アバター(2009)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > アバター(2009)の口コミ・評価
 > アバター(2009)の口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

アバター(2009)

[アバター]
Avatar
2009年上映時間:162分
平均点:7.26 / 10(Review 361人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-12-23)
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズもの3D映画
新規登録(2009-07-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・キャメロン
助監督スティーヴン・クエイル(第二班監督)
ジョシュ・マクラグレン
キャストサム・ワーシントン(男優)ジェイク・サリー
ゾーイ・サルダナ(女優)ネイティリ
シガニー・ウィーバー(女優)グレイス・オーガスティン
スティーヴン・ラング(男優)マイルズ・クオリッチ大佐
ミシェル・ロドリゲス(女優)トゥルーディ・チャコン
ジョヴァンニ・リビシ(男優)パーカー・セルフリッジ
ウェス・ステューディ(男優)エイトゥカン
CCH・パウンダー(女優)モアト
ラズ・アロンソ(男優)ツーテイ
ジョエル・デヴィッド・ムーア(男優)ノーム・スペルマン
東地宏樹ジェイク・サリー(日本語吹き替え版)
小松由佳ネイティリ(日本語吹き替え版)
弥永和子グレイス・オーガスティン(日本語吹き替え版)
菅生隆之マイルズ・クオリッチ大佐(日本語吹き替え版)
杉本ゆうトゥルーディ・チャコン(日本語吹き替え版)
難波圭一パーカー・セルフリッジ(日本語吹き替え版)
滝沢ロコモアト(日本語吹き替え版)
乃村健次(日本語吹き替え版)
紗ゆり(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
村治学マックス・パテル博士(日本語吹き替え版)
大黒和広(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
スティーヴ・ジャブロンスキー(追加音楽)
編曲ジェームズ・ホーナー
ニコラス・ドッド
ジョン・キュール
J・A・C・レッドフォード
撮影マウロ・フィオーレ
製作ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
ジョシュ・マクラグレン(共同製作)
20世紀フォックス
製作総指揮コリン・ウィルソン
レータ・カログリディス
配給20世紀フォックス
特撮スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
BUFカンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ジョン・ブルーノ〔特撮〕(視覚効果スーパーバイザー)
スティーヴン・クエイル(視覚効果スーパーバイザー)
コリン・ストラウス(視覚効果デザイン)
グレッグ・ストラウス(視覚効果デザイン)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
ロバート・ストロンバーグ(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース(美術監督)
衣装デボラ・リン・スコット
メイズ・C・ルベオ
編集スティーブン・E・リヴキン
ジェームズ・キャメロン
録音クリストファー・ボーイズ(サウンド・デザイナー)
ゲイリー・サマーズ(リレコミキサー)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
J・J・ペリー
アーニー・レイズ・Jr
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)
あらすじ
豊富な地下資源の眠る豊かな星パンドラ。そこはナヴィと呼ばれる青い肌の原住民が、自然と共に生きる美しい世界。しかし資源を奪おうと、人間達はナヴィを滅ぼす侵略を始める。元海兵隊員のジェイクに与えられ任務は、資源の上にあるナヴィの村をどかすことだった。人間とナヴィの結合体=「アバター」の姿となり、パンドラに降り立ったジェイク。しかしそこで出会ったのは・・・ 構想14年。ジェーム・ズキャメロン監督12年ぶりの作品にして、初の3D映画。脅威の映像革命を実現し、映画の歴史を変えた超大作!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(10点検索)】[全部]

