363.「ジャンプ」を見て育った少年と「りぼん」を見て育った少女。どちらが恋愛に対しての”憧れ”を持っているかがなんとなく分かる作品ですね。 「とりゃーっ!うおりゃー!くらえー!」で育った男性が、恋愛の”見取り稽古”を積んできている女性にかなうはずがないのです。 【tetsu78】さん 7点(2004-08-15 22:51:11) (良:1票) |
362.何度観ても胸がじーんと熱くなる。バイオリン工房で 聖司君の伴奏にのって雫が唄う♪カントリー・ロード♪。そこにおじいちゃんたちがやってきてセッションをはじめる……最高に好きな場面です。私自身、進路でぐちゃぐちゃに悩むっていう経験はないけれど(だって、なりゆきまかせでここまで来たって感じだもの)、それでもどこか「そうだよねぇ」って共感できるの。きっと、中学校、高校と図書館に出入りして“図書カード”なるものに名前を書き込む喜びを感じていたからだろうなぁ。それから、姉ちゃんに追い出されるようにしてお父さんへの弁当を届けるところも、すごく共感できる部分だったりします。そうだ、雫が聖司くんのことを「やなやつ、やなやつ」ってブツブツ言いながら歩くシーン、そんなところも「わかる、わかる、恥ずかしかったんだよねぇ」って思ったりして、どうってことない話なのにやっぱり懐かしいと思うのは、私が年をとったからでしょうか(汗)。 【元みかん】さん 9点(2004-06-13 02:18:02) (良:1票) |
361.《ネタバレ》 若いっていいわね、微笑ましくって。 ホホ。 でもアタシ、きっと自分が中学生だったらこっぱずかしくって見てられないと思うわ、こんな映画。 今だから「アンタたち、頑張りなさいよっ!」って見てられるけど。 ってことはアタシは青春時代を過ぎて久しいってことかしら? やーね、年とるって。 でもほんの束の間、くすぐったいような青春時代を思い出させてもらったわ。 ところで、アタシはキザな天沢くんよりも野球部の杉村くんのほうが好きよ、素朴で純情そうな感じで。 雫ったら、男を見る目がまだまだね、なーんて。 ホホ。 【梅桃】さん [地上波(邦画)] 6点(2004-03-13 00:26:24) (良:1票) |
360.気色悪いほど爽やかな主人公達.少女漫画の王道ですな.内臓がかゆくなるような気恥ずかしさを覚え,悶絶しました.相手役の男の子が外国で辛酸をなめ,池上遼一風ハードボイルド顔になって帰ってくる展開だったら「10点」でした. |
359.仲間うちの男女で観にいったけど、ただひたすら恥ずかしかった。何人かは途中で寝てました。「海が聞こえる」は好きなんだけどなあ。 【はるふ】さん 3点(2003-10-30 10:27:12) (笑:1票) |
358.観てて恥ずかしいと感じたのは私が大人だったからか?(^^;)。この作品に思う事は、「アニメにする必要が全く無い作品なのによくぞここまで作ったもんだ」で、「んで、何?」という感じなのです。普通の作品なのにアニメにしちゃいけないという訳では無いのですが、この映画を最初に観た時、真っ先に思った事なのです。必然性が感じない。この程度の作品だったらTVドラマにも充分作れます。普通のドラマをアニメにしたらどうなるか実験したかったのかな?もしかして 【はむじん】さん 4点(2002-12-18 20:32:37) (良:1票) |
357.観ていてむず痒くなるというかこっぱずかしくなってくる映画。だってあんな中学生、普通いないよ、普通。みんな中学生の時ってもっと馬鹿じゃなかった?え?お前だけだって?うーん。。。 |
356.見ているこっちが恥ずかしくなってくる 思春期ど真ん中ストレートは苦手だな。。 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 3点(2023-03-16 03:41:54) |
355. 絵コンテと脚本を宮崎さんがやって、監督にはどんな仕事が残るのかアニメ制作をよく知らない自分には想像がつかない。なんか割とストレートな作品で、ストレスなく仕上げるためにキャラ設定で無理している感がある。例えば、天谷君のキャラ設定ってどうなのかな。見栄えが良く医者の子供なのに、雫の事が好きでこの子の興味を惹くために図書館の本を借りまくるとかありえない行為をする。そのくせ十五歳でバイオリンを作るためにイタリア行きを希望していたりする。いないよ、そんな子。十年後に帰ってくるとかボーイミーツガールの一番いいところだけやろうって魂胆が丸見え。それでも、なんか結構ファンも多いようだから、巧まずして続編制作できたわけだ。 作画的には雫の私服がスカート短すぎですごく不自然。制服は良いのに何であそこまで短くする?大学生のお姉さんの家事能力に感嘆。昔はあんな子が実在していたのか?図書館と自宅の距離感が自分にはよく分からなかった。電車で行く距離なのか、徒歩圏内なのか。自宅を団地の一室にしたのは初めて見た。英断だと思う。ただ、カットによって雫の自室の広さが変わっているように思えるのは気のせい? とかとか、ストーリーが王道なので細部に興味が行ってしまいました。猫が案内するところがジブリらしいというか、バロンも併せて猫の恩返しに焼き直されましたね。魔女がクロネコヤマトのタイアップだったからこの作品はファミリーマートが絡んでいるのかと思ったけどそうでもないみたい。駄文で申し訳ない。機会があれば実写版の続編も見てみたいな。 【たこのす】さん [地上波(邦画)] 5点(2022-09-19 13:17:44) |
