34.子供心に、肉体美の美しさと一撃必殺の凄まじさに唖然とし、ストイックな姿に惚れ惚れしたものです。30年以上経って、ストーリーを「考えず」に割れた腹筋と「アチャ、アチャ、ウォァチャー!!!」を「感じて」観ますと、今も色褪せない作品でした。 |
33.アジアのアクション映画はコッテリしている。あの作品、この作品、お馴染みの 顔ぶれがまた殴られ、再び蹴られ。また無事だったと安心する。 なかでもボロを演じたヤンさんは馴染み深い。一騎当千の代名詞といえるのではないか。 それにしても、ブルースリーの狂った様な裏回し蹴り連発、本人が武道家であるところから 安易な魅せ技は使いたくない筈だが、エキストラを集め過ぎて苦渋の選択だったのだろう。 良く言えば大変贅沢なシーン。悪く言いたくは、無い。 そしてこの映画のストーリーが如何に魅力的であったかは、闘将!!拉麺男に詳らかである。 【o-z】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-31 23:08:51) |
32.カンフー映画のレビューとなると余計なことをダラダラ書き連ねる私も、この作品については多くを語る必要なぞ、かけらもありません。 ただ単に、観る。 燃える。 そして、讃える。 それだけで十分です。 【カニ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-21 17:07:31) (良:3票) |
31.「 妹の かたきのついでに スパイして 蹴って殴って 万事めでたし 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
30.《ネタバレ》 中学や高校の時以来、25、6年ぶりに見た。今見るとさすがにストーリー面で物足りなさを感じたり、ツッコミどころも結構あるのだが、それでも単純に面白く、とにかくブルース・リーの鍛え抜かれた肉体を駆使したアクションにひたすら魅せられるだけで満足。とくにやはりクライマックスである鏡の部屋でのハンとの一騎打ちは今見てもじゅうぶん迫力があり、見入ってしまうし、これと同時に外で起こっている乱戦との対比も印象的だ。敵を倒した後のリーの切ない顔も印象に残るのだが、妹の死が背景にあるため、その表情に説得力が感じられるようになっているのが良い。リーが冒頭で少年に語る「考えるな。感じろ。」という有名なセリフも渋くてカッコイイが、日頃からあれこれ考えてばかりの今の自分には昔よりも刺さるセリフになっていて思わずハッとしてしまった。(2022年11月9日更新) 【イニシャルK】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-26 12:54:12) |
29.はっきり言ってブルースリーが主演じゃなければかなりの駄作だと・・・ブルースリーのカリスマ性のみで7点。 【目白沈寝】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-02-11 12:41:56) |
28.ブルースリーの功夫だけなら9点。ただ映画としては7点。役者(武芸者)が揃っていながら、勝敗の付き方があっさりしているんだよね。ジムケリーなんか見所も無く吊るされちゃうんだもんな。ちょっと勿体無い。 【tantan】さん 7点(2004-09-14 00:32:40) |
【アルテマ温泉】さん 7点(2004-08-25 22:31:11) |
26.記念すべきブルース・リーのハリウッド・カンフー映画。本当に一世を風靡しました。我が家にもありました、あのヌンチャク(振り回して、よく頭をぶつけました。)言うことなしですが、今見るとう~ん、古い!カンフーも21世紀の今となっては、マトリックスにも勝てない、こんなはずでは...。/しかし当時としては、全くの東洋人が大きなガイジンを相手に、目の覚めるような空手?、少林寺?、カンフーを炸裂し、ばったばったとなぎ倒してゆく醍醐味に酔いました。映画館から出てきた小年たちは、顔つきから身のこなしまですっかりブルースリーに染まり、みな“アチャオ~!”という必殺ポーズが得意でした。こうして当時の空手ブームがはじまりました。これほど日本人(ほとんど男のみ?)の生活文化に影響を与えた映画も少ないと思います。映画史的に貴重な1本。 【杜子春】さん 7点(2004-06-21 14:24:02) |
