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ウォーターボーイズ

[ウォーターボーイズ]
Waterboys
2001年上映時間:91分
平均点:7.01 / 10(Review 435人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-09-15)
ドラマコメディスポーツものスポコンもの青春もの学園もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-31)【イニシャルK】さん
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監督矢口史靖
助監督片島章三
山口晃二
演出白石晃士(メイキング演出)
キャスト妻夫木聡(男優)鈴木智
玉木宏(男優)佐藤勝正
三浦哲郁(男優)太田祐一
近藤公園(男優)金沢孝志
金子貴俊(男優)早乙女聖
竹中直人(男優)磯村
平山あや(女優)木内静子(クレジット「平山綾」)
眞鍋かをり(女優)佐久間恵
杉本哲太(男優)杉田先生
谷啓(男優)唯野高校校長
柄本明(男優)ママ
徳井優(男優)チーママ
田中幸太朗(男優)中田光太郎
杉浦太陽(男優)浦杉大洋
上野未来(女優)小林
蛭子能収(男優)和菓子屋主人
角替和枝(女優)和菓子屋のおかみさん
鈴木砂羽(女優)肉屋の女
近藤芳正(男優)佐久間恵の夫
西田尚美(女優)女性キャスター
山下真司(男優)男性キャスター
田中要次(男優)警備員
内田春菊(女優)客のおばさん
飯沼誠司(男優)レスキュー隊員
手塚とおる(男優)火事場の男
脚本矢口史靖
音楽北原京子(音楽プロデューサー)
作詞阿久悠「学園天国」
川内康範「伊勢崎町ブルース」
作曲井上大輔「学園天国」(名義「井上忠夫」)
ジョルジュ・ビゼー「カルメン」
編曲井上大輔「学園天国」(名義「井上忠夫」)
主題歌フィンガー5「学園天国」
挿入曲ザ・ベンチャーズ「DIAMOND HEAD」
PUFFY「愛のしるし」
撮影長田勇市(撮影監督)
製作フジテレビ
東宝
電通
アルタミラピクチャーズ
企画藤原正道
遠谷信幸
プロデューサー関口大輔
配給東宝
美術清水剛
鈴村高正(装飾)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集宮島竜治
録音郡弘道
上田太士(光学リレコ)
小川武(録音助手)
照明長田達也
金子康博(照明助手)
その他長田勇市(スチール)
IMAGICA(協力)
あらすじ
廃部寸前の水泳部の鈴木君(妻夫木)は、中途半端だった高校生活の最後の文化祭で、シンクロスイミングをやろうと4人の仲間を誘って水族館で特訓を始める。彼らの活動がテレビのニュースで伝えられると、最初は冷ややかだった周囲の友達も参加して、ついに文化祭の発表会の当日を迎えることになる。埼玉県の川越高校での実話がもとになっている、さわやかな笑いと涙の青春コメディ。
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【クチコミ・感想】

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415.これは笑いのセンスは別にしても玄人にしか撮れない映画。水中の映像やシンクロのカット、テンポといい、こだわる所にとことんこだわってる。コメディのツボもしっかりおさえ、いかにも青春スポ根映画になることを避けている。そういう意味では完璧だと思う。この映画をあと30分長くして「説得力」や「ディティール」を付け加えるべきだろうか? そんなことは馬鹿げている。
Balrogさん [DVD(邦画)] 8点(2012-07-08 02:28:18)(良:1票)
414.《ネタバレ》 見栄えの良いのはもちろんシンクロ完成シーンなのだが、それまでの間、さしたる楽しみも目的もない暗ーい地味な高校生生活をきちんと踏まえているのが良い。見て楽しむのは後半。思わず共鳴してしまうのは前半。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-06-21 00:30:08)
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413.疲れている時にストレスなく観るのに良い。(この監督の作品全般) これがきっかけで全国的に学園祭のシンクロ流行った。
afoijwさん [ビデオ(邦画)] 5点(2012-01-09 17:55:03)
