24.なんか引き込まれてしまいました。ラストはあんまよく分からんかったけど、それ以外はなんかこう、うまくは言えないけど面白いと思いました。 【ピニョン】さん 8点(2004-01-10 00:19:54) |
23.モダンなSFだと思った。「よくこんな映画作った!」って拍手。いろんなことを考えさせてくれる、面白い映画でした。 【ETNA】さん 8点(2004-01-09 20:25:06) |
22.もともと群像劇は好きなので、よくできたキャラクターやそれぞれのドラマ性だけでも存分に楽しめるものだったが、圧巻のラストシーンに一気にしてやられた。映画がいくらなんでもアリの世界だと言っても、なかなかあれほどの離れ業をやれるものではない。唖然とするほどの衝撃に脱帽だった。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-21 13:34:09) |
21.映画史上に残るとんでもないオチ。でもちゃんとコンセプトみたいなもんはオープニングの時点で出してあるから、それをおもいだせばオチもうまく消化できるはず。ただなんとゆっても欠点は長いこと。まーあのラストを持ってくるには110分とかじゃ足りないんだろうけどやっぱ観てる側としては中だるみするのも無理ないかなと。でも私は好きですね、テレビに向かってつっこんだし。で、納得。私の人生もそうだもんなぁ…。 【らいぜん】さん 8点(2003-12-11 22:14:03) |
20.《ネタバレ》 落下して銃で撃たれる人もいれば、落下して人を助ける蛙もいた。銃は反動でテレビを打ち抜くけど、確かにその人の人生は、テレビに支配された人生だった(クイズ少年も)。ふっと神の意志・愛をイメージする。それにしてもなんとも理解しかねる蛙の土砂降り。これは所詮人間ごときに神の意志・愛は理解できないと言うことか。つまり、愛は理解するものじゃなく、信じるものだというメッセージ?(陳腐だけど) 最後のカットは、薬におぼれていた娘がカメラ目線でにっこりとほほえんだ。ほっとする笑顔。全てはこの笑顔のための3時間だったか。愛を信じるものは救われる!(陳腐だけど) 3時間退屈せずに見ていました。いい映画でした。 【karik】さん 8点(2003-12-09 22:35:10) (良:1票) |
【kazusun】さん 8点(2003-11-19 10:55:06) |
18.oneで始まり、カエルが降り(モーセの十災)、wise up(save me♪)を歌って終わる。”愛、罪、気づき、救済、贖罪”(キリスト教)を、すごく俗なエピソードで綴っているので、嫌味などころか笑えました。 【ウメキチ】さん 8点(2003-10-25 00:08:54) |
17.駅のホームで「マグノリア展」って花のポスターみて、「ちょうどマグノリアの季節だしみたいとおもってたんだ」とかりてみました。観た後で友人に話したら、「今号のダヴィンチで宮台がこの映画について触れてたよ」と話してくれました。宮台曰くカエルは「福音(良き訪れ)」としての象徴。なるほどと思いました。カエルによって話は終結に導かれてきますもんね。宮台ファンではないですが、神話的要素を多分に含んだストーリーとの解釈に納得しました。それにしても、このマグノリア(木蓮)の季節に同じポスターみて、映画みた人も多いのではないかなあ?この映画のテーマ「共時性」を感じてしまいました。 【おりびあ】さん 8点(2003-03-24 12:45:08) |
16.トムクルーズ下品なこと言い過ぎ・・・。まあ、かっこいいからいいんですがね。ジュリアンムーアすてきです。大好き。ってか、かえるすごいなぁ・・・・・。 【まーこ】さん 8点(2003-01-25 18:17:22) |
15.タイトルのマグノリアはどういう事なのかわからないけど、ついつい3時間一挙見ました。長編映画、自宅で見るときはついつい途切ってみるんだけど、引き込まれちゃっいました。何か自分を重ね合わせるぐらい、実感したし、(反省ばかりの毎日だから)“過去を捨てても、過去は迫ってくる"何となく分かる。人間、誰かしら誰かとつながっているんだなと思いつつ、街を歩くのだろうな。何気ないきっかけが運命になるのかも知れない。。 【四次元大介】さん 8点(2003-01-21 10:17:25) |
