34.スターウォーズの中で最も素晴らしい作品だったと思う。アクションもドラマも今までで一番濃かったように思える。まあ、アナキンに対してはあまり共感もできないし、オビ・ワンは少し鈍感過ぎないかとも思うし、ヨーダはなかなかかっこよかったけれどつめが甘いし、パドメの死に方も子供がおるんやからしっかりしろよ!といいたくなるし・・・と、いろいろと歯がゆい点もありますが、それもこの作品にのめりこんだ結果であるので。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-26 02:01:13) (良:1票) |
33.映画館で観るべきだった!と思わせる作品。アナキンが暗黒面に堕ちていく様を見ているといたたまれない気持ちになってしまう。アナキンの目が変わった時に流れるダースベイダーのテーマに背筋がゾクリ・・・なんて上手い演習なんだ。ラストの決闘シーンでオビ=ワンの「選ばれた者だったのに!」のセリフに思わず涙腺が緩んでしまった・・・。自分の中で全エピソード中1位2位を争う作品になったんじゃないかな。ところでCG技術が発達しているとはいえ、エピソードⅠ・Ⅱにも出てきた光沢のある飛行機、あれは勘弁してほしかった。CG臭さが出すぎてて違和感バリバリ。さーて、もう一度エピソードⅣでも観るかなっ。 【あんどりゅ~】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-23 05:09:35) |
32.良かったと思う。ヘイデン君の演技の迫力がすごい。映画の中で見るのはじめてだったけどほんとモデルみたいな体型だし綺麗だった。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-12 13:35:52) |
31.EP1、EP2に比べたら断然この作品が面白かった。見ごたえは断然いい。大作映画はこうでなくっちゃと思える作品。でも何が一番印象に残ったかと言えばオビ=ワンがかっこよかった(笑) 【智】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-10 14:40:08) |
30.最後にビシっとスターウォーズファンの期待に答えてくれたんじゃないかと思う。映像、ストーリー共にシリーズ中最高の出来。ライトセイバーの師弟対決は凄くかっこいい。そして、悪役のカリスマ的存在であるダースベイダーのイメージを壊すこともなく、スムーズにエピソード4につながるようにまとめあげている。もう一度、エピソード4,5,6を見返したくなった。SF映画の最高峰。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-26 22:30:10) |
29.あ~…終わっちゃった。もっと観た~い。こんな面白い映画は他にはないから、もっと作ってくれ~!7~9はもちろん、3と4の間でも作れると思う。「レイアの大冒険」とか「ベイダー大暴れ」とか。頼むジョージ!死ぬまで作ってくれ!ベイダーの動きが全くなかったじゃないか!ジョージももっとベイダーを活躍させたかったはずだ!なんだったら私が監督として作ってやりたい! 【shirasu】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-26 21:35:15) |
28.《ネタバレ》 エピソード1と2がひどすぎたのですが これは素晴らしい出来でした。 アナキンがどうなってしまうのかは 最初からわかってるので、特殊な映画ではあると思います。 賛否両論あるのはしょうがないかと思いますが私は楽しめました。 スターウォーズシリーズは登場人物が皆それぞれ魅力的ですね。 【虎王】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-19 02:33:51) |
27.最初の戦闘機での戦いから引き込まれました。前5作は全部鑑賞済みでどんなストーリーかわかっていたのですが、最初から最後まで熱中して見入る事ができました。アナキンとオビワンの戦いは両者共ライトセイバーぶん回してて爽快で、最後の決着はあっさりでしたが、なにか悲しいものがありました。シディアス卿の「にょ~にょ~」はルーカスがああ言うように演技指導したのでしょうか?あれはおかしいんでないかい? 【プロシュート】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-27 07:58:37) |
26.この映画の為に、事前にこのシリーズ全部見直しました。あの小さかったアナキンから一番近くで見続けてたR2D2。なんでこんなになった?っていう困惑が「ピューピュロロン」ってしか言わないのに伝わってきて、泣けました。チューバッカも出てて私は満足。いろいろな意見があると思いますが、これぞ『娯楽映画』ですね。そんな映画に否と言えるだけの確固とした根拠も信念も私にはありません。あ~観て良かった♪ 【さら】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-06 09:38:36) |