別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
30.《ネタバレ》 文句なしの満点です。現時点でのクオリティーの高さは間違いないです。しかしCGだけではここまでヒットしないはず。そこには納得出来るストーリーがあって、エンターテイメントがあって、きちんと登場人物が活きている。「娯楽」という言葉で締めていいものなのか…。さすがキャメロン監督です。アカデミー賞取ってほしいな。3Dでの鑑賞でしたが、可能な限り劇場に足を運びたい作品です。3Dでなくても十分に楽しめると思います。
西川家さん [映画館(字幕)] 10点(2010-03-04 00:08:12)
29.《ネタバレ》 キャメロン監督は前作「タイタニック」のあと、ドラマ「ダークエンジェル」を製作して一線を退き、3D技術の開発に意欲を燃やした。苦節10年で技術が完成、ようやく製作された本映画。予告ではダメ映画の予感がしたが、実際観てみると驚嘆するほどの出来栄えに溜飲が下がる思いがした。脱帽である。娯楽性と芸術性、人間ドラマが融合した完璧に近い脚本に拍手。バランスの取り具合が絶妙なのだ。ハリウッド娯楽SF作品によくあるジョークやおしゃらけなど微塵もない真摯な作品で、どちらが善悪ともいいがたく、自然と共生するとはどういうことかを深く考えさせる哲学的な要素が作品に深みを加えている。脊髄損傷で歩行できない主人公が、アバタープログラムにより、自由に動けるようになり、新し人生に踏み込むという設定がよい。それだけでカタルシスを得られるのだ。トルークマクト(大龍)や父から貰う弓矢などの伏線もうまい。そしてキャメロン監督が得意な、しつこいほど続く戦闘シーンも健在で嬉しくなる。これが成功の第一の要因。次は美術。異星の多種多様な生物群、自然景観が美しい。どれも独創性が高く、大変洗練されている。龍に乗った飛翔シーンだけも一大スペクタクルである。これを見るだけでも価値があろうというもの。そして3D技術の見事さ。映画史上に残る金字塔を打ち立てたと思う。3D元年と言われるが、これを超える作品がいつ出てくるのやら。2Dを含めても、何年も待たされそうだ。■不満もある。「もののけ姫」「ナウシカ」「ダンスウィズウルブス」のいいとこどりのように見える。大佐やおばか上司など悪者キャラが典型的すぎる。もっと人間味を出せばずっと良くなった。彼らの言い分に斟酌すべき要素を持たせ、時に良心の呵責を起こさせるなど人間臭さを出すべきだったろう。これでは「もののけ姫」「ナウシカ」の表面しかなぞっていないと言われても仕方がない。力と力の戦いになりすぎているのは残念。自然と人間との戦いという要素がもっとあれば、壮大な抒情詩になっただろう。樹同士のネットワークや女博士が死んでエイワと一緒になったなどの伏線は張られていたのだから。動物たちが援軍に来るだけでは物足らない。最後は大団円というわけではなく、あれではまた地球から攻めてくるなと不安が残る。続編への伏線なのだろうか。■文句なしの10点。この映画を映画館で見たことを誇りに思います。
よしのぶさん [映画館(字幕)] 10点(2010-03-03 13:11:40)
28.《ネタバレ》 3Dがメディアを背負うと言われて早幾年。全然浸透しないのは技術とかより習慣なのかな。さて、喜び勇んでIMAXにて鑑賞。いやー良かった、実に良かった。字幕が浮いてるし何か青の人々がめっちゃリアルで、一昔前に流行ったメイクを黒塗りするJK種族と出会った時の衝撃と同じくらいかも。ストーリーが陳腐だとか普通だとか何かのリメイクだとかより、サム・ワーシントンの演技の巧い事この上なく。暗い風貌がアバタる事で自由になる時の姿や表情は活き活きとしていて実に可愛い。長丁場も気が付くと音楽の中に極々自然に飲み込まれている自分に気が付いた時、あぁこれが3Dなのねぇと感心しつつも、マイ3Dメガネが必要になる日も近いとは流石に思えませんでしたが、私の好きな映画の1本になったことだけは否めないです。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 10点(2010-02-28 00:19:38)
27.《ネタバレ》 とにかくすごい映画の一言。3Dで観てよかった、というより、3Dで観ないと意味ないかも、と個人的には思いました。 最初気色悪かったナヴィの人も、徐々に慣れ1時間後にはヒロインに至っては恋してしまいそうなほど美しく見えてきました。 単純なストーリーの割に、2時間半があっという間。 ただ細かいところに関して、人類側の事情が分からないので、たぶん金儲けが目的なんだろうと思ってナヴィ側に肩入れしてしまいましたが、金儲けのためならあっさり諦めて帰るべきではないし、末期状態の地球を救う、あるいは取って代わるために必要なら、その辺のサイドストーリーもほしかった。 あと気になったのは、ジェイクはいつ自分自身の睡眠を取るのかということ。まさかアバターになってるときは睡眠状態ではないよね? ま、いろいろあってもこういう大金がかかった作品は大好きです。 余談だが、3Dをより体感するため、スクリーンが視界に収まる範囲で前の席で鑑賞したが、おかげでやや見上げる目線になってしまい、3Dメガネがフィットせず、終始手で押さえながら観ていました。USJのT2とかスパイダーマンのメガネの方が軽いしかけやすいかも。今度USJに行ったらこそっと持って帰ろうか?