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412.主人公たちが、なんでシンクロにそこまで執着するのかよくわからず、 ストーリーは冒頭から突っ込み所満載だが、青春コメディーというジャンルらしく、 結構クスッと笑えるシーンが用意されているので、あまり気にならない。 一応スポコンの要素も含まれてるようだけど、暑苦しくなく、爽やかな印象を与えてくれた。 若い人にお薦めしたい青春映画。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-11 07:14:29)
411.《ネタバレ》 「あいつら何やってもダメにきまってるよ」と嘲笑され,「うおぉー」と声を上げながら走り出す近藤公園。わけわからず後を追う4人。校舎の廊下を走りぬけながら全員が笑顔になり,プールを目指す。このシーンの高揚感は最高です。
まきげんさん [DVD(邦画)] 9点(2011-07-21 14:03:17)
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410.《ネタバレ》 バカバカしいけど、いいんでない? コレはコレで・・・あると思います。
ぐうたらパパさん [DVD(邦画)] 5点(2011-04-17 15:27:55)
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409.《ネタバレ》 男のシンクロに抵抗感があって、「スウィングガールズ」より見るのが遅くなってしまった。 青春の感動・爽快感は「スウィングガールズ」の比ではなく、日本アカデミー賞など数多くの賞に輝いたのも頷ける。そうか、妻夫木聡もこの映画で脚光を浴びたのかと今更になって感心する。 映画は、女子高と文化祭が同じ日であったことが幸いして、鮮やかな幕切れとなる。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 8点(2011-04-08 08:33:43)
408.ばからしさを最初から最後まで忘れずにそれでいてみた後にほんのり感動をもたらしてくれる良い映画でした。後にドラマになったやつは全然ダメでしたが。
なこちんさん [DVD(邦画)] 8点(2010-12-18 02:32:22)
407.まあ、普通の映画。特に大きな欠点はないけれど、別に感動もしない。竹中直人はうっとうしいけど、この人の場合まったくの予想通りだから大きなマイナスにはなりません。予想通りといえば、ストーリーも想定の範囲内で意外性はなし。ヒロインが平山綾というのは驚きですが。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-10-31 16:34:59)
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406.《ネタバレ》 のちにテレビドラマ版も制作され、プールのある高校では文化祭等で真似事のようなセンセーションを起こしたことを考えればパワーのある作品だからこそと思います。 基本、おバカを前提としたノリなので、細かいことに突っ込みだす方がおバカ。なんつって。映画そのものより、仲間とワイワイ騒いだ記憶の感傷に浸るための映画だと思います。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 8点(2010-10-30 20:30:55)
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405.《ネタバレ》 観賞当時はまだ高校を卒業して1年が経つか経たないかくらいの時期だったので、中学・高校と部活に明け暮れていた自分にとって、本作は胸が熱くなりました。個人的な思い入れが加味されて、点数は8点です。映画自体を単純に評価するならば、6~7点かと思います。  本作は「若者らしい真っ直ぐさ」に溢れてキラキラしています。舞台が夏ですし、海やプールの水しぶきの眩しさも手伝って、甘酸っぱい恋模様がよりキラキラして見えます。けど、何よりも「一つのことに一生懸命になる若者たちの真剣さ」は、純粋に見る者の心を打つのだと思います。 人が何かを始める切っ掛けや動機は、後々考えてみると極めて単純・凡庸だったりするものです。大切なのは続けていくこと。継続することで初めて見えるもの、分かることがたくさんあるからです。傍目から見た彼ら(初期からのシンクロ部員)は、一風変わった個性的な人たち。簡単に根を上げそうにも見えます。しかし彼らは、周囲から馬鹿にされても粘ります。始めたからには上を目指して努力し続けます。団体競技であれば、特に協調性を持って仲間との信頼関係を築きながら進んでいかなければなりません。その様子を変にクソ真面目に描かず、コミカルに仕上げている辺りに、本作の良い姿勢を感じました。  しかし、少々粗さも目立ちます。コメディ演出が意図して過剰にされていることは理解できるのですが、少々鼻につきます。竹中直人さんはおふざけの天才でもあるでしょうが、何をやっても竹中直人でしかないんですよね。。良くも悪くも目立ち過ぎて浮いているのが、本当に残念です。  終盤の彼らには心を奪われます。物珍しさから来る愉快と、純粋な笑いの融合が見事です。地道に努力し、仲間と助け合い、慰め合って前に進んでいく様は、次第に周囲の人間を惹きつけ、自然と応援してくれる人が増えて行くのですね。「努力は報われる」「お天道様は見ている」という言葉、此処に有りにけり。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-22 18:29:30)
