94.《ネタバレ》 矛盾も感じつつ、それ以上に楽しめた。 それにしても、あの件だけで「殺人ゼロ」のシステムを廃止するか?明日から何千って殺人事件が起こるだろうに。 【♯34】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-05 11:20:06) |
93.《ネタバレ》 勧善懲悪、ハッピーエンドでまるでディズニー映画を観てるみたいだった。でもさ~目玉って放置してたら腐ると思うんですけど・・・特に網膜って衝撃に弱いんだけど。あんなコロコロしちゃって大丈夫だったの?(笑) 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-09 01:06:54) |
92.犯罪防止システムというテーマはすごく面白い。 でも、犯罪が発止していない時点で逮捕拘留するのは行き過ぎでしょう・・・ このシステム自体はワシントンだけで制度化しているみたいだけど、全米で制度化された場合、プリコグが3人だけで間に合うのか心配です。ちなみにプリコグはニューロン中毒の副作用という設定なので、プリコグの能力が衰えたり、亡くなったりした場合システムが崩壊するのでは? まさか、プリコグが必要なために誰かをニューロン中毒者に仕立て上げるのかな? ありそうだけど・・・ テーマに5点、元気のよう植物に1点、体全体を使うコンピューターシステムに1点 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-05 00:35:30) |
91.この夜明けの様な薄暗い何ともいえない独特の映像の世界が好き。観てるだけでうっとりしてしまい、オープニングからもう引き込まれてしまった。それに小物が良いね。銃をクルクル回して充電?して撃つんだけど弾丸を撃つんではなく吹き飛ばすための銃なので「おぉ~さすが近未来。血が出ずに捕まえれる様になるんだ」と少し感動。嘔吐棒も面白いアイデアだった。ストーリーもプリコグの予知した様になるのかどうかまでワクワクした。でもトム・クルーズが捕まってから急速につまらなくなったのが残念かな。 |
90.《ネタバレ》 スピルバーグとトム・クルーズの最強タッグ?ということで、あまり期待せずに観ましたw、“ハズすのでは!?”という不安が強かったせいか、結果的には結構楽しめたと思います。そもそも原作がSFの巨匠ディックなのである程度忠実に作れば失敗はしませんからね、気持ち悪いと言う人もいますがうっすらと青っぽい画質も未来のイメージに合っていたと思います。話題の注目株?のコリン・ファレルも今回が初見でしたが、ワイルドなラッセル・クロウ系?とても濃い~俳優ですね。もっと観たかったのですが途中で黒幕に殺されてしまいます、ああ~残念w、死に際に言って欲しかったです、ロロ・トマシ。 【眼力王】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-02-06 18:29:48) |
89.《ネタバレ》 予備知識なしで見ましたが、面白かったです。アンダートンが女博士を訪問したあたりで黒幕は分かっちゃいましたが、その後も楽しめました。特におとりを誤って殺してしまったあたりでは、この後どうするの?って感じでドキドキしましたが、最後の決め手は古畑っぽかったですね(悪いとは言いませんが)。ただ特撮的にはいまいちだったのと、左目は後遺症もなくダイジョブだったのかと、警官が背負ってたジェットエンジンで車は燃えちゃったのに服は燃えなかったのかと・・・。大筋には関係ないとこでいろいろと考えちゃったのでマイナス1点してこの点数なのでなかなか良かったです。 【ししゃも】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-01-27 23:55:35) |
88.同じディック原作の「ブレードランナー」と比べるとかなり説明が多く分かりやすい展開なのは、さすがにスピルバーグとトム・クルーズという感じ。展開は後半でちょっと中だるみするけど結構面白いと思った。青を基調とした独特な映像も味があって個人的には好きです。でも犯罪予知の結果があんなコロコロコロって出てくるのはコメディっぽいですよね(笑)コリン・ファレルにももう少し目立って欲しかったです。 |
