139.シュピルマンの生への執着というか、必死さにはただ圧倒された。しかし、特技って大事ですよね。彼はピアノの才能があったからこそ戦乱の中を生き延びる事ができた。もし、自分があんな状況に陥ったら、果たして生き残れるだろうか。いや、無理っぽい・・・。 しかし、シュピルマンのように最後まで諦めないで生き続ける事がなにより肝心だと思った。 【きのすけ】さん 8点(2003-08-30 22:57:21) |
138.正直目を背けたくなるぐらい残酷で冷酷な虐殺シーン。重いです。なのに、淡々と進んでいく。すごいですね、これが実話なんて。ところで、彼はナチスの将校に見つかった時に絶対缶詰を放さなかったですよね。多分、誰しもそうなるように思います。やはり、戦争は嫌です。でも、過去の歴史を直視しないことには戦争はなくならないのではないでしょうか。そう、考えさせる、映画です。 |
137.ドキュメンタリーであるがため、感動作というよりは、ナチの残虐性ひいては戦争の悲惨さの方がクローズアップされている。ちょっと重いね。 【tantan】さん 7点(2003-08-24 19:29:31) |
136.ただただ、記録映像のように残虐行為が繰り広げられる。その背景の中でストーリーが進む感じ。その切り口は私は好きでした。映画館では気が滅入るくらいの体験でした。 |
135.重い映画ですね。友人が、仲間が、ドイツ兵に面白半分に殺されていっても、自分が生き残るために黙って見ていなければならないユダヤ人たちの辛さ。事実を淡々と描いていくことで、それらがいっそう引きたっていると思いました。 【したた】さん 9点(2003-07-21 22:22:38) |
134.感動する映画として期待して見に行ったけど,自分にはユダヤ人虐殺を露骨に見せる映画としか受取れなかった。主人公のシュピルマンが助かったという感動が少しもなく,気分的にただ重いだけの映画だった。 【北狐】さん 3点(2003-07-17 18:18:21) |
133.《ネタバレ》 …なんか納得いかないモゾモゾが残るのよねぇ(`へ´)。ピアニスト…「たかが」なのか「されど」なのか…私の印象としては「結局ピアニストでしかない」ってこと。苛酷な環境で生き抜いた、それはそれですざまじいとは思う。でも、彼はそれを自分の才覚で渡りきったわけじゃなくて、たくさんの人に助けられて支えられてきたわけでしょ? んで戦争が終わったら彼はピアニストの地位に戻って終わり? ムムム。もっとやるべきことがあるだろう!!助けられた人を今度は君が助けないと!!と(ひとごとだからだろうけど)思ってしまうワケです。いや~、妙にヘナヘナくんにみえるからかもしれないけど!! でもね…ちょっとね…両手放しでスバラシイ!!とは叫べない天邪鬼な私なのっ!! 【ちっちゃいこ】さん 6点(2003-07-15 01:12:54) |
132.正直、微妙でした(-_-;)戦争を描いた『ドキュメンタリー』としてなら素晴らしいものかもしれないけれど、『映画』とゆう観念で観るとストーリーの展開とかがあまりにも淡々としているので・・・ショパンのピアノ曲が素晴らしかったのは確かですが(^^) 【メイ】さん 4点(2003-07-13 16:27:40) |
131. 途中であまりにも残酷の場面を観て耐えれなくなりそうになりました。これが現実にあったことだと思うとなんとも言えない複雑な気持ちが心に現れたと同時に戦争の悲惨さをあらためて実感しました。 とても心に響き学ばされた作品でした。エイドリアン・ブロディが主演男優賞を受賞したのは納得です。 |
130.主演の俳優さんの演技に感動してしまいました。特に最後のピアノシーン、あそこは良い評価悪い評価あるみたいですが、私は圧倒されちゃいました。良い作品です。 【イヌひこ】さん 10点(2003-07-05 21:31:26) |
