《改行表示》197.子供の頃に見たこの映画のリーはひたすら無口で寡黙で無表情な武人のイメージだった。 今見返してみると割りと表情豊かで意外と理不尽でもあり、そして致命的なまでにスーツが似合ってない。 でも格好良さは色褪せていなかった。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-04-21 01:45:44) |
《改行表示》196.ストーリー自体は大して面白いとは思わないがやはりそこはブルースリーの存在感が圧倒。いったい世界のどれほどの人数が憧れて截拳道を始めたか、真似たアクション映画が生まれたか。映画界だけにとどまることを知らない影響力。 ホァァァァの顔が素敵すぎる。 |
《改行表示》195.アクションシーンは現代の水準で見ると有り得ないくらいショボいけど、独特の趣があって飽きさせない。 島の中に構築された異常な世界が、観ていて凄く惹き込まれる。 ウイリアムズに関する一連のシーンは極めて衝撃的で、何十年経っても忘れられないくらい私の脳に刻みこまれました。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-03-10 14:37:57) |
《改行表示》194.実に35年ぶりくらいに再見しました。 今見ても意外と面白いものですね。てかブルースリー、こりゃ当時人気出るよな、と今さらながら思いました。 このサイトでも年寄りの方に位置する私はリアルなブルースリー世代なわけですが、しかし当時ブルースリーには全くハマらなかった人なのです。 彼の映画は典型的な彼のためにある映画であり、彼がいるからこそ成立する映画。 ブルースリーを観るための映画なのです。 そういう意味では例えば「ラブライブThe School Idol Movie」なんかと同じファン映画だとも言えます。 (多分好きな人は「そんなのといっしょにするな!」と言いたいでしょうが、内容があまり無くフアンでないと楽しめないという意味では私にはどちらも同じようなものに思えます) フアンでない人が点をつけるとあまり高くないのは、そういうジャンルの映画としてしょうがないところではないでしょうか。 とはいえ、当時まったく彼に興味がなかった私が今見ると「あぁこれ当時ハマった人がいるのわかる気がする」と思うのですから、人間、年をとるとやっぱ変わるものなんですね、うんうん。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-01-19 10:38:24) (良:1票) |
《改行表示》193.《ネタバレ》 最初に観たのはテレビだった。 では、あらすじ(記憶で)。 ヤクザのボスの捜査を命じられた男が、島へ潜入してクンフーで倒した。 この映画に低い点数を付けてる人は、映画の本質がわかっていない。 映画は見世物。この映画はブルースを観る映画。ブルースになりきる映画。 ストーリーは、なりきるための道具。むっちゃ分かりやすく熱いストーリー。 もしこの映画をリメイクするなら、誰が演じる? 無理! だから★10点。唯一無二。 【激辛カレーライス】さん [地上波(吹替)] 10点(2017-01-15 12:48:09) |
《改行表示》192.今見ると・・・ほとんど内容無いですね。ブルースリーの魅力だけで点数が決まる映画に思えます。 でもただそれで良いんですよね。きっと。なんだかんだで最後のミラーシーンは凄く好きです。 見かたによってはドリフのコントに見えなくもないですが・・・(笑) 【デミトリ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-01-15 02:08:51) |
191.《ネタバレ》 40数年前の映画ですが今観ても色褪せない映画です、もう何十回見ましたが見る都度に感心しますね。ブルース・リーの特質は独創性でしょうね!快鳥声やランダムに出る拳や蹴り技、スピード、時折スローモーションに成る場面、格闘シーンは意外性の連続で見る者を飽きさせません!特に最初のサム・ハン・キンポーとのシーンは何回見ても凄いです。これは後のジャッキーチェンや昨今のマトリックスの比ではないです!燃えよドラゴンはリーの集大成なのですが、惜しくも若死しましたが本人も悔いはないでしょう。 【マロウ】さん [地上波(吹替)] 10点(2017-01-06 03:46:39) (良:1票) |
