17.《ネタバレ》 まず、TV吹き替えの主人公2人が最悪だったんですが、 ストーリーは淡々と展開して、アメリカ版ヴァンパイアものって感じですね。 軽いノリと童話のような世界がうけたのかも知れないですが、 なんか80年代のPV観てるみたいな懐かしさも感じました。(笑) まあ深みは全く無いですが、背景が大自然なんでそれなりに見れました。 でもチャチなワイヤーアクションには閉口ですがね。 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-11-13 00:01:58) |
16.《ネタバレ》 映画館でこのシリーズの最新作のための宣伝ダイジェストを観たのがきっかけで一作目から観ることにしました。自分には珍しく、自分のレビューを書く前に他の方々のレビューを拝見しましたが、なるほど、「少女漫画みたい」と書かれてるのを見てとても納得しました。鑑賞前の段階ではもっとアクション要素の強い種の映画だと思っていたので、個人的にはそこで大変な肩透かしを食らいました。この映画に好印象を持とうと思うならもう一度、今度は「少女漫画」とを期待して鑑賞しないとダメですね。 さてそういう目線で改めてこの映画について考察してみると、ああいうある種なよっとした恋愛ドラマは観る人が見れば生唾モノなのかもしれない。個人的には『純粋で毒々しい恋愛』という表現がピタリくるんじゃないかと思いますが、この恋愛は実際いろいろと歪んでますよね。男は本能的には女のことを食糧としか思っていないし、女は自分と違う生物に対して恋心を抱くという・・・。 自分はあまりラブストーリーは観ないタイプなので、物足りませんでしたが。 全体的な点でダメ出しをするなら、原作がどれほどの内容なのかは知りませんが、展開が早すぎる気がしてならない。最初エドワードのことを訝っていたベラが、どの時点から彼に好意を抱き始めたかとか、エドワードにしてみても最初は学校を休むくらいベラを避けていたのにその後はなんだかんだ言いながらベラにベタベタしすぎ。「オレの近くには来ないでくれ」ってどの口が言ってんだ、とツッこんでしまった。一歩間違えたらただのストーカーのお話です。 ストーリーの中身に対する自分の予想と現実が相当乖離していることに気づいてしまったので、続編を見るかどうかは検討中。スッキリしないからたぶん観るんでしょうけど。 観る人を選んでしまう映画だとは思いました。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-27 17:56:38) |
15.ラブロマンスものは久しぶりに観たかな。 ベラは大人っぽくて綺麗だったけどエドワードが美少年って? 内容はなかなか面白かったです。10代の娘に文庫本進めてみました。 |
14.《ネタバレ》 一言で言っちゃうと、ゴシックホラー+ラブロマンスってところかな? ヒロインがゴシック顔なんですよ!(注:褒め言葉です。正統派美少女なのです) 何だか日本の少女マンガにありそうな設定で、終始ニヤニヤしながら観てました(笑) 吸血鬼と人間の女の子のプラトニックな恋愛で、二人とも美形なので、本当にもう美しい・・・! 要所、要所のカットもそのまま少女マンガのワンシーンにありそうな構図で、私は『ときめきトゥナイト』という昔の少女マンガを思い出しちゃう始末。 CGやアクションシーンは、どうしようもなくダサかったけど、ロマンスものだからこんなものかと無理やり納得。 ティーンの頃、少女マンガにときめいていた人には絶対オススメです!! 【ななのじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-25 17:58:05) |
13.主演の子たちの魅力や、CGの出来がいまひとつ。これが次の人気シリーズになっていくんですかねぇ。設定がテレビドラマみたいですが。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-07-18 17:18:57) |
12.《ネタバレ》 馬鹿にするつもりで観たがツボにハマった。素直に「面白かった」と言える。 少女漫画そのものの世界観、歯の浮く台詞の応酬等 木っ恥ずかしい場面の連続だが、知らない俳優ばかりだったので違和感無く鑑賞出来た。 安易にヒロインを仲間にしない所が良い。 バンパイア一家の野球には笑わせてもらった。 劇場まで行く気はしないが、次回作もDVD等で観る事になるだろう。 何気に渋い演技をしていたヒロインのお父さんに+1点。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-30 13:18:45) |
