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12.これは戦争映画では無く、人間とは何か?死とは何か?を我々に問う映画であったと思う。美しい地球の中で、人間も動物達や植物達と同じ存在であるはずなのに、愚かなことに自分達は、最近のどこかの国のように神にでもなったかのような、錯覚を抱いているのではないか?また、よく我々は「あいつはいい死に方しないな」などと言うが、じゃあどう生きれば、いい死に方、安らかな死に方ができるのだろうか?私はそんなことを考えた。人間としての自分の在り方を、かなり深く考えさせられる作品であった。しかし映画としては、全くストーリーもなく、主人公も特定できないままの3時間は長過ぎる!なので6点。2時間以下であったら、超名作と言えたかも知れない・・・ 【クロマス】さん 6点(2003-01-15 21:01:58) |
11.確かに退屈といえば退屈だけど、、、、。神へのアプローチかなんかですかね、、、、全ては一人の男なのか、、、、君と僕は同じなのか、、、、、。貴様は、、、、貴様は死ぬんだよ、、、、貴様も死ぬんだよ、、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2002-08-05 11:22:07) |
10.戦闘シーンで蝶々が飛んでいたのが美しかった。思い出はそれくらい(笑)。 【3Mouth】さん 6点(2002-05-14 22:34:49) |
9.ナレーションはテレンス・マリックにとって何よりも重要な映画技法のようだが、戦闘シーンのリアルな映像とからむとどことなく表面的でスノッブな印象を受ける。映像の力強さは、監督よりもカメラマンの力量によるものか。 【しっと】さん 6点(2001-11-25 14:57:30) |
8.何か、観てて悲しくなった。いや、悪い意味でなくて。 【アスパラガス】さん 6点(2001-09-05 22:49:01) |
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7.戦争体験者が、斥候シーンで「こういうときが一番怖いんだ」と、思わずもらした。リアルなんでしょう.でも、やたら自然を描く感傷的な映像にはウンザリ。 【ちょうじ】さん 6点(2001-07-12 01:55:02) |
6.観客の想像力を信頼せず、キャラクターの心情を説明させ、回想を映像で見せる演出に?です。自然と戦争の対比にしてもプライベートライアンの中の草原を兵士が歩くシーンの方がハッとしましたね。戦闘シーンの移動カメラワークは格好いいけど。 【映画好き】さん 6点(2001-06-07 19:30:20) |
5.ゲーリー・オールドマンが出演されているはずなんですが、どれだかよく分からん。もしかして、出演シーンをカットされちゃった? |
【たたた】さん 6点(2000-11-02 18:42:02) |
3.みなさんのコメントを見ると実に面白い。とにかく両極端でいい。けなす人はとことん突き落とし、褒める人は両手離しで褒めまくり。点数の幅も実に広い。非常に面白い。すみません素人の私が出しゃばるようでなんですが、勝手に総評すると、とにかく戦争映画のわりには美しく、映像も音楽も芸術の域を越え素晴らしい、退屈な話だけれど何処か哲学的であり、あまり簡単じゃない。戦闘シーンは派手じゃないけど残酷であり、古い様な新しいような映画である。役者も色々出てるけど、なんだかピンと来ない。みんなに好かれたり嫌われたりする、こういう映画があるから、映画って実に面白いですよね。 【あまぬま】さん 6点(2000-11-01 21:47:00) |
2.途中で眠りそうになった。でもまあ、面白かったかな。 【ユーヤ】さん 6点(2000-06-27 15:57:12) |
【月と太陽と草原】さん 6点(2000-04-20 16:37:49) |