190.初めて観たブルース・リーの映画。あのジャッキーが尊敬して止まないアクションスターだけあって、凄い気合い入った映画です(笑)でも個人的には、ジャッキー映画には敵わないかな。プラスαでストーリーと笑いと(たまに泣かせる)がある分勝ってると思います。 【SUPISUTA】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-07-03 08:43:15) |
189.《ネタバレ》 ブルースリーの映画といえばやっぱりこれです。ヌンチャク、掛け声、音楽、アクションと70年代カラテ映画ブームの火付け役なのも納得です。年齢的にブルースリーを知ったのはジャッキーチェンより後なのですが、初めて観たときの驚きはすごかったです。あの動き、スピードは人間じゃないです。インパクトという意味でもカラテアクション映画でこの映画を超えるものは今後も出てこないでしょう、と思います。 【金田一耕助】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-07-05 22:30:25) (良:1票) |
188.《ネタバレ》 うーん。本作は、ホントは一部の好事家の間でカルト作品としてもてはやされるべきものだったのではないでしょうか。敵役のハン一味のびっくりするくらいの弱さと華のなさの不思議。毎日鍛錬しているようなのに、拉致された酒場の酔っぱらい達に負けるなよ。でも、そのあたりのチープな感じが妙に味わい深いような、物好きが好みそうな気もしますので。小学生のころ見たかった、あのシーンやあの台詞を聞けたことに、少し感激したので3点です。あのころ、なんでもドラゴンでヌンチャクだったよなあ。なんでだったんだろう。 【なたね】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-06-22 20:05:41) |
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《改行表示》187.《ネタバレ》 イップ・マンに師事し、キン・フーといった武侠映画にも親しんだブルース・リーの武術を活かすため、極限までシンプルにまとめられたアクション映画。 一見すれば荒唐無稽で無茶苦茶な世界観を、ブルース・リーの足運びの静けさ、気を一気に放出する動の空気が包み込む。 映像で魅せる映画にはもってこいのアクションの連続。 そこに貫かれるのは、道を外した者への「復讐」。 彼らにとって武術は「殺し合いの手段」である以前に「己を高める道」の武道。 アクション・スターとしてその武を極限まで高めたブルース・リーは後者であろう。 他人を守るための武術。己を制してこその武術。 その道を逸れ、人を殺すためだけの道具として武を使う者には破滅が待っている・・・そんな所も込みで楽しめる映画。 サモ・ハン・キンポーとのスパーリング(後の総合格闘技)、訓練、船の上での騒動、要塞での大会、潜入捜査、殺し合い、大乱闘! クライマックスの「上海から来た女」を思い出す鏡の中での死闘! 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-19 19:41:33) (良:1票) |
186.金もかかってないし出来もよくない作品、と思いつつ、何度も観ちゃう作品、70年代なら例えばこの『燃えよドラゴン』、80年代なら『コマンドー』とか。ま、いろいろありますわな。この作品、ブルース・リー作品の中でも、代表作と言ってよいのでしょうけど、作品自体はそれなりにデタラメで、それなりにワケがわからない。まずそもそも、ブルース・リーが本作において主人公扱いなのかどうか、まあ一応主人公だとして、このヒト、道を極め悟りを開いた仙人のような人かと思いきや、これ見よがしにトンボ返りしてみせたり(顔が写って無いのでリー本人ではなくスタントマンなのか、としたらさらにこのシーンの意味がワカラナイ)、復讐に燃えた悲壮な表情を浮かべたかと思いきや、明るいチャラけたところも見せたり。戦いの前、しなやかな構えのポーズを見せたかと思えば、イザ格闘が始まると奇妙な堅苦しい動き、視線もアサッテの方向で、こんな挙動不審な格闘シーン、ブルース・リーならではでしょう。そしてカッコいいんだか何なんだか、例の怪鳥音。そういったよくわからない一切合切が集まって、結局「ブルース・リーのあらゆる魅力、あらゆる表情が詰め込まれた、最高の逸品」になってしまったのが、本作という訳で、まあある種、映画史の脇道に燦然と輝く奇跡のような作品でもあります。そうそう、勿論ブルース・リーだけが本作の魅力じゃない、サモ・ハンがいる、ジャッキーも(どこかに)いる、そして何より、香港のシュワルツェネッガーことヤン・スエがいる(Gメン’75!)。鏡の部屋での戦いもワクワクするし、最後にポツンと残されたハンの義手、これはもはや、ひとつの哲学でしょう(笑)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-30 22:55:36) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-24 17:34:31) |
