7.曲がどれもカッコ良かった!特に「愛の起源」。だけどストーリー後半の部分が微妙に「?」な感じでした。おそらく【クリスタル・ナハト】さんのおっしゃる「削除されたシーン」に謎の鍵があると思うのですが・・・。販売用DVDには収録されてるみたいなんですけどレンタル用にはないんですよね(泣)。誰かぁ、もったいぶらないでオセーテ! 【ぐるぐる】さん 7点(2003-11-07 16:43:28) |
6.観ていくうちに引き込まれました。音楽がよくて心に響きました。 【ピコポン】さん 7点(2003-07-28 01:50:44) |
5.観る者を後々まで考えさせる映画だが裏を返すと物語の全容を描き切れていない。ラストのライブシーンのヘドウィグの性を超越した魅力は圧巻。惜しむらくはもう一人のキーマントミー・ノーシスにはそれがない。てか不細工。 【ふがじ】さん 7点(2002-12-11 09:16:27) |
4.ザ・フーの「トミー」を思い出しましたが、「トミー」よりタイト。音楽的にも映像的にもグラムロック系ですが、一貫して愛について語られていて、この手の映画には珍しく全然ドラッグが絡まない。ストイックな感じがする作品です。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2002-11-20 16:05:42) |
3.すごくおもしろくあっという間に終わってしまった。ものすごくヘドウィクが魅力的で音楽も良い。最後は自分的には”男女”とか”かたわれ”とかそういう次元を通り越して”自由”になったという風に感じたんだけど果たしてどうなんだろうか。「愛の起源」なかなか感動した。(笑) 【mmm】さん 7点(2002-10-17 01:04:18) |
2.思ってたよりもテーマがめちゃくちゃ深くてちょっと面喰らったけど、劇中で歌われる珠玉のロック・ナンバーがとにかく感動。歌詞で泣きそうになったし、愛について考えるとちょっとブルーになってしまったし(謎)ジョン・キャメロン・ミッチェルのオカマっぷりも完璧。ただ作品として観ると、結末のない抽象的なラストはマイナス。 【びでおや】さん 7点(2002-09-11 23:54:48) |
1.男女は互いに失われた半身、だから男女は互いを求めてやむことがない。では男でも女でもない者は自らの半身として誰を求めればよいのか? そして未だ半身を見つけられない者(私か…)は? 永久に満たされぬ存在達は、だからこそ永久に愛を求め続けることができる、それを歌い続けることができる、ヘドウィグ&ジ・アングリー・インチと共に…。ゲイのロック歌手の映画だと思ったら、これは不完全な愛の迷い子達へ捧げたロック・ミュージカル。この勢いで私の好きなこの分野も、もっともっと製作されて欲しいと思います、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2002-04-07 17:50:19) (良:1票) |