25.ブルース・リーを一躍世界のスターに押し上げたと同時に、完成作品としては遺作となった作品である。(「死亡遊戯」は事実上は未完成のままだった) やはり、ハリウッド資本が入っただけあって、ストーリーは洗練されている。 忍者を彷彿とさせる、リーの身軽な動きも軽快で良い。 見せ場の殺陣はやはりさすがであるが、これはリーのどの作品を取ってきても、言えることで、本作に限ったモノではない。 今の香港カンフー映画とは全く異にした、華麗な舞がこの人の作品にはある。 世界のカンフースターの元祖はやはり凄かった。 あまりにも有名な本作の音楽を担当しているのはラロ・シフリンで、人気TVドラマ 「スパイ大作戦」(MISSION:IMPOSSIBLE)の作曲者としても有名であった。 そう言えば、曲構成と雰囲気がどことなく似てるよね。 【あむ】さん 7点(2004-06-13 21:06:28) |
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24.「アチョー」のオリジナル性が凄い。後世に多大な影響を与えたエンターテイメントとして上出来。 それにしても黒人格闘家がアッサリやられてしまうところとか、日本人が悪者扱いな所とか、白人格闘家と最後に共闘する所とか…何やら哲学的な台詞とは裏腹に「世渡り上手」という言葉が浮かんでしまいます。 【番茶】さん 7点(2004-04-25 13:16:09) |
23.惚れ惚れとして吸い込まれてしまうリーの動き。 そして考えるな・・・感じろ! 全然リアル世代では無いですが、当時生きてたらブルース・リーの真似とかしてそう。でもこの後どんどん体が蝕まれていくなんて信じられない。 |
【ボバン】さん 7点(2004-03-04 01:55:37) |
21.最近見たんですけど、結構容赦なく殺しますね。思ったより、哲学的な作品でした。それにしても気持ちいい。やっぱブルースリーはいい。顔がいい、容赦なさがいい。こんなに後々に影響を与えたアクション映画はないでしょう。 【りょう】さん 7点(2004-02-11 20:53:25) |
20.ヌンチャク振り回して怪鳥音を発するブルース・リーがたまらなくかっこいい。ものすごい表情で首を足でひねるところとか、怒りの跳びげりなどみどころが満載。ストーリーは思ったよりしょぼいので減点だが、英語も簡単で聞き取りやすい作品。 【mhiro】さん 7点(2004-01-16 23:50:54) |
19.ブルース・リーの映画は初めて見たけどすごいね。とにかくアクションが相当カッチョイイし。ジャッキー・チェンとは全然違うな。北斗の拳のケンシロウなんて明らかにブルース・リーの漫画版だよなあ。 |
18.ブルースリーハリウッド出世作。設定もストーリーもむちゃくちゃなのだが、とにかくブルースリーのアクションに目が奪われる。なぜか父親の買ったぬんちゃくが今も押入の奥の方にある。あの音楽を聴くだけで叫び声をあげる人もいるのではないだろうか?アクション映画の頂点としてこの映画は永遠に残っていくでしょう。 |
17.ストーリーは単純明快。だけど面白い。もはやカルト映画ですな。 |
16.潜入捜査と行って出かけた先が変なところですよね(笑)。そこで奇妙なカンフー大会が開かれていたり、なんか今の目で見ると奇妙なことばかりなんですが、ラロ・シフリンのテーマ音楽といい、ブルース・リーの怪鳥音といい、やっぱり好きなんだよなあ、この映画。鏡の間の対決シーンは、見得を切りながら歩いているリーが格好いいね。あの仕草、男なら誰でも一度はまねたことありませんか?(笑) 【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 18:05:25) |
15.初めてブルー・スリーの作品を観たました。あの筋肉にあの軽快なリズム感のある格闘シーン・ヌンチャクのシーンは最高でした!!しかしカメラに向かって1人でかまえるシーンが作品の中に多く、それがいまいちだったような気がします。他の作品も観てみたいと思います。 |