《改行表示》186.《ネタバレ》 ジジイの痛快活劇!確か『宇宙+ジジイ=ノリノリだぜ』みたいなフレコミだったと思うけど、前半の宇宙に飛び立つまではそんな感じで観てるこちらも結構ノリノリ。 しかし後半がいただけません。 宇宙に行ってからは、何やってるかさっぱりわかりません。 わからないから危機感もいまひとつ。。。 まぁ、核弾頭6発が地球に落ちちゃう?トミー・リー・ジョーンズが命を賭けてそれを阻止する?ってことぐらいはわかりますよ、雰囲気で。 でももうちょっとわかりやすい説明をしてくれないと、いまいちノレないです。 核の危機だし、すい臓ガンかかっちゃてるし、ってことで生贄(自己犠牲)みたいなのも、正直受け入れがたいものがありました。 ジジイだからこそ、全員生きて帰ってきて欲しかった! 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-12 14:40:09) |
《改行表示》185.《ネタバレ》 あのロマンスのところはラストを悲しくするために必要だったのだろうか、蛇足にも思えました。また、動きがないシーンでは説明のための台詞が必要になるわけですがちょっとしらけてしまう点があります。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-25 09:37:33) |
184.前半、じーちゃんたちがはっちゃけてるあたりはとても楽しい。宇宙へ出てから予想外のトラブルに見舞われて~以降がちと強引で雑。つまりは旧ソ連のばかやろーっていう安易さもなんか乱暴だなあ。でも革ジャンにジーンズにサングラスをこんなに着こなせるじーさんたちってそうはいない。さすがのかっこ良さ。ロマンスを挿入しても違和感ないだけのことはあります。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-06-03 15:01:22) |
《改行表示》183.タイトルが内容とぴったり合った、とてもわかりやすい映画。 これはちょっと無理なのでは?と思いながらも、一応そこがテーマになっているので、 細かいことは気にせずに鑑賞したほうがベスト。爺ちゃん四人のキャラもわかりやすくていい。 終盤からラストの展開が甘くなったのが、ちょっと残念だったけど、 何となく元気を与えてくれる映画だった。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-29 03:48:06) |
182.訓練シーンや宇宙に上がってからのシーンなどをもう少し増やしてもらいたかったです。とはいえ単純に楽しめました。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-01-17 15:36:29) |
181.宇宙に出てから、何をしているのかがわかりにくくて、緊張感が伝わりにくいところがいくつかありました。ジェットコースターで平気でバナナ食べているシーンが一番かっこいい。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-07 14:00:27) |
180.《ネタバレ》 過去に名を馳せた主人公が返り咲く『許されざる者』を宇宙を舞台に描いてみた。タイトルにはそんな意味もあるのだろうか。それとも「時代遅れ」の象徴として「カウボーイ」を使っているだけなのか。とにもかくにも老いた者は若い者に取って代わってゆく、その流れの中で老優イーストウッドをいかに葬るか、『グラン・トリノ』で見事に成しえたそれを『許されざる者』以降ずっと考えていたに違いない。それほどに『許されざる者』『スペース・カウボーイ』『グラン・トリノ』は本筋で同じなのだと思う。だとするならばこの場合、トミー・リー・ジョーンズもイーストウッドの化身といえる。『グラン・トリノ』の予行演習をトミー・リーでやってみたのだ。まあ、あとの二人もイーストウッドなんだけど。ジェームズ・ガーナーの登場シーンなんて『サンダーボルト』で牧師をしているイーストウッドの元に昔の仲間が訪ねてくるシーンそのまんまだし、やたらと裸になるドナルド・サザーランドなんてのもまさに俳優イーストウッドの特徴を表してる。要するにチーム・ダイダロスは4人のイーストウッドなのだ。そしてやはり死に様を模索し4人のうちの一人は見事に死に花を咲かせる。やはりこの映画、『グラン・トリノ』への布石と捉えていいように思う。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-25 15:41:11) (良:2票) |
179.もう、おじいちゃん達、最高です。何やっても許しちゃいます。往年の名俳優が一堂に会して、肩の力を抜いて競演する、なんてのが近頃流行ですが、この映画あたりが先駆けかしら。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-30 01:44:29) |
178.《ネタバレ》 ジジイたちが頑張る映画ということで、嘘くささのギリギリラインでした。軌道上から見る地球がとてもきれいで、それは宇宙に行きたかった者の気持ちを雄大に代弁していました。実際、望み続けて実現せず諦めていたことを、生きているうちに叶えられたらどんなに嬉しいだろうか。そんな夢は誰にもひとつやふたつはあるはずで、これはそんな燃えカスがむず痒くなる映画でした。それにしても本作のイーストウッドは若造に手厳しいですなぁ。事故を引き起こしたイーサンって奴にフォローなしですか。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-01 23:32:03) |
177.《ネタバレ》 前半部分はかなり面白く、マジメなドラマばかりのイーストウッドが軽いコメディを撮って、狙い通りに笑わせている器用さには感心しました。しかし、宇宙に飛び出して以降は話のテンションが一気に落ちてしまいます。これについては脚本と演出の両方に難があって、通信衛星アイコンが実は核ミサイルの発射ポッドだったとが判明し、当初計画していた修理が難しいということになるのですが、何がどう難しいのか、修理を失敗するとどんな危険があるのかの説明が不足しており、このために劇中の登場人物達は「大変だ、大変だ」と騒いでいるものの、観客にはその温度感がイマイチ伝わらないという現象が発生しています。後半は万事こんな調子、一体何が問題で、それはどう危険で、対策は何なのかという説明がすべてにおいて不足しています。このため、ラストの自己犠牲もまったく活きてきません。そもそも、事態を致命的に悪化させた原因が功を焦った若造による勝手な行動だったという設定が良くないのでは?地上では対立していたおじいちゃんチームと若者チームが一致団結してこそ、直面している事態の深刻さが観客にも伝わってくるというもの。