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14.①僕にとって、わかるわからないはこの映画の基準ではない。映画の雰囲気を味わえればいいのだ。こんな雰囲気、現実に生きているうちには味わえないでしょ? そういう意味で、こういった映画は必要かなと。②えー、2年ぶりくらいに、もう一回観ました。ちょっとわかりました。前回は映画を観始めた頃だったので、「なんじゃこりゃ?」でしたが、今回はちょっと進歩しました。ただ、最初の事例と本編の内容が、なんかかみ合ってない感じをうけました。本編は「雨のち晴れ」のような印象。「日はまた昇る」みたいな。事例のほうは、どれも死んじゃってて「雨だけ」の印象です。それとも、あの意味は偶然か偶然じゃないかというそれだけなんでしょうか? うむ。また2年後に会いましょう! エイミーマンは好きです 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2002-10-19 17:42:56) |
13.カエルの雨が意味わからないっていう人が多いけど、意味なんてなくていいんじゃないでしょうか。ある日12人の人生が奇妙なつながりをして(本人達はつながってるなんて知らなくても)そして事実としてカエルが降ってきた。もしかしたらカエルじゃなくてカメレオンが降ったかもしれないしイチゴが降ったかもしれない(笑)・・・何も降らなかった可能性だってあるんです。けどカエルは降ってきた。私にはどうしてかなんてわからないし、わからなくてもいい。説明できる人っているのかな~。きっと監督にも説明できないと思う。意味わかんないけど私の心に触れました。隣りの友達は爆酔してたけど(笑)マイナス点は、ちょっと長いとこ。トイレ我慢するのに必死でした! 【ダナバレン】さん 8点(2002-10-01 23:14:03) |
12.私は好きですよこの映画。それぞれの生き方とゆうか。三時間でけっこう長かったけど、けっこうよかった。 【タコス】さん 8点(2001-10-31 22:52:53) |
11.賛否両論ですね。私は3時間楽しめました。複雑に絡み合う登場人物を解りやすくまとめたと思います。が、全ての登場人物が最後に一つになると言われていたのに、接点がない人達がいたのが実に惜しい。そこを差し引いても全ての役者の熱演が映画に深みを与えていると思う。 【支配人】さん 8点(2001-08-18 20:09:55) |
10.うーん、私はアンダーソンの書き上げた脚本の才能に圧倒された一人です。偶然が織りなす人生模様をこういう風に描き出せるのは本当にすごいと思う。世の中にはあり得ないことはないという肯定的メッセージが胸を打ちました。思わず8点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 8点(2001-07-25 16:56:18) |
9.まずはあまり感心しなかった点を挙げます。やはり主たる登場人が10人以上出てきて、3時間強も上映時間があるのだから、終盤各人物にもっと絡みを持たせ一本の大きな山場みたいなものを作ってこそ映画的カタルシスが得れたのではないでしょうか。確かに微妙な繋がりはあるし、テーマが各々が抱える払拭できない過去と家族愛だということはよく分かるんですけど、それが例の雨とどのように関連付けてよいかイマイチ理解できなかったもんで・・・。ただ、脚本も書いてるポール・トーマス・アンダーソンはものすごく才能がある人でここ数年内にとんでもない傑作を作りそうな予感はあります。で、その他良かった点は、やはり音楽とキャスティングの妙に尽きるでしょう。これ見てエイミー・マンの才能には改めて惚れ直したし、トム・クルーズは前から大好きな役者だったけどここ数年、ホント新たな境地を開拓しつつあると思う。 【ダイ】さん 8点(2001-07-15 01:21:49) |
8.本当に賛否両論だねぇ。私は好き。トムがこんなに上手いとは思わなかった。これは懺悔と許しがテーマです。前に進むためにはどこかで許していかないと歩けないわけですね。もちろん人を許すこともそうなんですが,たぶん自分もね。 【pacini】さん 8点(2001-07-09 17:52:05) |
7.宣伝の「最後に結びつく・・・」ってのさえなければ、もっと素直に楽しめたかも。オムニバス感覚で楽しめました。それなら最後のまとめかたは全然アリ。意見沸かれるけど、トムクルーズ最高だった。もっとあんなトムが見たい。宣伝文句を無視して8点! 【おぎ】さん 8点(2001-06-17 00:24:38) |
6.同じようなテーマを扱った「アメリカン・ビューティ」よりはずっとまし。あの雨が降ってきた瞬間、これはホラーなのかと錯覚した。トム・クルーズうまかった。特にインタビューを受けるところとか。音楽もいいし。みんな明日に何が起こるかなんてわかんないんですよね。ああ、いい映画だった。 【アサリ】さん 8点(2001-06-10 20:30:33) |
5.テーマに共感し、音楽に心を打たれました。しかし、一緒に見に言った友達は納得行かなかった様子。。ここまで評価が分かれるのも不思議ですね。 【roku】さん 8点(2000-08-10 00:58:22) |