ベッカーさん [映画館(吹替)] 10点(2010-02-16 18:27:46)(良:1票)
26.好きやねん、この設定自体。人類はもうすでに宇宙に広がり、新たな開発などの目的で他の惑星に興味をもち、そこには原住民がいて、その原住民たちとスッタモンダ。植民地問題をそのまんまSFにした感じだけど、そこはそれ、未知の世界の文化や自然などでワンダーな刺激があって、こーゆのって、昔のSF小説(特に海外もの)には多かった。まるまる一個の未知の惑星が主体でそこに広がる驚きにみちた世界、んでもって、そこでおきる現代の問題とリンクする誇張、SF小説の中ではもっと、刺激的な世界観のアイデアがまだまだ沢山ある。レズニック、ジョージ・R.R.マーティン、ジャック・ヴァンス、ル・グィン。特に今回のよーな先住民との軋轢はル・グィンやレズニックなどで描かれている。でも、SFはやっぱ映像。小説で読んでも、アニメで見てもやっぱ実写映像がみたい。CGの発展はそれをいとも簡単にしてくれた。だから、まだまだあるアイデアを発掘できる。SF小説好きにはいい時代になってきたなー。そんな思いだから、この映画の映像や設定にもう気分は観光気分。パンドラツアーを堪能しました。すべてがアリガチだけど。キャメロンの描く重厚なSF世界観が好きなのだ。エイリアン2も好きだった。宇宙の海兵隊、好きだー。あのフロントミッションばりのロボット好きだー。やってくれフロントミッションの映画化。3Dの方は、正直、まだまだ改良の余地はあるかな。ユニバーサルスタジオのターミネーターレベルとそない違いはないし。しかもターミネーターの方のメガネの方が安ものだけど、軽いからかけやすいし。大した違いがなければ、あれでも十分いいと思う。まー、それはとにかく、パンドラの映像に涙しました。
なにわ君さん [映画館(字幕)] 10点(2010-02-12 23:26:35)(良:2票)
25.3D映像革命!という謳い文句に従って吹き替え版で鑑賞しました。がそれほどの効果は余り感じなかった。やはりIMAXで見ないと駄目なのかな?冒頭の宇宙船とパンドラのシーンはこれまでのSFの宇宙シーンとしてはこれまでで最高峰と言える。この技術で土星や木星のCG画像を作ってくれないかなあ。正に宇宙旅行を疑似体験できそう。木星をイオから、土星をエンケラドスから見たらどう見えるかなんて簡単に出来そう。映画に話を戻すとストーリの方は、まあ普通に面白い。あれは世界樹=イグドラシルですね。日本だと扶桑。扶桑が倒れた跡のパンドラ=ナビィ族はどうなっていくのでしょうか?人類のように没落しないことを祈ります。シーシェパードの連中もこの映画を見てなんか間違っていないか猛省して欲しい(あなたは何も見ていない)。個人的にはマイルズ大佐の頑張りに拍手。あれって南北戦争だったらヒーローだよね。そのあたりの演出の旨さも感じました。
【追記】IMAX 3Dで見てきました。はっきりいって他の上映手段とは雲泥の差です。これから見る人はIMAX 3Dでの鑑賞をお勧めします。同じ映画とは思えないほどの感動を味わえます。ストーリを四の五の言う前に圧倒的な画像に打ちのめされました。この衝撃は20年以上前梅田OSの超巨大スクリーンで見たスターウォーズ以来です。
けごやさん [映画館(吹替)] 10点(2010-02-07 23:01:34)
24.3D映画を初めて見ました。3D、3Dと謡っているので、ものが目の前に飛んできたりして、わくわくドキドキする遊園地のアトラクションみたいになるのだろうと思っていました。でも、見てみてかなり勘違いしてたことに気付きました。映画の世界を、2Dの時よりもはるかに魅力あるものにしてくれていました。話の内容はありきたりといえばそれまでですが、それよりも、劇中出てきた植物や、動物たちの美しさとか、一から作ったナヴィ族の言語など、見どころ満載で、とても3時間も座らされているとは思えないくらいあっという間でした。これから3D映画はどんどん進化していくでしょうが、まずは第一歩の映画界の一つの革命を体験できて本当に良かったと思います。そういった意味での10点。
リノさん [映画館(吹替)] 10点(2010-02-04 12:03:11)
23.《ネタバレ》  自然との共生をテーマにしていると思える傑作である。資源を確保するためなら、先住民ナヴィを閉め出してまでも、パンドラの自然を平然と破壊する地球人はとても浅ましく見える。地球でやっている環境破壊をパンドラでもしているのだから。
 そこへ、遂にパンドラの自然がそうした地球人に牙を向き、大半の地球人は地球に戻ることを余儀なくされ、ナヴィとの共存を望んだ一部の地球人だけがパンドラに残るのは当然の結果といえる。
 ナヴィと心を通わせようと努力するジェイクに思わず共感します。
 