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129.戦争映画ってこういうのが理想じゃないですかね。リアルにできててすごくよかったと思います。そりゃー単に映画としては友情や恋愛で感動がすさまじくあったりしたわけじゃないですけど、戦争を「絶対やってはいけない」って伝えられる映画だったと思います。 【幕末魂】さん 8点(2003-07-05 21:17:54) |
128.正直面白くない。おすぎの評論はあてにならんという事を今更ながら気づいた映画である。実話なので派手に脚色できないせいかもしれませんが、全体的に特に盛り上がる部分もなく、劇映画として物足りませんでした。ただ戦争の悲惨さやユダヤ人差別の哀れさなどがよく描けていたと思うので、反戦ドキュメンタリーとして見たら、かなり高得点です。 |
127.《ネタバレ》 映画は期待しすぎてはいけないというよい見本!?主人公のおかれた状況は十分過酷なんだけど、延々一人で逃げまくっていて、いつになったら“本筋”になるんだろうと待つこと140分くらい!?あるユダヤ人の逃亡記にしか見えなかった。実話なのでしょうがないんだろうけど、親切にしてくれたナチの将校を最後で助けてあげたりしてたら、少しは感動できたのかも。評判にもかかわらず、時間返せ~!!な映画でした(涙・・・。 【ren】さん 3点(2003-07-04 12:37:41) |
126.《ネタバレ》 確か試写会で観た気がする。最前列で。罪の無いユダヤ人が次々と殺されていくシーンはどれも観ていて心が痛んだ。戦争に全く触れていない私には、言い方はおかしいけれど良い教訓になったような気がする。ポランスキー監督の実体験をもとにしたもので、あの映像の凄まじさ、惨たらしさは、戦争を経験している者だからこそのものなのだと後々感じた。ラストでシュピルマンがピアノを弾くシーンを観て、ほっとしたのをよく覚えている。 【SAEKO】さん 9点(2003-07-04 00:11:11) |
125.《ネタバレ》 事実を淡々と描いている姿勢に好感を持ちました。声高に主張はしないけど、戦争の悲惨さがジンジンと伝わってくるような映画でした。印象に残ったのは、ドイツ軍の将校の前でピアノを弾く姿です。いろいろな映画の中でこのシーンのためにこの映画を撮ったのかと思われるシーンが時にありますが、このシーンもそんな感じでした。ただただ圧倒されました。お前は誰だと聞かれ「ピアニスト」と簡潔に答えるシーンも印象的でした(この部分字幕は違っていたようにも思いますが)。自分というものをこんなにも簡潔に答えられることに羨ましさを感じました。原題である『ピアニスト』もここから来ているのかもしれません。 【tocchan】さん 8点(2003-07-03 18:55:03) |
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123.逃げ隠れするしかしょうがない。人にすがるしか生きる術がない。ドラマティックではないが、それが本当のところなんだろう。「ライフ・イズ・ビューティフル」の方が好きだし面白いけれど、あれは言ってみれば“お話”でこっちはほとんど実話だから。余談ながら、銃声がするたびに体がビクッとなるので戦争映画を観に行くといつも明かりがつく瞬間が恥ずかしい。 【山岳蘭人】さん 7点(2003-06-28 21:50:20) |
122. ポランスキー氏は、ひたすらまっすぐに斬り込んだと思う.ピアニストの人生と、生命や尊厳を踏みにじられたユダヤの人々の人生とを見る目が同じなのだ.映画のあちらこちらから彼の慟哭が聞こえてくる.そして、バラードの美しさと強さにうろたえてしまい、声を上げて泣きたくなるほど揺さぶられた. 【シャリファ】さん 10点(2003-06-24 23:33:19) |
121.すごい映画ですね。ナチスのユダヤ人ホロコーストがどうのこうのという映画ではなくて、最後のドイツ人将校と主人公のやり取りを観るためだけの映画だと思います。単純に感動しました。 【すけさん】さん 8点(2003-06-18 22:44:01) |
120.銃殺シーンが怖かった。ラストのドイツ人の立場が見てて辛かった。 【ネフェルタリ】さん 8点(2003-06-17 22:22:43) |