11.鑑賞前は、コテコテのラブコメを予想してましたが、予想と違ってお笑い要素満載でした。 毛嫌いする人が多いような内容ですが、私はどうにもこの映画が憎めない。 米国のティーンとは違った見方になるかもしれませんが、お笑い恋愛映画としては好きです。 ヒロインが奇麗なのか、案外そうでもないのかっていう具合も良い。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-15 17:08:23) |
10.《ネタバレ》 いきなりですが、続編が見たいと思える映画!!一族の団結力と青白く透き通る独特の質感がたまりません。ヴァンパイア式のベースボールは笑ってしまいました☆ほとんど、紹介もしていないのに、キャラに魅力があるのにも好感を持ちました。ただ、テンポを考えると、紹介の部分や始めの絡みなんかで少し弱い。続編はそれが省かれるのでテンポが良ければ傑作になるかも!! 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-10 02:26:46) |
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9.《ネタバレ》 あからさまに怪しげな青白い肌と赤い唇、ミステリアスにするためのモノトーンに近い映像、これまでの常識と違い物語を作り出すために考えられた吸血鬼の特性、などなど。映画としてはあまりにも御都合主義的に思えます。しかし、そこら辺のことを差っ引いても、お釣りが余りほど、得体の知れない魅力があります。古今東西、老若男女の違いなんか簡単に乗り越えてしまう、恋する感情や大切な人を守ろうとする気持ち。これらのテーマを単純に観客へ訴えているから、この映画は面白いのだと思います。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-01 18:43:41) |
8.《ネタバレ》 しかし、吸血鬼を題材にした映画はこれでもかと出てきますね。これだけ多いとこの世の中にバンパイヤ族がほんとうに存在して、映画の資金を提供して存在を世に知らしめる広報活動をしているのかと真剣に考えてしまいます。それはさておき、この映画ですが私的にはよくできたシナリオだと思います。愛するものを食物として考えてしまう。その欲求との戦いそれに打ち勝って愛するものを守り抜く強さ!全ての家族が身内の危機に一丸となって戦う結束の強さ、やけに父親代わりのカレン医師の分別にたけた振る舞いが気になりもし、頼もしくも感じられますね。チャラチャラした青春恋愛物語になるのを一風変わった許されぬ愛が、見てるものの次への興味の展開をぐんぐん広げてくれます。ラストも次回に起こることを感じさせながら終わり次は…!?どうなるのか期待が膨らみます。主演の二人ですが特別イケてる所は無く,誰か書いてたけど、こんなのがアメリカではウケル青春アイドルなのかなー 最初から二人とも白くて両方とも吸血鬼みたい。 【としべい】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-28 13:10:06) |
7.《ネタバレ》 ヴァンパイアといえば「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を想像してしまうんですが、この作品は全てにおいて軽いです。ヴァンパイア達が野球を楽しんでいるシーンで萎えました。 【映画】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-10-13 19:24:08) |
6.《ネタバレ》 性的な比喩ではなく文字通り食物としてのご馳走を愛してしまって、食べたいけれども食べられない、愛そうとするには食欲に打ち勝たなくてはならないという設定で、それによる葛藤、悲恋がひとつの軸になっていますが、「ご馳走を愛する」という感覚が最後まで体感として共有できなかったため、楽しめませんでした。男性は時に性欲と愛情の葛藤に悩まされますが、食欲と愛情との葛藤の経験が乏しく実感できません。女性がアレルギーとかあるいは特別な病気や体質で男性とのキスや性的交渉が女性の死を意味する状況で、男性が性的欲求に打ち勝ってプラトニックな愛情を追求するなんていうなら、そんなテーマが映画として面白いか否かは別として、実感がわくのですが。人食い人種に見せたら共感が得られてヒットするかも。主演の男優もそれほどイケメンには見えません。続編は遠慮しておきます。 【ダルコダヒルコ】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-05-10 19:47:11) |
