86.うーん素晴らしい。できるならあの壮大な漫画原作を忠実になぞったものも見てみたい。 宮崎監督もう余力はないかもしれないが、やってくれないかな。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-19 21:31:05) |
85.傑作。巨神兵が意外とあっさりでがっかりしたことを覚えてます。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-18 20:30:55) |
84.エンディングが非常に切なかった。。。 宮崎作品の中で一番芯の強いヒロインであった。。。 【ナラタージュ】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2008-07-23 23:18:30) |
83.何度も見ているのに、やっぱり見てしまうナウシカ…。でも後に原作の深さを知ってしまうと、映画のストーリーはどうも物足りないですね。デジタルリマスター版を、大きめの液晶テレビ&地上デジタルで見たせいか、絵はものすごくキレイでした。思えば公開からもう20年以上過ぎているんですよね~。そう思うと全然古びてない。それどころか、最近の世界状況を思うと、この時代にどんどん近付いているような気すらします。ところで、人に言われて気になったのですが、クシャナがクロトワに「タヌキが…」とか言うシーンありますけど、この時代にタヌキいるんですかね?どう見てもいそうにないし、またタヌキがいた時代の慣用句が何千年後にまだ使われているとも思えないんですけど、どうなんでしょ? 【selene】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-06-22 12:20:02) |
82.《ネタバレ》 観ていて心が痛みました。人間の愚かさを感じずにはいられない。人間は自然を破壊し、それを再生しようとしている虫をも自分達にとって都合が悪ければ、その存在意義を深く考えることもせず焼き払おうとする。原作を読んでいないので、原作とはずいぶん違うようなので、それも読んでみたいと思いました。 【PINGU】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-25 00:53:13) |
81.《ネタバレ》 いい映画であることには間違いない。見てて何か吸い込まれるものがあるのはその通りだ。 ただ、なんと言うのか、主人公があまりにも「完璧なまでにいい人」であるのが見てて恥ずかしくなるような感じがして、ちょっと入り込みにくかった。ラピュタの主人公は、いい人ではあるが「人間味のあるいい人」だったのに対し、こちらは「人間のレベルをはるかに飛び越えたところにいる人」という差があるように思う。 そして、ならばこそ最後はみんなのために命をささげて死ぬ、という方がいい流れだと見てて予測したが、あっけなく奇跡が起きて生き返る。ラストのところも白々しさが残る。 確かに見ていて面白い作品ではあるのだが(だから8点つけている)、だからこそもう少し工夫できたのでは、と思う。 【θ】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-07-04 23:22:31) |
80.宮崎アニメの中では一番好き。最近、マンガ本のナウシカを借りて読んだら結構、奥が深くてびっくりした。 【Junker】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-03 22:06:43) |
79.《ネタバレ》 ユパ様がめちゃくちゃ格好いいです。ものすごく壮大な世界観が大好きです。 【Fukky】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-12-27 22:27:48) |
78.この作品、子供のとき大好きでした。今に至るまで何度も何度も観てきました。根底に流れる「自然保護」というテーマは、以降の宮崎作品でも一環して主張されているものです。これを「説教くさい」と取るか「素晴らしい」と取るかで作品の感じ方が大きく変わってくると思います。自分の場合、子供時代の感じ方は後者で、今観ると前者の割合が大きいかなといったところです。また「宮崎アニメ=最高のエンターテイメント」という想いが強いため、その部分で物足りなさを感じます。それでも「子供のアニメ」を「一般大衆のアニメ」に押し上げたのは紛れも無くこの作品だと思います。純粋にこの作品を楽しめるのは素敵なことなのかもしれません。 【目隠シスト】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-24 01:34:10) (良:1票) |
77.「風の谷のナウシカ」「攻殻機動隊」「AKIRA」と原作の世界観を使用して、ストーリーは映画という時間制限もあるために、原作ににているが原作とは違う映画はアニメに多い。「風の谷のナウシカ」は「攻殻機動隊」と同様に原作もすばらしいがアニメ映画も原作並みに面白い。原作、映画どちらを先に観ても読んでも良し。どちらもお勧め。 【ダルコダヒルコ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-08 23:28:57) |
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76.かなり久しぶりに見直した。やっぱりいい映画。自然の大切さに気付かない利己的な人間同士が戦争をして、命を張ってその自然を守ろうとするナウシカのひたむきさに胸をうたれる。そこには強烈なメッセージがこめられていて心に響く。また音楽によって大いに盛り上げられていてすばらしい。この映画にはユーモアや笑いが少なく、少々息苦しい面もあるけれど実直さが感じられてそれはそれでいい味を出している。 【日向夏】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-02-06 14:05:23) |