哀しみの王さん [映画館(邦画)] 10点(2010-02-01 16:38:11)
22. まず、よくもあれだけいろいろな要素を1本の映画に盛り込んだものだと思う。民族問題、人種問題、異文化理解(最初違和感のあるナヴィの姿が、次第にイケメン、美女に見えてくるのもこの映画の狙いか)、自然破壊といったテーマを軸に、西部劇、戦争映画、宮崎駿(あれ「もののけ・・・」だよ・・・ね?)、といった(他にもあるかもしれない)エッセンスを積み重ね、2時間40分をひたすら押しまくる、とんでもなくパワフルな作品。

 己の肉体と自然を武器に戦うナヴィたちのなんと美しいことか。それとは逆に近代兵器に頼って必要のない破壊の限りを尽くす人間達のなんて下品で、醜いことだろう。

 肝心(?)の3Dだが、正直見る前はどうせものが飛んで来たり、急に何かに襲いかかられたりするときに観客を驚かそう、という程度なんだろうと思っていた。だが、そういうこけ脅し的演出は一切なし。まあ、考えて見ればあのジェームズ・キャメロンがそんな安っぽいことをするはずもない。3Dは文字通り映画の奥行きを増す要素として、実に自然に、効果的に使われている。全編3Dだが、例の眼鏡をかけていても特に目が疲れることもなかった。

 とにかく、エポックメイキングな1作であることは間違いないだろう。

 未見の人はこの「革命」に立ち会うべし。
Twitter: U1_Japanさん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-30 12:51:24)
21.《ネタバレ》 (追記)いや~ 一週間の間に二回も観ちゃいました。こんな事久しぶりです。IMAX3D凄いですね。情報量が多すぎて途中で頭痛がしてきました。背景の細部に至るまで手抜きが有りません、正に入魂の作。 世界同時不況の中、制作費捻出も大変だったでしょう。監督の頭の中にしか存在しない「絵」を現実のものとする為に奔走されたであろう製作者の皆様にも感謝!!!

パンドラに連れて行ってくれたJ・キャメロン監督にまず感謝!!
映像革命という観点で本作は映画史に残るだろう。
でも個人的に引っかかる点が幾つか有ったので以下挙げさせて頂きます。

