26.《ネタバレ》 最後、ヘリがブッチの周りを回ってから飛んで行くシーンが良かったです。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-01-26 22:47:39) |
25.いいのですが、わかりやすい感動に抵抗を感じてしまいました。親子の愛など考えさせられます。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-27 16:56:53) |
24.分析官の女と黄色い車を包囲した警官達が残念でした 【マーガレット81】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-28 16:27:02) |
23.《ネタバレ》 とにかくゆったりしてたなーというのが第一印象です。凶悪犯脱走のはずなのに、警察陣営はかなりのまったりムード、でもそれがいいところだと思いました。問題はラスト!母の元に行かず、ブッチのものへ戻っていくフィリップ少年、ここは感動的、しかし、その行為を全く理解しようとしていない人たち多数、ついには発砲!えーーーー!そしてきれるイーストウッド、もはや何の感慨も沸きませんでした。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-11-19 01:52:52) |
22.クリント監督で2大俳優で期待したが・・・何か足りない。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-06 14:49:33) |
21.《ネタバレ》 ケビン・コスナーというキャスティングも良かったし、あのキャスパーのお面の子役も良かった。でもやっぱりあのオチがねえ、、。私はバカなんでああいうしょげる展開は好きじゃないんですよ。何とかしたれ!って思う。わざとなんだろうけど、あれのせいで悲壮感漂ってしまって、それまでの親子愛に近いあの絆みたいなものがぶち壊された気がしました。後日談でイーストウッドとコスナーがバーのカウンターで酒を交わすみたいなのを付け加えて欲しかったです、きっとそれはそれで違うと言われそうですが(笑) 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-19 15:45:43) (良:1票)(笑:1票) |
20.《ネタバレ》 困った。正直、佳いも悪いも感じられなかった。そこを「悪くなかった=リラックスして観られた」とポジティブに解釈して5点。ラス前に「少年が“止めて!”と言うのではなく打ってしまった」点、オーラスで「あのFBIはやっぱり空気が読めないヤなヤツだった」点、このふたつを好感してプラス1点。悪い映画だとは決して思わないが、こんな機械的な感想でしか、なぜか表せません。 【まつもとしんや】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-30 01:38:52) |
19.「ジャッカー(88)」に非常に良く酷似していますね。あまりにそっくり過ぎて最初はリメイクかと思ってしまいました。印象は「ジャッカー」にクリント・イーストウッドを加えた…と言う感じ。あとは主人公の子供に対する感情を強く描いている所でしょうか。いかにもパクリっぽい内容ではありますが、子供への愛情を描いている部分ではこちらの方が上手にまとまっているかもしれません。ラストはああなると分かっていても思わず泣けてしまう。…ただ、「ジャッカー」を先に観ると評価が下がるのは否めませんね…。 【_】さん 6点(2004-09-06 01:54:12) |
18.世間の常識が矛盾だらけであるということを一人のアウトローの生き方から訴えかける、というのはイーストウッド映画によく見かけるパターン。この作品ではそのアウトローにケビン・コスナ-を配する。ひっきりなしにタバコをくわえる姿はまさにイーストウッドの分身です。ベッドシーンはあるが、相手はかなりおばちゃん...自ら主役を演じるときと比べて、ちょっとずるくない? コスナ-演じるブッチの生い立ちをブッチ自身に語らせなかったのは良かったが、その代わりに語ってくれたイーストウッドとローラ・ダ-ンのその場面はとってつけたような説明になってて残念。最後の殴る、続いて蹴るシーンは要らないなぁ。今のイーストウッドなら入れないような気がする。でもそうすると相当後味が悪くなっちゃうけどね。それにしてもイーストウッドの空撮は好きだなぁ。すごく効果的です。 【R&A】さん 6点(2004-09-03 12:15:23) |
