35.映画を観て初めて号泣した映画のひとつです。女のこには、わからないかもしれない...おやじとキャッチボールをしてヘタッピな自分のボールを何度も何度も取りに行ってくれたあの頃を思い出します。親子で真剣に野球に取り組んだ方は、やはり涙するのではないでしょうか...おもいっきり我慢しましたが、ひとりだったので もういいやと思って.. |
34.自分は大リーグにも野球そのものにも疎いし、男性でもないけど、この映画には感動しました。初めて観たのは確か12、3歳の頃だったけど、この映画の幻想的で温かい世界観に魅了され、父親と息子の絆みたいな、作品のテーマもしっかり感じ取れましたよ(^^。トウモロコシ畑の向こうはどうなってるんだろう?と楽しく想像力を掻き立てられたり、境界線を越えて子供を救ってくれた若者だったじいさんや、最後のキャッチボールシーンなど、今これを書きながら、それらのシーンを思い出して泣けてきます。温かくて優しくて、心が洗われる映画。 |
33.この作品を観ると、いつもラスト辺りから涙が溢れてきてしょうがない。この作品のことを思っただけで、涙が浮かんでくる。観れば、必ず、恥ずかしいくらいに溢れて止まらないので、最近ではあんまり、嫁や子供たちと一緒に観ないことにしている。この作品が好きだったおかげで、長い間喧嘩していた親父と、亡くなる半年前に仲直りすることができたのかもしれない。きっと、これを観ていたから。心の奥に、「頑なであってはならない」と思わせる何かが動いたのだと思う。この作品のおかげだ。 きっと。 蛇足ですが、テレンス・マン役のジェームズ・アール・ジョーンズは、ダース・ベイダーの声だ。そう思って見るとまた一興。 【あむ】さん 10点(2004-01-28 16:41:40) (良:1票) |
32.主人公の同世代、35歳以上の男性しか良さが分からない、という作品ではないと思う。だってこの作品は、11歳の頃の私の心の琴線にだって突き刺さった。ラストシーンの美しさでは、この作品は私の中でベスト5には間違いなく入る。全てが救われたような、赦されたようなカタルシス。これは野球映画ではないです。夢見ることの大切さを説いたものでもない。これは人生で1度も馬鹿をしなかった大人たちの為の御伽話。大多数の人間は、「堅実」という名の、賢明でありながらも狡猾な保身に生きる。それは良識的な欺瞞と諦念だ。この作品にはそんな、負け戦に臨まず、結局安全圏から出ることもなく、堅実な人生を送った人々への辛辣な慰安がある。負け戦に望んだ主人公の姿は、堅実な人生を歩んだ人の心にほど、響くのではないかと思う。たまに部屋の棚の奥から劣化したビデオを引っ張り出す。良い作品だと、今でも思う。考えてみたら子役のギャビー・ホフマン、1982年生まれの、今は立派な大人の女性。月日の流れるのは何と早く、人生はなんと短い。初めて観てから、あっという間に15年も経つ。 【ひのと】さん 10点(2004-01-12 22:42:53) (良:4票) |
31.《ネタバレ》 この映画についてあれこれコメントするのは野暮だとわかっていながら 皆にわかって欲しくてダラダラと書きます。 まず、コレは野球の映画ではないと思う。。 野球は重要なアイテムにはなっているがひとつの手段でしかない。 これは冒険や奇跡を通じて自分の生き方を見つめ直す映画だ。 昔見たときは単純にいい映画だなあと思ったが、 調度主人公と同年代になってまた見ると少し見方が変わってくる。 主人公は母親が3歳で死に、男手ひとつで育てられる。 但し、思春期になり父親に反抗し、そのまま死に別れる。 36になって「何も冒険せずに年老いていった父親のように成るのが怖い。」 「何かをやるなら今が最後のチャンスだ」 という父への反発心から夢を求めて野球場を作る。 ここでは確執のまま死に別れた父に対する後悔はなく対抗しかない。 野球場は夢を果たせず死んだ人間達の天国となる。 主人公の冒険が奇跡を生み天国を創造したのだ。主人公は 旅を通じて父親に優しくしてやれなかった自分を後悔するが、 最後に野球選手になる夢・希望にあふれる若かりし父 が登場し、自分の挑戦が父の夢を実現していた事を知る。 会わせられなかった自分の家族を紹介し、 思春期に拒否していたキャッチボールをする。 で、死んでしまった若かりし父と交流する。 女性にしてみれば奥さんがあまりにも理解があって 男の身勝手な映画と思うかもしれない。 (「未知との遭遇」でダンナの冒険に奥さんが 呆れて家出するシーンがあるがそれが本音だろう) でもコレは中年男の冒険が奇跡を生み、皆の夢を実現し、 親の夢を実現する映画だという事を理解して欲しい。 幸い私の両親は健在である。出来る限り優しくしてやろうと思う。 この映画を見てあらためてそう思った。 |
30.初めて映画館で観た時は7点程だったが、殆ど会話した事が無くあまり好きとは思えなかった父親が死んだ後しばらくして見たらラストで号泣してしまった。この映画のとおり理解することが出来なかった自分の父親にも青春があったのだと思った。子供や他人の前では出せない色々な苦労や悩みがあったのだと思った。闘病中から最後までそれを俺の前では全く見せなかった父親は男だったのだと初めて思った。出来れば父親の青春時代に友達として出会い、将来の夢や恋愛について話してみたいと思った。(40歳) 【カスミン】さん 10点(2003-12-21 22:44:11) (良:3票) |
