22.浪人生活が決まった日、この映画を観た。泣いた。自分の人生って何なんだろうって。確かにキーティング先生の主張は思い込みが強すぎ、必ずしも真実を表しているものではない。そんな粗がわかるようになっても、あの日の涙が忘れられない俺はこの映画を否定できない。やはり映画はファーストコンタクトが大切だと痛感せざるをえない。 【恭人】さん 9点(2003-11-21 16:03:03) (良:1票) |
21.ラストは何度見ても、泣いてしまう。キーティング先生が、一歩間違えると、生徒を自分の思うがままに洗脳してしまう教師でもありうることを、彼の素晴らしさと同時に暗に描いてる、その厳しさ、冷徹さが、机の上に立たない生徒もいるというふうに、ちゃんと描いているところが、この映画の奥深さ。傑作。 【ひろみつ】さん 9点(2003-10-24 23:39:27) |
20.《ネタバレ》 ロビン・ウィリアムズ最高!泣かせてくれました。ニッキーが自殺してしまったのはショックだったけれど、それも良かったかな。『いまを生きる』ことの大切さを教えてもらった映画です。 【みさえ】さん 9点(2003-09-24 11:54:04) |
19.旅先のホテルでみました。旅行の思い出より深いものが心に残りました。 【kurupis】さん 9点(2003-07-29 20:40:05) |
18.本で読んだ時も、映画で観た時も涙が溢れてきた。ロビン・ウィリアムスは、パッチアダムスとかこういった感じの役はほんとはまり役だと思う。子供の人権がまだ叫ばれていない時代、大人や社会は絶対であって、まして極度に厳格な学校や親。それらに反対するのは今とは比べ物にならないほど難しいことだろう。 車輪の下と似ている感じもあって、教育について考えさせられる。 最後のイーサンホークの勇気をふり絞ってる演技が◎。 【ペンギン5号】さん 9点(2003-07-03 09:29:35) |
17.以前うちの学校で授業で見せられてみんなハマってましたよ! 【ロボコップ狂】さん 9点(2003-06-10 14:24:45) |
16.大学生の時に初めて見たのだが、ラストの机シーンには本当に感動した。感動して鳥肌が立ったのはこの映画くらい。 【ヤスピ】さん 9点(2003-06-06 03:16:41) |
15.そういえばこの映画、僕が高校生のころに上映されてたんですよね。当時のワタクシは、ウェルダン校ほどじゃないけど一応進学校に通ってて、これまたキーティング(だっけ?)ほどじゃないけどちょっと型破りな現国の先生がいて・・・という環境でした。そんなに締め付けられてたわけじゃないけど、かといって自由にのびのびしてたわけじゃない、ぬるーい状況に時にイライラしつつも、たいしたことができなかった苦ぁい青春でしたねー。これ、今観てももちろんいい映画だけど当時観てたらきっとずっと感動したんだろうなあーと思うとチョット残念。多くの皆さんが仰られていますがやっぱりあのラストは良いなあ。なんか我慢して、我慢して、我慢して、最後にドカァーン!って感じ。生徒はイーサン・ホークもいいけどチャーリー・ダルトン(いや、ここはヌワンダというべきか)役のゲイル・ハンセンという人が気に入りました。ところでこの映画観ながら思ったのは「これは日本じゃ無理かなあ」ということ。アメリカだとポエトリーリーディング(詩の朗読会)って結構盛んらしいけど、日本じゃまだまだ根付いてない文化だし(「詩のボクシング」っていうのが結構がんばってるけど)、あんなふうに人前で堂々と自分の言葉を口にするって日本人は苦手そうだもんなあ。なんだかんだ言ってアメリカって言葉に力を込める国なんですよね。大統領の演説とか(内容の是非はおいといて)迫力あるし、映画の中でも名演説っていうのが無理がないんだよなあ。あれは教会の説教とかの影響も強いのかな。そんなわけで、最近かなり反米・嫌米なワタクシですがちょっとだけ見直しました、アメリカ。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-05-01 18:09:58) |
14.恋や夢、友情など、心の不安定な時期の学生ならではのテーマがたくさん盛り込まれていて、とても感動しました。 【Odin】さん 9点(2003-01-19 18:41:53) |
13.おお、キャプテン、わが船長。この映画ができる前、中学生の時やはり同じように教卓に乗って(掃除中に^^)「おお、教室がこんな風にみえるとは!!」と感動した覚えがあります。それと相俟って、すごくのめりこめた作品。 【ケルビーノ】さん 9点(2002-12-27 23:24:06) |
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12.暗闇の中、薄明かりを頼りに洞窟へと走る彼等の姿に、思わず鳥肌が立ってしまった。若いって、こういうことなんだな。先が見えない道をひたすら走っていくことなんだな、と。「世界初の空飛ぶデスクセットだ。大丈夫。また来年、同じものがもらえるさ」と、トッドのプレゼントを笑って投げ飛ばしたニ-ルの台詞にも涙、涙。彼のこの一言で、トッドの人生がどれだけ意味のあるものになったことか。ニ-ルが友人達の人望を集めているのが、とてもよく分かるシーンになっていた。とにかく、ピーターウィア-の映画は、音楽が良い。というか、このシーンにこの音でくるかーという、ちょっとはずし気味のところが好み。それがツボにはまる感じ。しかし、この時のイーサンホークは嘘みたいに可愛い。本当にお坊ちゃまみたい。でも、個人的な好みは、ヒゲ面の「恋人までの距離」。 【showrio】さん 9点(2002-11-12 21:56:04) |
11.間違えなく自分のベスト10に入るし、素直に泣けた数少ない作品の1つです。ラストシーンはベタかもしれませんが感動の一言に尽きます。少年達は大人達が考えるより苦しんでいるし、考えている。しかし、大人はそれ以上に子供は強いものと勘違いし、様々なことを求めようとする。これは悲劇の作品ではなく、希望の作品だと思いました。 【敗者復活戦】さん 9点(2002-05-18 03:06:34) |
10.なんかこういう型にはめられていた人間がそっから飛び出そうとするような話が好みなんですよね。これはそれだけではなく色んな要素がからみあってて良かった。マイキャプテン!! 【とむ】さん 9点(2002-03-11 10:23:59) |
9.独自性を説いた映画なのかな。キャメロン(?)に怒りを覚えた人が多そうだ。ストーリーも淡々としていて、それでもセリフ一言一言がしっかりとしていて、重くなることもなく素直に観ることが出来た。ラストも感動したけど、トッドの誕生日のシーンも鳥肌が立った。 【てぃむ】さん 9点(2002-01-24 12:34:26) |
8.ラストシーンが印象的で涙無しでは観られません。良かったです。 【松やん】さん 9点(2001-10-22 18:57:48) |
7.これでハッピーエンドなら安易でしょうがあのラストだからこそ、の映画なのです。作者の観察眼と感覚の鋭さに乾杯! 【なな】さん 9点(2001-07-26 23:51:37) |
【T・Y】さん 9点(2001-07-14 23:52:02) |
5.後半は感動しました~。特にラストなんか、シーンが頭に焼き付いてます。おお船長よ!我が船長よ! 【フォックス】さん 9点(2001-06-18 10:12:34) |
4.厳しい現実と夢との葛藤…誰でもいつかはくぐる道だけど、ラストはやっぱりつらいです。 【らんだむ】さん 9点(2001-06-14 02:03:01) |
【kumi】さん 9点(2000-11-14 17:57:17) |