6.最初観たときはそれほど面白いとは感じませんでした。“戦争=娯楽”映画って言うのを期待した所為でしょうか? でも最近のヴォルフガング・ペーターゼン監督の活躍で、もう1回観直してみたんですが、後半の閉塞感は流石です。魚雷を発射することしか出来ない潜水艦を主役にしたら、この作り方しかない!って言う路線の最高峰でしょう(ちょっと苦しかったか?)ドイツ映画ってのも当時は貴重でした。 【イマジン】さん 9点(2001-06-22 12:07:53) |
5.潜水艦という、死と隣り合わせの環境に置かれた人間の精神描写が見事。原作者ブーフハイム氏は、第二次大戦中実際にUボートに乗った実体験を反映させて、この作品を書いたと言っているが、現実を体験した人だけが知りうる緊張感が、原作の小説にも映画にも生かされていてる。それにしてもラストシーンはあまりにも衝撃的。 【トリサカ】さん 9点(2001-06-14 01:05:06) |
4.素晴らしい!6時間の完全版をお勧めします。感動なんてありません。しかしながら素晴らしいです! 【華敏】さん 9点(2001-05-12 03:25:17) |
3.う~む、良い映画です。戦略大作戦の次、遠すぎた橋と同じくらい良い。ドイツ贔屓の私としては数少ないドイツ語が聞ける映画でもある。最近出た似たようなのはこれにくりゃべりゃ… 【HLQ】さん 9点(2001-04-09 20:03:16) |
2.ペーターゼン監督と言ったらやはりこの作品。息詰まる閉鎖空間での生への闘いと、あまりにも無残なラストシーンが強烈。 【BOBA】さん 9点(2001-02-10 23:14:02) |
1.あきおさんはメッセージ性の無さから評価を下げてたみたいですが、あえて私はメッセージ性が無いことに対して評価したいと思います。変に脚色つけられているハリウッド映画より生々しく、戦争を潜水艦という極限の閉鎖空間の中で表現しているのではないでしょうか。 【奥州亭三景】さん 9点(2001-01-24 19:37:56) (良:1票) |