88.名作と言われるローマの休日がどんなもんかと見てみたが想像以上に良かった。50年以上も前の映画なのに普通に見れるってのが凄い。無駄な話やセリフが削ぎ落とされていたからだろうなぁ。オードリーヘップバーンが魅力的ってのがデカイ。恋愛映画はヒロインがいかにかわいいか?ってのも重要な要素だと思うが、その点においては映像が綺麗な最近の映画でもかなわない気がした。 冒頭睡眠薬で酔っ払ったみたいなオードリーが非常にかわいかった、あれはアパートに行ってしまうという流れを作る為の策にもなっているし、王女のかわいい一面にもなっていて効果的だった、そういう無駄のない感じが良かった。 スクープ写真も口外しないという綺麗な流れも良いんだけど、やっぱり最近の映画と比べると話の流れが物足りない感じもするので、名作とは言えど10点満点とはつけずらいです。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-24 03:48:30) |
87.《ネタバレ》 名作として伝えられているものは、本当に名作なんですね。最高のラブストーリーとして語り継がれている物語は本当に最高のラブストーリーでした。最後、最近のラブストーリーだと(身分なんて・・)て感じで、抱き合って終わるとかが多いイメージですが、あの終わり方はいいですね。現実を見てる。身分があるからだめだ、とかじゃなく、あれは普通に考えるともうどうにもできないですもんね。あそこで駆け寄って抱き合って、「愛があれば」みたいな終わり方だと、台無しですよね。あの終わり方はものすごく自然で、ものすごく余韻が残りました。最後、王女もいなくなり、記者たちもいなくなり、無音の中一人立ち去るジョーの靴音。まれにみる神ENDです。 【Shiori】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-22 11:19:58) |
86.オードリーの美しさが際立つ名作。内容も安心して見れる御伽噺のようで古さを感じさせない。 今作品のリメイクはとてもじゃないが恐れ多くてできないでしょうね。 その意味でも9点。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-09 19:29:16) (良:1票) |
85.《ネタバレ》 ダルトン・トランボは赤狩りの被害に遭った不運な時代を生きた脚本家だ。彼は映画界を事実上追放されてしまったが偽名などにより活動を続けていき、逆境にも負けず優れた作品を輩出していった。彼の作品の多くはどこかそんな執念を感じずにはいられない作品ばかりだが、しかしその中でもこの『ローマの休日』は異色の作品だろう。彼の当時の状況から考えてもロマンティックなラブコメディは到底考えられない。しかし彼は書いている、人々の中にある大切なもの、希望、そして平和への思いを。ラストシーン、王女が握手を一人一人にしていく場面ではトランボの想いが伝わって目頭が熱くなる。この作品は公開50周年記念のデジタル修復版ではトランボの名前に変更されクレジットに映し出される。それを見て感極まる人間は私だけではないはずだ。 【きいろのくじら】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-25 23:03:12) (良:1票) |
【pokobun】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-08 16:56:09) |
83.《ネタバレ》 オードリーの魅力全開!!こんなに愛すべき女優は,きっともうあと1人出てくるか出てこんかでしょう。1つ1つのエピソードもさることながら,個人的にはちょっぴり切ないラストが好きデス。鳴々!!恋して~っ 【小星】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-11-01 18:29:22) |
82.これは面白いです。現在の恋愛映画の基礎がほとんどこの作品の中に入ってるんじゃないでしょうか。多少気になる所もありますが、作られた年代を考えれば見事な完成度。脚本、構成がなど小賢しい事は言わずに素直に楽しみたい作品です。オードリーはさすがに綺麗ですね。 【じゃみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 04:22:07) |
81.これは名作だと思う。設定が良いしキャラもいいし。 【十人】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-14 18:20:18) |
80.素晴らしい。何と言っても同じ時間を共有するうちにお互いに惹かれていくふたりの姿が(限られた時間の中で)じっくり丁寧に描かれているのがいい。濡れた髪、ブラドリーを見つめるその熱い眼差し。この映画におけるオードリーの表情ひとつひとつはまるで絵画ように美しく、びしょ濡れになった後のキスシーンでは溜息が出そうなぐらいうっとりしてしまいました。彼女の美しさはきっとこれからも世代を越えて語り継がれていくんでしょうね。鑑賞後は無性にイタリアの街へ行きたくなりました。最近はふらりと韓国へ旅行でも…なんて思ってましたが、今行くならローマ!何といってもローマです。 【Minato】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-12-25 01:09:40) (良:1票) |
