《改行表示》28.期待はしないでレンタル店で借りてみましたが、けっこーおもしろかったですよ! 心洗われる映画でした。 見て損はしません 【のび太】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-04-16 22:54:24) |
27.《ネタバレ》 映画の中で、象が『毒の塗ってあるジャガイモを投げつける演技』をするシーンがあったのだが、そういう裏話みたいなことがきっと全編にわたってあったんだろうなあと思ったらこちらの気持ちは冷めていってしまった。『子供と動物にはかなわないな』なんてせりふを話の中で言わせてはいけないと思う。どこで話として盛り上がらせようとしたのかまるでわからなかった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-16 14:07:32) |
26.《ネタバレ》 知人から「号泣した」と聞かされ興味津々で観たのですが..私のツボではなかったようで、涙ぐむ程度でした..結末を予感させる邦題とそれとなく入ってくる情報で、終盤突然やってくるあのシーンはバイクに乗ろうとした時点で「あ、ここかな..」って読めちゃいましたね..作品自体は、上手くまとまっていて無難な仕上がりではないでしょうか..それから柳楽優弥は演技が上手いんだか、下手なんだか..良く分からない..確かに「誰も知らない」の時はハマってたけど..音楽はさすが世界の“坂本龍一”良かったです~ 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-26 12:19:37) |
25.柳楽くんタイが似合うな~、名倉潤、織田裕二、柳楽くんは日本三大タイ人顔ですね。家族みんなで安心して見られる映画でしょうか。あっ、教授だってすぐわかる、教授の曲も好きです。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-21 14:14:00) |
24.《ネタバレ》 これまで、「象になった少年」とか「星になった象」とか「象になった星」とか訳わかんないタイトルに間違われてた映画っつうことしか認識してなくて、やっと先日、機内で見ました。ワタシ的には「象になった少年」が一番ぴったりきたかも。だって「死んだら象になる」って言ってたし。内容的には、映像が凄く綺麗だったのと教授の音楽が良かったことしか記憶に残らなかったかも。柳楽君の演技は思ったほど上手だと思えなかった。実話だから仕方ないのかもしれないけど、最後の黒猫はイマイチだったかも。それもトイレに行ってる間に、あっけなく死んじゃうし、戻ってきたら葬式してるし・・。仕方ないからもう一度最初から見直すはめに・・苦笑。(つまり私は二度見てるんすよ。) 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-01-14 23:47:21) |
23.《ネタバレ》 実話だから説得力があったけど盛り上がる所も無く、淡々と話が進んでエンドクレジットって感じでした。映画のタイトルからして最後はランディのヒタイに星がひとつ増えてるのかな思ったのですがそんなこともなく、タイでテツという小象がいて…。やっぱり「象になった少年」ですよ。 【まに】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-17 06:57:00) |
22.実話物ということだが、あの黒ネコは余計だった気がした。残念。しかし、主人公は非常に好感が持てる気持ちのいい演技だった。 【キンタイアード】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-02 00:31:12) |
《改行表示》21.カンヌで一気にメジャーになった柳楽優弥君主演の作品 なんつーか、こう、、微妙でした。 こんな感じだったっけかな??と思いました。 ぶっちゃけ常盤貴子のほうが際立ってたと思います。 映画について 実話を元に作られていています。 凄くいい話だと思うんですが、脚色したと思われる部分について、 ウケようウケようと作った感が否めません。 万人ウケしたいのか、子供っぽい箇所も過ぎたと思います。 特にタイの話はもちっとどうにかなったんじゃないかと感じました。 なので前半は非常に退屈でした。ぶっちゃけ、こりゃ失敗かと思ったりしましたが、 後半のくだりとラストにかけてはめっさいい感じに泣けます。 いろいろ捉え方はあると思うんですが、やっぱ母子の物語のようで もっとそっちのエピソードが欲しかったです。 子供と母両方の思いが見えにくいと思いました。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-29 14:01:15) |
