11.煙草嫌いの私が、煙草を吸う登場人物たちに魅了された。巧妙かつ、丁寧で深い・・・まさに大人の映画。何気なく生きている人一人にできる事って意外に小さいんですよね・・・。でも、時として、小さくても少しの優しさが他人を救うこともあるんですよね・・・。もろくて、繊細・・・そんな大人には、煙草の煙りがよく似合う。最後に哀愁が感じられる素敵な一本。 【sirou92】さん 9点(2003-11-09 19:57:26) |
10. 劇場で見たときは涙で席を立てなかった。自分を振り返って、僕はどれだけ人にやさしくしてきただろうか、と考えた。こんな時代だからこそみんなに見て欲しい映画。 【GO】さん 9点(2003-11-03 01:12:23) |
9.友情とか愛とかそーいう気持ちって物体としてはないけど、実際は確かにある。それってタバコの煙のようなものなんだよ。実に気持ちのいい映画だ。H・カイテルとウイリアム・ハートの男の友情には涙した! 【たましろ】さん 9点(2003-09-26 23:16:27) |
8.《ネタバレ》 最後の会話で 「嘘というのもひとつの才能だよ・・・」 「おたくその点は超一流だね」 という事は、最後のストーリーは嘘なのでしょうか? いい雰囲気の映画でした。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-05-04 19:18:06) |
7.ほんと、じんわりっていう言葉がぴったりの映画。へこんだ時にまた見よっと。 【ぺる】さん 9点(2003-01-19 22:55:42) |
|
6.ポール・オースターファンにはたまりません。ニューヨーク3部作みたいなのを想像してたら、それより表現が直接的(私には)で、わかりやすかったです! 【ひつじ】さん 9点(2002-12-13 02:33:27) |
5.汚れたアシュレイ・ジャッドが観れる貴重な映画。ポールオースターは作家としては自分には深遠すぎるけど脚本家としては凄い適任かも。この映画を観た後に新宿の紀伊国屋でスクリプト(英語版)を買って読んだら結構映画では省かれていた場面が多いのに気づきました。克明な人間描写に優れた映画だから是非完全版にして欲しかったと思いました。台本をあえて作らず役者のアドリブに任せたという裏続編のブルー・イン・ザ・フェイスも必見です。 |
4.ブルックリンの下町の情感が、ハーヴェイ・カイテル演じるタバコ屋の渋い親父から醸し出されている。しみじみと後々まで心に残る名作。トム・ウェイツのエンド曲は絶妙! 【モーリス】さん 9点(2001-07-30 15:28:07) |
3.最近いい映画にめぐり合えなかったんですけど久々に感動しました、こんな静かな感動求めてたんです。まだ見てない見てない方は見てください。 【T・Y】さん 9点(2001-06-03 20:31:48) |
2.一つ一つの話はそんな大したことないんだけど、見終わるころには何とも暖かいものに体中が包み込まれるような感じがした。全編に通底するテーマは家族と嘘であり、マイク・リー監督の「秘密と嘘」というタイトルは本作にこそふさわしいかも、と思った。ハーベイ・カイテルもいい味出してます。ただ、続編のブルー・イン・ザ・フェイスは全然面白くなかったけど。 【ダイ】さん 9点(2001-05-27 01:33:29) |
【まさやん】さん 9点(2001-05-15 20:02:33) |