《改行表示》43.《ネタバレ》 鐘が鳴る直前まで映画館でロイ・ヒル監督の名作「スティング」に見入っていて、ローレンに無理矢理連れ出されるダニエル君に7点を献上します。 あんた、何しにベネチアまで来たんだ(笑) 男の子はこうでなくちゃネ(*^_^*) 【りけい】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-03-01 01:36:39) |
42.ロケーションが素晴らしいです。フランスやイタリアの美しい景色を堪能でき、現地に行ったつもりになれる映画だと思います。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-24 06:04:59) |
41.《ネタバレ》 前半は妙にかっこつけていて嫉妬深くてイヤらしい目つきをしたダニエルが生理的に受けつけず、かなり白けた目で見てしまいました。。もう少し子供らしい純粋なラブストーリーを期待していたので、やけに能書きを垂れたような二人や競馬でお金を稼ごうとするあたりがどうかと思っていたのですが、自転車レースの後らへんからの二人の一生懸命さや、その二人を庇おうとするジュリアスの姿勢にすっかり魅了されてしまいました。離れる運命の二人にとっては、伝説が嘘か本当かということが大事なのではなく、二人で何かをやり遂げるということが大事なんでしょうね。でたらめの伝説に縋ろうとした二人に純粋さを感じました。全編に亘り後半の感じが出ていたら完璧だったと思います。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-06 22:01:46) |
40.これ観た当時はとにかく腹が立って腹が立ってしょうがなかった。だってめちゃくちゃ可愛いダイアン・レインにチューされてんですよ!あいつ。最初のチューはまあよかったですよ。あいつももじもじしててえらそうなゴタク並べてるわりに人の目気にしたりして度胸がないっちゅうか初いやっちゃのーとか思って見てたけど、橋の下のチューはそりゃ展開上しなくちゃ納得いかんけど長いっちゅうの!だいたいお前ら子供のくせに大人のチューをするな!と今でもはっきりと覚えている感情はもちろん映画に対するものではなく、ただ単にまだチューの経験が無かった私の嫉妬なわけですが、それほどにダイアン・レインが可愛かったってことで当時のアンポンタンな自分を許す。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-10 14:31:01) (笑:1票) |
《改行表示》39.可愛くロマンチックな映画でした。ダイアン・レーン可愛い。 オリヴィエ渋い。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-14 00:29:20) |
38.好きです。本当に好きな作品です。特に気に入っているのはジュリアスが自首するシーンと、最後のベタなんだけどぐっとくる別れのシーンです。切ないメロディーの主題曲もいいです。ある程度映画に精通してからみたのもよかったかな! 【maemae】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-19 17:32:42) (良:1票) |
37.子ども同士のほのぼのとした恋愛を自分の身を危険においてまで応援するなんて・・とジュリアスにひやひやしてたけど、そんな危険に適ったラストでした。 【りえりえ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-31 21:30:00) |
《改行表示》36.ダイアン・レインの着てた洋服がすごく似合ってて可愛かったです。男の子が二枚目じゃなかったのが逆に良かった。大林映画における尾美としのりと同じ立ち位置だと思うんですが・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-09-27 15:01:06) |
《改行表示》35.ありそうでなさそうでありそうな恋愛映画なのがよかった。 キャラクターがいい。可愛い。だけどもう1回みたいとは思わない。 【アオイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-04 21:33:49) |
34.《ネタバレ》 何が何でも『ため息橋の下で』というのが胸にキュッときます。なけなしのお金だけど、二人の可能性を広げる大切なもの。老スリ師の存在がそれをうまく引き立ててくれます。競馬で実は○○していたのに、それでも二人に大金を渡す。犯罪は良くないけど、その動機にホロリとさせられてしまいました。老スリ師をも改心させてしまう”リトル・ロマンス”。最高の駆け落ちです。 成人してからの結婚とちがって”責任”がない分、少年少女の時代って、自由な恋愛ができますね。大事なものを思い出させてくれる映画でした。 |
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33.初登場シーンから胡散臭そうなローレンス・オリヴィエがやっぱりいいな~。いかがわしさとロミオとジュリエットを一緒にしようとする神父のような優しさがごちゃ混ぜになったような老紳士にぴったりです。そしてダニエルが競馬場のからくりを知り、論理は勘よりも強しとニコッとするところなんかも好きです。そのダニエルがゴンドラの船頭を突き飛ばしてまで、非論理な伝説を作ろうとする必死な描写についこのリトルカップルを応援してしまうんですね~。夕日から引いたカメラが警察の一室にいるオリヴィエをとらえるシーン、そして鐘の音を聞くオリヴィエの表情・・・老紳士は自らのリトルロマンスをこの二人に投影したかのようで、見ているこちらも純な気分になりました。さてと現実は・・・はぁ~ため息ですな~。 【彦馬】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-20 21:59:46) (良:1票) |
