《改行表示》16.《ネタバレ》 ストーリーは非常にシンプルながら魅力的な七人の個性が物語に深みを添えている。ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーンをはじめとする豪華俳優陣、アクションを堪能できる傑作娯楽映画だと思う。あのメロディも忘れがたい。 【サムサッカー・サム】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-26 21:13:59) |
15.《ネタバレ》 本家「七人の侍」と比べてしまうと重厚さはありませんが、娯楽西部劇としてはさすがの出来映えです。菊千代と勝四郎を一緒のキャラクターにしてチコにハッピーエンドを用意したのはいかにもアメリカらしいですが、作品の雰囲気からするとそれも好ましいです。そしてそのチコがガンマンになりたくなるのも納得ですよ。だってユル・ブリンナーもスティーブ・マックィーンもジェームズ・コバーンもみんなみ~んなカッコいいっ!でも私が一番気になるのはロバート・ヴォーン演ずる影のあるリーだったりします。というのもあの死に方(ポーズ)!もし劇的な死に様?ベスト何ちゃらってのがあったらきっと上位にランクされるでしょう。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-06 22:48:03) |
14.「 気がつけば 世にも不思議な リボルバー 弾込めしないで 何発撃てんだ? 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
13.《ネタバレ》 ドラマが用意されてるキャラに目がいってしまいますね。ベルナルド(ブロンソン)と子供たちのエピソード、盗賊の襲撃時に物陰から出られないでいたリー(ヴォーン)が印象深い。一番かっこいいブリット(コバーン)にはもっとナイフを使って敵を倒して欲しかった~。キャメラが必要最小限の対象物をしっかり・効果的に画面内に配置してたり、奥行き感のある演出、顔のアップや揺れに頼らなくとも臨場感のある画づくりなのも新鮮だった。DVDの吹替えも最高のキャスティングで2倍楽しませてもらいました。 【リン】さん 8点(2005-03-16 04:33:14) |
12. 7人それぞれの個性が非常に強く面白かったです。村人の保守的な考え方のために命を奪われてしまった彼ら、しかし彼らはこういう死に方を心のどこかで望んでいたのかもしれませんね・・・。 |
【杜子春】さん 8点(2004-12-24 18:00:29) |
【PAD】さん 8点(2004-10-08 17:37:21) |
9.オリジナルよりも味方キャラの死にざまに華があり、鮮烈な余韻を残してくれます。オリジナルの欠点だった前半のテンポの悪さもだいぶ解消されていて、より入り込みやすい構成になっています。とはいえあくまでリメイク作品ですし、多少は割り引いて考えなくてはなりませんが……。 【K】さん 8点(2004-05-18 22:41:12) |
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8.これはこれで『七人の侍』とはまた違った良さを持っています。ユルブリンナーがひかってる(頭じゃないよ)しね。かっこいいです。変なゲームでリメークされるよりよっぽどマシだと思いますよ。ってゲーム知ってる人はあまりいないだろうけど。駄作だから全然売れてないもんね。 【tantan】さん 8点(2004-02-06 23:49:18) |
7.マックイーンのファンという理由で見たのですが、どうひいき目に見ても、この映画で一番存在感を示しているのはブリンナーでしょう。申し訳ないけどこの映画ではマックイーンは脇役という感じは否めません。マックイーン見たさのはずが、ブリンナーのファンになってしまいました。ストーリーは単純だけど、演じる俳優が良いといい映画になってしまうのは不思議です。 【アーリー】さん 8点(2004-01-27 00:49:12) |
6.やっと…やっと観ました!これでようやく映画ファンの仲間入りが出来た様な気がします(笑)今更言う事でもありませんが、マックイーンがもう最高にカッコイイ!もう何なんだろうねあの人は。ブロンソンとコバーンも、決して二枚目ではないのに、かなりカッコ良かった!特にブロンソンの生き様には感動しました。これが‘男も惚れる男’ってヤツなんでしょうね。ドラクエⅤはこれを参考に作られたそうですが、確かにドラクエのにおいがプンプンしました(笑)この素敵な3人が、もうこの世にいないのかと思うと残念でなりません。もうあんな素晴らしい俳優は二度と現れないだろうと思います。そして彼らを知らない方もいるのかと思うと不憫でなりません…。 【Ronny】さん 8点(2004-01-19 00:00:07) |
5.この映画の成功が無ければ、あの「大脱走」も生まれなかったのかもと思うと感慨もひとしおです。 【あおみじゅん】さん 8点(2003-12-31 22:59:58) |
4.当時ブリンナー以外はほとんど無名だったが、この作品で彼らのキャラクターがある程度固定されたような気がする。マックィーンはどこまでも格好良く、ブロンソンは無骨で、コバーンはニヒルで、ボーンはキザである。中でもマックィーンは本作において一躍スターダムにのし上がりその後の大活躍は皆さんご承知の通り。劇中彼は少しでも目立とうとしてセリフの無いシーンでも、様々な仕草を見せてくれる。ブリンナーには怒られたそうだが、マックィーンの原点がこの作品であることを、あらためて思い知らされる。勝ったのは、農民でも、7人のガンマンでも無く、賛否両論の中あえて日本の作品をリメイクしたこの作品に参加した愛すべき映画人全てである。 |
【虎尾】さん 8点(2003-12-12 22:58:48) |
2.この映画が黒澤作品のremakeだとは知らずに観た少女の頃。あまりに興奮し、感動している私に叔父がその事実を教えてくれた。その時の誇らしさと言ったら。エンドロールにその名を見つけた時の喜びは忘れられない。本作を先に知った私にとっては、本家と比べることはあまり意味がない。これはこれで素晴らしい。 【poppo】さん 8点(2003-06-06 12:43:10) |
1.黒澤明の「七人の侍」はもちろん傑作だけど、こちらも負けていないと思う。娯楽性に的をしぼり、シンプルにまとめた分、分かりやすくて痛快。テーマ曲も聞いただけでワクワクする。 【mic550】さん 8点(2002-10-20 21:33:33) |