31.《ネタバレ》 生徒が自殺してしまう展開は残念だが、それでもラストは感動的。 【太郎】さん 7点(2004-06-27 07:21:40) |
30.ロビン・ウィリアムスが気になりだした頃に観た映画。でも、主役扱いの割には意外と出番が少なくてちょっと不満だった記憶が。実質の主役はトッドやニールをはじめとした生徒達でしょう。みんなそれぞれ微妙に顔立ちが似ていて、最初は見分けるのに苦労しました(苦笑)。皆さんが言われているように、ラストで全員机の上に立たなかったのが良かった。あれで総立ちだったらいかにも映画的で逆に白けただろうから。 【ライヒマン】さん 7点(2004-06-19 22:47:27) |
29.切ない気分になります。あんな学生時代をおくりたかった…。 【たま】さん 7点(2004-04-28 13:34:48) |
28.《ネタバレ》 キーティングは、生徒に何を強制しているわけでもない。彼がしていることは、生徒の内面とか、素養とか、情熱とか、方向性を引き出すこと。もっといえば、それを自分自身で確立することの重要性を自覚させること。だから、父親の命令にすべてイエスと言い続けてきたニールは、いざというときに「自分がしたいこと」が存在しないことに決定的に気づいてしまい、必然的に死を選ばざるをえなかった。見えなければ、模索を続けたまま青年期を終えることもできるのですが、先々まで走りすぎてしまったが故の悲劇です。そして、事の責任をとったキーティングは、自分の指導理念や技術にもまだ不足点があったという、ある意味では新たな道(目標)を見つけたからこそ、何も言わずに去ったのではないかと思います。そんなことも今頃になって分かってきました。また、今になって見ると、自分の中のニールは、トッドは、キャメロンは・・・といったことも考えてしまう作品でもあります。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-04-10 03:46:54) (良:2票) |
【ボビー】さん 7点(2004-04-06 17:10:25) |
26.たとえ崩れかかっていようとも、伝統に裏打ちされた規律あってこそ、こういった「変わり者」教師を描く作品は成立するのだろう。ちょっと作風は違うけど『チップス先生』にしてもそうだ。とうわけでいまの日本を舞台にしたのでは、こうした作品はあまりリアリティを感じさせえないのではないか(あまりこの手の作品を観ていないので憶測なのですが・・・)。ドラマGTOのように、はちゃめちゃ教員になってしまうのだよ。やはり教員はたとえ逸脱していても子どもが成長するにあたり、良きにつけ悪しきにつけ「手がかり」にならざるをえない。しかしGTOじゃただのマンガだ(たしか原作はマンガだったっけ)。いかんいかん、本作の評価を越えて、現実の教育界へと思いをはせてしまいました。でもそんな作品ですよね。『いまを生きる』って。 【バッテリ】さん 7点(2004-02-26 21:40:11) |
25.《ネタバレ》 何年も前に観たので細かいことは覚えてないので恐縮です・・・なので今日WOWOWで放送してたのを何年ぶりかで観ました。先生と生徒。やはり人間同士だし、合う合わないというのがあるのですね。パブリックスクールという厳格で閉ざされた場所では多感な男の子たちにとってキーティング先生は新鮮で刺激的であったと思う。慕う生徒が大勢でてきても不思議ではないね。あの学校の生徒たちは既成のレールの上で自由な選択というものは殆どなく、自分を強く主張することがない。みんなと同じであることが良いという考えが刷り込まれているように感じた。「なんでそんな簡単に死なせるんだよっ!」と初見の時に憤慨したニールなんですが、この物語にはやっぱり必要だったのでしょうね。キーティング先生は完璧で優秀な教師とはいえないし、生徒のほうも「もう迷いません!僕たちは決めた!ニールの死を無駄にはしないっ!」なんて悟ったようになっても嘘寒い。友人の死に直面し、何が正しくてどうすることがいいのかまだわからない。けれどまわりを気にすることなく机の上に立ち、自分の意思を伝えることができるようになったことは彼らの成長と認めたい。無力な彼らなりの精一杯の意思表示なんだと思った。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-02-26 14:13:56) |
