61.《ネタバレ》 ハリー(ダニエル・ラドクリフ君)が小学生的な感じから、ちょと中学生風に
成長してたのにちょとビクリ。1作目は、魔法学校だの、駅に存在する魔法学校へ
通ずる秘密の通路だの、魔法商店街だの、金の球を追いかける訳分かんないスポーツだの
このハリー・ポッターという世界に馴染みがないため、新鮮味もあり、違和感もありだった
んだけど、本作では、慣れてきたせいか新鮮味がない分、違和感なく、なんとなく
あーこんなんだったなって自然にハリポッターの世界に入ることができました。
本作のストーリーは、前回のグダグダ感に比べれば、まぁまぁ見れたものだったと思う。
ここであらすじ概要。●50年前にヴァルデモードを蘇らせた魔法学校のトム。今回
このトムが日記帳に閉じ込められながらも、ロンの妹を操って再びヴァルデモードを
蘇らせ、魔法学校からマグル(人間)の血が混じった生徒どもを一掃しようと企んだわけだ。
しかし本事件の本当の黒幕は魔法学校の理事を務めているマルフォイの父親。彼は、
トムの封じ込められた日記をロンの妹の荷物の中にもぐり込ませることで事件を起こした
わけだ。結局蘇ったヴォルデモード(大蛇)とトムはハリーの機転(日記帳を剣で突き刺す)
で葬り去られ、めでたしめでたし。● それにしても、本作に登場したチビッこい召使妖怪を
見た瞬間、一瞬ロードオブザリングのデジャブかいなと思ったわw