62.デンゼルワシントンとモーガンフリーマンが脇にいて面白くないわけがない!主役のマシューブロデリックもなかなか良い役でハマってました。お薦めしたい良い映画です。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-29 23:59:06) |
61.《ネタバレ》 そおかぁ。みんな死んじゃうんですね。史実に基づいているから仕方ありませんね。みんなの笑顔を最後にもう一度見たかった。そう言えば、大佐の遺体も黒人兵の遺体も同じように扱われているのは、死んでしまえば黒人も白人も階級も関係ないということを暗示しているのでしょうか。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-07 20:19:23) |
60.《ネタバレ》 脱走に失敗して、鞭打ちの刑を受けるデンゼル・ワシントン。鞭を受けながらマシュー・ブロデリックを見つめる眼から一筋の涙が流れる。それを観て「なんと美しい顔なんだろう」と思わず唸ってしまった。まさしく、名優が誕生した瞬間だったのだと思います。この映画の黒人俳優たちはみな表情が素晴らしい。彼らがワグナー要塞攻撃の前夜、焚き火を囲んでゴスペルを歌うシーンは涙なくして観れない名シーンです。そしてマシュー・ブロデリック、弱々しいお坊ちゃんが指揮官に任ぜられて奮闘する姿が健気で、内面の成長はともかくとして最後まで初々しい姿のまま戦死してしまうのがまた涙を誘います。第二次世界大戦では日系人部隊でも同じ様なドラマが繰りかえされていることを決して忘れてはならないと思うし、ぜひハリウッドでこの物語も映像化して欲しいところです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-01-19 23:41:29) |
59.彼らが何のために死ぬのか日本でぬくぬくと生活している自分には完全に理解することはできないだろう。 【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-15 23:40:19) |
【ホットチョコレート】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2010-12-14 23:04:44) |
57.主人公の芯の強さ、苦悩など・・表情を楽しめました。 いつのまにか彼が次にどのような言葉を発するのか期待しながら鑑賞していました。 脇を固める隊員も個性派揃いで印象に残りました。 随所に「いいシーン」が散りばめられていて感動や涙を誘い、ちょっとズルいかな?という気もします。 そんなわけで重厚な戦争映画という雰囲気ではありませんでしたが、人間ドラマの展開に心温まりました。 【午の若丸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-17 21:38:26) |
56.《ネタバレ》 誇りというものは、人間にとって最も重要なものと言い切る根拠はないけれど、重要なものの一つであることは間違いないと思う。 軍隊に志願し、訓練を受け、激しい戦いに参加することで人間としての誇りを取り戻していく黒人兵達に感動と悲しみを感じた。 ただ、アメリカ人にとってあまりに自明なんで描かれなかったかもしれないけれど、何故戦う必要があるのかも、少しは描いて欲しかった。南軍の扱いが、あれじゃあ安手の戦争映画のドイツ軍扱い、あまりにも薄っぺらい。 ぼんぼんむき出しの主人公が、自分が黒人を教え導くつもりが、逆に人間として、どんどん成長していくのもよかった。 (第二次世界大戦などでは極めて合理的な戦術をとるアメリカ軍も、こういう全く無謀な作戦の経験があってこそ、成長していったわけなんだな、としみじみするとともに、この半世紀後に全く同じような無謀な銃剣突撃を繰り返しては、全滅していった某帝国陸軍がちょっと情けない) 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-14 10:26:43) |
55.《ネタバレ》 “栄光”の米国史の1ページを描いたアメリカ万歳作品。黒人の逃亡奴隷で組織された北軍の第54連隊。激しい戦場を再現したワグナー城塞突撃シーン、自衛隊の戦闘訓練を想起してしまいました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-03 21:19:34) |
54.《ネタバレ》 マシュー・ブロデリックを悪く言う訳じゃなく、ロバート・グールド・ショー大佐そのものが主人公として明らかに弱いなぁ…。監督のエドワード・ズウィックってどこかで聞いた名前だと思ったら「ラストサムライ」の監督ですね。道理で所々似ているかも。あの映画も渡辺謙がトム・クルーズを食ったと言われているが、本作はそれ以上にロバートの存在感が薄い…。その分と言ってはなんだが、黒人たちの描き方は良かった。実質こちらがメイン。モーガン・フリーマン、デンゼル・ワシントン、インテリ黒人など個性的な面々で、だんだんと第54連隊のファンになっていくような気分。滅びの美学なのか後味もそう悪くなく、高評価なのも頷ける内容だった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-14 22:15:12) |
53.徴兵ではなく、志願兵の黒人たち。戦争に勝っても行くところがなく、負けても、死んでも行くところがない人がたくさんいた。そんな兵卒を束ねる主人公は父の鶴の一声で大佐になったロバート・ショー、最後に親に宛てた手紙の内容も知りたかったです。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-12 15:56:04) |
