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フェノミナン

[フェノミナン]
Phenomenon
1996年上映時間:123分
平均点:6.81 / 10(Review 114人) (点数分布表示)
ドラマファンタジーロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-10-09)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・タートルトーブ
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)ジョージ・マレー
キラ・セジウィック(女優)レイス
フォレスト・ウィテカー(男優)ネイト
ロバート・デュヴァル(男優)ドク
ジェフリー・デマン(男優)リンゴールド博士
リチャード・カイリー(男優)ウェリン医師
ブレント・スピナー(男優)ボブ
牛山茂ジョージ・マレー(日本語吹き替え版)
土井美加レイス(日本語吹き替え版)
堀内賢雄ネイト(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ドク(日本語吹き替え版)
納谷六朗リンゴールド博士(日本語吹き替え版)
藤本譲ウェリン医師(日本語吹き替え版)
梅津秀行ボブ(日本語吹き替え版)
水野龍司ジャック・ハッチ捜査官(日本語吹き替え版)
西村知道ティト(日本語吹き替え版)
後藤敦ベインズ(日本語吹き替え版)
峰恵研ロジャー(日本語吹き替え版)
音楽トーマス・ニューマン
編曲トーマス・パサティエリ
主題歌エリック・クラプトン“Change the World”
挿入曲シェリル・クロウ"Everyday is a windind road"
ジュエル"Have A Little Faith In Me"
撮影フェドン・パパマイケル
製作総指揮チャールズ・ニューワース
配給ブエナビスタ
美術ギャレス・ストーヴァー(プロダクション・デザイン)
ブルース・アラン・ミラー
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
クリス・コーンウェル(アシスタント・アート・ディレクター)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
編集ブルース・グリーン[編集]
マーク・V・フィリップス(編集助手)
録音ロバート・J・リット
エリオット・タイソン
字幕翻訳細川直子
その他チャールズ・ニューワース(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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94.この頃すでにジョン・トラボルタは癖のある役、アクの強い役も演じていた。にもかかわらずこの朴訥な男を演じきっている。まさに脱帽の一言。空からの啓示なんてSFチックにせず、身の回りの自然を見ているうちに急に「悟った」のでも、彼の演じるキャラは納得させられるのではないだろうか。また、この作品に厚みを出しているのは共演陣。R・デュバルの父親的まなざし、F・ウィテッカーの白人・黒人を超えた友情、キーラ・セジウィックの節度をわきまえた関係などがしっかり主人公をサポートしている。それにしてもクライマックスのトラボルタの別れのシーンはあまりに切ない。たった1分足らずのシーンだが一人の人間にとって最高の別れのシーンのひとつだ。あんな形で迎えられたらと心からうらやましく思う。ゆったりとした自然描写、少な目の台詞、秀逸なバラードの数々、エリック・クラプトンの名曲はもちろんだが、そのほかの曲も素敵だ。彼の誕生パーティで締めくくるラストシーンも見事。ちょっと疲れた時に見たくなる一本だ。
やしきさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2008-10-13 12:42:11)(良:1票)
93.《ネタバレ》 最後は寂しいですね。
ジダンさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-26 20:56:16)
92.ジョン・トラボルタがかなりいい味出しています。恋愛よりファンタジー色の強い映画だと思いました。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-02 21:27:10)
91.《ネタバレ》 腫瘍ができてハンドパワーがでるというのは、どうしても納得できない。
pokobunさん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-06 17:35:48)
90.《ネタバレ》 ジョン・トラボルタ良いねぇ。悪役から素朴な人間と、彼の演技の幅には感服です。脳腫瘍だとか話の結びつけは強引だが、ファンタジーと割り切れば普通に観れると思う。人との関わりから得られる温かみって必要だなぁと感じられた。登場人物もそれほど多くないので、それぞれの人物のエピソードも深みのあるものであったと思う。そして、エンディングの「チェンジ・ザ・ワールド」は反則級。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-28 11:51:25)
89.ジョージとワレン博士が脳の手術の相談をするシーンが印象的で一番良かった。トラボルタもそこが一番力が入っているように思えた。爽やかスマイルも素敵。脳腫瘍で超能力は無理があると思う。いろんなパターンを考えておいたけど、事情があって無理やり脳腫瘍を理由にしたようにも思えた。
Syuheiさん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-01 01:10:18)
88.なんか切ない。ジョン・トラボルタの映画で『切ない』なんて似合わないから言いたくないけど仕方ない。本当だから。はじめはヘンテコなファンタジーだと思ったんだけど、そう来るかってカンジ変わって行った。コレ「マイケル」と一緒に借りて来て見たけど、ジョンの過剰摂取にはならなかった。
さらさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-04 14:22:39)
87.クラプトンに騙されてる?
