【miso】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-03-25 19:52:50) |
12.《ネタバレ》 いまや独特のカテゴリーを築きつつあるリーアム・ニーソンは、ある意味安定感抜群で観ていて安心感があるね~。ミステリー要素を含みながらうまーく観る側を引っ張っていく展開は計算されていて上手だよな~。まぁ多少の疑問点はあることはあるんだけども(苦笑)まぁあまり最終的には気にならず最後までいけましたね。なかなかでゴザイマシタ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-02-14 10:12:25) |
11.航空保安官の主人公が旅客機の中で起きる連続殺人の犯人を捜す話。 途中完全に主人公が犯人扱いされて追い込まれていったりと次々と話が展開していく。 さすがハリウッド。こういう話うまいです。面白かった。 【Dry-man】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-02-13 01:55:18) |
10.《ネタバレ》 すっかりアクション俳優になってしまったリーアム・ニーソンのノンストップ・サスペンスアクション映画。期待を裏切らない出来で面白かったです。ただ、ラストの飛行機が不時着するシーンは、完全にCG感丸出しで、興ざめしました。映画館の大スクリーンで観ると違うのかなあとも思いますが、ちょっと残念でした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-01-25 10:32:26) |
9.《ネタバレ》 犯人は主役の保安官だと勝手に決めつける電話先のおっさんとマスコミ、爆弾があるという理由も聞かず高度を落としたら狙撃するという戦闘機。そのへんの強引さ無理矢理さはちょっと気になりましたが、全体的には凄く面白かった。本当に誰が犯人かわからず、また、誰しもが犯人である可能性のある演出で最後まで引き付けられましたね。だけど、隣に座ってた女性とかクルーとか、犯人だったら嫌だな~って人はちゃんと犯人ではなかったので、見終わって嫌な感じにならない。その点は安心しました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-10 23:17:38) |
8. 映画館でお金を払って観賞するに値する作品だった。 2度も3度も見る映画では無いが。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-22 21:27:58) |
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7.《ネタバレ》 今やスタローンやセガールをも超え世界一の暴虐オヤジとなったリーアム・ニーソンが、アクション野郎・ジョエル・シルヴァーとのタッグで放つサスペンスアクション。1996年にシルヴァーが製作した『エグゼクティブ・デシジョン』とよく似たプロットなのですが、その後18年の間に同種の映画がいくつも作られたこともあって、脚本上の仕掛けはかなり高度に進化しています。次の展開はまるで予測できないし、犯人を当てることもほぼ不可能。それでいて、「そのオチはズルい!」と思わせるようなインチキもしておらず、なかなかよく練られた脚本だと思います。また、時に過剰となるシルヴァーのサービス精神も、本作では吉と出ています。ひとつのネタ、ひとつのシチュエーションに執着しすぎず目まぐるしく状況を変えていくことにより、観客に余計な推理をさせる時間を与えていないのです。ラストに思わぬスペクタクルがあったことも好印象でした。。。 さらに良かったのは、この企画にアクションもやれる演技派・ニーソンが加わったことであり、企画と俳優との間で見事な化学反応が起こっています。映画を振り返れば、主に事態を悪化させていたのは主人公の過剰な対応だったわけですが、ニーソンによる演技の説得力のおかげで、そのアラがほとんど目立っていません。また、乗客やパイロットから疑わしいと思われていた主人公が状況を反転させ、乗客を味方に付けるに至った演説場面でのニーソンの演技は非常に素晴らしく、脚本の要となる部分を演技で補強できているという点には感心させられました。。。 難を言えば、真犯人たちの動機や目的がさっぱり理解不能だったことでしょうか。また、彼らは爆破を控えた飛行機からパラシュートで脱出しようとしていましたが、戦闘機に追尾されている状況でパラシュート降下すれば、着地点で逮捕されて終わりでしょ。そもそも、旅客機にパラシュート降下可能なドアってありましたっけ?真犯人たちの言動にはまったく説得力がありませんでした。あと、爆発までの残り時間がデカデカと表示される時限爆弾はもうやめにしませんか?あんなバカみたいな見た目の爆弾を作る犯罪者やテロリストなんていないでしょ。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-22 01:17:25) (笑:1票) |
