10.退屈はしなかったけど、ウォーターボーイズの方が面白かったと思う。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-12 04:27:15) |
9.《ネタバレ》 映画としては誉められたデキじゃないと思う。ただ、ギターとベースの娘。冷めた感じの2人だけど、最初から最後まで一本筋の通った存在感はよかった。最後の演奏で、彼女たちが楽しそうだったのが、なんか嬉しかったので、それだけで5点。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 02:40:52) |
8.《ネタバレ》 ホント。確かに単純極まりない作品で有りまして、フジ系で放送するにはピッタリな軽薄+お馬鹿映画である。ただ、所々に光るモノが有るのも確かで、例えばイノシシのシーンなんてのは効果的に特殊効果が使われていて、一見捻りのないギャグが活性化されています。アームストロングの曲をバックに使ったのも面白いしね。 あと、邦画でありがちな台詞の聞き取りづらさも無いし、素人アイドルの起用も目立たない所には好感が持てる(但し、本仮屋ユイカの演技は際だって酷かった)。『天使にラブソング』のようなアホでも楽しめる古典的な創りも万人受けする理由の一つと言えよう。 ただ、この作品って可成りトントン拍子なところが有りますよ。横断信号のシーンを境に突然に演奏が上手くなっちゃいます。これは劇場番をカットしているのだろうか?その辺は分からないが唐突過ぎます。更に、スーパーで5人程で演奏するシーンが有るのですが、最初のレギュラー5人は練習を続けていたので上達しているというのは頷けるのですが(上記のように唐突ではありましたが・・・)、後からブランド物の服を売って参加した女生徒達が何故上達していたのだろう?これも唐突である。 そして個人的な最大の難点は、またもや竹中直人が出ているところ!飽きたよソノ演技。毎回キャラ同じ。役作りしてないんだもんなぁ。 【おはようジングル】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-06 18:15:04) (良:3票) |
7.にゃははは(^^; 2匹目のドジョウはいませんでしたな(笑) ジャズはかなりカッコ良かったですけどね。 あまりにもストーリーがなさ過ぎ。 まあ、シンクロやる男子ってスタートから比べれば、ジャズやる田舎っぺ女子高生ってスタンスはしっかりカッコいいですもんねぇ。。。 ひっくり返しようがないわなぁ。。。(笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-02 05:33:39) |
6.この手の映画って山ほどあります。万年最下位野球チームの快進撃だったり、オカマちゃんたちのバレーボールだったり、ジャマイカのボブスレーだったり、チアリーディングだったり、貧しい子供たちのバイオリンだったり、お坊ちゃまお嬢ちゃまのロックだったり、男のストリップダンスだったり男のシンクロだったり、、、。でも終わり方が様々なんですが、この作品やこの監督の前の作品の終わり方はずるい。エンディングだけを見れば、前の作品は映画ではなくシンクロそのものに感動があった。そして今回も映画ではなく音楽そのものに感動がある。こういう終わり方って実際清清しく映画を見終えることが出来るわけだし、その演技や演奏を見せるためには相当な練習を要したことを想像できるわけで、ド素人たちの晴れ姿に実際の役者たちの晴れ姿がダブるという楽しみ方も出来るわけで、目くじらたてるほどのことじゃないんだろうけど、やっぱずるい。女子高生と山形弁というおいしいアイテムが映画的に昇華されつつある展開だっただけに、あの終わり方には文句を言っておきたい。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-20 13:18:18) (良:1票) |
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5.女子高生の集団は見た目は可愛い。だが内面は獰猛な獣の群れも同然――とかねがね思っていた。この映画の彼女たちはまさにそんな感じ。 青春ものということで、もっと成長や恋愛にスポットを当てているのかと思ったら、いさぎよくエンターテインメントに徹している。これはこれで悪くない。でも主人公らに次々と降りかかる困難に直接音楽に関係ないものが多く、設定を生かしきれていないと思った。たんなるドタバタの印象が強い。音楽の見せ場も主にラストだけで、中盤にもう一つくらい印象的なシーンがあってもよかったんじゃないだろうか。 DVD特典であるメンバー一人一人のプロフィールが秀逸。脱力系のユーモアに満ちたエピソードの作り方がほとんど神がかり的に上手く、この点前作を超えている。矢口監督には純粋なコメディを手がけてみて欲しいと思った。 この映画で一番好きなのは、偶然川越しに演奏していた二人が相手の出す音に気づき、うれしそうに曲を合わせるシーン。音楽で心が弾んでくるようすが観ていて伝わってきた。 音楽ってこんなに楽しいよ、人生ってこんなに楽しいよ、という明るい作品。気分が落ち込んでいるときに見ればいいかもしれない。 【no one】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-30 13:49:40) (良:1票) |
4.私も20年前、部活に燃える山形の女子高校生だった。所属する演劇部はとても貧乏で、蔵王のホテルで合宿するリッチな合唱部に比べ、教室に自宅から持ってきた布団を敷いて合宿した。学校の周りを歌いながら走り、腹筋背筋で肺活量をつけた。 その経験から思うに、燃えはじめるまでの過程より、燃えてからつくりあげる(この映画では演奏が上達する)過程のほうに苦労があり、それがドラマなのである。ちょっと、薄くないか?簡単に上達しすぎだべした~。イノシシより、それを撮るべき。 だいたい、高校生ってあんなに単純じゃあない。複雑で鋭利だ。きゃーきゃー笑うが、そのぶん世の中を呪って泣くことも多いのである。 【しょりちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-07 12:22:18) (良:2票) |
3.監督自身もそれを意図しているのでしょうが、ウォーターボーイズまんまっていうか、難しいですね。家族でみるイイ日本映画の典型だと思います。 【バチケン】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-02 23:02:33) |
2.一般的には佳作なのかもしれませんが、自分には受け容れられなかったです。「ウォーター・ボーイズ」もダメだったので、きっとこの監督の作風が苦手なのだと思います。とにかく、テンポの悪さが気になります。大人数をつかって、お笑いみたいなのを演出しようと言うのが監督のスタンスのようですが、これが自分には「まとまりがなく、退屈」という感想になってしまいます。良くも悪くも、テレビ的なのでしょうか。近年の、テンポ良い編集技術が上昇したハリウッド映画ばかり観ている自分には、受けいれがたいものでした。 【IKEKO】さん 5点(2005-03-20 05:21:12) (良:1票) |
1.悲しいかな、こーゆー映画って好きくない。日本の青春映画苦手なんです。。。 米のは憧れ感覚で楽しく見れるのだがorz 【クロエ】さん 5点(2005-01-05 22:17:19) |