6.いわゆる悪女ものの中で、女優の魅力はダントツ。レナ・オリンって、セクスィ~で怖くてキョーレツなのに、どこかに可愛らしさ(あの少しプクっとした頬のせいかな)と哀愁があるんですよね。女として、ある意味憧れます。あんなに美しい奥さんがいて、すごく愛しているくせに、ヨソの女にフラフラ走るんですね、男って。そんな男は蜘蛛女に食われましょう! ストーリー運びも軽快で、B級娯楽映画ながら、なかなかにクオリティの高い作品だと思います。 【ともとも】さん 7点(2003-04-23 00:46:32) |
5.くくく。細かい点はもう忘れちゃったんですが(人に指摘されるまでジュリエット・ルイスが出ていたことも忘れてた)、何しろこわかった。レナ・オリンってほんとに演技がうまい。ただただそれを見るためだけにこの映画を見ても損はないと思う。でもってその職人技を見たら、今度はだんなさんである(離婚はしてないよね?)ハルストレム監督の「ショコラ」で彼女の姿を探して(!)みると、さらに楽しめるのでは?と思います。〈追記:忘れとったー! もっとかっちょいいレナが見られるのは「存在の耐えられない軽さ」やん。「ショコラ」は作品全体は私にとっていまいちでした。「存在・・」のほうがオススメ!〉 【おばちゃん】さん 7点(2003-03-21 02:12:00) |
4.ジャパニーズ・マフィアに代えて、ヨーコ・シマダか、マリ・ナツキにやらせたい。勿論、全身刺青! 【Wクリック 】さん 7点(2002-12-30 11:51:20) |
【死亀隆信】さん 7点(2002-11-04 00:20:50) |
2.うわぁ~~、オリンさん、物凄い迫力~~まさに体張ってます!あれじゃ、G・オールドマンもすっかり罠にハマるわけだわ。いやぁ、それにしても自分の腕を・・・あそこまでやるか(笑)!?迫力が凄すぎるのでこのオリンさんの勢いに7点献上! 【ポンコ】さん 7点(2001-11-14 19:33:49) |
1.イマジンさんの評にもうなずきますが、これはキャラクターの面白さを楽しむ作品だと、思います。特にレナ・オリン。「心のままに」の知的な彼女も好きですが、この作品での強烈な個性には頭がくらくらしました。これを書いていて、ふと池波正太郎の作品を思い出す。構造的にどうということないんですが、この作品のように登場人物で読んでしまう。ゲーリーの役なんかは「人間はいいことをしながら悪い事をし、悪いことをしながらいいことをする」という名セリフにピッタリでしょう。レナ風悪女も出てきますしねえ。ううん、脱線しましたが。レナが時代劇に出たら役名は「おリン」でしょうか。われながらくだらん。 【ちょうじ】さん 7点(2001-10-29 16:34:40) |