17.「ケビンコスナー主演で、イーストウッド監督…ダメだこれ」って思ってる平均的な日本人の皆さん、意外といけますよ。 【カフカ】さん 6点(2004-07-24 20:41:23) |
|
16.シブくて結構レベルの高い作品です..伝えたいことが何となく、じわじわと伝わってくるような感じの演出です..ストレートに表現されてない分、退屈な映画に感じるかもしれません..主人公ブッチの考え方や思いをもう少し前面に出せればもっと良かったかな..警察側の描き方も淡泊だし..クライマックスは、グッときますね... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-07-12 12:26:05) |
|
14.その後、すさまじい勢いで坂を転がり落ちる、ケビン・コスナーが、最後に輝いた映画。試写で観て良質な映画だとは思ったのだが、白のTシャツ姿のケビン・コスナーの腹がタプタプしてたのが、のちの凋落を予感させた。 【永遠】さん 6点(2004-04-13 07:46:21) |
13.気だるい感じのケビン・コスナーと少年のロードムービーのような雰囲気で、連れの囚人を殺してからの道中は少し退屈だった。でもお互い父親の愛情を知らない境遇を持つということで、子供も犯罪者といる恐怖感より父親といるような安心感が前面に出ている様子が印象的だった。こういった親子愛に重点を置いているのはよかったね。ラストは正直ああするしかなかったのかと思うけど、じれったい二人のやりとりがさらにその結びつきが強くなった証拠に思えた。しかしケビン・コスナーとクリント・イーストウッドの絡みが少なすぎたなぁ。FBIのバカはどうでもいいとして、女性の犯罪心理分析官との関係ももっと前面に出してほしかった。 |
12.イーストウッドとの追跡劇を脇に置き、ケビン・コスナーと少年の心の交流に焦点を絞って2人の人物像と結びつきを深く描いた事が、この作品の作風をを静かで味わい深い物にしている。 しかしローラ・ダーンとイーストウッドとの掛け合いも、いい味が出ていたので犯人との心理戦の部分をもう少し膨らませていれば、もっと立体的な面白さのある作品になっていたと思う。犯罪心理分析官としてのローラ・ダーンの見せ場が少なかったのはもったいなかった。 どうやっても「いい人」に見えてしまうケビンは犯罪者には向いていないが、今回に限ってはその性質を逆手に取った「トラウマ持ちの実はいい人犯罪者」という役どころに上手くはまっていた。 脇役でのくすぐりも随所に配置され、淡々としているわりには飽きさせない作りには好感が持てたが、地味な作風が災いしてか全体的に印象が薄く感じた。 【Beretta】さん 6点(2004-02-06 01:31:40) |
11.「明日に向かって撃て!」のニューマン演じた「ブッチ」を今回のコスナーを見て思い出した。名前が同じだからかもしれない。イーストウッドは映画に何を表現したいのだろう。彼の演じるキャラはクールで熱血漢的なイメージが多く大好きであるが、監督での彼は「ダーティハリー」のようなスーパーマンなどこの世には存在せず、あるのは幸不幸が混ざり合った現実だけだと観客に語っているかのようだ。それはあたかも悟りの境地にたどり着いていると思えなくも無い。この映画はまさに「悟りのイーストウッド・ワールド」に位置づけられるように思う。 【クルイベル】さん 6点(2004-01-15 09:44:50) (良:1票) |
|
9.最初に結末を知らせちゃう映画なワケで、それは中身に自信がなきゃ出来ない事なんですけど、そんなに魅力的な中身ではなかったなぁ、と思いました。ケビン・コスナーの平べったい演技ゆえに子供との関係がそんなに弾んでなくて、奇妙な時間の共有から、決裂、最後の悲劇までが淡々とした感じで、ああ、ここで最初に描かれた部分に辿り着くのね~、と冷めた感じで見てました。イーストウッドとローラ・ダーンは、一体ナンの為に出てきたワケ?って、存在自体が疑問状態でしたけど。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-17 11:13:15) |
8.安楽の地に希望を求めて旅に出る犯罪者と人質の子供の映画。優しい心と凶暴な心の二面性を持つ主人公に共感出来るところもあり物語自体の造りの奥行きが感じられる。なんとも悲しく優しい映画であるが、もう一味欲しかったところでもある。映画から受けるメッセージ性は大分抽象化されている気がするので気付いたら終わっていたみたいな印象を受けてしまった。景色の良さが心に残る。 【たにっち】さん 6点(2003-11-22 18:24:36) (良:2票) |
【ノマド】さん 6点(2003-11-02 03:02:15) |