永遠さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-03 03:06:16)
86.超久しぶりに映画をかりてきて見たわけだが、復活第一弾として、この『フェノミナン』を選んだのは見事に失敗ですたよ^へ^;この映画はなんですか?時代遅れですか?知恵遅れですか?ww ソーラーパネルて・・・光合成て・・・・ もっと目新しいこと考えつけボケ。 なんちゅうかあれだな、ジョン・トラボルタの好感度アップさせるためだけに撮られたような作品だね。 まぁ、唯一心に残った台詞といえば、「このリンゴ、ただ木から落ちてしまえば、腐って風化して消えてしまうけど、僕達がこいつをかじってやると、こいつは僕達の一部になり、永久に思い出として残る」 みたいな台詞だけだなww 何も得られなかったよりかはマシなんで許してやるよwww(^^;)
アキトさん 5点(2005-03-09 00:40:17)
85.《ネタバレ》 自分は結構孤独に強くて、何週間も人と話さなくても割と平気だったりするし気楽でもあるんだけど、こういう映画見ると、やっぱり面倒くさくっても、わずわらしくても、人と接して、温かみとか、そういうものを味わってみるべきだなあ・・とつくづく思う。彼女との心のふれあい、子供とのりんごの思い出、父親のような医者、オタクな親友。彼の人生にとっては、超能力を得た事が重要なんではなくて、そういう平凡な人達との喜怒哀楽が「生きた」っていう、充実感になるんじゃなかろうか。子供とりんごをかじるシーンでシミジミ思ったんだけど、ああいう思い出を一つでも多く持っている人が、うらやましい。「人生の目的」「人生の意味」とか、よく言うけど、そのなかに「出来事を味わう」ってのは、きっとあるんじゃなかろうか?あの子供達は彼の事を一生忘れないだろうし、あたたかく、たしかなものを心に刻んで、なげやりな荒んだ人生を送ることもないだろう。彼の死は、たしかに切ないが、まわりの親しい人達は、それをのり越え、豊かな人生を送ろうとするだろう。なぜならば、彼との思い出が、あまりにも豊かで味わいがあったから。ラスト近く、大学の科学者が訪ねてくると、彼女は「残念ですが、彼は昨夜亡くなりました。あなたが、この研究を継ぐように」と、告げるのだが、その表情は悲しくも、なにか充実し晴れがましいようでもある。彼との思い出が、そうさせるのだろう。そういう、すべての思いを、クラプトンの音楽が優しく包む。
せんぼうさん 8点(2005-02-24 22:58:55)(良:2票)
84.ジョン・トラボルタが良い人を好演していた。あの笑顔と大きな体が実に良い雰囲気を醸し出していてトラボルタのことが前より好きになった気がする。ストーリーは、さらっと思いもしなかった展開になってしまって、今までこれだけひっぱっといてそれかよ!という、怒りにもつかない気持ちが湧いてきて思わず項垂れてしまった。その展開はその展開で別に良いんだけど、いかんせん前フリが長すぎる。この映画の言ってることは好きなのにすごく残念。
ヒョー$さん 6点(2005-01-16 07:27:47)
83.《ネタバレ》 トラボルタの久しぶりな純粋な演技に思わず感動。正直彼が死ぬところがあまりにも短く締められているからちょっと感動するまでの時間が・・・個人的にはなかったかな。ただ、誰がジョージを恨もうが、ジョージの悪口を言おうが、心の中ではみんなジョージが大好きなんだっ!っていうラストのほうにグッっときちゃった~。
M・R・サイケデリコンさん 6点(2005-01-12 18:42:03)(良:1票)
82.乱暴な言い方だけど「『アルジャーノンに花束を』+『シザーハンズ』+『超常現象』÷トラボルタの微笑み」って感じでしょうか(後半でヒロインが主人公の髪を切ってあげる所が「シザーハンズ」に対するオマージュ、という解釈は強引過ぎるか?)。あの微笑みだけで喜びや悲しみを表現したトラボルタは、やるなーって感じ。最後の誕生日パーティーは、泣けるなあ。
ぐるぐるさん 8点(2005-01-07 18:32:17)
