55.ロボコンのプロモーションビデオとしてはよく出来ていると思うし、実際これを見てロボコンの大会に興味を持つ人もいるんじゃないでしょうか。でも面白いのがバトルモードだけで、ストーリーモードはいまいち・・・。演出か脚本のせいか分かりませんが沈黙のシーンがやたら多いのが気になりました。(期待度:7) 【明日ネコになる】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-04-01 23:00:05) |
54.長澤まさみ独特の甘ったれた喋り方が役にはまっていたのは良かった。大会の展開など、筋書きに合わせた強引さが目立ったりもするけど、アイドル映画としては十分な出来なんじゃないだろうか。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-22 19:14:37) |
53.《ネタバレ》 なんだかなー。全てにおいてご都合主義でハナにつくんです。登場人物の成長の見せ方も順番どおりだし、軽薄な感じ。鑑賞後、物足りなさが残ります。 【いわぞー】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-02-25 01:42:56) |
52.長澤まさみがこの部活をやるきっかけや打ち解けていく過程、大会へ向けての苦労、こういった部分が薄すぎて雑すぎる。つなぎの悪さや辻つまの合わなさを感じたシーンもあった。逆にこの映画は長澤まさみの存在の大きさを感じられる。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-21 22:38:45) |
《改行表示》51.長澤まさみ、めっちゃカワイイ!映画としては可も無く不可も無く…かな。 んでも、ボーっと観てたら最後まで観ちゃう映画。嫌いじゃないかな。 【静葵】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-11-05 22:04:02) |
50.私は、このタイプの映画は結構好きなんですが、長澤まさみが出ていなかったら恐らく一生観ないであろう作品。 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-10-31 23:36:31) |
49.《ネタバレ》 第2ロボット部、予選参加時のマシーンYAT13号は60%の出来。それは部員の技術的な問題というよりも、心の持ち方に起因していたと思います。「全力」「一所懸命」という言葉は美しいです。自分も好きな言葉です。ただ怖い言葉でもあります。全力で立ち向かって望みが叶わなかった時のショックは、余力を残していた時とは比べ物になりません。否応も無く自分の実力を知ることになる。心の逃げ道がありません。100%の力を注ぎこんだマシーン「ボックスフンド」で全国大会に挑んだこと。結果はどうあれ、全力でぶつかるという気持ちになれたことが、彼らにとって一番の収穫であったと思います。ただ、その心の成長過程が描ききれていません。人物描写があまりに薄く、主要4人の誰にも感情移入が出来ませんでした。体感温度の低い「熱血」青春ドラマという着眼点は面白く、ロボコン自体の戦いも見ごたえがあっただけに残念です(ベストバウトを準決勝に持ってくるあたりはニクイ)。あと、長澤まさみ、歌うまいですね。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-10-10 18:40:49) |
48.《ネタバレ》 最近観たウォーターボーイズ、スウィングガールズと同系列の学園ものなのですが、決定的な違いは競技が地味なせいで、ラストがぐっと盛り上がら無いのが残念です。学園祭でロボコンもどきの競技があり参加したもののグダグダだったのを思い出します。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-10-10 09:45:27) |
《改行表示》47.うおーッ!!!っと、 未来世界を救ったり、怒りながらアフガンに行く… そんな絶叫するようなスリリングな映画じゃないけど。 例えば子供や、恋人…愛する人の頑張りを応援してる… そんな気持ちになれます。 何よりも、文化祭の準備の日々の想い出。 それを思い出させてくれる映画でした。 …恋愛も仄か。 …友情も仄か。 …笑いも仄か。 …感動も仄か。 ある意味、全部寸止めだったり。 …だが、それがいい。 これは日常の優しさを描いてるから。 理屈はさて置き、優しい気持ちになれますよー。 【映画の奴隷】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-04 18:20:22) (良:1票) |