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52.《ネタバレ》 不思議な映画。もちろん前のほうでも仰られているように差別を逆手にとった感動を狙った作品のひとつに違いはないのだろうが、何故かその手の作品にアリがちな「白人の自己欺瞞への反吐が出るような嫌悪感」は少ない気がする。思うに、主役たる白人のショー大佐があまりにも幼く情けない存在であることが功を奏したということなのだろう。 かつての戦闘の凄まじさにトラウマを抱えて正直いっぱいいっぱいなのに、昇進というエサにもつられ難しい立場である黒人部隊の指揮官となってしまった彼。その彼が黒人の兵士に対しどのような感情を抱いていたのか、また兵士たちが指揮官たる彼にどの程度の信頼や尊敬の念を抱いていたのか?この映画はそれについてほとんど語らず、大仰な「対立」やそれを乗り越える「感動的和解」もない。ただただおのおのが自分の役目を果たすのに全力を注ぐ、それが勝利につながり、解放につながり、贖罪にもつながるという事実を客観的に描くのみ。 結局、黒人の解放とは一部の良心的な白人達の共感や改心なんぞによって成されるものでは決してないということ。つまり、被差別者である黒人(を含める有色人種すべて)も差別者である白人も、真の意味では「対等な存在」以外にはなりえないという事実、本作はそれをストレートに描いた佳作であろう。 余談だが、上から見下ろすような余裕ある視線が一切ないせいか、個人的にはマシュー・ブロデリック演じる戸惑いの「坊っちゃん大佐」には非常に好感をもってしまった。「おばちゃん」さんのいわれるように、このナイス・キャスティングに感謝! 【ぞふぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-24 17:25:10) |
51.戦争映画としてみると、戦闘シーンはいまいちだし、感動ドラマとして見るには、最後が呆気なさすぎました。黒人と白人というわかりやすい設定ではありますが、逆にこうい設定に慣れすぎているせいか、ぐっど響くものは、あまりなかったです。デンゼル・ワシントンとモーガン・フリーマンの競演、良いですね。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-05 17:35:56) |
50.多いですね、差別ネタを逆手にとった“感動”映画。これしかり、「ダンス・ウイズ・ウルブス」しかり、「ラストサムライ」しかり。被差別者を率いる白人と、その白人にしだいに心を開く被差別者。そして最後は一心同体となって一丁上がり。うーん、安い! こういう映画が米人に受けるのは、米人の中に差別意識が根強いことの裏返しでしょう。そろそろ白人がアラブ人やイスラム教徒を率いる“感動”映画が登場するかも、と思ったんですが、もうありましたね、「アラビアのロレンス」が(この映画は好きですが)。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-04 12:16:40) |
49.アメリカ史において重要な位置づけにある南北戦争をテーマにした映画ということで、その作品的価値は高いと思います。ただ、主人公の隊長が、ただの金持ちのボンボンならずして、ここまで黒人解放のために自らの命を賭けて戦った行動心理が今ひとつ描かれていなかったですし、志願した黒人たちの動機についても、もっと説明されて然るべきだと感じました(後者については、作品中で説明が無くとも自明のことかもしれませんが…)。それにしても、私ゃこんな戦争の前線に立たされるのはまっぴら御免です。鉄砲向け合って正面対峙なんて、絶対無理。 |
48.《ネタバレ》 なんかぱっとしなかった。たくさんの黒人が兵に志願した動機や、前線への出兵に至る経緯などもっと説明を入れてもいいと思う。あと、デンゼル・ワシントンは確かに存在感のある演技をしていたが、オスカーを取るほどのものだったのだろうか。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-09 13:04:39) |
47.モーガン・フリーマン、デンゼル・ワシントンの素晴らしい演技と優れたドラマ構成。劇中の曲も良いです。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-27 04:00:27) |
46.良い映画だと思うのだけれど、物足りないなぁ。ラストがスッキリしないからかな? 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-02 00:08:35) |
45.何度か観てるけど、その度に何かもう一つ物足りない感じがする。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-12 17:28:21) |
44.《ネタバレ》 黒人たちが自由と誇りをかけて戦う姿に感動しました。単なる若造でしかなかった指揮官が、友情と立場の板挟みになりながら、黒人たちの信頼を得て、最後は先陣切って突入していく映画の中の姿と、デンゼルやモーガンという2大黒人俳優に囲まれて演技するマシュー本人の姿が、だぶって見えました。それにしても、圧倒的存在感で、奴隷や囚人から大統領、あげくには神様まで演じてしまうモーガン・フリーマンは素晴らしい。 【ジントニック】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-07 20:20:19) |
43.《ネタバレ》 南北戦争時の黒人部隊の活躍。35歳の若きデンゼル・ワシントンの名演技。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-17 14:37:55) |