81.人間は本質的に孤独だと思う。人は自分の脳みその中から一歩も出ることなく生き、死ぬ。確かに、絶対的に存在するこの世界は確固としているけれど、そこに70億人いれば70億人分、それぞれの脳で処理され、それぞれの網膜に映るそれぞれの全く異なる世界がある。人はつまり、100パーセントの主観の中に生きている。1つの世界を内包し、内包されている。主人公はそれを知ってしまった。そしてそれを、本当は誰もが知らなくてはいけない。世界とは自分であり、自分とは世界であるということ。人が1人死ぬということは、1つの世界が未来永劫喪われるということ。I can change the world.僕は世界を変えることが出来る。それは誰だって、いつだって。最後の瞬間が来るまでは。“自分が変われば世界は変わる”それは格言だと思う。ほんとうにほんとうのことだと思う。
ひのとさん 6点(2004-12-19 14:16:45)
80.あまり印象に残る映画ではなかったです。クラプトンの曲は良かったですね。
ギニューさん 6点(2004-09-23 19:31:16)
《改行表示》
79.《ネタバレ》 私にはすごくいい映画でした。途中から泣きまくった。 ジョン・トラボルタっていうと、どうしてもちょっといっちゃってるキレてる役のイメージが強いけれど、こういう素朴で優しい役もできるんですね。 突然天才になってしまったジョージに対して、周りの人たちがどう接していけばいいのか分からず、疎遠になったり怖がったりするのがよく描かれていたし、ジョージ自身、自分の溢れ出るアイデアや才能を皆と分かち合うことができず苦悩する姿には泣かずにはいられなかった。 自分の中から溢れ出るアイデアを、ただ、みんなのために役立てたかっただけなのに…。 最後、ジョージは死んでしまったけれど、彼はとても偉大なものを遺した。 医学に貢献するのではなく、あくまでも大好きな周りの人たちに。 彼の死後の彼の誕生日パーティーに飾られた、ジョージの笑顔の写真が、それを物語っていると思った。
みさえさん 7点(2004-09-14 12:25:52)(良:2票)
78.おっとこの映画観たのに忘れてた・・・。もうパターン化されたようなストーリーで、それ程印象に残らなかった。トラボルタはこういう役よりクセのある悪役の方が似合ってるかな。ソードフィッシュのような。
ロイ・ニアリーさん 6点(2004-08-05 22:55:10)
77.バリバリ男子校感覚の私、感動とか涙を嫌う私を素直に感動させた、直球勝負のいい映画です。「泣け、泣け」みたいな押しつけがましい感動が横行する中、こういうしっとりとした映画はいいですね。
ザ・チャンバラさん 8点(2004-08-05 22:14:00)
《改行表示》
76.若い頃は「なんでこんな変な顔の人が映画スター?」と思ったもんでしたが、トラボルタがいい~~~。この映画の持っている優しさに、ピッタリ。 「パルプ・・」で第一線に返り咲いてくれてよかったわ~。でなかったら、彼のよさに気づかないままだったかもしれないから!
おばちゃんさん 7点(2004-07-11 22:54:28)
75.ストーリーは嫌いじゃないですね.割と万人受けするんじゃないでしょうか.主人公の最後の語りも良かったです.でも超能力の原因が脳腫瘍というのは評価が分かれる所でしょうね.
マー君さん 6点(2004-06-19 22:00:34)
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【点数情報】

Review人数 114人
平均点数 6.81点
000.00%
121.75%
210.88%
332.63%
487.02%
51311.40%
61815.79%
72421.05%
82320.18%
91412.28%
1087.02%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review10人
4 音楽評価 8.36点 Review11人
5 感泣評価 7.90点 Review10人
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