20.柳楽君、好きなので見に行きました。実話ってところと音楽が我が尊敬する坂本龍一というところも惹かれた点です。最初は『ん?これはコメディ要素もあるのかー』と微笑ましいシーンも折り込まれ、勝手に柳楽君=「誰も知らない」というイメージが定着していた私は、「誰も知らない」は賛否両論だけど、これなら誰でも楽しめるんじゃない?なんて思いました。家族とのやりとりは楽しいものであったけど、現実問題としてタイでの生活は想像を絶するものだったでしょうね。映画からは柳楽君演じる哲夢の辛い状況もチラチラ垣間見えたりしてましたが、実際はもっともっとシビアなものだったんだと思います。でも着実に言語を始めとする現地の文化を吸収して、像使いとして成長していく本物の哲夢君の姿が柳楽君の演技を通して見えるかのように想像できました。タイ生活のシーンは坂本教授の音楽に本当にピッタリ合っていて、アジアンなイメージの中にタイと日本、どちらの国の雰囲気を同時に感じれるパワフルなシーンでした。ラストは少々強引な印象を受けましたが、全体としてはまずまず好きな映画です。柳楽君にはこのまま映画俳優としての道を究めて欲しいと一ファンとして心から願います。 【未歩】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-22 00:11:54) |
19.《ネタバレ》 釜山国際映画祭PIFFで見ました。野外スクリーンでだったのも良いし。アテンドしてくれた訪問先の若手社員君が、たまたま学生の頃PIFFのボランティアをしていたとか何かで、スタッフサイドとしてみる事が出来た。そんな雰囲気にも助けられた感もあるが、そこそこ良かった映画だと思う。象を厳しくしつけるテツ、そこまでしなくて良いじゃんと言う母に対し、『もし事故を起したら誰が象を助けて上げられるんだ』なんて、テツはホント象と対等に心を通わしていたんでしょうね。実は一緒に観に行ったカナダ人と韓国人とは、仕事上のトラブルを僕が叱咤する立場に会ったんですが、仕事を離れれば彼ともカヌー仲間と言う事もあり、さっきまで戦いあった奴と一緒に映画を見て、何時かは一緒にあんな綺麗な国(タイ)にいって、一緒に川を下りたいもんだねとか、鑑賞後には言ってました。映画ってホントいろんなチカラを持っているなぁ~~って、思いました。あと忘れて為らないのは、この映画を作る為にも裏方に多くの象使いが居るんだと思ったら、また一層感銘しましたね。推薦できますねこの一本。 【Pizz】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-21 01:20:13) |
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18.人間の不器用さが全面に溢れている作品でした。主人公も主人公の母親も、みんな不器用で、思っていることを素直に口に出そうとはしません。それはこの映画の中だけの話ではなく、今を生きる人々は大概不器用なものです。だから、遠回しな行動で思っていることを時間をかけて伝えようとしていたのが、この映画の主人公でした。やはり時間がかかりましたね。心が痛いです。純粋に動物を愛し、その愛情もストレートに動物たちにそそいでいた。だけど、人間(母親)には上手く愛情を表現できなかったのでしょう。切なさが胸一杯に広がりました。時間の儚さと、素直に想いを伝えることの大切さや必要性を学びました。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-08 18:29:54) |
17.かなりぬるく感じた。主人公の喜怒哀楽が押さえ気味なためか周りと主人公の関係の変化がわかりにくいのは残念。しかし、象は頭が良いんですねぇ~それが一番印象に残ってしまった… 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-04 13:07:41) |
《改行表示》16.ドキュメンタリーっぽい作品。 でもあったかい作品。 最後の焼きおにぎりがすっごい印象的だった。 【Takuchi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-27 14:32:05) |
15.《ネタバレ》 哀しいけどすばらしい映画だった。象の涙にはマイッタ。それに親子の複雑な愛情。特に義父との関係の難しさに苦しむ、あの時の哲夢のつらさがそのまま観客の心に飛び込んできた。柳楽くんの普段と全く変わってしまう演技もよかった。亡くなってしまった時の、家族や動物達の気持ちを考えると、涙が止まらなかった。私も象みたいに気持ちをストレートに伝えたい。 【鉄男】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-23 21:39:07) |