《改行表示》46.今年から、しばらくいたインターネットサーバ業界を離れまして、古巣の組込マイコン業界に戻ってきました。本作で出てくる旋盤ありーのインパクトドライバーありーの光景はけっこう見慣れてたりします。 …だから断言するけど、まあオイラ以外10点つけるレビュアーはいないだろうなあ(苦笑)。 シナリオ最低(「ああPICマイコンですか」ってセリフ、もう少し返し方があるだろー)、長澤まさみは甘やかされ(別撮りがすげー多い…かなりトチった?)、劇伴も別段耳に残らない。キャラクターの造型に至っては薄すぎて後ろが透けて見えそうだ。だが、映画として最大の問題は「スポ根映画の枠組みなのに盛り上がりが全くない」事だろう。 ここをオイラは評価する。要するにトーナメントは熱い闘いばかりじゃないって事だ。頭を冷やし、理系的に理詰めでハードルを越えていく闘いもある。それがロボコンの本質だろうし、実際ハードルにぶつかるたびにDVDを止めて、自分ならどう対処するかじっくり考えてから続行してみた(正答率1/3)。 もっと面白くできるし、無駄なシーンも削れるとは思うが、監督の基本コンセプトははっきり出ているし、それは自分的には大歓迎の方向性。こんなに面白かったのは久々だ。シナリオには全然敷衍出来ていないように思うけど、工科魂が宿っているのは間違いない。 その、映画には稀有な魂に10点を。 以下、俳優について余談。 ●「長澤まさみが一番可愛い映画」って聞いたので観たんですが、なんか演技が箱入りお嬢ちゃんだすなぁ。個人的には、彼女は撮影現場でプレッシャーがかかる時に本領を発揮する女優さんだと思います(っても、ブレイクするのはこの翌年ですが)。本作でも、あまりやり直しの効かない会場シーンでは張りがあります。やっぱ監督が甘やかしたような気が(苦)。 ●第一ロボット部長の荒川良々がいい味を出してますねー。『ピンポン』でも部長役で同じような演技を披露してましたが、コメディリリーフとして本当に巧い。本作の場合、失速気味低空飛行の展開を救った場面もいくつか見受けられました。これから注目してみるかなあ。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-28 05:51:41) (良:1票) |
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45.《ネタバレ》 げ~~~~っ! なんだ、これ! よくもまあ、こんなつまらん映画にできるもんだ! 古厩智之??? 誰それ? もうね、断言してしまってもいい。俺、このカントクの映画は一生観ない! よく考えてみなさい。貴方が扱っている題材は、かの理数系甲子園のロボコンだぞ? 弱小クラブが全国制覇するまでのサクセスストーリーだぞ? 問題児達が一丸となって戦う青春物語だぞ? 誰がどう撮ったって絶対に盛り上がる題材じゃないか! まずもって演出が下手すぎる! 役者達のあんな演技にOKを出してしまうカントクの姿勢(もしくはセンス)によって、役者達の「やる気」が、どんどん削がれていってるのが観ててハッキリわかる。生徒達の感情の動きが全く描けていない。道具としての「合宿の使い方」が全然考えられていない。「今日がずっと続けばいいのに」??? クサすぎ!! 「学園祭直前に夜の教室で感じたワクワク感」なんて微塵も表現できてないのに、そんなセリフだけで感情移入できるか! ラーメンを食う生徒達のマズそうなことマズそうなこと(- -;) 全国大会で戦っているという「熱」が全然伝わってこない。というか、アナウンサーも観客もライバルも、もっと言えば、この映画を製作しているスタッフ達までもの「熱」が全く感じられない。カタルシスの欠片も感じ取れない。どうでもいい父親のシーン入れるくらいなら、知略戦というゲーム性なんかをもっと見せろよ! 次、編集。こんなかったるいカットワーク、初めて観たぞ。ショットの切り替えのテンポとか考えたことないんだろうな、このカントク。無意味に長いワンショットが多すぎる。だら~っと回して一言、また、だら~っと回して一言。で、その一言の後も無意味に回す。メリハリの欠片もない。ワンシーンワンシーンを半分くらいに切れるはず。カメラワークとひっくるめてダサいの極み。 ついでにBGM。あんたは選曲のセンスもないんだね。「なんで、ここでこんなBGMなの?」 だからいつまでたっても全然盛り上ってこない。 あと、脚本。なんでそんなことをセリフでいちいち言わせなきゃならんのだ! 映像で見せろよ! あーーーっ! くそー! もういいや! とめどもなく批判してしまったけど、こんなにセンスのない映画が許されるとは、日本映画界の未来は暗い。と、そう断言してしまいます! 結構期待してただけにチョーがっかり。ムカついた。 【とっすぃ】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2006-08-05 02:41:02) (良:2票)(笑:1票) |
44.《ネタバレ》 「がんばれ!ベアーズ」パターンの映画って好きです。グダグダだった4人の高専生徒が段々と頑張ってひとつになっていってロボコンで優勝するまでを描くのですが、キャスティングがみんな見事にハマってて、見ていてとっても気持ちがいいです。映画は脚本!と思いつつも、やっぱり役者に魅力がなければ、なかなか入り込めないですもんね。その点、保健室のベッドで口を半開きにしてぐだ~っとサボってる長澤まさみの姿で掴みは見事。ノリダー電車男な伊藤淳史、寡黙な天才小栗旬、ヤンキー塚本高史と、めっちゃ類型的なんですけど、みんなそのステレオタイプにいちいちピタッ!とハマっていて、気持ちいいくらい。物語もドラマティックにせず、淡々としていてながらキャラは立ちまくり。ライバルとなる同じ学校の1部の生徒との確執なんか、ドロドロさせずにバタバタ乱闘したり、クライマックスでクサい和解を拒絶してみせたりと、不足せずやり過ぎずなバランスがとってもよろしいです。惜しむべきは最後の決勝戦まであくまで淡々としていて盛り上がりには欠けていたところでしょうか。ここだけは大袈裟なくらいに激しく表現しちゃっても良かったんじゃないかなぁ。何はともあれ、清々しいほどに若いっていいよね、って思えた映画なので、「ロボコン、8点」「ウララ~」(ってやっぱ思っちゃいますよねぇ)。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-03 00:55:24) (良:1票) |
