15.原作未読のまま期待せずに見たのが逆によかったのか、アタシはけっこう楽しめたわ。 絶対に原作者は、腹立つヤツの名前を書きとめておくノート「恨み帖」からこのデスノートっていうアイデアを思いついたんだと思うわ、アタシ。 「ここに名前書いたヤツ、みんな死ねばいいのに!!」的な。 でもね、そいつがどんなに悪いヤツだったとしても、人間が人間を裁くなんて間違いよ。 だって歯止めがきかなくなっちゃうもの(ドラえもんの「独裁者スイッチ」参照)。 夜神月(月って書いて「ライト」…本気って書いて「マジ」みたいなもんかしら?)も最初は正義感から犯罪者のみを殺してたけど、FBI捜査官を殺すあたりから際限なくなっちゃってるし、詩織を殺す頃には…もう鬼よ、鬼。 …そのへんの倫理的なテーマはとっても興味深かったわ。 ところで…日本でFBI捜査官が活動っておかしくない?? FBIって、州警察では手に負えないようなアメリカ国内の広域事件を担当=アメリカ国内での活動限定、じゃなかったかしら? こういう場合、日本に来るとしたらCIAなんじゃ…なーんて思っちゃったけど、まあ漫画ですものね。 とりあえず後編も見たいと思ったし、それなりによかったんじゃないかしら。 原作も機会があれば読んでみたいわ。 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-12-10 21:43:11) (笑:1票) |
14.意外と評価低いんだな。おもしろかったけどな、Lの演技をのぞいて。 【センブリーヌ】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-12-02 02:22:10) |
13.《ネタバレ》 ハリウッドでリメイク確実!?、ここ数年のハリウッドは慢性的なネタ不足、70年代、80年代のヒット作のみならず、日本発のホラー映画、『リング』『呪怨』などが1作2作とリメイクされる現状ならこの『デスノート』はリメイク確実なんじゃないでしょうか。原作の方は2巻ぐらいまでしか読んでいませんが原作を絵コンテとしてそのまま使うのかと思いきや結構独自に省いたり加えたりしていますね、まあ劇場公開版なので時間の枠がある程度決まっているので手直しはどうしても必要なのでしょう。肝心のキャスティングですが、主人公・夜神月を演じる藤原竜也は原作のイメージとはかなり違うけどどうしてもある程度の演技力が求められる最も重要な役なので仕方がないのでしょう、ライバルのL役はメイクなどで外見的には似て見えたし(笑)演技も下手ではないので合格なんじゃないでしょうか、このL役はこのデスノートの中では1番個性の強いキャラなので、誰が演じたとしても“合ってる”“合ってない”と賛否は分かれると思います。レイの恋人役の瀬戸朝香はFBIをやっていたように見えないなと初めは違和感がありましたが、終盤美術館での命を賭けた対決ではイメージにピタリとはまりました、多少エスっぽい雰囲気が必要な役なんですね(笑)。最初から最後までマイナスの部分は殆ど感じませんでした、普通に続編も観たくなったので7点評価です、ただこの『デスノート』って少年ジャンプで連載してたらしいけど、少年誌にしては内容が過激すぎではないかな?、自分が読んでいた頃は少年ジャンプといえば勧善懲悪ものばかりだったけど今は時代が違うのかな・・・。 【眼力王】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-11-05 15:27:22) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 誰が見ても普通に面白いと感じるかと思います。原作に忠実な作りに配役もピッタリ。お互いが悪という位置にいる作品は少ないので斬新なアイデアかと思いますね。難点は前編、後編と分けてしまったことです。やはり、映画である限りは3時間ぐらいで1つにまとめて欲しかったです。 【マーク・ハント】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-11-03 05:37:00) |
11.おもしろかった。ビジュアルも原作のイメージを壊してなくてよかったと思う。 【十人】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-30 22:32:51) |
【ベルガー】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-30 20:37:50) |
9.見終わった後、気になることがありデスノートについて調べたくなってネットで調べてみた。すると「死亡時刻を指定することも可能」とある。ならいっそうのこと皆の名前を書いて「123歳、老衰で死亡」って書けば皆123歳までは生きられるんじゃないのかい?それともやっぱり決まった寿命で死んでしまうですかねぇ・・・私的には犯罪者殺すより死にたい人や死ぬべき人を楽に死なせてやる方がこのノートの使い方としてよっぽど正義だと思うだけど・・・キラって本当に天才なの?私だったらまずこのノートを手に入れたら医者に「あなたは余命1年です」と言われた癌患者の名前を書いて少なくとも10年以上後に苦しまずに天命をまっとうするように仕向けたいです。まぁ、そう言った内容なら感動モノになってしまいますがねぇ・・・ 【taron】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-29 00:41:10) |
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8.後編を見てから改めて見直してみると、後編への布石がちゃんとあるところに好感が持てた。例を挙げるなら月が六法全書を捨てるシーンや、原作以上にギクシャクしているLと夜神総一郎の関係が後編でのドラマに絡んでくる。リュークのCGも最初はショボイと思ったが、見慣れてくると結構いい味を出している。俳優では藤原竜也と鹿賀丈史がセリフの不自然感も相まってかなりわざとらしい演技で辟易とさせられたが、松山ケンイチは圧倒的な存在感。日本映画にはエキセントリックなキャラが少ないだけにすっかり彼のファンになってしまった。ラストのオリジナル展開は原作では不可能だったトリックであり、これはこれで評価できる。月の冷酷さについても後編でノートが彼を変えたという描写があるので許容範囲。レッチリの主題歌は歌詞内容こそ共通点がないものの、後編への期待をいっそう高めてくれる。 【マイカルシネマ】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-10-28 14:10:22) |