5.「ロズウェル/星の恋人たち」によく似た印象。男の子はあっちの方がいいかな。(こっちの子はスミス時代のモリッシーが化粧してるみたいで…)ベラ役のK・スチュワートは面長めですが、美少女。(この顔でランナウェイズのJ・ジェットを演んのか…イザベラ・スワンて名は「パイレーツ」のキーラのに似てる?)近頃珍しいジュブナイル・テイストなのはいいですが、肝心の切ない悲恋の味はかなり薄め。(「シザーハンズ」の1/10でも情緒があったら…)それとキャラ多すぎ。(こんなにいなくたっていいよ…)ベラが噛まれるシーンはちょっと「ポー」を思い出しました。(むろんあちらの方がズッと上ですけど…)あと3作あって、結末もロズウェルに近そうなんだけど一応見続けたい、かな。(IMDbにはベラの髪はカツラって書いてあったけどホント?) 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-10 02:45:09) |
4.《ネタバレ》 バンパイアの家族やヒロインに魅力があるがアッサリしすぎて印象に残らないストーリーが残念。もう少しこうだったら・・・という部分が多かった。続編を感じさせるラストでしたね。2がありそうな予感。 【civi】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-05-07 10:48:53) |
3.《ネタバレ》 二人の純愛とこの作品の世界観に見事にハマってしまいました。クリステン・スチュワートも可愛かったし。どの登場人物も魅力的で特にヴァンパイアの家族はみんな個性があって良かったですね。全米で順調にヒットを続ければ第4作まで作られるはずなので今後楽しみなシリーズになりそうです。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-20 19:13:51) |
2.《ネタバレ》 とても観やすく、懐かしい少女漫画を観ているような純粋な頃の気分に浸れました。 展開も飽きさせずに、ワクワクしてみました。 しかしラストが次作を思わせる終わり方はいただけません。 普通の映画を2で割ったような感じがして消化不良です。 次作を作ってもいいけど、毎回毎回全力で作って欲しい。 TV番組でも通用するような感じの映画でした。 盛り上がりが1回というのはやはり物足らなかった。 しかし面白かったのでこの点数です。 【キャメル】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-10 09:52:25) |
1.《ネタバレ》 ワシントン州フォークスの小さな町に引っ越してきた、転校生のベラ。級友とも徐々に打ち解けてきたが、気になる美形な男の子エドワードとグループは皆も遠巻きにしている。理科実験室でその男の子の隣となるが何故かよそよそしい。ある日、駐車場で車に轢かれそうになったところを、素手で車を止めたのがエドワード。なんと彼らは人間ではなかった・・という話。 ヴァンパイアという設定から美形ながら目つき鋭い青白い顔を揃えた一家。ヒロインの女の子も笑顔ほとんどゼロに同じように青白い顔で、まさにヴァンパイアに見染められる運命w オオカミ族というのもいるし、ヴァンパイア族も種族が分派していて、敵対する一族が攻撃してくる。一家が手分けして逃がしてあげるという護送船団式逃避行を繰り広げるんですが、こちらより少ない2人にあっさりとしたバトルシーン^^; ヴァンパイアものというより、そのエッセンスをふりかけた淡い青春恋愛ものと言ったほうが良いかもしれません。どことなく少女漫画チックなストーリーで、TVドラマでシリーズ化するのに向いている作品なような気もしますがw まったく知らない無名な若手俳優たちを使いながら、意外にも本国で大ヒットしたそうで、あまり金も掛かってないだろうから制作サイドにとっていいコンテンツとなった作品でしょう。既に続編製作も決定してるそうで^^ 美形というウリながら、セドリック役の時もですが、ロバート君てそんなにカッコイイとは思えないんですけどねぇ^^; 【尻軽娘♪】さん [試写会(字幕)] 6点(2009-03-31 23:53:53) |