《改行表示》14.スマトラ島沖の地震で、津波の予感を察した象たちが鎖を断ち切り人間たちを鼻でかっさらい、丘の上まで避難させたという。この話を聞いて、僕は象が大好きになりました。象っていい動物ですよ。だからこの映画も見ざるを得なかったというわけです。 で、象の活躍をもっと見たかったなあといいうのが僕にはありまして、滝から落ちかかる少年を救助するときとか、あの鼻明らかに作り物じゃねえか?そんなんじゃなく本当の象のすばらしさを見せてほしかったです。曲芸だってもっと、葬列に混ざる象はもっと観客を泣かせることができただろう。映画なんだからそれくらい象にもがんばってもらわないと。 少年が中央に描かれすぎた感じもある。かのショーシャンクの空にみたいに、客観的なモーガンフリーマンの解説みたいな感じで少年を追いかけていっても良かったと思う。少年がひとりで悩むシーンとか、見せすぎだったと思う。たとえば両親の目線で映画を進めるとか、「私のクラスメイトには、こんな男がいました・・・」とか、でもいい話。 |
13.本作は紛れもなく柳楽優弥を見せるための映画である。舞台が都会から農村に移ろうと、自然児のイメージとあの独特の眼差しはまったく変わることがない。演技に関してはまだまだ未成熟で、勉強の余地は十分に残されているが、それでも彼ひとりで一本の映画が成立してしまうのだから、その存在感たるや大したもの。映画は彼の一挙手一投足を余すことなく描写し、存分に魅力を引き出せている。そういう意味では成功作の部類に入るかも知れない。しかし一本の映画として総合的に評価すると、やはり物足らなさが残る。まずドラマとしての構成力が問題に挙げられよう。タイでの修行の後、一人前となって土地を後にするまでが前半の山場。しかし、帰国してから彼が不慮の死を迎えるまでの、後半部分が前半に比べると余りにも弱い。それは、ドラマらしいドラマが無いことに起因する。 ハッキリ言って、タイのシークエンスだけで事実上この映画は既に終わっているのである。だから後はどうでもいいようなエピソードの羅列で、彼の死までを繋いでいるようにしか見えない。実話に基づいているとは言うものの、「こういう事がありました」と断片的に披露しているに過ぎず、ドラマの中でとりたてて深い意味を帯びてこないのだ。もっとも、タイでの各シーンにしても、後半を気にしたような作りとなっていて、少年たちの訓練のプロセスや心の交流などが端折りすぎで、描き込みが足りない。製作者側としては、このタイでのエピソードにもっと焦点を絞るべきではなかったか。その事によって、何故彼が象使いに憧れを抱いたかというテーマが、より鮮明に浮び上がったと思う。象を始めとする様々な動物が出演することで、夏休みの子供向け映画としては無難な作品とも言えるが、人間までもが意味も無く大挙出演するのは、邦画の悪い癖で、映画の印象を散漫にするだけである。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-19 18:19:00) |
《改行表示》【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-08-19 10:39:17) |
《改行表示》11.もうね、泣きすぎて鼻水垂流し状態だったよ。劇場の人たちみんな泣いてたよ。感動しました。柳楽くんグッジョブ!!! 【Ronny】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-17 20:16:50) |
10.《ネタバレ》 中学生で単身タイの象学校に留学、そんな少年が本当にいたと思うと凄いですが、それを許した親も凄い。そんな親子でさえ、お互いの事を分かったつもりで分かっていない、知っているようで知らない。今の日本の家庭で、自分の部屋を与えられた子供は、家族との会話が減っていると思います、実際自分もそうなだけに、僕も象になりたいと思いましたが、事故って象に産まれ変わるぐらいなら、もっと親と話そうと思いました。 【六爺】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-17 01:30:30) |
9.《ネタバレ》 実話です。フィクションは、実話にかなわないという好例でしょう。すっきりとまとまっていて、爽快な感じを覚えます。現実は、もっと…でしょうけど、その辺はあっさりとしか触れていませんし(親子の葛藤なんて、触れないほうがいいという好判断だと思います)、エピソードの膨らませかたが、お上手です。…にしても、『戦メリ』に似てませんか?きょーじゅ… 【クゥイック】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-16 23:35:57) |