17.《ネタバレ》 ○前作からの伏線(Open the Door!!)で早速ニヤリとさせ、空前絶後の空中スタント。掴みは完璧。○その後も水中、陸上と派手にアクションを繰り広げられたが、若干“陰”の印象を受けた。なんとなくトムの表情が必死故の硬さというよりなんか暗い。サイモン・ペッグを使った“陽”の要素をもう少し取り入れてほしかった。○あとはラストのあっけなさ。あれはあれで最大級の屈辱を与えただろうが、観客の期待とは裏腹だった。○といってもさすがといった印象のこのシリーズも安定して観られる。Ⅲ以降の路線は継続してほしい。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-10-13 20:49:42) |
16.《ネタバレ》 頭を使わずに単純に楽しめる作品です。その瞬間瞬間を楽しむもので、心に残ったりはしないと思いますけどね。バイクのシーンは格好良かったです。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-25 00:27:54) |
15.《ネタバレ》 スパイ映画にアクションは求めてないんだけど、と思いつつ、公開されればやはり大画面でみたいな、と劇場まで足を運んでしまいます。 なんだかんだ言っても、トムが年齢を顧みずに頑張っている姿は、一見の価値があります。 オペラの場面と、水中金庫の場面はなかなか緊迫してよかったです。 全体的には悪役が小物というか、プロのスパイの転職エージェント??的な感じが微妙でした。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-24 22:29:14) |
14.スパイ映画は数多あるうえ、シリーズも回を重ねるとなると、新たなどきどきを演出するのは大変困難なことだろうなあ。高いハードルを見事に越えるトム・クルーズとスタッフ陣、さすがです。 決して“老い”を感じさせないスター・トム・クルーズ様ではあるけれど、やっぱり一作目のキラキラしさはもはや無い。俳優として円熟期を迎えつつある彼の一面を意識してか、今回体力切れしたトム様が、ひらりと障害物をかわしそこねてコケる、という驚きのお茶目演出も見られました。いや感慨深い。 冒頭、誰もが「いつ来るか」と思っているイーサン・ハント。走って登場したときは笑ってしまった。「待ってました!」というか、もはや一つの型になってるみたいで。全編みっちり身体を張るハント氏、健在でした。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-23 01:10:54) |
13.《ネタバレ》 トムクルーズは死にたいとしか思えません。予告でおなかいっぱいのシーンが冒頭にくるのねビックリ!前作の方がテンポや笑いはよかったです。でもハラハラドキドキ、夏に見るべきエンタメ作品です。次回作にも期待です。 |
12.《ネタバレ》 中空での宙吊りアクションといえば、『グランドキャニオンの対決』や『007リビングデイライツ』がある。 いずれも実景ロングショットでのスタントマンによるアクションと、スクリーンプロセスによる俳優らのミドルショットで構成される アクションシーンだが、そのショット繋ぎの巧さも相まって非常にサスペンスフルで迫真のシーンだ。 それらの「アクション」を踏まえていうなら、『ローグネイション』の宙吊りショットにあるのはスター映画の醍醐味であり、アクション映画の それではない。 巻頭の拘束部屋やオペラ舞台裏での格闘にしても、階段を下るカーチェイスにしてもアクションの段取りと設計はあるようだが、 その繋ぎが悪いのか画角が悪いのか、折角の俳優のアクションが映えないのが勿体無い。 クライマックスのマンホールへの滑り込みなども、トム・クルーズ自身は華麗な身体アクションを体現しているはずなのにそれを 効果的に撮れていない印象を受ける。 拘束具にキーが届かずに悪戦苦闘したり、水中行動での不手際や、バンク走行で膝を擦ったりという ハプニング的なアクションの採り入れ方はよいのだが。 トム・クルーズとサイモン・ペッグらとの信頼関係に関する部分は明らかに台詞が多い。 貸し借りがどうとか、彼を必ず救うだとかを言葉で表明してから行動というのはNGだろう。 有言実行は現実なら励行すべきだが、映画ではやるべきではない。 マイケル・マンを見習うべきである。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-09-06 00:21:39) |