25.《ネタバレ》 約30年続いたスターウォーズもこれにて完。 何となく予想していた結末だけど、きちんとストーリーとして 見られたことで、自分の中でも「終わった・・・」という 一抹の寂しさも感じました。 アナキンがダークサイドに落ちていく一番のきっかけが パドメだったとは「おいおまえ、あまりにも使命感なさすぎだろ」と 思わずにいられませんでした。単純に、ジェダイよりもパワーも大きく 魅力のある暗黒面に惹かれていったという方が面白かったような・・・。 ま、最初はパドメでしたがエンドに近くなりやはり宇宙征服欲も出てきたのには 少しほっとしましたが。 今回のこの物語。ストーリー上仕方がないとはいえ「暗い」です。こんなに暗くて 救われない映画ってありますか?本当に悲しい最後でした。 でもこの辛い最後を見てしまうと再度エピソード4を見たくなってしまいますよね。 今回は最後ということもあり、オビワンとアナキンのライトセーバーでの対決は 今まで以上の激しさであり、それでいながら妙に美しいと思ったのは私だけ? 【RYOU】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-10 23:42:41) |
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24.27年経ちましたか。 第一作を彼女と観に行ったのは19才でした。 そして今、時系列は上手く纏めたと思います。 この物語の素晴らしいところは 「遠い昔」 の出来事ということではないでしょうか。 未来では無いんですよね。 ルーカスのライフワークであった事も素直に受け入れることが出来ますし、情熱も伝わってきます。 これは遠い昔に、銀河の遥か彼方で起こった歴史の一コマなんです。 これが凄いんですわ。 賢明な諸兄の中にはストーリーの「矛盾点」を突くことに余念が無い方々も周りに居ますが、僕はこれで良いと思っています。 親子で夢中になれる映画なんて、うちでは「十戒」と「マトリックス」ぐらいですし。 息子は僕が初回作を観た年齢になろうとしています。「フォース」というセリフが初回作では「理力」という翻訳だったというのを知っている方々もみえるでしょうね。 いつから「フォース」一本になったんだろう。 ま、よしとしよ。 【白狼】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-25 03:07:01) (良:1票) |
23.いや~これは良かった。オープニングでまず来たぁぁ!って感じで、いきなりの戦闘シーンもディズニーのアトラクションの様で完全に引き込まれ、オビワンはカッコイイし。。んで、-1なのは、パドメがなんか一気に小娘化してしまったため。他にもなんだかんだツッコミどころはあるのですが、パドメだけは納得いかん(-_-;) 【鳩の豆鉄砲】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-21 22:43:30) |
22.最初のテロップで、ニコニコしてしまう。私にとってこの映画の見所はR2D2です。戦闘になってもR2D2の周りだけは穏やかに時が過ぎる。4で飛べる機能が故障しても、勇敢なR2D2は砂漠を歩き続けるのです。なんて可愛い♪ダースベーダーがマスクを被った時、嬉しかったな~。やっぱり、ダースベーダーが居ないとスターウォーズは締まりませんね。ディズニー映画のように、次回作「R2D2のクリスマス」みたいなのが出ることを期待してます。 【シネマパラダイス】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-16 03:14:57) (笑:1票) |
21.子供の時分リアルタイムで「帝国の逆襲」を観て、巨大な宇宙船、ライトセーバー、Xウィング、ストームトゥルーパー、ハン・ソロ、いかにも悪そうなダース・ベイダーの出現で、これが”SF”なんだって、夢中になってワクワクしました。もちろん、スターログを貪り読んでました。フォースとか、ジェダイとか、元老院なんて良く分からないし、子供には全然関係なかった。でもそれは、壮大なスペースオペラ物語を再現すべく、その後ダース・ベイダー誕生までのストーリーを深く追求し、全9話が6話になったりしたかもしれないけど、エピソードが続いた今でもそれは関係ないかな。 特撮技術の向上によって表現される、数々の宇宙船の離発着やドロイドの戦闘シーンには、やはり心どうしても躍るものがありました。しかし、R2って飛べるんだ。ユアン・マクレガーっていい味だしてる。最後の最後ルークとレイア、2つの太陽には感動した。 【★ピカリン★】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-08 10:23:39) |
20.エピソード4を観た遠いむかしの中学生から、現在にいたるまで楽しませてくれました。ありがとうごうざいました。なんか長ーい青春が終わった感じがしました。 【kaz】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-08 00:42:40) |
19.最初、大音量であのテーマが流れ、タイトルが出てきたときは鳥肌ものでした。 来たんだな~、来ちゃったよ~。と自分の中で自問自答。しかもいきなり戦闘ですか。しばらくは画面に釘付けですよ。私は4,5,6をしっかり全部観たわけではなく、2の内容も殆ど覚えていないのですが、父が大のSW好きということでいつもストーリーを聞かされていただけあって、楽しんで鑑賞できました。CGの不自然さもなくなり、とても満足しています。特にヨーダは大活躍で、私はヨーダがますます好きになりました。ストーリーは本当にシリアスで、どうしようもない感情が怒涛のように押し寄せますが、それもまた運命だったとあきらめるしかありません。ストーリーやアナキンの心理描写等、気にかかる部分は皆さんと同じでたくさんありますが、なぜかそんなに気になりませんでした。大画面でこの美しい映像が見ることができるだけでもう幸せな気分でした。 【ウィマ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-07 17:52:27) |