32.別れのラストシーンは悲しいけど素敵。あんな経験俺には過去にもこれからも悲しいかなないだろうけど。 【ゆきむら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-06 20:02:38) |
31.この映画、高校生の時に見れて、良かったなぁと昔を振り返ってます。10代前半でハイデッガーを読みこなすとか、競馬予想システム作っちゃうとか、多少わざと観客の心に刺激を与えようとしすぎている嫌いがありますが、旅に出てからの展開でもう納得。こんなにかわいらしいボギー&バコールですか。やられますよそりゃ。 |
30.《ネタバレ》 これは今まで見た恋愛物では上位に入ります。二人がすごした日々は本当は10日もなかったかもしれない、と考えると二人がいかに運命的な恋愛をしたかもっとよくわかると思うんです。なにしろ、初めてのデートでもうキスしちゃってるんですからね(笑)。ダニエルがやたらとけなされているようですが、私は彼の知的な感じが好感度でした。映画館の帰りにローレンと話す内容なんかとても哲学的じゃないですか。別れのとき、サンセット・キスが話題に上らなかったのはちょっと意外でしたけど。まぁ、二人がお互いの運命を確信していたって事でしょうか。ラストで手を振るダニエルのストップ・モーションで終わるところは十分に余韻を残してくれました。欲を言えば、スタッフ・ロールも同じ音楽を持続させて欲しかったかな。まぁ、それは減点の対象にはならないですけどね。 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2004-10-25 00:24:38) |
29.少年は顔も性格も私好みではなかったのですがダイアン・レインが可愛い。ローレンス・オリビエも渋くて可愛いし、哀愁漂ってていい味出してました。そして何よりリチャード(お父さん)が素敵wでもあんなに素敵な人があんな軽い女を好きになるのかあ…と世の不条理を感じました。映画の中で『スティング』が観られて嬉しかったです☆全体的に印象に残りそうな映画ではないけれど、とりあえずベニスに行きたくなりました。 【ROMY】さん 7点(2004-09-20 10:15:19) |
28.いかにも聡明で可愛い気ない子供2人。でも見ているうちにどんどん可愛く、どんどん好きになる。ダイアン・レインはチビの頃からちょっとシャクレた風の演技がうまい。 【mimi】さん 7点(2004-07-25 22:15:44) |
27.すごく優しくて素敵な映画。これだけ微笑ましく、心が優しくなれる作品はなかなかないでしょう。この映画に出会えて本当によかったなぁと心底思います。映像がとても美しく、音楽も素晴らしい。ローレンス・オリビエもすごくいい味出してます。はじめは日本人の感覚とは違うな~・・・とかインテリな2人だな~・・・とか期待しすぎたかな~・・・とか思ったのですが、そんなことは全然なかったです。期待以上でした。とにかく見ていくにつれてどんどん心が優しくなった気がしてきます。全てにおいて暗さが全くなく、全てを軽快に明るく爽やかに、かつほろ苦く描かれていることには非常に共感をもてるし見ていて楽しい。フランスの風景もとても素晴らしく、その素晴らしさを引き立たせるカメラワークも非常に綺麗です。それだけでも見る価値があるほど美しいです。そして、風景の中にある人の温かさも嫌味なく柔らかに描かれていてとても素敵で非常に好感を持てます。欲を言えば、メインのベネツィアの"ため息橋"でのキスシーン"サンセットキス"をもっと幻想的(演出・音楽など)にしてくれればよかったかなぁというこということです。とはいえ、とてもいい映画であることは間違いないでしょう。こういう映画、もう作れないんだろうなぁ・・・ 【A.O.D】さん 9点(2004-07-02 16:42:13) |
26.素晴らしい……本当に素晴らしい映画です。メディアの媒体を問わず、少年少女の恋愛モノで、ここまで上質なものにお目にかかったことはありません。「明るさ」にひたすらスポットを当て、笑えてハラハラドキドキしてほろりと感動できる、後味爽やかな作品に仕上がっています。ぜひ多くの人に観ていただきたい一本です。 【K】さん 10点(2004-05-19 23:43:55) (良:1票) |
25.《ネタバレ》 暴力的な作品の多いロイ・ヒル監督には珍しく清い映画だったと思います。ジョルジュ・ドルリューの音楽とグレース・ケリーの再来と言われたダイアン・レインの魅力が際立ってます。映画ファンがニヤリとするような場面もあって、好きです。唯一、オリヴィエ卿が拷問を受けるシーンはロイ・ヒルらしいといえばらしい。 【nizam】さん 8点(2004-05-08 12:42:51) |
24.ダニエル君のにやついた顔から、ローレンの上目遣いの笑顔から、スリの腕は抜群のじいちゃんから、友人の女の子の歯の矯正にいたるまで、全てが微笑ましいです。明日に向かって撃て!やスティングを見てレッドフォードに憧れるダニエル君。ジョージ・ロイ・ヒルの粋、小気味良さ、僕は大好きだなぁ。ぬるーい話だと頭で思いながら、最後のシーンで思わず涙がこぼれちゃったよ。 【あろえりーな】さん 7点(2004-04-01 23:12:07) |