87.けっこう楽しめた。残念なのは、少し時間が長いのと、終わり方が尻すぼみ。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-01 18:46:20) |
86.《ネタバレ》 くすんだ映像に最初ちょっと戸惑いました。ですが、出てくる近未来型の武器や機械が非常に面白かったです。なんだか、ほんとに実現しそうで良かったです。”予言で犯行前に犯人を捕まえる”発想が斬新でしたね。基本的に僕は細木数子が嫌いなんですが、こういうのは好きです。的中率100%との苦悩の戦いとしてみれば、意外にハラハラしました。コリン・ファレルの名推理ぶりもさまになっていて好感触です。 |
85.凝った脚本でボリューム満点でした。逃亡・追跡、犯人探しに登場人物の過去エピソードとてんこ盛りなのに、飽きること無く最後まで見せてくれた。また、最後のネタばらしも丁寧だったので、普段サスペンス物を見ない私でもしっかり理解できて気持ち良かった。犯罪予防システムを悪用したストーリーや冒頭のハサミで殺そうとする男のような”どんな道具も使う人次第”に、今更感。一見管理社会に見えるが、バーチャルクラブ(?)での上司を殺したい男や法案への投票などを見る限り、思想信条や感情の自由はあるようなので陰鬱な未来社会でもないらしい(町中で網膜スキャンされたり、裁判が無いのは厳しいけど...)のはスピルバーグっぽい(?)つまらない小ネタ(ヨガ教室、嘔吐棒、目ん玉コロコロetc.)や霊界と交信してる”ような”シーンはこの映画から浮いてて好きじゃないな。 あと中盤、女の悲鳴が延々続いて不快だった。 【リン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-13 23:01:07) |
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84.《ネタバレ》 面白かった。「これから生じるであろう犯罪」を未然に取り締まるという発想、そのシステムの中核が人間の予知能力に依存するという神秘さ、3Dパネルを駆使したハイテク映像分析装置がある一方、コロンところがり出てくる木の玉のアナログさ、などなど、まずアイデアと舞台装置に引きつけられた。トム君のまるで演舞のような映像分析ダンスも、ちょっと笑えるがユニークはユニーク。 本作には、「管理社会への告発」とか「情報操作の恐怖」とかいったテーマも汲み取れるかと思うが、「不確実性に対する謙虚さ」を改めて教えてくれているようにも私には思われた。私たちを取り巻くこの世界、実はほとんどすべてのものが不確実ではないか? 自分のことは自分が一番よく知っていると思いがちだが、それはほんとうか? テレビで識者が「小泉政権の無策のせいで、不況が長引いている」というが、事実か? 好きな人と結婚できれば幸せとホントにいえるのか? 何か問題があったとして、一つの「解決」が決められれば、それでほんとうの解決になるのか? 真実はそう簡単にはわからない。なのに、私たちはあまりにも安易に物事を断定的に捉えてしまっているのではないか(←私?)――そんな警鐘が鳴らされているように思えたのだ。 不確実性を侮るのは、傲慢というものだろう。もし一人ひとりがもう少しずつ「不確実性に対する謙虚さ」をもてれば、無用な争いは減り、この世はもっと暮らしやすくなることだけは確かな気がする。ラストを見ていて、そんなことを考えた。7点也です。でも、それって、とっても難しいとも思うが。 【delft-Q】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-13 16:13:33) |
83.SFXがすごいですね。サスペンスとしてもなかなかよくできていると思います。ただ全体的な雰囲気がいま一つですね。 【ジム】さん 7点(2005-03-29 20:10:18) |
82.予知で犯罪を事前に止める者自身が、犯罪を犯してしまうという予知をされるというストーリーがおもしろい。やはり逃亡という要素は、おもしろい映画を作る大切なポイントなんだろうね。でも後半の、未知の生命を使って人を説き伏せるような感じのスピルバーグ臭は嫌い。それなしで、普通にしてれば更に楽しく観れたのにと思う。 【ヒョー$】さん 7点(2005-01-16 14:15:43) |
