《改行表示》44.四月一日のレビューということで、この映画を選択。しかし、途轍もなくヤバイねー、この作品。こんなの撮って、関係者とその一族郎党はみな21世紀を無事に迎えられたのだろうか。一人消されたとかいう穏やかならぬ話も漏れ聞こえてきているがどうなのだろう。くわばらくわばら。前半、うまく練りこまれているなと思えたストーリーが、後半やや破天荒な展開で妙に恐ろしく、話を作り過ぎているのではと感じたが、実話だったと聞かされれば引き下がるよりしかたがない。事実は小説より奇なり。私に云わせれば、この作品は、映像プロデューサーという現代の魔法使いが、米国大統領選で、一世一代の秘術を尽くしたのを描いた、A級ホラーの傑作、ということになる。もっとも巷では、B級法螺映画とのウワサがもっぱらのようだ。真相は藪の中。観て判断していただくよりない。 【南浦和で笑う三波】さん 9点(2004-04-01 02:14:25) (良:1票)(笑:1票) |
43.こういうのって実際に行われているんだろうなあ。現在起こっている戦争も・・・。 【粉】さん 6点(2004-03-13 20:34:26) |
42.映画でよくある、この後は勝手に考えて下さい・・的なことじゃなくて、本当に中途半端!なんだこりゃ? 【モチキチ】さん 2点(2004-03-09 09:32:35) |
41.あのあの、、、ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンの2大スターの夢の競演というんで、ハイパーに期待して見たんですが・・・ダメでした。ストーリー展開がゆっくりだし、退屈で眠たくなりました。政治関係の映画だからかな?40番の方と同じく、改めて「映画作りって難しいんだなあ」と思いましたぁ~。 【ピルグリム】さん 3点(2004-03-05 20:02:44) |
《改行表示》40.話としては面白いと思うけど、ぱっとしなかった。 (映画館) 【zero828】さん 5点(2004-02-24 20:10:07) |
39.1回見るだけならまあ5点ってとこか。面白さがわかったのは4回目くらいからかなぁ。いつでも肩の力を抜いてる2大スターの演技、さりげなくコミカルな紅一点のアン・ヘッチ、そして戦争キャンペーンソングの収録シーンでメチャメチャ楽しそうに指揮棒を振ってるレビンソン監督…やってるシチュエーションとのズレが最高。最高っす。ある意味、難解な原作を笑えるホームコメディタッチにしちゃったキューブリックの『ロリータ』路線に近いかもしれない。ただ絵としての華がないから聖域入りならず。1点減点するけど、何度も味わえるスルメ的な美味しさを持った映画です。 【エスねこ】さん 9点(2004-02-18 00:46:59) |
38.テーマは良いし、テンポは良いし、出演人も良い。…のに、何だかパワーを感じませんでした。映画作りって本当に難しいんですね。 【Bebe】さん 5点(2004-02-14 17:49:33) |
37.笑えない話。私の中では「博士の異常な愛情~」や「トゥルーマン・ショー」並に怖い話として位置付けられている。政府による度を越えた情報操作とその顛末を描いたブラック・コメディだけれど、正直かなり怖い。笑えないですよ。真面目に「うーん…」と考えてしまった。何だかもうすでに現実はこの域に突入しているような気がする。 【ひのと】さん 6点(2004-02-12 16:34:30) |
36.テーマは面白そうだし期待したんだけど…擬似戦争が嘘っぽすぎて引き込まれなかったです。そしてダスティン・ホフマンの役柄がうるさ過ぎで観ているのが少し辛かったです。 |
《改行表示》35.内容はいまいちでした。ダスティン・ホフマンとロバート・デ・ニーロの共演がよかったです。 【ギニュー】さん 4点(2004-01-23 00:06:34) |
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34.《ネタバレ》 やり過ぎだろ~と思わせるねつ造っぷりが笑えました。ラストはシリアスムードでしたけど。金太郎の津川雅彦はこのあたりのデ・ニーロに影響を受けてない? 【オカピ】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-01-16 03:22:31) |
33.狙いもいいし、展開も引き込まれるし、主役の徹底したプロデューサー根性もおもしろい。が、やはり最近のハリウッド映画にありがちな「ナレーションだけで淡々と進む部分」が多い。時間がなかったとかそういうことなんだろうけど。もっとエネルギッシュな映画に仕上がっていればよかったのに。 【MASH】さん 6点(2004-01-06 12:28:36) |
32.ホフマン演ずるあのプロデューサーのように、プラス思考で前向きな人間になろう! 【ケンジ】さん 4点(2003-11-23 01:21:51) |
31.政治の世界ほど奇異で面白いものはない・・・はずなのに、政治を扱った映画は思ったような成果をあげていないのが実情。しかし、本作では、政治を裏で動かす男を主人公にあてることによって、ショービジネス的なにぎやかさで政界を描くことに成功している。そのためにリアリティに欠けるといった弱点もはらんだが、そこは信用できない現代社会がしっかりとカヴァーしている。 【恭人】さん 7点(2003-11-21 20:06:04) |
30.《ネタバレ》 ジェシカのこともあったし、やっぱりこういうの実際ありそう~。しかし、さすが徹底してるなー、嘘一つにも。「へ~っ!」って感心して観てたのに…気持ちは解らないでもないけど、ダスティン、あの最後は・・・。尻尾に振られる犬にはなりたくない!と思った。 【桃子】さん 8点(2003-10-31 19:56:33) |
29.98’公開と同時期、クリントン大統領のスキャンダルと政治の動きに意図的な何かを感じて、すぐに思い出したのがこの映画でした。それだけ質の良い映画だと思います。シリアスな政治映画ではなくコメディーを貫き通しているところも好き。 【tomomi】さん 7点(2003-10-22 16:54:05) |
28.ホフマンとデニーロの共演ってのは贅沢ですね。なかなかおもしろい話だったと思います。実際にありそうなところが良いですね。アルバニア人はかわいそ~って思いましたが(笑) 【アキラ】さん 4点(2003-10-07 13:39:24) |
27.テーマソングを捏造したり、変なブームを作ったり、よく思いついたと感心。オールドシュ~♪ |
26.国家スキャンダルを題材にした映画のほとんどが、あり得そうと見せる事に力を入れたサスペンスなのに対して、この作品は多かれ少なかれ疑念を持っていることに対しあえてあり得なさそうに描いている。これぞブラックユーモアと感じました。作りかたによってはいくらでも盛り上がるシーンは出来ただろうに、それもあえてせず、無茶苦茶な作戦を普通に淡々と進めていくのが面白い。本当はもっと緊迫感のある映画が好きなんですが、こういうのもありかなと思いました。 【R&A】さん 7点(2003-08-27 12:56:05) |
25.捏造に全精力を傾けるプロの姿を軽妙に描いて重苦しくならない娯楽作。ブラックユーモアを嫌味なく描いていて面白かった。ところで、知っているのに知らんぷりできれいごとしか言わないどこぞの国のさもしいメディアも似たようなもんだわなぁ。 【モートルの玉】さん 7点(2003-08-12 20:06:48) |