24.《ネタバレ》 なんか教訓的映画という感じです。人間として当たり前にできていいことが、周囲の環境などで抑圧されてて、与えられた役割を演じているだけの生活っていうのは淋しいけれども、一定の人間関係を保つためにはそうせざるをえないこともあります。キーティング先生みたいな人は人間としての本質を解放してあげようとしてただけなんだけど、それが異端に感じられてしまうのは物事の過渡期においては仕方ないんことなんだろうね。死せる詩人の会の精神が生徒たちに受け継がれて、徐々にそれが浸透していった中での突然のニールの死。理想と現実の狭間でつぶされていったニールは、物事が進化したり、改革されていくときに生じる代償のようなものだったのでしょうか。言っていることはストレートだけれども、それが浸透するまでにはいろいろな障害があって、それを克服するためにはどこかで犠牲が出てしまう…しかし最後の彼たちの行動には希望が持てました。 |
23.プレゼントの文房具は悲しい。 結局救えなかったのが嫌だった。(映画館) 【zero828】さん 7点(2004-02-24 00:07:42) |
22.《ネタバレ》 机の上に立つシーンの発想、やっぱりすごいですね。オーキャプテン、マイキャプテン! 【pani】さん 7点(2004-02-19 10:02:56) |
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20. 正直そこまで今をいきろってことが伝わってこなかった。ただやりたいことがあれば夢で終わらずに実行しなさいってことが伝わってきた。 【kure】さん 7点(2004-01-31 01:33:44) |
19.こういう役をやらせるのならロビン・ウィリアムズは本当に適任だと思う。最後のシーンはほんとに泣けた。 【コーヒー】さん 7点(2004-01-22 05:38:33) |
18.《ネタバレ》 これは結構いいですね。両サイドから見れるから。 「キーティングは必ずしもいい先生じゃないと思う」と思う人が多いでしょうが、その通りです。だから断罪されているんでしょう? 自殺した子と尻をたたかれた子はキーティングに傾倒しすぎたために罰を受けました。自由には責任が伴う、従順には爆発はない、どちらを選ぶのもいいよ、ってことでしょう。「歩かないことも選択です」みたいなシーンがもっとあれば(でも、あの生徒が言っても説得力がないが)、わかりやすかったんでしょうが。 ただ、死が「道具」として使われているのは納得いかないですな。映画においては全部が道具だけれど、これはあからさま、とってつけたような感じだったので。 【笹】さん 7点(2003-12-11 11:50:33) |
【ぐれーん】さん 7点(2003-12-03 22:20:34) |
16.「いまを生きてみよう」と思わされる映画かも?ラストも良かったけど、中盤の生徒と先生の絡みも好きだ。でも、あんな先生がホントにいたら怖いかも… 【マーキュリー】さん 7点(2003-11-13 23:14:20) |
15.たぶん私はこの映画を日本で一番観たと思います。当時、大学の英語の授業で(先生もアメリカ人)、プロットのコピーも渡され何度も暗記するまで観ました。こういう押し付けがましいの当時は好きじゃなかったんです。語学の教材にネイティブが使うくらいですから内容は「道徳」の時間って内容です。今でも、年に一度は観ます。年を経て見るごとにこの映画の純粋な問いかけが痛いほどわかります。社会。管理。建前。父親。青年期。恋愛。喪失。葛藤。生死。それぞれの世代に訴える内容です。自分も当時の思い出がシンクロします。映画ってこういうもんだなって純に思います。きれいな男の子も大勢出てるしね。 【たかちゃん】さん 7点(2003-11-13 10:13:58) |
【buyobu】さん 7点(2003-11-08 19:26:25) |
13.ちょっと理解に苦しみました。でも何回か見て友情や教育のたいへんさや問題みたいなものが少しは理解できたように思います。それにしてもラストはよかったです。泣いても泣いても涙が止まりませんでした。 |
12.教育とは?。その答えの一つを見る事が出来る作品。最近この手の作品がないのが残念。 【sirou92】さん 7点(2003-07-23 19:54:38) |