75.宮崎監督の作品は大抵そうだと思うのですが、ナウシカも相当「落下」に恐怖を抱いてませんよね。慣れたら自転車に乗れることに疑問を持たないのと同じ感覚なのでしょうか…。 とりあえず大好きは大好きなので8点。今観ると結構こっぱずかしいとこもありますね。 【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-02-05 07:37:00) |
74.ナウシカには惚れちゃいますよねぇ。 可憐で清楚でそして強い。 インパクトのある珠玉の映像が山盛りです。 巨神兵の猛烈さがカタルシスばりばり。 宮崎駿の、こういうしっかりしたストーリーがあって、ちゃんとファンタジックな映画って、いいですよね。 固いものと柔らかいものを交互に。。。(笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-04 03:14:18) |
73.はじめて本作をTVで観たのは高校生のころでした。ナウシカにマジ惚れしました。観終わってからしばらくは、胸がせつなくなりました。何しろ男子校だったからな、ぶはははは。まあそれはともかく、アニメの登場人物に「表情」を感じた初めての作品でした。 【鱗歌】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-05-16 23:10:43) |
72.《ネタバレ》 20年も前に作られたとは思えない程の完成度と画質。従来のアニメーションの概念を覆す物語やまるで油彩の風景画のように緻密に描き込まれた背景の美しさは、幼い目にも鮮烈だった(特に「メーヴェ」という乗り物は衝撃的だった)。腐海に追われて生きる世界だが、それが実は自然の強烈な自浄作用であったという事実に、人間の権力欲や自然破壊への警告が絡み、それら全てを誰もが思い描かなかった世界観で具象化した画期的作品。原作のストーリーが大きすぎて、映画にまとめるのに失敗するのはよくある例だが、この映画では原作の壮大な物語の基軸を崩すことなく、内容が濃すぎも薄すぎもなく、極めて「効率的」に映像化した秀作だと思う。物語の本質であるこれらの部分を理解できなかった年少当時の視点では、ボーイミーツガールというには主人公があまりに神格化されており物足りなさを感じたのを覚えているが、宮崎作品の中では今でも燦然と輝く王道作品である。 【six-coin】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-04-09 12:40:46) |
71.宮崎アニメというのはしょっちゅうTVでやっていたので、この作品に関しても部分的な象徴的な場面は知っていました。でもしっかりと観たことはなかったので今回の鑑賞。最近はCGやらサイバーやらでコンピュータ系のもので溢れているが、ナウシカは純粋に「自然」というものを感じさせる作品。自然を無視して人間が好き放題やればそのしっぺ返しはそのまま降りかかってくる。自然の前では人間は無力。支配しようとせずに共存していくしかない。ずっと気になっていた映画を観れたという満足感はあるものの、あまりにもメディアへの露出が多かったためにストーリーが判ってしまっていたのが残念。あとナウシカの小さなキツネは本当にさりげない存在ですよね。魔女の宅急便のキキとは違う、そこが良くてまた象徴的なんですよね。 【ちーた】さん 8点(2005-01-11 02:47:36) |
70.宮崎作品の中では一番好きな作品かも。 この作品は特に強い女性像が描かれていますよね。 腐海と共に共生していこうとする人と、腐海を捨て新たな植民地を築こうとする人の対比が上手く描かれてたと思う。そしてナウシカの武器も持たずに立ち向かっていく勇敢な姿勢に感動しました。 【すごろく】さん 8点(2004-10-11 15:24:03) |
69.《ネタバレ》 小さいころ(といっても小学生くらいだと思うけど)見たときは、話の背景がよく分からなくて、なんか分からないけど蟲が結構好きなナウシカという女の子がいて、お父さんが殺されて、あれよあれよというまに、ナウシカが蟲に跳ね飛ばされて「あ―――――――!(ボロ泣き)」死んだと思ったら生き返ってよかったねという認識しかありませんでした。今見るともう少し冷静に見られます。でも相変わらず面白いし、それぞれが自分の立場で懸命なキャラクターからパワーをもらえます。いつも見終わった11時30分ごろに気合が入っちゃいます(笑) 【稲荷寿司】さん 8点(2004-06-30 23:14:06) |
68.ずっと好きな映画でしたし、90年代半ばまで、自室の壁にはナウシカのピンナップをはっていました。------夏、クーラーのガンガンきいた部屋で、高電力消費・大画面テレビで、ナウシカを見る、、、、????、、、最近は、問題の解決は、こういう強さではなく、もう少し別の方にあるのではないか、などとふと思います。 【王の七つの森】さん 8点(2004-06-17 12:46:30) |
67.”腐海”という表現にこの世界観が溢れ出してくる。自然と向き合い共存しようとする人々と常に文明の進化を疑わない人々の対比が出て分かりやすい。王蟲の群れにより染色された空は夕焼けみたいでおばばの言った”大気が怒りに満ちておる”という表現が妙にマッチしてました。 【tetsu78】さん 8点(2004-06-12 21:48:32) |