404.いわゆる「フツーに面白い」作品なわけだが、その後の邦画の一つのプロトタイプとなり、また邦画復活の流れを作った作品として歴史的な意義を持つ作品になりえると思う。実際、普遍的な面白さを充分に感じる。
j-hitchさん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-20 14:53:57)
《改行表示》
403.《ネタバレ》  くだらないし、妙にギャグばかりだし、大して意味の無いことばかり・・・。   ただ、それこそが青春だと私は思うし、若さ真っ盛りの役者達の活き活きとした表情ったら!  妻夫木聡のエネルギッシュで若く、美しい姿が余すことなく撮られているし、後にも先にも、これが平山あやの全盛期だと断言できるような可愛さが詰まってる。   これに似たストーリーの映画はいくらでもあるし、完成度から言っても、言及すべき点はいくらでもある。   しかし、これほど役者の「旬」を詰め込んでいて、強烈な清々しい後味を残す映画には、滅多にお目にかかれないだろう。    是非、変に凝り固まった頭ではなく、肩の力を抜いて見て欲しい。    狂おしいほど、腹が立つほど体感したい青春が、この映画には詰まってます。 
タックスマン4さん [DVD(邦画)] 7点(2010-06-22 22:29:59)(良:1票)
《改行表示》
402.《ネタバレ》 面白い。冒頭、強引な話を持っていきかたや役者の演技に距離感すら感じてしまったところではあるが、テンポのよい展開で、うまいまとめ方をしている。【ネタバレ注意】つわりは妊娠初期の症状なので、そこは大いに無理がある。その頃には、とっくにお腹の中で動きもあるはず。後で再登場させるためにしかたのない設定だったのだろうが(その時点で、それを予想させるのだが)、冒頭で、かなりいい加減な設定していると思った部分。プールに放流された魚で遊びまくっているのもヘン。途中で気がつけよ。あと、長期に頑張っていた5人の見せ場を用意しないと、あとから興味本位で集まっただけの人たちと同じでは“主人公たちの水族館での苦労”の意味が感じられなくなってしまう。“見せ場”が優先されてしまった印象。あれだけ練習する時間があるなら、演技の練習にも時間を割いてほしいところ。 
mohnoさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-13 10:04:10)(良:1票)
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401.《ネタバレ》  要するに、男子の「水泳組み体操」を見せるための映画だ。ただ驚かされるのは、それを作り事でなく1ヶ月以上の訓練をした成果として「実演」した点だ。それがなかったら何の感動もない映画だ。でも、あるだけでこんなにも人々を惹きつける。不思議だ。    玉木宏を追っかけてたどり着いたので特典映像をチェックする。Makingでどこに出てるかを見つけるのが楽しい。さらに、後に音楽活動を始める人とはとても思えない歌を聞き、踊りも見る。「病み上がりブラザーズバンド」のVo.は「佐藤」であって玉木宏ではない。当たり前のことだけど。「ゲームセンターダンス」の方は、妻夫木聡は多少とも格好が付いていたりしたが、玉木は、いうなら体育系の部活で先輩から“もっとやれ!”とか言われて、“ウッス!”とか答えながら踊るような踊り方だった。センスも切れもあったものじゃないけれど、手脚を思いっきり振り回している姿には好感を持つ。   監督は「シンクロを一生懸命練習しいるとは思えない描写の数々で、笑いだけで見せたかった」、「スポーツに熱中して努力を積み重ねた人達の話じゃないものを作りたかった」と語っている。矢口監督は意識的に従来の映画のセオリーを外したのだ。この部分を意図的に外しながら、ラスト10分の映像のために丸々3ヶ月の合宿を出演者に求めたりする。その結果、確かに従来の映画とはひと味違った感動作が生まれた。  
TAMAKISTさん [DVD(邦画)] 9点(2009-12-20 00:30:52)