11.《ネタバレ》 予想外に面白い映画でした。007がダニエル・クレイグ路線にいかなければこうなっただろうなぁという映画。ど派手なアクションとスパイ道具、洒脱なやりとり、騙し騙され、最後は勝利する。ギリギリの攻防などはボーンシリーズなどの優れたスパイ映画の良い部分をうまく取り入れているなぁという印象です。昨今のやたら凝った設定でなく、シンプルに話が転がっていくのもまた良い。なかなかの秀作です。ジャッキー・チェンの後継者は映画馬鹿のトム・クルーズかもしれない。そんなことを思ってしまう映画。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-04 10:26:21) |
10.《ネタバレ》 4作目より好きです。C・マッカリーは脚本も書いているだけあって、M:Iの世界観を自分のモノにしています。派手すぎない堅実なアクション演出が、アクまで生身のアクションにこだわるトム・クルーズの意図とマッチしている感じ。スパイ映画ならではの二転三転する展開も、複雑すぎないギリギリの範囲におさえています。元ジャック・ライアンのA・ボールドウィンがおいしいところもっていくのもニヤリ。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-15 21:50:31) |
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9.《ネタバレ》 冒頭から見せてくれるイーサン・ハント走り。運動会みたいなんだけど、昔の漫画みたいなんだけどかっこいい。あのフォームが好きなんです。飛行機からガス兵器とともにパラシュートで降下しようとするときの困り笑い。かっこいいトム・クルーズを堪能するには十分な本作ですが、お話自体は何か大味。一国の首相をこういう裏稼業のお話にコマのように出演させると、むしろ安い作りになってしまいます。それができるのなら、何でもアリというわけですので。だからアクションはいいけど、全体の印象は「相棒」の劇場版みたいだと思いました。 【なたね】さん [映画館(吹替)] 7点(2015-08-14 18:47:52) |
8.ミッション!アクション!美女!カーチェイス!…と、思えばプロットが前作と全く変わってない今作ですが、それでも面白かったですね。 ストーリーがややこしく、どちらかと言えばシリアス路線で笑いどころが少なかった分ゴーストプロトコルの方が個人的には好きです。 内容的には7点ど真ん中。職人、トムのこだわりが散りばめられていて、彼は本当に映画を愛しているんだなぁと感心させられました。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-13 10:44:46) |
7.「泣き」を求めていなければ、間違いなく満足できる仕上がりだと思います。50過ぎのおじさんをこれだけ違和感なくカッコよくみせられる技術には頭が下がります。きっちりといい仕事をしているって感じ。ただ、いくつか不満を挙げるとすると、まずヒロインの顔が好みでなかったこと。それと、アクションと心理戦のバランスが、もう少し心理戦寄りで緊張感を持たせた方が個人的には好きかな。でも冷静に考えると上手くバランスしているようにも感じます。まあ、観て損はないと思いますよ。それにしても、レディースデイとお盆が重なって、スゴイ混雑でした。 【マー君】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-13 00:13:12) |
6.《ネタバレ》 トムの映画ってば毎回俺様っぷりがハンパなくて、その「俺を見て見て!」っぷりは「お前はジーン・ケリーか!」みたいな状態で、『M:I-2』の頃なんかはそれが鼻に付いちゃって仕方なかった訳ですが、最近のトムはその俺様っぷりにキチンと俺様なりの筋を通してる感じがします。 冒頭の飛行機シーンだって物語にとって必然性のある映像って訳じゃない、始めに「凄いコトしちゃってる俺ちゃんを見て見て」ありき。だけど常識で考えて「離陸する飛行機にノースタントでしがみつくハリウッドのTOPスター」なんていないですよ。冒頭が凄くて霞みがちではありますがバイクチェイスのシーンにしたってめっちゃ大変。 「やっぱりカッコいい俺様をしっかと見てもらうにはそれ相応の凄いコトしてみなきゃね」っていう。凄まじき映画バカっぷり。 映画自体はキープコンセプトって感じです。『知りすぎていた男』オマージュなオペラシーンや、カースタント、バイクスタント、水中時限サスペンス(このシーンはCG臭ハンパないんですが)と見どころを散りばめつつもIMFピンチ!(組織名までいちいち覚えてないんで予告編では国際通貨基金の敵だとか解体とかって何?世界規模の金融危機サスペンス?とか思っちゃったんですけどね)の窮地からの脱出パターンは毎度おなじみ。新味には欠けますが、悪いヤツに翻弄されながらも最後には大逆転なお話、そのカタルシスを味わわせて貰えました。 個人的にはヒロインより「彼女が今回のヒロイン?・・・って殺されちゃった・・・」なお嬢さんの方に魅力を感じたりしましたが。 大予算で俺様っぷりを発揮しながらちゃんとエンターテインメント。今や誰も真似の出来ない(かつてはジャッキーがそうでしたが)映画バカゆえの意地の成せる技を堪能できる映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-12 20:00:06) |
