28.なかなか見応えのある映画でした。実話、しかも社会派ってことで事実を曲げずにどれだけ観客に興味を持たせるか、更にただの報告にならないように面白く見せるってのは監督、俳優、そして脚本の質が問われると思うんですけどこれは全てをクリアしてたと思います。160分という長時間を最後まで飽きずに観れる秀作だと思います。 【ジェダイの騎士】さん 7点(2004-06-09 00:02:26) |
【ゆきむら】さん 7点(2004-05-25 10:11:43) (笑:1票) |
26.ずっとしっくりこない感じで見ていた。確かにラッセル・クロウもアル・パチーノの熱演だったと思うし、引き込まれるところもあった。けれども何となく違和感を感じながら見ていた気がする。第一に内部告発するのは素晴らしいのだが守秘義務を破ってまで告発することは本当に正しいのだろうかと言うことだ。第二にマスコミが守秘義務を破れと強要する意味がわからない、確かに特ダネかもしれないけど、本当にそこまでする必要があるのかどうか疑わしい。そして第三に内部告発者は何のために内部告発したのか全然わからなかった。人々のためには到底思えなかったし、娘のためだったらむしろ法を犯してまで危険な道を選ぶ理由がわからない、それとも会社に対する仕返しなのだろうか、いづれにせよ内部告発者に確固たる意思が見えなかったのがシックリこなかった理由だと思う。結局実話ってことなのでどうこう言っても仕方が無いが「先を読んで行動する」ってことが両者とも出来てなかった気がするのだが・・・結果良ければ全て良しなのかな。 【taron】さん 7点(2004-04-13 11:41:43) |
【k】さん 7点(2004-03-15 11:35:24) |
24.地味ですが見応えがあった。アル・パチーノとラッセル・クロウの演技が素晴らしかった。ラッセル・クロウの日本語が上手かったですなぁ。 【ギニュー】さん 7点(2004-03-04 15:57:47) |
23.思ったよりダラダラした感じでイマイチでした。 (ビデオ) 【zero828】さん 7点(2004-02-24 00:19:31) |
22.内部事情を描いた、とても真面目に創っている作品です..そのせいか結構地味な展開..ラッセル・クロウの弱々しい科学者役も意外..でした... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-27 12:38:06) |
21.実話ベースの社会派作品ゆえに重いストーリーだが、フィクションとはひと味違う緊迫感があって良かった。ラッセル・クロウの日本語はご愛嬌? 【オカピ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-21 01:34:00) |
【ぐれーん】さん 7点(2003-12-03 19:54:31) |
19.アルパチーノの演技にこの点数、かっこえー。。内容も良かった。時間の長い短いは内容次第。これなら全然大丈夫と。 【ブチャラティ】さん 7点(2003-11-24 21:17:41) |
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【ボバン】さん 7点(2003-11-03 00:47:27) |
17.重くて、真面目な映画です。ラッセル・クロウが途中からキレルと思ったんですが、きれませんでした。あくまで正統派な映画でした。 【phantom】さん 7点(2003-07-02 16:43:49) |
16.パチーノはTVプロデューサーには見えなかった。キャスティングミスではないか。ラッセル・クロウは役得かも知れないけど良かったです。しかし日本ならこんなこと裁判にはならないでしょう。アメリカは裁判の国ですね。 【じふぶき】さん 7点(2003-05-28 09:33:47) |
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14.(ネタバレあります)主要人物それぞれの立場、現実的な視座に基いて描かれていてよかった。その個々の利害の交錯の中で、何か絶対的なもの(ジャーナリズムあるいは正義)を描こうとしているように見えたが、誠実な男の自分なりのけじめのつけ方、男たちの男っぷりも印象に残った。組織的な隠蔽という意味では雪印食品を思い出した。確かにタバコごときで・・と初めは思ったが、牛肉の偽装が行われていたのを知らなかったのと同様、タバコが危険というコンセンサスができていなかったとしても理解はできる。それと忘れられないのは、車の中での会話で「他には?守秘義務の範囲外で?」とジェフリーに聞かれてローウェルが「ニックスはファイナルに行けるか?」と返したところのやり取り。ジェフリーが初めて(彼に対して)微笑し、ローウェルも一瞬、ほんの一瞬笑みを浮かべるのだが、ジェフリーが彼のほうを向くか向かないかのうちに、パッとそれを消して顔をそらす。ローウェルとしてはジェフリーとやっと距離感が縮まったという安堵があるはずなのだが、それを無意識裡に表に出すのは一瞬だけに留めて、本心を覆い隠す。自らの機転で「手柄」(確実に何かが解けた)を挙げたにも関わらず、それに浸らず、すぐさま次のステップへ進むのだと自らに言い聞かせているようにも思え、高い職務意識が伝わってくる。これは葛藤に苛むジェフリーへの気遣いもあるのだろう。緊張と弛緩という視点から見ても、二人の距離感の微妙な変化、心理の機微はヒシヒシと伝わってくる。「ニックスは~」をさらりと言ったのもよい。いかにもジョーク言いますよ然とした、大仰そうな語り口では、弛緩どころか怒りすら買うことになりかねないからだ。(「マジメに言え!」的な) パチーノ、シビれるねえ。 【トリプルH】さん 7点(2003-02-28 01:32:06) |
13.感動しました。信念もってる人の生き様って感じで。アル・パチーノは渋いねー。規模の差こそあれ信念もっていきたいなー! 【たりー】さん 7点(2002-12-17 04:20:13) |
12.社会派とエンターテイメントの融合、マイケル・マン。どうやらこの人は、ドキュメンタリー風に撮るのが好きらしい。なにが一番驚いたって、初め「誰だこの白髪のおっさんは?」と思ったらラッセル・クロウだったこと!しかもその演技にも驚きです。全編に渡って緊迫感がみなぎってます。 【あろえりーな】さん 7点(2002-09-05 21:53:59) |
11.重くて、真面目な映画です。ラッセル・クロウが途中からキレルと思ったんですが、きれませんでした。あくまで正統派な映画でした。 【phantom】さん 7点(2002-08-23 02:30:40) |
10.ラッセル・クロウおとなしすぎ。彼はもっと暴れる役がいいのだ!アル・パチーノくどい。社会派映画だから演技力が勝負って感じでした。タバコ吸わないからワカンナイ!けど7点です。 【ハイスコア75】さん 7点(2002-05-18 22:12:06) |
9.報道とは「60minites」のようであって欲しいと、「とくダネ!」を見ながら思う私であった。うるうる。世の中には、正義であろうとも有象無象の欲の絡み合いに負けて悪者にされたり、抹消されてしまったりすることが多々あるんだろうなあ。もっと世の中知りてえ~ 【はっち】さん 7点(2002-04-16 21:12:00) |