184.リーのアクションと音楽は良いのだけれど、作品として見るとね・・・・。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-15 18:59:27) |
183.《ネタバレ》 ブルース・リーについては、アクション・シーン以上に、忍び込むときや隠れるときのしなやかな身のこなしの方が美しいと思いました。ただ、それ以外のすべてというか、筋立てや各シーンの設定なんかはものすごく雑でいい加減で、せっかくのリーの存在がもたらすはずの「熱さ」の部分を大きく削いでいるだけのような気が。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-15 01:25:17) |
182.いったいどんな演技指導されたらあんな顔ができるんだ!顔!顔!オハラを倒したときの顔! 【JF】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-06-17 18:51:00) (笑:1票) |
《改行表示》181.《ネタバレ》 ブルースリー映画の中で一番メジャーなんやろけど、個人的には非常に不満の多い作品。 ハリウッド資本で作られた最初で最後のブルースリー映画。 ハリウッドはブルースリーを全く理解してなかったんやろうなぁ。 ブルースリーが発案したであろうシーンやセリフを見るたびにそう思う。 本編と噛み合ってない。 死亡遊戯の制作を優先させたほうがよかったやろうに、生き急いだな。 妙なスパイ要素はいらんよ。ジョンサクソンは悪いけどいらんよ(まだジムケリーのほうがインパクトある) ヤンスエと夢のガチンコバトルが見たかった。妹がレイプされたとかどうでもいいよ。 【CBパークビュー】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-19 05:26:06) |
180.《ネタバレ》 彗星の如く現れ、僅か数本の映画に出演後、急逝したブルース・リーの代表作!!もう、どえれーカッチョええ!!!人間離れした肉体や動き、「アチョー!!!」という独特の怪鳥音、ヌンチャク・棒術の披露、ブルース・リーの圧倒時な強さ、スパイ映画を意識した展開等々、見どころ満載。この映画が無ければ、ジャッキー・チェンやその他アクション俳優の方向性も変わっていただろうし、漫画『北斗の拳』も生まれなかった。また、これをきっかけに格闘技に目覚めた人も数多いでしょう。展開が雑だの荒唐無稽だのといった声も挙がってますが、いいんですよ。これで。もし作りが丁寧で細部までもが緻密に計算されているようであれば、逆にここまでブルース・リーの迫力を出せなかったでしょう。単純明快、荒唐無稽だからこそ、恐ろしいほどの迫力や気迫が伝わってきますね。中でもお気に入りのシーンは、オハラとの宿命の対決シーン。ブルース・リーの圧倒的な強さと、フィニッシュの恐ろしい形相が凄まじくて鳥肌が立った・・。無名時代のジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウもチョイ役で出演しているのは、ファンの中では常識ですね。しょこたんこと中川翔子もブルース・リーの大ファンとの事で、僕もそれだけの理由でしょこたんのファンとなってしまいました(笑)。しかし、考えたらもうかれこれ60回以上は観ているなぁ~(笑)。 【けんおう】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-12-31 03:40:08) (良:2票) |
179.見るたびに勇気をもらえる大好きな映画。燃えよドラゴンのブルース・リー以上にかっこいい男はいないと思う。突っ込みどころはたくさんあるけれど、それも含めて大好きなんだ! 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-08-18 15:36:18) (良:1票) |
178.映画は色あせてもブルース・リーは色あせることはない!!子供のころ劇場で初めて観た時の衝撃は今も忘れられない。ちなみに昨日も鑑賞、、、大満足である。 【リニア】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-21 01:39:07) |