5.《ネタバレ》 若干長いですが「スプリンターセル」等の洋ゲーが好きなので楽しめました。特にオペラ座と水中シーンは良かったです。場面が次々に変わって飽きさせない作りでガジェットが豊富なのも良かったです。バイクは最後わざとコケて残念でした。「ヘラクレス(2014)」でユージニア王女(レベッカ・ファーガソン)が大好きだったので、レベッカが主人公と同じくらいの強キャラな上、たくさん映ってとても嬉しいです。これで8歳の息子がいるなんて。レーンの声が擦れているのが気になりました。サブタイトルが"Rogue Nation"なので、イスラエルやアメリカのような(もっとも奴らはイランやロシア、北朝鮮と言うだろうけど)、もっとずっと大がかりな敵が良かったです。「イントゥダークネス」くらい名前負けしているような気もします。IMFという名称は世銀と並んで構造調整プログラムで悪名高い国際通貨基金しか浮かばないので、どうも馴染めませんでした。他に名前は無かったのでしょうか。 【DAIMETAL】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-11 07:56:29) |
4.《ネタバレ》 イルサとイーサンとのベッドシーンがないのは、残念だ。また、背中だけなのも。もっと大人向けで良いはずだ。なにせ、スパイ大作戦なのだから。また、イーサンが失敗するのもダメでしょう。しかし、イルサは魅力的だった。私はバイクが大好きなので、バイクのシーンは大好きだ。普通IMFは国際通貨基金だと思うでしょう。全体を通じて内容が複雑だ。しかし、説明がない。もっとやさしい解説が必要だと感じた作品だった。 【matan】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-09 17:13:02) |
3.《ネタバレ》 あのトム君の飛行機ぶら下がりシーンが冒頭いきなりあってオープニング。あれがただのつかみだったとは。トム君体張りすぎ。その後も次から次にアクションが続くが、冒頭がいきなり120%のテンションでその後は90~100%くらいだったのが少しだけ残念。しかし、これだけ頑張られては評価しないわけにはいかないです。7点はあげて間違いなしです。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-09 15:25:45) |
2.《ネタバレ》 アバンタイトル、オペラ、バイクシーンのアクションレベルは非常に高くさすがMIシリーズです 小ネタも効いており楽しめました しかしながらストーリーのプロットがゴーストプロトコルとほぼ同じということが引っかかりました IMF解体、孤立無援、お宝を得るも敵の策略の内、敵の罠の中でなんとか身の潔白を証明し解決 最後の交渉もイーサン側にリスクが高く映画内で言及されるようにギャンブルです イルサも裏切りの連続で途中でイーサン側にもう少し情報を共有すれば もっとスマートにクライマックスを盛り上げることができたのでは と言いたいこともありますが十分に満足できる映画でした さすが30年近くハリウッド第一線で活躍するトム・クルーズ これからも頑張って欲しいです 【HARD PUSH】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-08 23:55:04) (良:1票) |
1.≪2015.8.8映画館鑑賞≫ 冒頭からのメインテーマまでで、期待感MAXになること間違いありません。掴みはバッチリです。 飛行機でのアクションは緊張感がヒシヒシと伝わり、すばらしいものでした! ただ、その後も十分楽しめましたが、冒頭が飛ばし過ぎてて、それを超えるものはありませんでした。 相変わらず、トムはカッコよすぎ! ※CMでIMFを解体させる等の話で、本気でIMF=国際通貨基金の事だと勘違いしていました。(笑。『今度は国連相手に戦うのかー』と勝手に別の方向で楽しみにしてしまっていました。 ≪2016.5.21ブルーレイ鑑賞≫ バイクシーンも文句なしの迫力。6点→7点へ変更 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-08 19:55:18) |