6.ネタバレではこの映画は楽しめないと思うのでなしで書いてみた。飛行機サスペンスアクションという最近では珍しい密室アクション映画。よく考えるとストーリーはちょっとぐちゃぐちゃだが、考えさないほどスピード感があるのがこの映画の良いところ。主人公が考え付く対策も結構利にかなっている。しかしそれも凄みあるリーアムのおかげ。彼が一言喋るだけでシリアスな空気が流れる。Taken以降ここまでアクションスターになろうとは。。。今レミゼ見ると全員ぶちのめしそうで見てられない。彼が合気道出来ればセガールの後継者と呼べたのだが。ちょっと話がずれてしまったが、とにかく久しぶりに沈黙の戦艦のような、小さくまとまりながらもエキサイティングなアクション映画を見た気がする。まあアクションというよりはサスペンス色のが強いが。裸もなかったし、子供と見ても安心な映画だった。 【ronronvideo】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-09-21 00:36:02) |
5.面白いじゃないですか、この映画。期待してなかったのが良かったのでしょうか。最初から最後まで、ピリピリとした緊張感に包まれて、ワクワクさせてもらいました。細かいところを見ていくと、つじつまの合わない箇所がいくつもあるのですが、あまり気にせずに見ていれば、とても楽しめる映画です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-19 23:34:05) |
4.ハリソン・フォードもどきの主人公が「ダイハード」のブルース・ウィリスばりに八面六臂の活躍をし、「古畑任三郎」の田村正和の如く真犯人を突き止める。まさにノンストップな作品です。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-16 16:22:47) |
3.《ネタバレ》 これは充分面白いです。航空パニック物として十分な水準だと思います。「どうせ犯人は◯◯でしょ?」と、たかをくくってたんだけど、見て思いの外出来が良いので驚きました。犯人が誰なのかは最後まで分かりませんが、その過程を楽しむのが本作の醍醐味でしょう。主人公と同一の視点でね。いくつかあり得ないだろうと言う展開もありますが、最後まで緊張感を維持したのは率直に評価します。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-14 21:27:54) |
2.《ネタバレ》 携帯画面の文字情報と、それを読むリーアム・ニーソンのリアクションを 同じ画面内に乗せながら物語を畳み掛けていく。 観客は双方に視線を配りながらの視聴を要求されるが、それぞれのショットを 定番的に分断させるよりも断然テンポとリズムがいい。 その意味でも「NON STOP」である。 犯人とメール交渉をしつつ、相手の反応を機内の複数の監視カメラを通して 女性二人にチェックさせていく。 そこに同時進行で機外との通話が重なる、といった具合に複雑な シチェーションを的確に処理しながらテンションを上げていく手際がいい。 主人公を陥れていくマスメディア、謎解きに一役買う携帯動画メディア。 各種映像媒体の提示も現在的で面白い。 閉所での格闘アクションは相変わらず煩雑でぶつ切りなのが玉に瑕だが。 割れた鏡面に歪む主人公の像などは、もはや監督のトレードマークといえる。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-09-11 23:59:05) |
1.《ネタバレ》 面白かったです。日本語タイトルやTVCMからは「フライトプラン」や「エアフォースワン」のようなアクション重視の映画のような印象を受けますが(ちなみに原題は"NON-STOP"。これはこれでひねりのないタイトルではありますが・・・)、あえてジャンルを決めるならミステリーで、犯人捜しに重点が置かれています。実際、上映時間のほとんどが犯人捜しに費やされ、真犯人がわかるのは映画の最後のほうです。うまいなと思ったのは、航空保安官である主人公にも犯人の嫌疑が掛けられることです。しかも外部からは容疑者の筆頭と見られてしまいます。映画を見ている観客は、主人公は無実のはずと思いながらも頭の片隅では最後にどんでん返しがあるかもしれないと、映画に集中することができるようになっています。 主人公を演じるリーアム・ニーソンは身長が193cmもある大男ですが、その風貌からくたびれたおっさんにしか見えない(映画の中ではアル中ですし)ので、一見ただのおっさんが観察力を駆使して犯人を捜していくプロセスが面白いです。リーアム・ニーソンのアクションものが気になった方は「96時間」「96時間/リベンジ」もオススメです。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-07 19:54:41) |