41.《ネタバレ》 NYが一気に水没するところとか、街の中に船が流れてくるところとか、CGを駆使した映像は迫力あります。でもさすがエメリッヒ先生ですね(笑)、さんざん煽るだけ煽っておいて、事態の解決は相変わらずあっけなかったりします。父親が息子を助けにNYまで辿り着いたタイミングで異常気象も回復に向かうけど、あのまま悪天候が長引いていたらヘリも助けに飛べないし絶体絶命の窮地に2名増えただけだったんじゃないのかな。冒頭からバーティカル・リミット炸裂!掴みはOK!(笑)と観る側を上手く引き込んだ感じは良かったけど、終盤は相変わらずエメリッヒです、都合が良すぎるスピード解決です。 【眼力王】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-11-23 14:19:31) |
40.火山、溶岩、隕石、ハリケーン、洪水、果ては地球のコアの回転停止と、たいていの自然災害はすでにやられてしまったところへ、エメリッヒ君にも話がきて、「さぁ自然災害をどうでっちあげようか」と考えた末「よっしゃ、寒さでいこ!」、あとは既発の映画からてけとーにエピソード見繕ってくっつけて・・・と、ハイ!一丁上がり──みたいな作品。 |
39.エメリッヒ印の映画ですね。「ID4」でも、襲撃されている時は物凄い迫力でハラハラドキドキしたけど、大統領まで戦闘機に乗り込んでシューティングゲームを始めたら途端にため息が出てしまったのと同様です。この作品でも序盤からのCGの大迫力はさすがに目を離せない素晴らしい出来だったと思います。でもそれが終わってから、隠れた人間の交流とかが中心になってきたら、やけにこじんまりしてる感じに見えて、最初に金かけすぎて、あとは惰性?的な雰囲気を持ってしまいました。デニス・クエイドの行動も首を傾げたくなる部分があったし、期待しすぎてしまったのでつくづく残念な作品でした。こういった大味な作品の欠点は2度観たいと思わない所ですね。 |
38.“地球にやさしい”自分はこの言葉が好きでありません。地球にやさしい?まるで地球にやさしくすること=良い行い=優しい人間みたいに感じるからです。人の良心をくすぐる悪趣味な言葉に感じます。本当の意味は“情けは人の為ならず”と同じで、地球にやさしくするのは自分のため。人間の住環境を守るためのはずです。すいません。ちょっと熱くなってしまいました。そこで本作。あくまでネイチャーパニックものの娯楽作品です。ドラマ性は薄く、サバイバルものとしてもイマイチ。純粋に凄い映像を楽しむ作品だと思います。正直、ストーリー自体には共感しづらく、娯楽作品としても今一歩の感はあります。ですが、地球にやさしくする理由を考えるきっかけにはなると思いました。その意味で価値のある作品です。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-22 20:08:38) (良:1票) |
37.この監督の一連の作品については、なぜか好きになれない。 スターゲイト、インディペンデンスデイ、ゴジラ・・どうもインチキくさい。 これも、映像はスゴイな~と思いましたが、なんだか大袈裟すぎてどうも感情移入できず。 ただ、他の作品に比べたら良かったと思いました。 【★ピカリン★】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-14 12:36:37) |
36.《ネタバレ》 あっそういえばこれ見てたわ。というほど薄ーい映画。エメリッヒなのに。どうしてこんなに心揺さぶられないのかのう。とにかくあんまり「寒く」もないし、「天変地異」だけ。あとお決まりの「親子愛」。どうしたんだエメリッヒよ。絶対に2回見る気もしない「薄さ」なのだった。スターゲイトを思うとあまりのドラマ性の欠如に寒い。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-29 01:35:08) |
35.期待どうりで、でかい津波やら、氷河期並みの寒波は迫力あった。それだけ・・。 【まるばな】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-08 16:33:11) |
34.あんまり寒いので思い出しちゃった。寒いのキライだぁ。やだねー・・・こんなコトになっちゃったら!!!何も考えちゃイケマセン。ただただ、この映像に5点。あとは何も聞かないでクダサイ。振っても何も出やしません。おー寒っ。 【タマクロ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-01-06 11:15:25) |
33.《ネタバレ》 冷気がぐわーっと襲ってくるのはよかった。 気圧の急激な変化で云々っていうのも説得力があったし。 でもさ、赤道付近に移動したらなんとなく助かりました。。。ってのは、どうだろうなぁ。。。 いちファミリーだけのストーリーじゃ困るんですよ(^^; 大体からして、こういうテーマなんだし、もっと過酷な終わり方でも良かったのでは??? 京都議定書にサインしましょうね、アメリカさん! 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-01 22:17:37) |
32.異星人の襲撃とかよりは異常気象の方が馴染める。それだけ。 【レンジ】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-07-03 09:30:34) |
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31.ふつうにおもしろいかにゃ。なんてゆーかー、恋愛がさいこう!!青春っていいね。視点がちょぃとずれててごめんなさい。きつねみたいなおおかみみたいな動物の動きが不自然だ 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-08 18:28:33) |