354.もう何度となく観ているため、点数をつけるのが意外に難しい。思い出補正も含めて、10点でいいか(笑) 初めてこの映画を観てからずっと心に残っているのが、入念なロケハンに基づく風景描写。これが本当に素晴らしい。本作の風景は公開当時より少し昔の1980年代の風景を意識して描いたとのことだが、生活感に溢れた普通の街並みでありながら、丘や空を遠景として巧みに取り入れることで、美しい風景に仕上がっている。デジタルではないセル画の味わいも、風景の美しさを引き立てている。ジブリ背景ランキングなるものがあれば、私はダントツで本作を1位に挙げるだろう。他のジブリ作品にある海外的な風景やファンタジックな風景よりも、本作のリアリズムに基づく風景の方が強烈な魅力があるように思う。そんなリアルな風景を描きつつ、劇中の小説の話になった瞬間、わずかな時間だけ背景がファンタジックなものに変化する。それこそぱっと花が開くように。リアルな風景の連続の中に、一瞬だけ混じり込むファンタジーのインパクト。この背景の使い方も実に効果的だ。 ちなみに物語は単純で平坦? 中学生の若気の至りみたいな物語? まあそうかもしれないんだけど、夢に向かって頑張る主人公二人のひたむきさや爽やかさは、いつに観ても大変微笑ましく、同時に心が洗われる。 【nakashi】さん [地上波(邦画)] 10点(2019-01-15 11:04:34) |
|
353.子供の頃見たときは、よく分からなくて、空想で空を飛ぶシーンがよかったな程度なのですが それでも美術や音楽が丁寧で惹きつけられたので、そのあたりの底力の強さはさすがジブリだなと…。 大人になって見てみると、お姉ちゃんが思ってたより断然人ができていて驚きました。 【Donatello】さん [映画館(邦画)] 7点(2017-07-25 11:32:32) |
352.《ネタバレ》 ここまで描くことはないのにと思うくらい、細かく描かれた昭和の雰囲気たっぷりの団地の中の様子。そこまでリアルにこだわったのに、現実味のないストーリー。好きになれませんでした。 家の中にあるティッシュやコーヒーなどは、商品名がはっきりわかるデザイン。「鷹の爪」シリーズを映画で見たことのある人なら、画面の右側でバジェットゲージが上昇していくような気がするでしょう。 雫のお父さんのセリフが棒読みすぎて、心にしみてこない。これから家族で大事な話をしようっていうときに、うっかりタバコを吸ってしまう父は、人にどうこうしろっていう前にニコチン中毒をどうにかしたら? 図書の貸出カードに名前を書くなんて、今の時代にはあり得ないし、個人情報の垂れ流し。お姉ちゃんの使ってたワープロがパソコンじゃないって言っても、今の子にはわかんないだろうな。雫は長編小説をノートに手書きで書いてる! そんな細かい点がいちいち気になってしかたがなく、ストーリーは特に意外感も感動もない。見なくていい映画だと思います。 【チョコレクター】さん [地上波(邦画)] 5点(2017-01-29 10:14:16) |
351.小品というイメージ。 将来に希望を持っている若者には感動せざるを得ない。恥ずかしいが、こういった映画が時々は登場する、それ自体は良いことだと思う。 ただし、記憶に多く残ることは難しい。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-01-28 19:48:46) |
350.《ネタバレ》 ジブリ作品の中で数少ない未視聴作品だった。予想通りのひたすら青くて甘酸っぱい青春ラブストーリーだったが、ひねたマセガキだった自分はどうしても中学生当時の自分に雫を重ねることができず、なんとなくモヤモヤしてしまった。もし当時同級生にプロポーズされても心ときめいたとは思えず・・。それでも、実年齢が近い頃に観ていたら違った感想を持てたかもしれないと思うとちょっと残念。ジブリ作品の楽しみどころの一つは見事に描き込まれた背景だと思うのだが、この作品の場合、舞台となった街が自分の実家の近所ということもあり、個人的にはそれが一番の見所だった。あと、すごくひっかかったのがお父さん役の声優さんのしゃべり。なんとも不自然な日本語で、出てくる度に「あんた何人なのよー!」とツッコミを入れてしまい、話に集中できなかった。 【lady wolf】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-05-05 00:50:25) |
349.爽やか、純粋、理想的、たまにはこういう映画もいいですね。ストーリーも面白くとても癒されます。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-06 12:37:36) |
348.特に何があるわけでもない、良くも悪くも普通の映画。 |
347.中学生向きなのかと敬遠してましたが、最近胸キュンに飢えていたのでテレビ放映時に観てみました。歯の浮くような思春期アニメでしたが、個人的には主人公の男の子よりも神社で告白してきた男の子の方が好きですな。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-19 14:38:32) |
346.初見。主人公たちの2倍も生きている私がすごく共感できるのは、誰しも体験し二度と戻らない青春時代への郷愁ゆえでしょうか。ジブリお得意の広く高い空とカントリーロードの組み合わせは抜群です。きっと今後何度も見るでしょう。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 10点(2013-08-21 10:32:02) |
345.オリビア・ニュートン=ジョンが歌う“Take Me Home Country Roads”は私と同年代の青春の歌、大変なつかしい。映画の方もメルヘンの世界は良いが、少女漫画すぎるのは私の好みじゃない。 【ESPERANZA】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2013-08-10 15:45:28) |
344.《ネタバレ》 恥ずかしくて観ていられなかったが、最近は割と大丈夫です^^; 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-05 07:23:07) |