79.可憐で快活,そしてチャーミングな映画です。それはすなわち,ヘップバーンの魅力そのものなのだが,仮に彼女の問答無用の麗しさを作品から取り払ったとしても,この「ローマの休日」は1本足で十分立てるほどの魅力に溢れている。モノクロであるにもかかわらず観る者に色彩を感じさせるような,画面に満ちるイタリアの輝く陽光,そこに暮らす人々の生活の息づかいなど一つひとつが洗いざらしのコットンシャツのようにフレッシュで,うーん,ローマに行ってみたい,住んでみたいとつい思ってしまう。いろんな意味で眩しい映画。ところで蛇足ながらグレゴリー・ペックのあのアパート,何気にええなあ。ああいう部屋が理想です。 【Roxy】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-12-25 00:12:07) |
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78.今までで一番美しかった女性はオードリーなんじゃないだろうか、とこの映画を見て思った。(楊貴妃とかクレオパトラはわからないけどさ)ストーリーは楽しいし、言うことありません 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-14 13:49:59) |
77.恥ずかしながら、この映画を通しで見たのは初めてでした。 何度となくTV等では所々の場面は見てたのですが、実は見始めるまでカラー映画だと思ってたのです。 見始めたとたん“あっれ~モノクロだっけ?”みたいな感じで・・・ 見終わって納得!オードリーの可憐さがこの映画をカラーだと思わせていたのだ、それだけ彼女は存在感があった。誰からも愛される映画スターってなかなかいないですよ! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 12:45:40) |
76.誰からも応援されるような恋だったんだろう。最後は切ないがだからこそ後に残るものになったのかもしれない。丁寧に作られてて嫌味じゃなく、共感されて琴線に触れる。加えて登場人物がとても魅力的でこの映画を華のあるものにした。素直な気持ちで良いと言える。 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 04:33:54) |
75.ラブコメの典型的な作品だがとても楽しく見ることができた。世界的名作と言われるのにも納得。オードリーの可愛さは言うまでもないが、僕はグレゴリー・ペッグの男らしさの方が印象に残った。特に何もしていないんだけれども、えらいかっこよく見えた。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 12:42:32) |
74.典型的なラブコメだけど嫌味じゃない所がすごくいい。ありえない設定だけどなぜか説得力がある。不思議だ。オードリーが可愛いからか?グレゴリー・ペックが男の引き際を教えてくれるからか?なんだろう?本当は好きじゃないジャンルなのに大好です。「或る夜の出来事」と並び、個人的になぞの多い映画です。何故すきなのか説明がつきません。これが名作の力なのでしょうか? 【ジャザガダ~ン】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-11-07 22:53:13) |
73.オードリーが可愛くて美しい。あーローマに行きたくなる 【mason】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-11-04 10:39:37) |
72.《ネタバレ》 ラストの二人が見つめあうシーン!やっぱりいいなぁー! 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-28 23:44:04) |
71.初々しいオードリーの可愛さと郷愁感漂うローマの街を舞台に繰り広げられるロマンチックでシンプルなストーリーがこの映画を名作たらしめている。この映画におけるオードリーの存在感たるや見事の一言に尽きる。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-27 05:27:39) |
70.素直に面白いです。今さらながらオードリーに惚れ惚れ。 【ラナ】さん 9点(2005-01-15 22:32:45) |
69.素晴らしい。ヘプバーンの魅力。素晴らしい。獄中にいながらも見事な脚本を書き終えたトランボ。素晴らしい。グレゴリー・ペック。素晴らしい。何より素晴らしいのは、この作品がみんなの記憶に残っていること。 【T橋.COM】さん 9点(2005-01-15 02:50:26) |