その1:やっぱり最後は戦うしか無い訳です。 敵として扱われていた地球側兵士にも帰りを待つ家族が居ただろうに・・・と思うと少々複雑。
その2:地球がどんな状態なのかが判る情報が欲しかった。「瀕死の地球」と言う台詞は有ったけど、例えば人類滅亡寸前とか少しでも具体的に判っていれば地球側がナヴィ一族皆殺しにしてまでも鉱物掘削に固執する理由付けが出来たのにと思う。
単なる金儲けの為だけなら、あそこまで先住民族に拒否されたら私ならとっとと地球に帰ります。(ま、そうなってしまうと映画にならない訳ですが)
その3:ナヴィ一族は地球側が送り出したアバターが皆人工物(ニセモノ)だと判っていた訳ですよね。とすると、本当に得体の知れない相手なのであって、恋愛感情を抱く事など出来るのかな?と思ってしまった (こちらもそうなってしまうと映画になりませんが)
その4:地球側の反撃がとても心配。 でもそれを題材にPart2なんか製作して欲しくないです。

他にも細かい突っ込み所は満載ですが、それを補って余りある映画です。タイタニックの時にも感じましたが、キャメロンさんは監督業以前に稀代の映画好きですね。 映画に対する思い入れ・愛情が文字通り溢れ出る本作を巨大スクリーンで鑑賞できる機会を与えられただけでも、鑑賞する我々は色々と感謝しなきゃいけないと思いますよ。
たくわんさん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-26 13:28:09)
20.吹き替え・字幕と2回見てしまいました。確かに字幕はちょっと見にくかったかも・・。でも映像の歴史が変わったという意味で10点。オチとか読めちゃうしベタなストーリーだったけど、歴史の変わり目という意味で、まずはこんなもんでいいんじゃないでしょうか。
ネフェルタリさん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-18 12:41:53)
19.半廻り年上の異性の友人と行った。この数ヶ月で何本も一緒に映画を鑑賞した人だ。
普段は文芸作品を好み、ドンパチ物を好まないその人は、アバターの予告編を観て「怖そうだし…」と尻込みしていた、その人を連れて。 当然、3Dで鑑賞した。そして映画が終わったその帰り道、その人は言った。『もう一度、今度はIMAXで観たい』と。と…謂う訳で、こりゃー10点だ(笑)
【追加】で二度目を観た、約束通り、件の友人と川崎まで出かけてIMAXで。 座席の位置により大きなハンデキャップのある出来損ない109シアターの評価は別段に譲るとして・・・。鑑賞後、再びの興奮冷めやらぬ友人が曰く『ねぇ、あの俳優さん達ってどうやってあのナヴィの人たち一緒に演技できるのかしらね?』と。私の友人は再びファンタジーの世界を存分に楽しんだようだ。そう、色々なご意見はあるとおもうが、この映画は「あちら側」に行ける純真さひたむきを持ったお方向け。 そうね、確かにどっかの話に似てるのなんの、君らの蘊蓄を語ればそれもファンタジー(笑)。自分が何時までもファンタジーを楽しめる心の持ち主でありたい願いを込めて変わらず10点献上!❤
crushersyuさん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-11 14:10:13)(良:1票)
18.《ネタバレ》 こりゃあ,素晴らしい。映画をエンターテイメントの1つとして考えた場合,一人2000円払ってこれだけ満足できるものは,なかなかないなと思いました。ああ,もちろん3Dで見たんですが,3Dっていうのに期待しすぎるといけません。3Dはあくまで楽しむための1つの手段であって,目的ではありません。もちろん3Dメインに作られた映画もあるのですがそれとは別物だと思ってください。ちなみに私は前から5列目でみましたがこれぐらいがいいような気がします。もう少し前で見てもいいかなと思いましたが。その場合は吹き替えの方がいいかもしれません。一生懸命画面を見ようとするので目がかわいてしまいました。コンタクトがしぱしぱしてしまいました。目薬を持っていくのも良いかもしれません。キャメロン監督はパンドラを舞台にした話をもっともっと描きたかったんでしょうね。2時間42分でも足りなかったことでしょう。いっそ3部作にしても良かったかも。ミシェル・ロドリゲス相変わらす良い感じです。散り際が格好いいんですよね。 (ちなみにDolby 3Dにて鑑賞しました)
蝉丸さん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-10 10:33:24)(良:2票)
17.《ネタバレ》 評判が非常に良いので見に行きました。そして2回見ました。最初は2Dで、2回目は3D眼鏡で。まず感じたことは、もはやCGと実写の区別を見分けることなど不可能だということ。凄すぎる!・・・森の映像の美しさ、特に夜の映像。この映画の主役の青い種族の身体の美しさにも感動。そして解りやすい感動的なストーリー。多くの方が指摘されている様に宮崎アニメのエッセンスを取り入れてこの素晴らしい映画を作ったのかもしれない。しかし、それに対して批判するのは筋違いであると思います。素晴らしい・・・今年一番の映画かもしれない。満点です。
ウクレレさん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-06 22:18:37)
16.惚れたよ。アバターもえくぼとはこのことだな。
あげどんさん [映画館(吹替)] 10点(2010-01-06 12:33:28)(笑:1票)