18.嫌って程にオチはわかっていたのに、観終わった後とてつもなくブルーになりました。ダークサイドへ墜ちていく道筋は納得いくものだったので文句はないけど、この作品はやっぱり悲しい。ベイダーの「I hate you」って台詞を聞いた時が一番辛かったっす。(間違って聞き取ってるカモ知れないけど) 【巷説犬福物語】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-31 11:10:25) |
17.《ネタバレ》 とうとう「スター・ウォーズ」という映画が完成したわけである。このシリーズに限っては6作合わせて1つの映画である。旧3部作と新3部作がどうとうかいうのは甚だナンセンスなのであるが、作品別に評価する形式のサイトなので、敢えて各作品のレビューをしていることを断っておく。さて、完結編となる本作であるが、今までの作品とは全く質を異にした徹底的な悲劇である。そして分かりきっている結末、巡らせに巡らせた複線を抱えながらのこの出来は見事どころの話ではない。たかが女のために、と否定的な意見もあるが、パドメの件はアナキンが堕ちるきっかけにすぎず、多くの悩みの中で何を信じればいいのか分からなくなっていた彼が唯一信じることができたものだ。激しく悩み、時間も限られている中で彼女をネタにあげられてはダークサイドに堕ちてしまうのは必至だったわけだ。読みがいいな、皇帝。マスター・ウィンドウとのやり取りも非常に興味深い。あの場ではアナキンの方が正しい。あの場でのウィンドウの言い分は皇帝と変わらぬ絶対主義であり、長い最盛期の中でジェダイには傲慢が生まれてしまったのだ。オビ=ワンをはじめジェダイの誰もが「フォースにバランスをもたらす者」が「シスを滅ぼす者」であると信じて疑わなかったのもジェダイの驕りである。それを粛清するのがアナキンの役目だったのであり、それに感づいていたのはヨーダ先生だけだ。やっぱさすがだ。そのヨーダ先生ですらも「力が及ばなかった」わけだから、当時のフォースは相当不安定だったと考えられる。アナキンは不本意ながらも運命に従い見事フォースのバランスを保ったのであり、「ジェダイの復讐」でその使命を全うする。この2つの象徴的なシーンで、助けを求める皇帝、そして息子と、同じ構図を使っているのも面白い。人を助けるのに理由は要らないという、子供じみてはいるが純真な人間の心をアナキンは持っているのである。そんなこんなで、サーガの帰結にいたく感動した。だが、エピソード1,2にもいえることだが戦闘がほとんど中国雑技団になっていて、最後くらいは互いに隙のない睨み合い等といった「静」の間をとった本来のチャンバラを取り入れて欲しかったことと、終盤のダースベイダーの悲痛の叫びのお粗末さ、ルーク・レイア誕生シーンの扱いが軽すぎる上にパドメの死因が意味不明などから不本意ながら1点減点する。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 16:52:59) (良:2票) |
16.僕の年齢は現在24歳。 僕が生まれる5年前に一作目が公開され、未だに現役で活躍しているこの映画は僕よりも年上で、むしろスターウォーズさんと呼ばねばならないでしょう。 ここまで有名でありながら、ここまで長い歴史を持っていらっしゃる映画は他になく「他エピソードとの関連を考えつつ見る」という見方は独特の見方が出来て面白い、独特という点では自分の中の想い出も詰まっている映画で、子供の頃遊んだスターウォーズのファミコン、スターウォーズを説明してくれた親戚の兄ちゃん、グッズで部屋を埋め尽くしていた友人等々、この映画をエピソード3単体で評価する事は難しい。 【六爺】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 08:55:56) (良:1票)(笑:1票) |
15.《ネタバレ》 劇場の深い椅子に座る。場内が暗くなる。TVでよくみたCMや次回公開の予告編がいくつもながれる。そして照明がさらに落ちて、スクリーンがワイドに拡がる。う~ん、このはじまりのワクワク感はやはり映画館ならでは。そして20世紀フォックスのマーク。あの音楽。黒バックに青く浮かび上がるいつもの決まり文句。そして、そしてバーンと壮大なテーマ曲とともにSTAR WARSの文字が宇宙に流れていく。不覚にも涙が出てしまった。この作品が最後。もう新作をみることはない。そんなことが頭をよぎり、中学生時代に出会えたこの映画が、高校生、社会人、そして結婚して妻と一緒に観て来たこの映画が、これで終わる、これで最後を迎える、その事実にしばらく涙が止まらず。横の妻も同じく涙目で画面を観ていました。何だかんだ言って、6作品ともすべてリアルタイムに、映画館で観れてきた事はやはり幸せな出来事。旧三部作とか新三部作とか比べることはもう止めにして、自分の感情の赴くままに画面に身をまかせることを約束。そしてあれよあれよの2時間30分。物語は悲劇へ、これ以上はない悲劇へとまっしぐらに。ダ-スベイダ-の誕生をもってクライマックスへ。そして、最後の最後。惑星タトゥーインにおいて、ふたつの太陽を観る二人のシルエット。ここでも涙。これが、このシーンがエピソード4のルークの旅立ちを決意させるシーンにリンクする。ああ、本当にサーがが始まり、そして終わったんだとしばし放心状態。どんな形でも、ジョージ・ルーカスは答を出しました。9部作になるといってても、結局は6部作に落ち着いたけれども、答を出し切ったという感じです。辛口なレビューをしてきた自分でも、この壮大な輪の中に参加できたこと、そしてやっと見届ける事ができたんだという安堵感はかけがえのないもの。映画の力というものを充分に思い知った作品です。 【映画小僧】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-19 19:46:04) (良:1票) |