81.予知能力者の人権を完全に無視しているこのシステムは、ワシントンでしか扱われていないテスト式に行われているものである。この犯罪防止法を議会に通し、全国に広めるには余程の効果を発揮しなくてはならないだろう。それが殺人事件0%という驚異的な数字である。しかも冤罪なし(名目上)でだ。この表面的な実績だけなら通っちゃうかも知れない怖さがある。多くの人の命が助かるなら3人の人権などは・・・。多数の人が賛成すれば少数の意見など忘却される。まさに、これこそがマイノリティ・リポートである。 例えば小学校40人のクラスがあったとする。飼育していたウサギが突然死んだ。学級会で何故死んだか話し合われ、教師が多数決をとった。40人中39人がイタチや猫の仕業として挙手した。一人は何らかの不振な点を上げたが少数意見は取り下げられた。しかし、真相はというと頭が可笑しくなった教師が深夜にウサギ小屋に忍び込んで刺し殺していた。少数意見を無視する怖さ・・・。私はそう解釈した。 ハリウッドの近未来映画と聞いてアクションだけを期待していた人、これを火曜サスペンスと比べてしまうという表面性しか見れない人には全く向かない映画ですので気を付けてください。 映画のビジュアルも斬新である。ただ、50年後にしては未来感が発展し過ぎているという感も有る。が、先の事など誰にも分からないので、そこに突っ込みを入れるのは馬鹿げた行為なのでやめといたほうが良いだろう。 システムは完全なガラス張りで管理されていて何の不正もないことを強調しているし、トム・クルーズの扱うコンピュータ画面もパントマイムで操作しないといけないぐらい大型で、これまた個人的に不正操作出来ないように考えられている。捜査官のユニフォームも未来過ぎず現代過ぎずで丁度良い。この作品では“目”が重要視されている。オープニングも目から始まるし、街中の公共施設も目、広告媒体も目、セキュリティーも目、コロコロ転がるプリコグの玉も目を意識している。未来を予知する装置もプリコグの目から来るものである。このように一貫したテーマを持って表現されているのには好感が持てます。 【おはようジングル】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-09-21 08:15:10) (良:1票) |
80.期待しすぎるのも良くないと思い軽い気持ちで観たが、普通に楽しめた。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-20 01:04:50) |
79.とにかくテンポがよかった。もう少しゆっくり話が進んでいってもよかったかなと思ったけどそしたら3時間になってしまうだろうからあの方がいいんだろうけど。最後まで飽きずに楽しめて無駄なところはなかった。あの未来的な自動車は乗ってみたいなと思った。 【Syuhei】さん 7点(2004-06-15 19:57:46) |
78.《ネタバレ》 点数はやや高めに。ですが期待していたアクションは無く(CMで車から車への飛び乗りを見た所為)、ココで評価されている映像美云々には特に感銘を受けるでもなく(というか映像に関して褒める点ありましたっけ?)。これはSFやらそういったCG作品やら見過ぎた影響なのですかねぇ、ココでの未来像は半端というか地味に見えました(2054年だからしょうがないか)。無駄に見えがちなモニター操作とかはゲーム的でカッコよかったです、そのぐらいかな。サイコサスペンス・・でいいのかな。最初は、あの司法省の男がハメた・・?と単純に考えた、どうやら話の狙いにハマったようだ。というわけで6+1点のボーナス。 【HIGEニズム】さん 7点(2004-06-09 08:05:48) |
77.普通に面白かったです。2054年の風景(職場や部屋やクルマ)を見てるだけでも価値がある。ムダなところはいっぱいあるけど、それがまたフフッて笑っちゃうシーンが多くて。 【カルーア】さん 7点(2004-06-06 22:19:30) |
76.結構リアルな未来を創造したということなので、そっちのリアリティーを求めれば2054年の未来までにあそこまで街が発達しているのかは少々(いや、少々どころではないか)疑問ですが、作品としてはなかなかよく出来ていて面白かったです。見せ方のいいCGといい計算されたアクションといいいい感じではないでしょうか。 と言っても佳作止まりですが。 【A.O.D】さん 7点(2004-05-28 23:04:39) |
75.なんか最後の方、設定無理があるよーな・・・まあ映画だからいいかな。おもしろかったし。途中まで |