15.《ネタバレ》 「パンドラ」という星に格安のチケットで宇宙旅行ができて、キャメロンに感謝であります。3D映画の本格的幕開けですね。やがて、後から見ればありきたりに見えるが、変革の足跡を確かに刻印した「2001年宇宙の旅」のような位置づけの映画になるかもしれません。聖なる巨木を倒すために圧倒的な火力で戦争を仕掛ける人間に対して、原始的な武器で勇敢にそして虚しく抵抗するナヴィ族は、先の戦争でアメリカの圧倒的な武力で玉砕する日本人のようにも見えました。経済至上主義のニューヨークで繁栄の象徴である貿易センターが崩れていく姿は、その時のアメリカ人にとっては、ナヴィ族の神聖なる巨木にあたるかもしれません。いろいろと重層に解釈することができます。そして皆さんが言われるように「パンドラ」の夜は幻想的で素晴らしいですね。すべての存在は神(エイワ)が宿るがゆえにすべては貴いという発想は、アメリカのネイティブの考えであり、日本人の古来からの考えでもあり、今の環境時代においてはタイムリーなメッセージになっています。「パンドラ」という星の「リアリティ」を体感させることが主目的であれば、そのリアリティを確たるものにするためにも、ストーリーは王道的なもので描く必要があったのかもしれません。見る者の心理をわかり尽くした進行で、エンターテインメントとしても素晴らしいものに仕上がっています。最後のほうでは異星人であるネイティリが美しく見える程でした。この映画を、地球の宇宙時代の幕開けの象徴として体感することができて嬉しい限りです。
燦王遥さん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-02 15:17:11)
14.全く見るつもりはなかったんですが、ここの高評価を見てこれは
見にいかなきゃと思い新年一発目の映画として急遽見に行ってきました。
3D映像を楽しみたい&字幕が読みづらかったら嫌だと思ったので吹き替え版を選択。
吹き替えでも途中字幕が入る所があったのですがかなり読みづらいように思いました。
初の3D映画だったので最初の驚きはあるものの徐々に「こんなもん?」って感じに
なってきましたが、惑星に到着してからは3D映像のすごさを十分堪能することが
出来ました。アクションシーンの迫力は半端じゃないですね、これからの
アクション映画は3D映画で見るべきだと思わされました。翼竜のような動物に
乗るシーンはあまりにすごすぎてちょっと涙が出てきましたね。 
映像ばかりに目が行きがちですが映画全体として見ても全てにおいて完成度が高く、
自分が映画館に見に行った映画の中では一番満足できました。
映画大好きっ子さん [映画館(吹替)] 10点(2010-01-02 04:20:43)
13.《ネタバレ》 IMAX3Dにて鑑賞(名古屋109Cinemas)。料金2200円也。はっきり言って安い。映画ファンはこの歴史的な映画を観るために今すぐ都心へ向かい、お祭りに参加しよう! これは少なくとも、時代がスーファミからプレステに移行したのと同程度の革命である。具体的にはついこないだ見た『2012』のCG映像を速攻陳腐化するだけの威力はある。つまりこれからどんどこ3D映画が作られていき、かつ来年から3D対応映像機器がばんばん売られはじめるとして、5年後、いや3年後に『2012』見たらなんてちゃちな映画だと思うはずだ。人間とはそういうものだ。つーことは少なくとも、これまで作られた『2012』とかスター・ウォーズみたいな映画に限って言えばあと数年でその価値をなくすというか、古い次元のこととしか語られなくなるっつーことだ。こりゃえらいこっちゃ踊りを踊らずしてなんとする。
予告編でまずシンデレラみたいな映画の3D映像が流れ、その見事な飛び出し具合に思わず声が出るが、まるで飛び出す絵本みたいな階層を成した3Dでなんだこりゃとも思う。でも本編はぜんぜん違った。キャメロンがこの映画のどんな部分に腐心したか、この比較からちょっとわかった。
本編でまず気になったのは字幕。なんか手前にありすぎ。手元のメモを読むみたいな目の動きが必要で、当然映像に対する集中は削がれる。たまに字幕が横に出たが、今度は(おそらく片目の視野にしか入らないせいで)2重に見えたりする。ただ後半になるにつれ気にならなくなっていったので、ひょっとして慣れるものなのかもしれない。
映像については、自分で体験してほしいと思うのであえて文章にしない。ちなみに私はド近眼かつ初期老眼なので遠近感については心配したが、字幕以外ほぼ問題なかった。もっともキャメロン自身かなり老眼が進んでいるはずなので当然かもしれないが。
物語は巷間語られているとおりである。もっともこの映画の持つ意義を考えれば、物語についてはごく原初的かつエモーショナルなものでなければならなかったはずで、素直に感動しておくのが態度として正しいと感じる。
ああもっと書きたいのに書ききれない。つーか肝心なことを書いてない。とにかくわしはイクランの群れに分け入るという体験ができただけで満足じゃ。昔『地球の長い午後』や『宝石泥棒』を読んでわくわく想像した大地にまさかじかに立つことができるなんて、えれー時代になったもんだ。
アンギラスさん [映画館(字幕)] 10点(2009-12-29 15:50:34)
12.文句なしに楽しめた。こういう映画がどんどん出てくればこの産業の未来も明るい。とにかく観てない人は映画館で行くことを強くお勧めしたい。「眼鏡をかけてる人は3Dメガネは疲れるので注意。」
たろへいゴンゾーラさん [映画館(字幕)] 10点(2009-12-29 08:15:52)
11.《ネタバレ》 初レビューがこの映画であることを光栄に思います。
3Dでの鑑賞です。3Dの映画世界へようこそ。
冒頭のコールドスリープより目覚めるシーンから早速ド肝を抜かれました。
ここまで違うものか!2Dでも十分綺麗だと思いますが、3Dにすることでもう
その場にいるような感覚にさせられました。数日前に鑑賞した2012のCGの凄さが
今ではショボく感じてしまいます。
この映画は絶対3Dで、尚且つ映画館で鑑賞するべきです。
ストーリーや人物動機に疑問符が付く所も少しはありますが、そんなの些細なこと
です。ストーリーが全てだ!と言ってこの映画の魅力が分からない人はかなり
不幸だと思います。