若造のうちのひとりは事態を悪化させ、もうひとりは気絶して寝ているだけ、おじいちゃんチームのうちサザーランドとガーナーは事態を眺めて「こりゃ大変だ」とコメントしているだけ、危機と戦っているのが実質的にイーストウッドとジョーンズだけでは、せっかく揃えたチームがムダになっています。危機に対して各自が特技を発揮し、その中で若造チームがおじいちゃんチームの腕前を認める場面があり、それでも処理しきれない危機については「後先短い俺達が何とかする」とおじいちゃんチームが自己犠牲を買って出るという展開でよかったのではないかと思います。なお、ILMによるVFXは非常に秀逸で、宇宙映画においてここまで描写の充実した作品は、2010年現在に至るまで他に存在していません。NASA全面監修はダテじゃなく、トラブルの際に宇宙空間に散らばる塵や破片の表現や、宇宙から見た地球や月の描写の美しさや正確さには驚かされます。巨大ロボットの如くガシャンガシャンと変形する通信衛星アイコンもかっこよく、こちらでもイーストウッドの意外な器用さを楽しむことができます。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-09-05 00:39:03) (良:1票) |
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《改行表示》176.《ネタバレ》 なぜか自分の見る映画に出てくるサザーランドは、いつも女好きです。 自分もああいう爺になりたい。 平成22年9月27日追記 単に自分の理解力のせいかもしれないけど、ちょっといろんな面で説明不足を感じた。 例えば、若い宇宙飛行士は何をしたかったのか、その結果どういう状態になったのか、 それを爺さん達はどのような手段で解決したのか、そのために人工衛星にどうしてホークが乗る必要があったのか(もっとも自分的には、あの人は長い地球観察をようやく終え宇宙に帰れるからいいと思いましたけどw) もう少し、説明があってもいいと思われ。 あと、老人と女性スタッフの恋愛もね。やはりあれだけ年齢差があるのなら、出会って好きになりましたじゃ誰も納得できない。似たようなケースの携帯電話のコマーシャルでさえ、通話料が安かったからという説明が入るのにw 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-19 10:21:18) |
175.《ネタバレ》 無理有りまくりなストーリーですけど、おじいちゃん達がノリノリで訓練を受けるシーンは面白いですし、イーストウッド、トミーリージョーンズのお尻を眺めれたので満足です。ラスト、顔は映りませんがホークはきっと月から地球を見ながらニヤニヤしてたと思います。 【関白宣言】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-07 13:46:39) |
174.《ネタバレ》 冷静に考えると、今もあの様な過激な軍事衛星が実際に飛んでいそうで怖い。 映画自体は御大クリント・イーストウッド監督作とは思えない程緩い展開で気楽に鑑賞出来る。 それにしても、主役4人の若い頃を演じた役者さん、皆そっくりでしたね。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-10-26 11:11:27) |
173.《ネタバレ》 設定上、どうしたって『ライトスタッフ』や『アルマゲドン』と被ってしまうのだが、この作品の肝は「ジジイ頑張る」なので、そこさえ楽しめればいいのだろう。「チーム・ダイダロス」のメンバー中、トミー・リーだけが50代でじいさんに見えないのに、彼ひとり犠牲になってしまうのは悲しい。しかも、みんな大して引き止めるわけでもなく、「月に行けたかなぁ」なんて呑気な締めくくり(笑)ジャック・バウアーのお父さんは年を取っても茶目っ気を忘れない愛すべきじいさんだ。イーストウッド監督作品の中では、肩の力を抜いて楽しめる佳作。 【フライボーイ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2009-10-02 09:42:13) |
172.《ネタバレ》 ん~~、この作品は好みが分かれるでしょうね~~。クリント・イーストウッド、トミーリージョーンズ始め4人の「チーム・ダイダロス」が宇宙に行って衛星を修理する…アルマゲドン級に無理がある設定にかなりの苦しさを感じます。が、熟年の域に達しているイーストウッド・トミーリー この二人のシーン…酒場でケンカ・遠心力でシワ(これ笑いました)・トミーリーNASA女性と二人で話す&淡い恋心 などなど、ある意味力みがない、深みのある演技はすばらしいです。まあ、いろいろつっこみどころありますが、こういう宇宙もの好きなのでこの点数デス 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 6点(2009-02-08 08:30:28) |
171.西部劇の空をジェット機が上昇していくという、この映画を要約するようなシーンから始まる。そもそも西部劇ってのが時代おくれの男の哀感の映画なのだ。農業の時代になってもまだ牛を追っている牧畜業界関係の男たち。コンピューター時代になってのパイロットが重なる。『七人の侍』と同じで、メンバーが集まってくるあたりが一番面白い。あの女性科学者は、いわば開拓地にいる夫を亡くした母のような役割りか。後半舞台が宇宙に移るとフツーの映画になってしまうのが残念。思い残したことについての映画、あるいは意地についての映画。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-17 12:08:51) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-28 14:56:18) (笑:1票) |
169.この映画を見て、うちの車のダッシュボードにフラドールを付けました=^^;= 一番地味なダンクですが、なんかあのフラの人形に彼の人間性を感じるのですよ。なぜか。 【シグ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-11 02:53:24) |
168.成金じいさんの道楽宇宙旅行みたいな気持ちになってしまい、どうもほのぼのして見てしまう。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 05:20:00) |
167.中盤以降失速気味だけどそれなりに楽しめました。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-25 21:17:33) |