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パッチギ! LOVE&PEACE

[パッチギラブアンドピース]
2006年上映時間:127分
平均点:4.29 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-05-19)
ドラマシリーズもの青春もの
新規登録(2006-12-15)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん
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監督井筒和幸
助監督武正晴
滝本憲吾
演出秋永政之(擬斗)
日向丈(岩手弁指導)
小林聖太郎(演出応援)
吉田康弘[監督](演出応援)
キャスト井坂俊哉(男優)李安成(アンソン)
西島秀俊(男優)野村健作
中村ゆり(女優)李慶子(キョンジャ)
藤井隆(男優)佐藤政之
風間杜夫(男優)ピョンチャン
キムラ緑子(女優)兄妹の母
手塚理美(女優)キョンスン
キム・ウンス(男優)高泰玉(テオ)
今井悠貴(男優)李燦秀(チャンス)
米倉斉加年(男優)枝川の長老
馬渕晴子(女優)ホルモン屋のおばさん
村田雄浩(男優)朝鮮将棋のおじさん
ラサール石井(男優)三浦プロデューサー
杉本哲太(男優)「太平洋のサムライ」の監督
麿赤兒(男優)石橋中将役の大物俳優
でんでん(男優)ライトエージェンンシー社長
寺島進(男優)イカ釣り船の船長
田口浩正(男優)南プロデューサー
国生さゆり(女優)お志摩
すほうれいこ(女優)なおみ
宮川大輔(男優)水中運動会のAD
山本浩司(俳優)(男優)ライトエージェンシー松井
松尾貴史(男優)ギャグ好きのおじさん
清水優(男優)ヨンキ
岩崎敦子(女優)近所のおばさん
桐谷健太(男優)国土舘応援団団長の近藤
粟野史浩(男優)応援団の金閣
土平ドンペイ(男優)応援団の銀閣
田中要次(男優)先輩運転士
徳山昌守(男優)朝高生の番長
浜田学(男優)錦宏次郎
堀江慶(男優)サード助監督
長原成樹(男優)ブローカーの男
田中哲司(男優)取調官
日向丈(男優)刑事
愛染恭子(女優)スナックのママ
木下ほうか(男優)ヤクザ俳優
金田敬(男優)時代劇の監督
AHN MIKA(女優)ドレスの女
並樹史朗(男優)倉田プロデューサー
竹下明子(女優)佐藤の母
久ヶ沢徹(男優)水中運動会の司会
鎌田愛(女優)佐藤の妹
川村亜紀(女優)水中運動会の司会
吉田千晃(女優)三浦プロデューサーの秘書
松永京子(女優)チャンスの母
ソン・チャンウィ(男優)父ジンソン
ちすん(女優)若い海女
新屋英子(女優)故買屋の女店主
中村有志(男優)宇野重吉
温水洋一(男優)マスター
木村祐一(男優)漁船の船長
パク・ソヒ(男優)金村伍長
菅原大吉(男優)舞台挨拶の司会者
兼松若人(男優)
芹澤興人(男優)男性タレント
赤堀雅秋(男優)
脚本羽原大介
井筒和幸
音楽加藤和彦
作詞北山修「あの素晴らしい愛をもう一度」
阿久悠「五番街のマリーへ」
荒井由実「いちご白書をもう一度」
松山猛「イムジン河」(日本語訳詞)
作曲加藤和彦「あの素晴らしい愛をもう一度」
平尾昌晃「うそ」
荒井由実「いちご白書をもう一度」
矢沢永吉「アイラブユーOK」
吉田正「傷だらけの人生」
主題歌イム・ヒョンジュ「イムジン河」(唄)
東京フィルハーモニー交響楽団「イムジン河」(演奏)
加藤和彦「あの素晴らしい愛をもう一度」(エンディング)
藤井隆「あの素晴らしい愛をもう一度」(エンディング)
今井悠貴「あの素晴らしい愛をもう一度」(エンディング)
挿入曲イム・ヒョンジュ「アリラン」(唄)
東京フィルハーモニー交響楽団「アリラン」(演奏)
撮影山本英夫〔撮影〕
製作李鳳宇
河合洋
川崎代治
キム・ウテク
西垣慎一郎
千葉龍平
冨木田道臣
シネカノン(「パッチギ! LOVE&PEACE」パートナーズ)
ハピネット・ピクチャーズ(「パッチギ! LOVE&PEACE」パートナーズ)
エイベックス・エンタテインメント(「パッチギ! LOVE&PEACE」パートナーズ)
日本テレビ(「パッチギ! LOVE&PEACE」パートナーズ)
企画シネカノン
プロデューサー李鳳宇(エグゼクティブプロデューサー)
祷映
杉原奈実(ラインプロデューサー)
制作シネカノン
配給シネカノン
特撮ビル横山(ガンエフェクト)
坂美佐子(CGIプロデューサー)
OLM(CGI)
美術山下修侍
松井祐一(特殊造型)
ヘアメイク下田かおり
編集冨田伸子
録音白取貢
松本昇和(録音応援)
北田雅也(音響効果)
柴崎憲治(戦争効果音協力)
照明小野晃
字幕翻訳根本理恵(字幕)
その他東京現像所(現像)
文化庁(支援)
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【クチコミ・感想】