3Dには賛否両論あるかと思いますが、表現方法の1つとして大いに発展して欲しい
分野です。3Dテレビはいらんけど。。。
キャメロン監督も今後は3D以外は作らないとパンフで明言されちゃってますしね。
それにしてもいきなりこのレベルのものを出されたら後に続く人たち大変だなぁ。
ハードル上げすぎでしょう(笑)

もう一度見に行こうと思います。再びパンドラに行ってきます。
hanabutoさん [映画館(字幕)] 10点(2009-12-29 06:19:08)
別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 361人
平均点数 7.26点
010.28%
100.00%
241.11%
382.22%
4133.60%
5277.48%
66618.28%
77320.22%
87520.78%
94412.19%
105013.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.42点 Review42人
2 ストーリー評価 6.14点 Review68人
3 鑑賞後の後味 7.37点 Review67人
4 音楽評価 6.63点 Review57人
5 感泣評価 5.54点 Review61人
chart

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 
撮影賞マウロ・フィオーレ受賞 
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響効果賞ゲイリー・サマーズ候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート) 
美術賞リック・カーター受賞 
美術賞ロバート・ストロンバーグ受賞 
編集賞スティーブン・E・リヴキン候補(ノミネート) 
編集賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
監督賞ジェームズ・キャメロン受賞 
作曲賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
主題歌賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート)"I Will See You"

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS