20.《ネタバレ》 白黒で200分かーどうだろうと思って観たんですが、これはおもしろい。最後の戦いは本当にすごかった。てっきり最後は菊千代が笑いながら終わるのかと思っていたので、死ぬとは思ってなかっただけにショックでした。 【十人】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-04-14 17:41:26) |
19.《ネタバレ》 格別面白いとも思わないんですが、不思議と観ていて飽きが来ないんですよね。百姓たちが侍をスカウトするとき、一杯のご飯でもてなそうとするシーン・・・飽食の現代ですが、心配せずに食っていけることのありがたさを気付かされます。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-23 19:16:08) |
18.とてもヒマだったので借りてきました。上映時間・3時間半のDVD2枚組。こういう時にしか見れません。のんべりだらりと見てたので、長さは気になりませんでした。むしろもっと長くこの泥くさい世界に浸っていたかったかなぁ。この「口ん中ジャリジャリ感」は、おそらくこの映画特有のものです。他に観たことないです。本当に。 いやーおもろかった。なぜかずっとお腹痛かったけど、それでもおもろかった。自分は映画のこと(カメラワークとか撮影手法とか)について何も知らないので、きっといま思ってる以上に凄い映画なんでしょうね。 でも、死にっぷりには不満が残ります。槍でちょっと突いただけでそないバタバタ死なんやろう。剣でちょっと切っただけでそないバタバタ死なんやろう。何かを意図しての演出なのかどうかは分かりませんが、そのへんもリアルにしてくれたらもっと緊迫感あるのになぁと思ったり。鬼ごっことちゃうねんからさ。 というわけで、8点からマイナス1点で、7点です。でもおもしろかったのでぜひ時間のあるときに観てください。 【708】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 13:10:25) |
17.勘兵衛と久蔵が最高にカッコ良いです! でも、期待したほどおもしろくはなかったかな? もう少し短くてもいいです。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-28 19:34:53) |
16.やたら長く感じました。面白かったけど、私はガンマンの方が好きです。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-09-05 01:46:33) |
15.ようやく決心がつき?見ることが出来ました。昔の俳優さんって、決して美形ではないのだけれど、重厚な存在感があったような気がします。内容については勝手に思い描いていた内容と、どんどんずれていってしまい、最終的にはこのくらいの評価です・・・。個人的には千秋実の役が好きだったのですが。。。 【だんぼ32cm】さん 7点(2004-07-30 11:57:49) |
14.戦闘シーンが本当によかった。でも音が聞き取りにくかったのが残念。これほどの作品を作れる監督は、日本じゃ黒澤氏以外にいないでしょう。 【トナカイ】さん 7点(2004-07-05 21:22:58) |
13.リアルタイムフリークではないだけに偉そうなことは言えないのだが、冷静に作品を見比べてみると後の作品に軍配を挙げたくなるのは確か。恐らくは制作された年代の割には凄いということなんだろうと理解している。黒澤神話のようなものが一人歩きして、その代名詞としてこの作品が常に引用される為にここから入る人も少なくはないのだろうけど、できれば後の作品にも目を向けてもらいたいと思う。この作品自体の評価としては、普通に面白いチャンバラ映画ではあるが、多少間延びする印象を受けたので、終盤に向けての展開に工夫が必要なのかも知れない。 【もとや】さん 7点(2004-05-25 05:32:15) |
12.前半がややもたつき気味のきらいがありますが、いざ野武士との戦いが始まれば、ぐいぐい惹き込まれます。また、作品の出来とは直接関係はないのですが、黒澤作品の例に漏れず、音声が聞き取りにくいのには閉口しました(ただでさえ農民たちは訛り言葉で話しているというのに)。 【K】さん 7点(2004-05-18 22:38:02) |
11.思ったほどでもなかった。これで黒澤映画は2個目だと思うけど、荒々しさがちょっと合わない。3時間以上と長いので何度も見れる感じでもないし。実際一日では見れなかったし・・・。当時でこの迫力は凄いですが。結構記憶に残るのは凄いと思う。 【バカ王子】さん 7点(2004-04-30 01:11:08) |
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10.最初観ている時は「台詞が聴き取りにくいし、なんか入りにくい感じだな」って思ってたけどストーリーが進むにつれて、台詞の聞き取りにくさもだんだん慣れてきておもしろくなっていった。最後も今の映画とは違った迫力があって「撮り方がうまいなあ」と思った。でもさすがに時間の長さが気になった。 【Syuhei】さん 7点(2004-04-24 19:17:54) |
9.《ネタバレ》 この映画に出て来る百姓、というか村民の醜さ、汚らわしさと言ったら筆舌に尽くし難い程だ。冒頭で村民全員が項垂れてるシーンやら、敵が攻めこんできたという菊千代による嘘の知らせに村民が大袈裟に右往左往するシーンやら、志乃が父親に激しく追ったてられるシーン(2回もあった!)やら、菊千代の奇天烈な行動を面白がる村民の笑顔が一人一人大写しになるシーンやら・・・他にも幾つもあったが・・・もう見ていて不愉快極まりない。腹立たしい。侍達が実に生き生きと朗らかに描かれているのと比較すると、黒澤さんはもうこの村民を敵視してるとしか思えない。しかしそれでも「戦に勝ったのは俺達じゃない、百姓だ」。この点は、映像の迫力等々よりも非常に重要な点だと思う。 【仔豚】さん 7点(2004-01-17 19:08:58) (良:1票) |
8.リアリティーはあったけど何せ長い。ビデオで見たが何故か途中で眠くなり何回かに分けてやっと見終わった作品。 【珈琲時間】さん 7点(2004-01-01 08:00:59) |
7.「荒野の七人」との評価論争があります。まあリメークと本家の関係は難しいモノがあると思います。世間的な評価は高いようですが、わたし的には「荒野の七人」の方がずっと好きです。なぜか?それは私が単純バカなので、内面の葛藤を淡々と描写する黒澤の手法よりも、動きで魅せるジョン・スタージェスの演出方法の方が理解しやすかったからだと思うのです。雨の中の合戦シーンは、モノクロの効果もあって迫力ある映像になりましたが、首魁である勘兵衛の悟りきった態度に感情移入できず、菊千代の頑張りを観ても、客観的に外から眺めているという感じで、戦国時代の村に入り込めない気持ちが強くあるのです。それに対して、"荒野"の方は、メキシコの村に入り込めた気がしました。ブロンソンやコバーンが仲間のように思えました。これは個人的な感情なので、仕方ないことだと思います。批判めいたことを書いているように受け取られそうですが、時代劇として客観的に楽しめる作品だとは思います(・・・って、こんなこと書くと、黒澤天皇に対する”不敬罪”ですかね(汗))。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-06 01:26:45) (良:1票) |
6.志村喬のマネをして、考え事をする時、頭を撫でるようになりました。でも、なかなか良い考えが浮かびません・・。 【STYX21】さん 7点(2003-11-13 06:05:16) |
5.《ネタバレ》 面白い!けどなんかいっぱい死んじゃうんすね。菊千代のとこは泣いた |
【たつのり】さん 7点(2003-10-01 04:25:51) |
3.農民=日本人そのもの、として見れば、単なるエンターテイメント作品でない部分が見えてくる作品。ただ、長すぎる。個人的には用心棒や生きるの方が好き 【万年青】さん 7点(2003-06-25 02:42:33) |
2.今日はじめてみました。これぞジャパニーズエンターテイメントって感じですね。魅力的なキャラクターたちはどれもかっこよく、戦闘場面がこっこいい!特にラストの決戦のすさまじさ、どれも後の映画に多大な影響を及ぼしたのも納得。ただ今見ると、どれもそれほどの新鮮さは無い。資料的な価値はあるのかもしれませんが。なのでこの点数です。ラストのシーンはなんとも虚しく悲しいなあ。 【MxX】さん 7点(2003-05-20 14:20:57) |
1.なかなか面白いです。面白いのですけど。。。昔の映画で仕方が無いのですが、音声がかなり聴き取りにくいです(汗)。そのせいもあって、かなり集中して耳を澄ませていないとセリフが判らなくて、ちょっと疲れます。ちなみに3回位ビデオで見ました。昭和27年作品だと思うと、さすがは黒澤監督だと思わずにはいられませんね~。でも音声が悪いので、字幕がほしかった(^^;)・・・ 【はむじん】さん 7点(2002-08-11 03:59:01) |