7.テンポよく繰り広げられる攻防は本当に面白かった。「DEATH NOTE」を持っていても一方的にならないものですね。それがルールの面白さかな。頭が良くて尚且つ冷酷というのも不思議と魅力的。 【リーム555】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-28 09:21:56) |
6.面白かったですね、多少気になる点はあるのですが。因みに原作1~5巻辺りまで読んでますが、原作は駄作と判断してます、が映画は楽しみにしてました。設定自体は面白いので映画化で原作の間違って行ってしまった方向をなんとかうまく処理出来たらかなり面白くなると思ってたので。バスジャックの顛末は漫画の方が迫力あった。オリジナルキャラの詩織や南空ナオミの使い方が何よりよかったですね~原作では結構すぐいなくなってしまうのですが非常に惜しいキャラだと思ってたので。でもあまりにデスノートの行動拘束の範囲が大きいのは萎えた。そこまで指定出来ちゃうんだ・・・?!後編オリジナルがより強くなりそうなので楽しみ。その前にDVD借りて前編見直したい。 あ、それとあまりリュークが出張ってないのが良かったですね(嫌いとかそういうわけでなく)ライトに焦点絞って見れる(視覚的に)のは重要かなと。リューク、、漫画よりは恐さが出てたのは成功してた。藤原竜也の演技はたまにシビレますね! 【Mari】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-28 07:46:49) |
5.《ネタバレ》 原作見てませんし、漫画の映画化なので期待してませんでしたが、かなり面白かった。CGはアレだけど、主人公の変貌ぶりとか、劇中の出来事のほとんどがデスノートによって作られていくあたりが良かった。もうシナリオまで作ってるしw漫画の映画化は失敗が多いけど、これは成功だった 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-10-27 23:49:41) |
4.《ネタバレ》 原作を見た後に見てしまったのでやっぱりインパクトは薄かったけど、キャスティングもいいし(ミサが黒髪なのがチョット不満だが)結構面白かった。ただ、時間の関係上削られるところがかなりあるのは仕方ないが、デスノートの隠し場所のくだりは入れてほしかった。デスノートを持つことの重大さとライトの頭のよさを見せるいいエピソードだったんだけどなあ。後編はどう考えても原作どうりにはならないと思うのでそれをふまえて期待してます。個人的にはやっぱり最後はリュークにけりをつけてもらいたい。 【goose】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-08-18 19:53:27) |
3.原作の、と言うよりLのファンです。むしろマニアです。なのでオタク的感想に終始します、ごめんなさい。松山Lがどんだけ酷いか見てやんぞコノヤロ、と意気込んで行ったのですが、意外にもかなりはまってて嬉しい驚きでした。原作以上の甘いもの好きっぷりがキモカワイイです。ライトはイメージと全然違いますが(あんな丸顔じゃないよ)、違うなりに納得が行くのは藤原さんの役者としての力でしょうか。こんな熱い部分を持ったライトもありかな、と思わせてくれました。原作にないキャラを出すことによって、ライトの酷さをワンエピソードで説明出来てたのが上手いと思います。色々細かい部分でチャチだったり説明不足だったりしますが、原作ありの映画化としてはかなり成功してるんじゃないでしょうか。原作は第2部から超駄作になったので、1部のみをベースにしてオリジナルの結末を付け加えると言う方向性は○だと思います。(追記)松田が名乗らなくても松田だと分かるくらいの名演技(?)でした。 【なみこ】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-06 01:00:03) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 原作を読んでいたので、序盤のデスノート(馬鹿デカイし、安っぽい。いくらページがなくならないといっても使い方おかしい)にまつわる話が長く感じ、主要人物以外の演技が酷すぎて悲惨。警察庁長官は浮いてますし・・・。その上「月」が別人(本人も字が下手だって言ってんだから藤原竜也に書かせなくても・・・)で、「退屈」だったからノートを使ったんじゃなくて、熱血感だったからなんだね・・・。ホント、賭け試合とかアリエナイことするしで、中盤までヤバイのでは・・・?と冷や汗ものでした。中盤以降はまずまずでしたが、あらら、Lがなんだかどっちかというとニアっぽい・・・。人の気持ちがわからないような、正義なんて関係ないっていうような人物じゃなかったはず・・・。(いや、別にニアがそうって言うのではないですよ?)「勝ちましょう」ではなく「正義が勝つということを」だったよね?おっかしいなぁ・・・。まぁ、キャラの性格がかなり変わってますけど、終盤のアレでもう今までのことはいいやと思えたのがすごい。レッチリの曲が更にそう思わせてくれる。あと、L役の松山ケンイチさんはよく頑張ってくれてました。映画は映画ってことだね。 【チャコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-06-28 15:00:40) |
1.《ネタバレ》 最初は不安だったが、話が進むにつれてどんどん良くなって来る。クライマックスのオリジナルのエピソードも悪くない。出来れば、このような非現実的な映画は、その他の部分を徹底的にリアルに描いてほしかった。その方が非現実的な部分がより際立って面白くなると思うんですよね。後、気になったのはライト。頭良い割には、街中や地下鉄でデスノート開いたり、ホールのような声が響くところでリュークと会話したり、ちょっと軽率な行動が目立つ。最後にライトがリュークをはじめて見るシーンでこんなセリフを入れてほしかった。ライト『死神って意外に作り物、ってかCGっぽいんだな』リューク『そうか、死神って皆こんな感じだぜ』。こんなセリフが入っていたら1点プラスしていたかも。 【カズゥー柔術】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-06-23 21:19:58) (笑:1票) |