29.この映画はね・・・個人的に一番大好きで、宝物の作品です。男の子と父親・・キャッチボール・・野球選手への夢。全てが共感できる作品でした。 幼い頃に両親が離婚し、父親とのキャッチボールが思い出になっている自分にとって、映画の中の『キャッチボール』のシーンは涙なしでは観れません。本当に宝物です、この作品。 【エルビス】さん 10点(2003-10-18 17:02:48) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 何回見ても感動!ついにDVDを買ってしまいました。母を亡くして7年。死んだ人ともう一度あえるなら、そこは天国以外のなにものでもない!残念なのはDVDの吹き替え版。あまりにもひどい。これならない方がいい。皆さん字幕で見ましょう。 【MORI】さん 10点(2003-08-06 10:17:48) |
27.雄大な自然の風景も手伝って素直に感動できる、ドクターのエピソードと父とのキャッチボールのシーンが心に染みました。 【映画大好きっ子】さん 10点(2003-07-31 00:51:12) |
26.《ネタバレ》 やさしく暖かいメロディとともに思い出の父が姿を現す。「そう、彼の人生はこれから」。”If you build it,he will come.”、それは心の奥底で父との和解を求めていたレイ自身の心の声だった。ラストシーン、一球一球確かめるようなキャッチボールで2人は雪解けを迎える・・・涙ぼろぼろでした。ファンタジー色が強いので評価は分かれるでしょうが、自分的には最高でした。ところで、「父さんキャッチボールしない?」「いいとも」で息子と知らぬはずの父の声が上ずったように聞こえたのは気のせいでしょうか?何か「含み」を持たせたような気もします・・・ 【H.S】さん 10点(2003-07-28 22:10:44) (良:1票) |
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25.映画館に三度通って観た作品。初回は泣きすぎて外に出られず、トイレに隠れて泣きました。頭でどうこう考えて観る映画じゃないと思う。これは理屈抜きに魂に語りかけてくる作品です。まじで傑作。 【のの】さん 10点(2003-06-29 02:44:26) (良:1票) |
24.いいですねえ。いつも本当に童心に返って観ています。心が軽くなるというかんじ。大泣きするというよりも心が温かくなってしまいました。レイ・リオッタもいい!! 【みんみん】さん 10点(2003-05-14 22:35:01) |
23.続編、W.P.キンセラの マイ・フィールド・オブ・ドリームス を読んで2度感動しました。 ---BOOKデータベースより---- 世界中を感動させた映画『フィールド・オブ・ドリームス』の原作者・キンセラ氏が、新しいアメリカンヒーロー、イチローを描いた。 ・目次: 第1章 マイ・フィールド・オブ・ドリームス: 第2章 ベースボール、マザー、アップルパイ: 第3章 彼は魔法使いだ!: 第4章 野球を観ることは想像すること: 第5章 イチローの魔力: 第6章 メイド・イン・ジャパン: 第7章 イチローはモデスティ・謙虚だ: 第8章 イチローが英語を話した!: 第9章 彼は僕を幸福にしてくれる: 第10章 新しいアメリカン・ヒーロー: 第11章 “イチローと野茂”アイオワにきたる 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-05-04 19:39:51) |
【aaa】さん 10点(2003-04-19 12:31:59) |
21.映画全体に、優しさ感じた想い出があります。泣ける映画は沢山あるけど、こういう感情を抱かせてくれる映画ってあまり出会えていないかも。 【tomomi】さん 10点(2003-04-18 16:38:21) |
20.序盤は退屈な展開ですが、終盤からラストにかけて爽やかな感動に包まれます。大泣きしました。この作品は評価が分かれるのは夢と現実の狭間における各々の価値観の違いでしょう。決して万人受けするとは思えないが、私はシューレスジョーが見える側の人間で良かった。 【斬 鉄剣】さん 10点(2003-02-24 11:59:50) |
19.大袈裟で無く、魂が震えました・・・ところでこの映画、劇場公開が「ニュー・シネマ・パラダイス」とほぼ同時期だったんですよね。で、面白い現象がありまして、当時周囲にアンケート取ったら「どちらか一方では泣けたが、一方では泣けなかった」と言う意見が大半を占めました。どうですか?「現実の中のロマン」を描いた「ニューシネマ~」と「夢物語」を描いた「フィールド」・・・「夢」を身近に感じられる人は、この映画に素直に同調し易いのでしょうね。で、私はこっち派。劇場で号泣出来た映画は、この作品が今の所最後です。 |
【ややや】さん 10点(2003-02-06 17:14:12) |
17.すばらしい作品です。何度みても涙もんです。野球は興味ないですが。私も40過ぎました。思い出の中の親父の歳になって、人の親になって、なぜか心が泣きます。子供の自分と親になった自分、でも、でも、なんていったらいいのかなぁ~ 【Plusone】さん 10点(2003-01-17 23:51:45) |
【老黄忠】さん 10点(2002-12-30 23:12:26) (良:1票) |