15.《ネタバレ》 肩に鳥・・・すべてを許せ!・・・いいものを観ました。話の内容もいいし、レモンは最高の役者です。 |
14.人生に悩んだとき観る映画のひとつ。まあ映画ひとつで何が決まるわけでも無いとは思いますが一方向性として観ると「なるほどねぇ」と少なからず納得出来るセリフが出てきます。人は一人では生きられないということが伝わってきたこの映画は結構好きです。 【tetsu78】さん 8点(2004-11-27 00:38:38) |
13.地味ですがなかなかの良作。これジャック・レモンの遺作なんですか?そう考えるとなんだか寝たきりのやつれた表情がリアルなような気が。 【ライヒマン】さん 6点(2004-09-27 22:09:38) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 主役が腹立つけどモリー先生との話で成長する内容なので許せる。 モリー先生の話はすばらしい 【ムート】さん 9点(2004-09-15 00:35:21) |
11.考えさせられる作品だった。若輩者ながらモリー先生の言葉は心に染み入るものがあった。もう少し年を重ねてから観ればもっと学ぶものが多い作品なはず。 【ゆきむら】さん 8点(2004-09-14 15:36:07) |
《改行表示》10.”自分の死が迫った人間の思い”と”死が近い人を身近にもった人間の思い”が交差する、 とても良い作品でしたね。特に劇中モリー先生がいくつか残してくれる言葉には、いろいろ考えさせられてしまった。確かにこういう物語は本で読んだ方が良いのかも知れないが、本はホラーかサスペンスしか読まないし、活字より映画やTVの方が圧倒的に多いおいらみたいなダメ人間には、映画やTVドラマにでもならない限りこのような作品には出会わなかっただろう。う~ん、映画って素晴らしい。 【カズゥー柔術】さん 8点(2004-08-30 12:11:00) |
9.ジャックレモンのコメディでない話を見るのは初めてでした。最後がどうなるかはほぼはじめから明らかなわけで、そこまでのプロセスが重要なわけですが、話としては非常によかったです。原作を読んでみようと思います。 【HK】さん 8点(2004-06-19 08:24:07) |
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8.まだまだそんなのは先・・と強がる私にカツを入れてくれた一作となりました、ショック~。とにかく今を大事に、周りも大事に、物事を後回しにせずやってかなきゃ、、と反省。終盤、ハンクが出した質問とジャック・レモンの答えがせつなく印象的。また一方、ハンクと恋人との気持ちの行き違いや愛情に現実味があってめちゃくちゃ良い、コレは映画じゃないホントにそうやん、と思えるほどの納得度、ウンウン、大黒摩季の「ら・ら・ら」わかる方ならうなずける。この作品で知った彼女役のウェンディ・モリツ、とても好感持てます、良いぃ~。//レモンの遺作だというのに無知でした。若いレビュワーさんに癒し作品だと教えてもらいました、感謝。「アイリス」とこの作品は数年後また観よう。 【かーすけ】さん 7点(2004-04-12 22:00:45) |
7.コメディ作品の多いジャックレモンがシリアスな役を演じているのにも驚きましたが、それ以上に『バード・ケージ』での役どころが印象に残っていたハンクアザリアの両作品のギャップがすごかったです。『老い』『死』がテーマでジーンとくる感動作ですが、インパクトが弱いというか、すぐに忘れてしまうような感じも…。原作の紹介がDVDの中でされていたので、是非読んでみたくなりました。 【プミポン】さん 6点(2004-01-06 08:21:43) |
6.「幸せとは何か?」という難しいテーマを分かりやすく簡潔にまとめていて、とても素晴らしい映画でした。また名優ジャック・レモンの遺作とあってか、本作の役柄(不時の病)と同じくスクリーン内での彼はとても病的に見えました。しかし、さすがベテラン俳優だけあって彼の演技は輝きを全く失っていませんでした。僕は彼の色褪せることのない役者魂(言い換えるなら、役者は死ぬまで役者であるという精神)に感動し、号泣してしまいました。涙は止まりませんでした。さてさて点数の方は、改めてジャック・レモンという役者の偉大さを実感したということで8点献上します。合格! 【ピルグリム】さん 8点(2004-01-01 00:22:14) |
5.「死に方がわかれば生き方もわかる」だけど、今どういう生き方をすればいいのか、したいのかがわからないのは、死に方がわからないせいではない。なまじ健康だから惰性で生きているような私…いつかは死ぬってわかってるけど、宣告されてるわけじゃないから遠い未来に勝手に設定して“今”に甘えて生きてる。「誰かを愛したい」とか「優しい人になりたい」とかっていうビジョンだけはあるけど、そのために何かをしてるわけじゃない。傷つくのも傷つけるのも嫌で人との接触を極力避けてる。「人を拒みどうやって思いやる?」「赤ん坊が必要とするように私達も触れ合うことが必要だ。多いほどいい。」・・・私も死ぬ時に安心して依存できる誰かがそばに居てくれるような、そんな生き方をしていきたい・・・です。赤ん坊の時も死ぬときも、そしてその間の生きてる今も、人が必要なのだから。“愛し合わなければ人は死ぬ”私もモリー先生に教わった言葉です。 【桃子】さん 10点(2003-12-04 15:25:57) |
4.「アメリカ版・天才柳沢教授の生活(?)」原作は知らないけど、恐らくこれは本で読んだ方が全然良いんだろうと思う。映画にする理由が、ちょっと分からない。モリー先生の一言一言は確かに胸に沁みるけど、それこそ静かに本で読んだらもっと良いと思う。映画として見たらカメラワークや編集の仕方など、かなり粗が残る。で、良さが削がれている。良い話ではあると思うので、原作を読んでみたい。 【C-14219】さん 4点(2003-11-01 05:16:46) |
3.心に残る名言の連続で時間を忘れてしまいました。こんな考えをもって生きられたら癒しなんて言葉は要らないと思いました。夜中にモリー先生が窓の外を眺める表情は意味深で切なかった。死を目前にして悟ることが出来ても高齢になったら残る人に言葉で伝える事は難しいと思うし、単純かもしれないけどそんな言葉の詰まったこの映画見れて良かったなと思います。行き詰まった時また観ようと思います。 【スルフィスタ】さん 8点(2003-10-24 02:54:19) |
2.己の死を受け入れつつも、なお死に対する恐怖を払拭しきれない、そんなモリー先生の姿に人間くささを感じました。ラストのダンスシーンがなんとも切ない。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-10-19 21:48:46) |
1.「死に方が分かれば、生き方も分かる」モリー先生の語る言葉には、人生の深さと、愛情が散りばめられています。先に進めず悩んだときは、モリー先生に会いたい・・・。そう思える素敵な作品です。 【sirou92】さん 8点(2003-10-16 03:52:04) |