87.《ネタバレ》 ジュリアロバーツって、なんとなく恋愛映画のヒロインみたいな印象を持ってましたが、こういった戦う女の方が合ってるかな?何でもこなすからどんな役もこなしてしまうんでしょうけど、彼女の怒ってる表情が似合ってたのでそう感じたのかも。ラストはシェリル・クロウの曲と相まって、とても清々しい終わり方でしたね。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-04 00:13:10) |
86.なによりも勝訴すると和解金の40%を弁護士が取る、ってとこに驚いた。もし日本でこういう映画作るとしたら、そこらへんは伏せとくんじゃないか、観客の反発を招く可能性があるので。あるいはその金は被害者救済基金に寄付します、とかいう場面を入れるかもしれない。でもあっちでは、そういう情とは切り離して、仕事の報酬は報酬と割り切っているわけだ。こういうとこ個人主義が徹底してるというか、あっちとこっちの違いをすごく感じた、どっちがいいとかでなく。まあそもそも日本では、公害訴訟を題材に娯楽映画を作るという発想は生まれそうもないけど。女性の生きがい探しの話にもなっているので、ずっと主人公が出っぱなしなのがちょっと鬱陶しい。交通事故のシーン、ジュリアが車に乗り込んで交差点でぶつかるまでワンカットじゃなかった? どうやって撮ったんだ? 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-24 12:10:59) |
85.痛快で爽快っていうのは分かりますが、ジュリア・ロバーツがあまりにも横暴すぎて感情移入できず、ちょっと入り込めなかったというのが本音です。彼女は歯に衣着せぬというよりもただのわがままで礼儀知らずの暴君にしか見えませんでした。何もしていない人に悪口言いまくって八つ当たりしたりすぐ感情的になって怒鳴り散らしたり、家庭を顧みずに男に押しつけて、というか男も結局軽い感じで深い仲になっちゃうのねみたいな感じで人間として全く魅力は無いと思いましたが、それとのギャップとして真摯に事件に取り組む姿勢というのが際立ったのかなと思います。 これが実話というんだからすごいです。弁護士役のエドもとても良かった。いい素材をまぁまぁ良く料理したという感じですね。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-11 10:21:01) |
84.《ネタバレ》 見終わった後で、実話っていうことでより感心されます。エリンは本職の弁護士ではないから、あそこまで被害者に親身になれたってのもあるのかもしれない。最後、ジョージと一緒にドナに会いに行ったところは良かった。500万ドル貰ったからって、失ったものも大きいので手放しでは喜べないだろけど。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-26 22:39:57) |
83.《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツ演じる女性が何とも良いキャラです。 破天荒で礼儀知らずですが、元気と愛嬌のある憎めない人物。 ロマンスはちょっと消化不良気味だけど、ハッピーエンドでスッキリします。 【camel】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-24 16:51:47) |
82.《ネタバレ》 赤毛の弁護士との、やり取りが実にイライラと半泣き気味になるシーンが好きです。 【成田とうこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-27 14:03:06) |
81.《ネタバレ》 実話に基づいた感動と爽快感あふれるサクセスストーリー。ジュリア・ロバーツは下品なセリフを並べながらも住民のために奔走する気丈な女性をアク強く演じていました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-24 20:46:05) |
80.確かジュリアがオスカー獲った作品だったと思うけど今日初めて観ました。なんで今まで観てなかったんだろ?こんなにイキイキしているジュリアを観るのは「プリティ・ウーマン」以来のような気がする。やっぱりジュリア・ロバーツという女優は「基本的には善良、見た目ゴージャス、でもちょっと下品、怒ると一気にまくしたてる」こういうのが魅力的です。作品のほうは実話をもとにした訴訟モノというより、ジュリア演じるエリン・ブロコビッチのサクセスストーリーといった感じですね。公害訴訟を扱っているわりには重くなく、テンポも良いし所々ユーモアあり、けれど考えさせられる部分もあるという無難な娯楽作品だと思う。特別文句もなければ突っ込みたくなるところもないです。ただジュリアの相手役、アーロン・エッカートがサエなかったですね、薄いです。なんといっても「トラフィック」とこの作品が両方ともソダーバーグっていうのにいちばんびっくりさせられるかな。二作でノミネートされて、監督賞獲ったのは「トラフィック」だったですよね。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-09 19:12:33) |
79.スッキリする話だし、観ていてやる気とか元気が湧いてくる作品だが、どうもジュリア・ロバーツがダメ。品なさすぎ。他の知的な女性がやってくれればもう1点やるんだが。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-29 14:34:56) |