400.《ネタバレ》 この気持ち悪さはなんだ? 男の裸をたくさん見せられたから…。それもある。芝居が下手くそだから…。もちろん、それもある。でも、もっと根本的な部分で、あるべきセオリーを踏み外した映画だからだ。映画のストーリーは、ひとつのテーマを表現するために登場人物の動機や必然を積み重ねていくもの、というのが持論だ。映像の演出とは、それに説得力を付与する機能だ。この映画はそこが壊滅的にダメだ。主人公がシンクロをやろうと思った理由が何だったか、このストーリーから説明できるか? 女子高の彼女が主人公に興味を持った理由が説明できるか? 空手が得意だという彼女のキャラクターがストーリー展開に何か必然を持っているか? 何に対してもいい加減だったアフロが、シンクロだけは全うしようと思った理由を説明できるか? 一度はいなくなった男どもが大挙して戻ってきた理由が説明できるか? 総てを気分とくだらないギャグで流してしまっていて、映画として説得する行為を放棄している。あんなことで、短時間にシンクロの演技がまとまる筈がない。分かり易く例えるなら、何となく昼休みにふざけてキャッチボールしていた奴らが甲子園に行ってしまうような話だ。青春映画として成立させたいのなら、最も大切にしなくてはいけない核の部分が空洞のまま。それで、映画は所詮はツクリモノと、胸を張ってシンクロの演技だけしっかりと見せられても困る。真剣にシンクロに取り組んでいる人が観たら激怒する映画じゃないか。それなりに興行収入を稼いだ作品らしいが、ラストのシンクロの演技に誤魔化されちゃイカンよ。この映画の中のキャラクター達に、あんなことを出来るはずがないんだから。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2009-09-06 01:59:18)(良:2票)
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399.「行動」 を起こす為の “キッカケ" 訴求が希薄であったため、  「男のシンクロ?」 の必然性を感じることができずに、  彼らの活動の薄っぺらさばかりが気になってしまいました。   とは言え、 パフォーマンス系映画の王道である、  「クライマックスにおけるパフォーマンス大成功!」   のカタルシスに身を委ねた映画体験となりました。  分割感想文はこちら → http://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-3.html
マーク・レスターさん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-19 21:49:52)
《改行表示》
398.評価高いなぁ~。  個人的に「男子校」の描写があかんかったと思う。  なにかにつけてしらじらしい。  このテのやつはシャルウィーダンス然り、スウィングガールズ然り取り上げてる題材の良さが観客に伝わらなあかん。  シンクロ自体の良さをもっと掘り下げて欲しかった。  「男のシンクロ」って着眼点はよかったんだけどねぇ。  王道ストーリーだからまったく楽しめなかったということはなかった。  ちょい役だけど眞鍋かをりが若い
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-25 10:33:18)
397.《ネタバレ》 おもしろいですねー。初めて見た時は感動してしばらくぼーっとしてました。無駄なシーンが僕には見当たらないです。全てがウォーターボーイズを構成する要素なんですね。最後の演技は鳥肌もの。音楽もGOOD。最近の邦画では一番好きな映画かもしれません。お気に入りのシーンはバカじゃんバカじゃんバカじゃんバカじゃんって子供が連呼するところです。
ジムキャシーベイツさん [地上波(邦画)] 10点(2008-12-11 23:32:43)
396.期待せず見ましたが、中々面白かったです。ただ、演技ってより学芸会レベルな気が・・・
にうさん [DVD(邦画)] 5点(2008-10-17 23:19:42)
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【点数情報】

Review人数 435人
平均点数 7.01点
010.23%
181.84%
281.84%
361.38%
4194.37%
5358.05%
65713.10%
710724.60%
811526.44%
94510.34%
10347.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.05点 Review19人
2 ストーリー評価 6.51点 Review29人
3 鑑賞後の後味 8.09点 Review32人
4 音楽評価 7.51点 Review31人
5 感泣評価 5.00点 Review25人
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