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12
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14.前作のような清々しさはなく好き放題に作ったかんじ。好きなように作って映画にできた本人は幸せそうだ。
spputnさん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-02 13:21:51)
13.一作目のキャストのほうがすきです
くまさんさん [地上波(邦画)] 6点(2009-01-19 05:17:35)
12.《ネタバレ》 井筒のオッサンは何を考えているのか?前作の思い入れまで全て吹き飛ばしてしまうという最もやってはいけない続編創りではないか。大体主役を入れ替えるのであれば、他人の話にすればいいだけ。どうしても沢尻と比べてしまい貧相に映る、女優というのも突飛すぎてあり得ないな。プロデューサーと寝る?とか唖然である。内容がまた責任を取らない喧嘩を挟んで何のメッセージになる?戦争とか知らんがな。アホ兄は、正業に就かず犯罪に手を染めて何をどう共感しろというのか。法律を守るのは、在日だろうが日本人だろうが関係ないだろ。現在ネットによる新たな差別が生まれているが、結局”自分さえ良ければいい”というのは嫌われる。
まさサイトーさん [地上波(吹替)] 2点(2009-01-11 00:22:48)
11.《ネタバレ》 パッチギの続編として観たら評価は低いでしょうけど、ひとつの映画として観たらクオリティは高いと思います。なぜ続編としてしまったのか?設定を引き継ぎたかったのでしょうか?配役も本作で初めて知った井坂俊哉さん、中村ゆりさん、ソン・チャンウィさん素晴らしいと思いました。藤井隆さんも良い味を出していました。映像も邦画としてはずば抜けた迫力の戦争シーンに驚嘆です。音楽は心に響きます。非の打ち所がなさそうな感じですが、肝心の脚本が薄っぺらい。というより色々なエピソードを盛り込みすぎて全てが消化不良です。とは言いつつもクライマックスの舞台挨拶と戦争シーンをフラッシュバックさせる手法には引き込まれました。「パッチギ」のタイトルを冠していたことが実に惜しい。「パッチギ」でなかったら少なくとも+2点は献上できたはず。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-10-02 00:41:55)
10.いろいろ詰め込みすぎてまとまりがなかったですね。前作以上にメッセージ性は強くわかりやすかったですが。日本語と朝鮮語を織り交ぜた会話がなーんか違和感あったなあ。
すたーちゃいるどさん [DVD(邦画)] 5点(2008-07-17 18:04:24)
9. 前作品の進化版と思えば尻切れトンボの細切れエピソードの詰め合わせでがっかりした。少しばかり思想的な要素が見え隠れするのが気になる。嫌というのではなく見え隠れというのが残念で、言葉を濁して伝えようとしても見ているほうでは退屈でしかない。次回作は在日問題一本に絞って欲しい。 藤井君はなかなか良かった。
Jane.Yさん [DVD(邦画)] 4点(2008-04-12 09:47:19)
8.《ネタバレ》 うーーん だから何?何が言いたいの?って
テーマを広げすぎて何が言いたいのか分からなくなったのかな?
あずきさん [DVD(字幕)] 3点(2008-03-18 21:48:17)
7.《ネタバレ》 あら。こちらが2作目なんですね。1作目未見です。んーダメダメなところは沢山あるけれど、暴露した舞台挨拶はジーンときました。あそこでスパッ!と終わっても良いようなものを。差別が無いと思っている日本人は多いようですが、まだまだいくらでもあります。ようやく最近、暴露し始めた芸能人も出てきているようですが、カミングアウトしてブランド化すればいいじゃん的なゴーマニズム宣言の小林よしのりを思い出しました(あれは部落差別での意見だったと思いますが)。話もゴチャゴチャして、いろんな話が混在していましたが、それは長い話しを飽きさせないための手法かと・・・(それでも長く感じるが)。デキの良し悪しはともかく、皆が何かを考えさせられる映画であることは間違いないようです。
お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-05 17:49:17)
6.前作を見ているので、ガッカリ感は否めない。楽しめる映画とはお世辞にも言えない。前作が好きだっただけにカライ評価になってしまう感はあるが、2匹目のドジョウ、続編製作は見事に失敗といった所だろう。前作が当たったので、今作を見た人間も多いだろうが、それはパッチギというタイトルを冠したため以外の何者でもない。たらればではあるし、難しい問題でもあるだろうが、キャスティングを前作のままにしていれば、前作を見た人間の評価はいくらか違ったかも?