78.最初はなんちゅー嫌な女なんだと思いました。礼儀は知らないし態度はでかいし、まるで協調性のかけらもない。しかも子供達にまともな食べ物も与えられないほど金欠状態であるわりには、自分だけは洋服に金使っているしで…。でもまあ話にはぐんぐん引き込まれました。何より単純明快で分かりやすい。終わってみれば、エリンもなかなか魅力的なキャラクターでした。それにしても、最後にエリンが受け取った小切手の金額が衝撃的でした。うらやましー。 |
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77.題名から堅い面白味の無い人物、しかも男性の話と思っていた。 全く違い、若い、たくましい、学歴も資格も無い子持ち女性の物語。 ジュリアの魅力たっぷり。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-13 13:11:52) |
76.普段は衛星とかCSでは映画を見ない。というか、最後まで観れない。途中でどうしてもチャンネルを代えてしまう。しかし、この映画は珍しく最後まで続けて観れた。それを自分なりに分析すれば、ダメダメ人生から少しづつ変わって行く主人公に共感したのだろうと思う。よくよく考えれば今の仕事や人生に少なからず疑問をもっている最中に見たと言うことも含め、この映画は「人生の生きがい」に疑問を感じている時に見れば良いのではないかとふと思う。 【クルイベル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-04 12:47:52) |
75.胸がヤバイ(笑)観終えた後にはスッキリ爽快な気分。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 20:59:46) |
74.《ネタバレ》 上司とガシガシやりあっていい仕事していくエリンにスガスガしさを感じる。 ジュリアはできる女をカラッとうまく演じていたと思う。 【srprayer】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-15 13:53:06) |
73.ジュリア・ロバーツそんな好きでもなかったけど、衣装も変にやらしくなく、一つの要素として楽しめた。実話であることももちろんだが、要所要所で楽しませてもらえた映画。一人の人間がここまでできるという教訓的映画でもあり、娯楽としてもかなりいいレベル。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-18 04:28:00) |
72.《ネタバレ》 実話の映画化、しかも本人が存命中、さらに社会派でありながら史上最高額の賠償金というゴシップ性、となるとどうしたってあれもこれもと詰め込みすぎになりがちなところを、娯楽映画として一人の女性のサクセスストーリーという軸から逸れることなく、極力単純に見せきったところがいい。エリンのキャラが濃いだけに映画にもしやすかったかもしれない。人は誰だって欠点を持っている。その欠点を隠すことよりも欠点も含めた自分自身を自信を持ってさらけ出すという生き方。きっとリスキーな生き方で損をすることの方が多いと思う。それでもその生き方を貫くのってかっこいい。この作品の爽快感は莫大な賠償金やボーナスから得られるのではなく、主人公のストレートすぎる生き様からくるのだと思う。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-15 13:48:03) |
71.けっこうすきです、この映画。この映画のジュリアロバーツはすごくすてきです。こうゆう強い役あうとおもう! かっこいい♪ハマリ役だよね、あとファッションすんごいかわいかった★カリフォルニアは2年間いたことがあるので、そのままの雰囲気がつたわってきて嬉しかったです^^ 【ギニュー隊長★】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-18 19:50:21) |
70.《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツの役は「プリティ・ウーマン」よりもこっちのほうが好き。実話らしく、エリン・ブロコビッチ本人もウェイトレス役で出演しているのは有名。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-26 22:56:03) |
69.素直に楽しめました。ジュリア・ロバーツかっこよすぎ。。しかも、実話ってのがすごい!観終わってすっきりする作品だったと思います。 【キャラメルりんご】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-04 15:52:42) |
68.《ネタバレ》 実に「現代的」な作品。離婚した子持ちの女性が、社会に出ようとする姿。仕事に励むあまり、子供と過ごす時間を思うようにとれないエリン。そんな彼女に寂しさをぶつける息子・・・現代社会の、女性の社会進出に対する問題を彷彿させる。体調を崩しているにも関わらず、無理をして仕事に励むエリン。そんな彼女の姿は日本特有の「過労死」問題を連想させるかのよう。 女性である私は、将来は働きながら結婚し、子供も生みたいと思っている。もしその時がやってきて自分の子供が大きくなったら、ぜひこの作品を見せてあげようと思う。そして、「お母さんの頃は、女の人が働くって大変だったのよ。」と伝えたい。「無理して働きすぎて、命を落としてしまった人もいたのよ。」と伝えたい。そして、その時には、それらが「過去の問題」になっていることを願ってやまない。 【kokayu】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-10 02:45:46) |