1.《ネタバレ》 109にて鑑賞。原作未読。情報一切入れないまま劇場へ。
結論から言うと、列車が雪崩で止まるまでは、軽快に進むテンポと楽しい会話、そして自分も列車で一緒に旅をしている感覚が味わえて、非常に満足でした。が、事件が起こってからはあまり楽しめなかったというのが感想です。(それでも及第点以上ではあります。期待値が高かったので…。)
事件の結末に、あまり納得出来なかったのが原因の一つかもしれません。元警官があの様な対応でいいのかと…。
また、殺人の原因となった事件を担当した検察官の息子は逆恨みも良いところです。(誤認捜査した親父が一番悪いだろうと)
そもそも、情報量が多くて初見では理解しきるのは難しいのかも。今度は、しっかり下調べしてから、もう一度見てみると評価は変わるかもしれませんね。