43.微妙~です..すごくまじめに創ってはいるんだけど..コメディでもなく、ドラマとしても中途半端..青春ものとしても、盛り上がりに欠ける..かな... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-20 12:31:30) |
42.思ったより面白かったし、良かった。見ていて安心感があって微笑ましい映画だった。あさっりした内容で坦々と進んでいく感じだが、それが見やすくて良かった。細かい部分で軽く笑えて楽しかった。第1ロボット部とか実況の横にいた3人のおっさんとか良かった。ロボコンて地味な感じだけど、試合シーンでは緊迫感があって、倒れるなーとか思いつつ意外にハラハラ出来て良かった。それにしても、男ばかりの世界に紅一点で可愛い子がいるのに誰一人興味の気配がないし、全く恋愛模様が描かれていない珍しい作品だったと思った。まあ、でもそれが逆に良かったかなと思った。嫌味がなくスムーズに見れる爽やかな映画だと思った。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-04 13:23:10) (良:1票) |
《改行表示》41.「まぶだち」「さよならみどりちゃん」と鑑賞したが、どちらからも感じるのは ひたすら幼稚で青臭いヒューマニズム。しかもそれがメッセージ的すぎるきらいがある。 もちろんこの「ロボコン」にも同質なものはあるんだが、純粋に娯楽として受け入れられたのは 試合シーンの見事さに他ならないだろう。 なんでも準決勝と決勝は台本なし、試合3分間ワンカットのマルチカメラで撮影した らしいが、現場の緊迫感をそのままスクリーン隔てたこちら側まで伝えられたのは 素晴らしい演出力だといえる。 【マグロのグ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-06-02 08:21:19) (良:1票) |
40.長澤まさみの出演作を初めて見ましたが、思ってた以上に可愛かったです(笑)大会シーンがちょっとあっさりしすぎてるのが気になりましたが、全体的にはそこそこ楽しめました。 【wins1980】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-06 23:16:15) |
39.青春もので、観ていて結構熱くなった。それと、長澤さんは可愛いくて、ある意味この映画の全て、とも言えますねw。あと、味のある実況は、聞いていて心地良かったよ。で、試合のシーンも実際に試合していて、負けたら別なシナリオも用意されていたみたいなので、その辺もこの映画には、プラスだったんじゃない? ところで、水野さんの扱いが、あれなのが、ちょっとねぇw 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-17 12:32:57) |
38.DVDレンタル出てすぐくらいに見たんで長澤まさみのことなんて知らなかったけど、足にやられた(笑)話はまぁ普通。伊藤淳史はいつも鼻につく。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-31 22:19:46) |
37.なかなか面白かったです。邦画らしく淡々とした雰囲気ですが、大会の盛り上がりに見所がありました。なによりあの味のある実況中継、私にはツボでした。ロボコンという誰もが知っているネタを取り上げたのが、最大の勝因でしょう。出演者たちの演技が陳腐といってしまえばそれまででしょうが、長澤まさみや小栗旬など味のある若手を引っ張り出したのは悪くないと思います。それにしても、高専にあんな美少女がいるわけがありません。現実はそんなもの。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-28 19:50:39) |
36.【2円・南】さんのお書きの如く、ガンツ先生からお叱りを受けるのは間違いない出来。「高専」と「ロボコン」という魅力的な題材を与えられたにも関わらず、この古厩智之という人は全くそこに踏み込んで行こうとしない。これでは、実態を知る者が絶対的少数派である筈の高等専門学校が一体どういう所で、彼等はどういう学生達なのかがさっぱり判らない。ストーリーラインやキャラクター配置は陳腐極まりないのに、そこに何の工夫もせず、淡々と演出することを由とする邦画の悪癖に準ずるだけの無能さ(少しは「スウィングガールズ」を見習え)。主人公がロボコンに巻き込まれる過程も一瞬の会話だけで済ます手抜き振り。旬のアイドル女優を魅力的に撮影する位の気さえ遣えない。従ってガンツ先生に成り代わり、3点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-07 00:02:43) |