Andrejさん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-13 21:57:09)
5.前作を超えるという難問に、あっけなく白旗といった感じか。前作と比べて散漫ともベタとも言える展開が、残念ではあるが・・・ソコソコ面白かったとは思うが、どうしても前作とのクオリティを比べてしまい低評価になってしまう。とはいえ、及第以下という訳では、ない。配役も相変わらずの巧さ。
aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-15 21:52:25)
4.《ネタバレ》 戦争のシーンは予想以上にリアルで、恐ろしかったです。プライベートライアンをちょっと思い出しました。その恐ろしさが現代の物語に深みをつけてくれたように思えました。
”あの素晴らしい愛をもう一度”っていい歌ですね。少年が歌っていたのがとっても良かったです。
エカさん [試写会(邦画)] 7点(2007-07-26 01:18:33)
3.鑑賞中どのシーンでも井筒監督の顔がちらつく。劇中の人物の叫びはそのまま井筒監督の叫びとして飛び込んでくる。ここまで監督の気持ちが乗り移った映画も珍しい。ここまで作り手の顔が画面を支配してしまうと普通はしらけるものなのだが、監督の本気度がびんびん伝わってきて、それこそちょっとでも目を逸らそうものなら「こらこらそこー!人がしゃべっとんねん!こっち向かんかい!」と画面に監督が登場して怒鳴られそうで凝視するしかない、そんな力強い映画でした。この力強さはそれだけをもって傑作といえるのかもしれない。ただ、作品単体は必ずしも私の嗜好に一致しない。前作が在日問題をからめた青春映画だったのに対し、今回は在日問題をからめた親子の物語。この親子の物語が3つあるのだが、その3つが全て『ゲロッパ』で見せた親子の物語以上に重い。「子捨て」「難病」「戦争」とどれもが重い。もともと重い題材である在日の問題を前作は、監督お得意の愛すべき不良どもがスピード感と爆発力をもってアホらしいと投げ捨ててしまう潔さとそれでも根は深いというものを、さらにもうそれしかない!という「愛」を見せていた。しかし今回は重い問題に重いドラマが重なり、作り手の熱さだけが持続し全体のリズムが非常に悪い。なおかつ最初と最後に見せる暴力シーンも前作とは違い大人となっているので痛快さよりも暴力の重さだけが残ってしまう。重い重い重い。それはもちろんこの作品に力が入っていたからなのは承知しているのですが。この映画を観て井筒和幸を好きになる人はいっぱいいると思う。私もますます好きになった。でも作品の評価は別もんです。 /すぐ追記 私は病院での号泣シーンにうるうるとしてしまったのだが、同時に監督の打算も感じてしまった気がする。前作で某賞を持っていかれた某作品に対して「俺かて感動するやつくらいできるんじゃ」みたいな。考えすぎかもしれんが重い話の必然性がそれ以外にない。
R&Aさん [映画館(邦画)] 5点(2007-05-25 12:40:13)
2.《ネタバレ》 映画としての良し悪しで言えば良い映画ではないと思うのですが、部分的に言っていることはすごく正しく思えたので微妙な点数になりました。よくある「戦死した人は愛する人を守るために死にに行った」という考え方は後付の理屈に思えて私には理解できないので、それをここまではっきり言う勇気はすごいと。ただ、複数の要素を組み合わせて進行させているのがうまくいっているように思えなかったり、病人の子供が泣いて怖がっているのに暴走運転をする無神経な父親に腹が立ったり、お約束のように乱闘があったりと理解できない部分が多かったこともあり残念でした。また、この映画は「お互い仲良く」と思っている日韓の人たちでも互いに悪感情を持ってしまいそうな(それを意図していることは無いと思うけど)ほど日韓間が仲が悪いけど、ここまでする必要があったのかどうかなどと複雑な思いにさせられました。
ことひきさん [映画館(邦画)] 3点(2007-05-22 19:42:19)
1.《ネタバレ》  あらー、前のお二方は評価低いな。あたしはこれ、非常にいい映画だと思いましたが・・・
 こういう映画って2作目になると、いかにも二匹目のドジョウという感じで悪くなるもんだと思うんですよ。でも基本的にとりあげているネタを変えたことが、別物の映画として見られたのがあたしには良かったです。
 多分、日本人の描かれ方の酷さを言う方はいらっしゃると思ってましたが、なんと言いますか、この映画の肝は基本的に"体制側に居ない人たち"の話なんです。今まで、あまり物語にされなかった在日の芸能関係の話ってのは、今まで、ハリウッド映画の商業主義、自国主義、差別的な映画を云々言っていたあたしも、判っていても、ガツンと頭を殴られたような衝撃がありました(これこそパッチギ)。確かに、アメリカにおける日本人の描かれ方の拙さは、相変わらずではありますが、同様に今までの日本映画の描かれ方についても同じ事が言えたというのがショックでもあり、井筒さん自らの反省と批判なんだろうなぁ、と感じています。それ故に、クライマックスシーンのキョンジャの言葉になったと思うし、あの言葉は日本人であればこそ、考えないといけないものがあるんじゃないかな、とあたしは考えます。
奥州亭三景さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-20 17:07:56)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 4.29点
038.82%
125.88%
2411.76%
3823.53%
425.88%
5617.65%
625.88%
725.88%
800.00%
925.88%
1038.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.33点 Review6人
2 ストーリー評価 3.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 4.12点 Review8人
4 音楽評価 5.71点 Review7人
5 感泣評価 3.85点 Review7人
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