70.《ネタバレ》 泣いた。「岸和田」がポジティブバカなら「青い春」はネガティブバカだ。リアリティがあるのかないのかよくわからんが、作品全体から滲み出る雰囲気が「青春」の全てを見事に表現していて痛いほど胸に響いた。この後味は最高。嗚呼、青木の春…。ミッシェル嫌いだけどこの映画には抜群にイイ。他人にお勧めするような作品ではないが、こういう日本映画は大好き。だけど一つだけ、最後の青木のアレの姿は絶対に必要なかった。 【カワサキロック】さん 8点(2005-02-01 15:00:08) |
69.《ネタバレ》 青木!!!!!という感じです。あのタバコを付き合わせるシーン、屋上のシーン。。。ドキドキドキドキ!!!!青木万歳!モナリザという曲、良い 【ガム】さん 8点(2005-01-23 17:32:35) |
《改行表示》68.《ネタバレ》 ミッシェルガン・エレファントの音楽は良かったな。 暴力シーンは全然迫力なし、処々の演出もさむかった。 【海夫の夏】さん 3点(2005-01-17 18:01:30) |
67.なんか狙いすぎ。小泉今日子のチョイ役はほほえましい。 【バチケン】さん 5点(2005-01-02 20:39:34) |
《改行表示》66.おとなしい中にも、たま~に父の松田優作のような男らしさを感じさせる松田龍平の演技は、見ていて”ドキッ”とさせられた。さらに、その演技を食ってしまいそうな自然でありながらも、えらい存在感を放っている新井浩文は凄いなァ。屋上の手すりに一晩掴まったままのシーンは有名なので前にもそのシーンだけは見たことはあったのだが、改めて物語りの流れの中で見ると違った思いが出てきましたね。話の方も、私自身、荒れた高校に通い、どちらかと言うと荒れた生徒側の頭の悪い人間だったので共感できるところ多々あった。ただ、個人的にラストはちょっと残念に思えた。あれで九條と青木の関係が絶たれてしまうのが悲しい。二人が仲間割れしてから、ああなるまでの展開がちょっと短すぎて強引な気がしたんですけど、あのラスト。<<ココから先はどうでもいい話です>>個人的には、途中出てきた個性的なデザインのバイクで学校に乗り込んできた他校の生徒たち(ファルコン学園?あれってなんだったんでしょう?)と青木が大乱闘。数で劣る青木たち三人がピンチのところに九條が助けに来て大逆転。ファルコンなんたらの生徒たちがうずくまる中、青木と九條が仲直りしてめでたし、めでたし・・・と、こんなんだったら良かったなァと思ってみる。しかし、これでは「ビーバップ・ハイスクール」とあんまり変わらないか。 【カズゥー柔術】さん 7点(2004-11-26 12:24:42) (良:1票) |
65.ミッシェルが好きなのでその分点も上がってしまったかも知れませんが、あの音楽とストーリーが最初から最後まで共生できているところがすごいな、と思いました。初めて、観終わった後すぐに観なおしたいと思った作品でした。私が中学生で憧れみたいなものがあるから、こういう作品を気に入った、というのもあるかもしれません。あと、どうしてそんな所にそんな物持ってるんだ、と突っ込みたくなることもありましたが、原作が漫画ということで、スルー。 |
【Piece】さん 4点(2004-07-20 04:37:58) |
63.痛々しく、苦しい青春よく分からないけど少し共感した部分もある。子供から大人までいろんな人に見てほしい。 【腸炎】さん 8点(2004-07-18 19:37:13) |
62.もっとダメダメ映画やと思っていたが、意外と・・って感じかな~。でも、頭に残っているのは、屋上から落ちるシーンとミッシェルの曲・・ 【テンダータッチ】さん 4点(2004-07-14 22:59:09) |
61.音楽、演技への3点です。 かっこ悪い。。。これはない。。。 【シュシュ】さん 3点(2004-06-26 16:32:23) |
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《改行表示》60.青春映画ではバツグンに良い。 映像美・壊れ方全てが爽やかなブッ飛び具合。 松田龍平の演技も(いつも同じだけど)大好き。 ただ青木役の新井浩文がいかにもへたくそである。 一昼夜立ちっぱなし(あれは本物でしょう)の場面は根性あるな~と思ったが、セリフを言うたびに冷める。 今後に期待。 【DELI】さん 8点(2004-06-12 19:41:49) |
59.灰色の青春って感じですね。青春ならでわの痛々しい感じが伝わってきました。救いは塚本君演じる野球部員だけでした。でも九條はクールで素敵でした。結局はみんな九條に憧れてただけなんじゃないかな~。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-06-11 16:50:45) |
58.青木が屋上で影を塗るあたりから、苦しさで胸がいっぱいになった。他の映画では決して味わったことのない苦しさ。この映画を観る以外の方法でこの苦しさを味わおうとするなら、自分が若くきれいで汚くてプライドが高くて嫉妬に狂っていて、それでも卑怯なことをする勇気はなかったあの頃のことを思い出せばいい。 青木よ。 【らいぜん】さん 9点(2004-05-18 22:09:01) |
57.重いというか痛いというか,テーゼは文字通り痛切に伝わってきます。松田龍平,いい演技ですね。こういうのを見ると親の七光り,なんて言葉が虚しいものであることを痛感してしまいます。ただ,多くの方々が仰っておられたように,あまりに「痛い」描写故,再び見る気にはならない作品ですね。あと,主人公たちの服装や髪型が一昔前風だったことが?。設定は一応現代らしかったので・・。 【koshi】さん 5点(2004-05-06 20:58:55) |
【NIN】さん 6点(2004-02-10 05:33:42) |
55.「平和主義者の僕には不向きです」では済まされないテーマを掲げ、それを見事に体現した稀有な作品である。青春期の危うい人間関係、感情的であるにも、それを口に出せないもどかしさ、暴力という手段を用いて、伝える愚行。これらは映画の枠に収まらず、現実世界の至るところに潜んでいます。 【ノマド】さん 6点(2004-02-09 16:34:49) |
54.この作品はかなりいい!きっと男子高校生だったら共感できる部分とかかなりあると思う。人の弱い所。いじめ。嫉妬。言葉に表さずじわじわと伝わるものがある。 【アンナ】さん 8点(2004-01-31 19:08:40) |
53.青春まっさかり。リボルバー青い春のが今風やけど、こっちのがしっかり作ってありまする。みんな感情にながされてますね 【ヒロヒロ】さん 7点(2004-01-26 18:55:05) |
52.まさに青春である。青い春である。暴力高校という一般的には馴染みの薄い設定であるが、その裏に隠されているのは将来への不安、現実での葛藤という十代なら誰しもが抱える鬱憤の日々である。それを象徴的に表しているのが主題歌だ。ロックとはそもそも世の中に対する自己主張を表現する手段だった。それらが融合し観た者に深い感動を与えてくれる(私は特別ミッシエルガンエレファントのファンというわけではないが)。音楽と映像が見事にマッチした秀作。刹那さが心地よい傑作である。 【HARVEST】さん 9点(2004-01-23 16:19:02) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 俺はなんかこの映画に熱い思いを感じます。正直予想していた、ビーバップ現代版見たいな感じとは全く違ったんですけど、かなり良かったっす!友情の間に生じた傷や、色々な考え。仲間の色々な変化。もう青春です。決してこんな事あったら嫌だしバラ色ハッピーな感じではないけど、本当にピュアで熱い!俺の学校あんな殺人とかないし、自殺も無かったけど、似たような感じがあって共感も持てました(^^) |