30.うーん。“自然系パニック映画”というのは、内容は置いても迫力とその恐怖感だけで基本点として6点はあると思っていましたが……。竜巻、雹、洪水、超寒波たちに、そんなに迫力も目新しさも感じられませんでした。王道の内容からプラスがあるわけでもなく、ちょっと厳しめに5点。「この棚、『税法』だから全部燃やしてしまおう」のセリフに心の1点、東京都千代田区の町並み風景に心のマイナス1点を、それぞれ差し上げます。 【まつもとしんや】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-04 21:20:12) |
29.結局自分達だけが助かって良かった良かったって話。お父さんのわがままで犠牲になった人がかわいそう。氷がピキピキピキってやってきたときは「おおっ!!」と思ったけど、最初からなんか説得力無くて感動もなかった。デニス・クロイドがメグ・ライアンと別れてやっと顔が普通に戻ったなって思った作品。 【さら】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-03-30 13:46:13) |
【k】さん 5点(2005-03-26 13:03:24) |
27.この映画のDVD、「タイタニック」とセットになって安く売っているのをつい買ってしまったんだけど、やっぱタイタニックだけにしておけば良かった(;;)。一度観れば十分でした…。温暖化のしっぺ返しとして、その後で氷河期になってしまうというドキュメンタリーとしてだけ見せてくれていれば良かった。ドラマ部分はホントに薄っぺらい~…大自然の力の前に、人間の作り上げた文明の産物などあっという間に崩れ去ってしまう空しさや儚さ、犠牲になっていった人々誰しもに、それぞれのドラマがあるっていう人間の姿の描き方など、一緒に買ったのもあるからつい比べちゃうんだけど、圧倒的に「タイタニック」のほうがまさってるってば~っ!北半球の人間すべてが見捨てられてしまうって(アメリカ人の判断で)、タイタニックの乗客半数以上の人々が犠牲になったことに倣ったつもりなのかな!?だとしてもそうじゃなくても、よっぽど温暖化の脅威をメッセージとして伝えたくて批判覚悟で描いているか、それとも、人間の存在をあまりに軽んじているかの、どちらかの人じゃないと作れない場面だと思う…自分はこの監督の映画に慣れてないから、どうしても突っ込んじゃいますっ~(^^; |
26.《ネタバレ》 凄まじい大津波、ツイスターも真っ青の竜巻、インディペンデンス・デイを彷彿させる巨大低気圧。そのVFXのすござには圧倒されました。ここまでは良かったのに、またも尻切れトンボ。父ちゃんがNYにたどり着いて、さあーこれからどうなるのかーと思ったら、あれあれもうおしまい。大きく肩すかしを食らって、こけました。まさにインディペンデンス・デイの悪夢の再来!最後に心に残ったのは、お父ちゃんと一緒に救助に向かってくれ、無念にもショッピングモールの天井から落ちて死んだあのオヤジ、あのオヤジの無念さだけでした。「チクショー、おれにも妻や子供に年老いた両親がいるんだ。なんでショッピングモールで死ななきゃならん!くそー」 【杜子春】さん 5点(2005-02-14 18:30:41) (笑:1票) |
25.あいかわらずのエメリッヒ節。もはや大味な映画を撮らせたら右に出る者はいない。見る側も、それを期待して(?)見てる部分もあるわけだから、薄っぺらい人間ドラマも気にせずに、むしろツッコミを楽しみながら、スペクタクル・シーンにただただ圧倒されるのが正解なんでしょうね。ニューヨーク大洪水→大寒波到来までの流れは、お約束の展開ながら、画面に釘付けでした。しかし、敵が「火」や「水」や「隕石」でもなく「寒さ」だったために、クライマックスが「寒さに耐えて嵐が過ぎるのを待つ」になってしまったのが、この手の大作映画としては致命的だった。エメリッヒ監督には、余計な欲を出さす、水戸黄門のような永遠のワンパターンを追求してほしいな。今回は、クライマックスの地味さでマイナスな印象でした。 【ころりさん】さん 5点(2005-01-14 10:00:04) (笑:1票) |
24.何回も自由の女神映してのUSAの崩壊を強調してみたり、USA国民がメキシコに移民する場面があって、今までエメリッヒ映画での『アメリカ強いぞ!GO!GO!』なある意味マイナス雰囲気!?を今回は逆手にとって、『今回は強いアメリカだけでなくて、他の事も色々描いてみたから良い評価をして欲しい』みたいなミエミエ感が垣間見えてなんかあざとい・・・。自分はエメリッヒ作品はこれでもか~!!!な凄い映像を楽しみたいので、下手に家族愛とか政治関係絡めないでほしかった。ベタだけど自然環境の問題定義は立派!! 【わーる】さん 5点(2005-01-10 22:44:31) |
23.世紀末的パニックムービー。20世紀末に乱発してた映画の部類に入るので、ちょっと懐かしいような時代遅れのような。何か新しい提案でもあるのかと少しは期待してみたんだけど、本当にそのまんまだった。こういう映画の性なのか、仰々しいメッセージとドラマチックに盛り上げたい娯楽性とのせめぎ合いを感じる。必死で衝動を抑えストイックにしようとしてるところが「ディープ・インパクト」と似てる。でも結局ねぇ・・・本筋とは関係ない演出で緊迫感煽ったりしたくせに最後に「地球は一つ」みたいなこと言われても・・・説得力ないっす。今さらわざわざ言うほどのメッセージか?って気もするし。こういう映画はもう需要は低いはず。それでも作らざるを得ない事情を考えると産業としての映画の悲しさを感じる。何を期待して観るのか、何を魅せてくれるのか。ハリウッドのネタ切れは深刻のようです。 【まこと】さん 5点(2004-11-28 23:52:38) |
【ボバン】さん 5点(2004-11-20 23:01:21) |