53.《ネタバレ》 予想内の展開、すべてがお約束の範囲内で驚きはない。でも、織田裕二は新しいキャラを得られて次が楽しみだし、天見祐希はやっぱりきれいでした。おまけの大塚、伊藤、小野寺、福山は特筆すべきところなし。とくに電車男の伊藤君はまったくいらないのでは?作品の全体の印象は、登場人物みんなが抑えた演技をしている?ようで、さーて、そろそろここらで盛り上がるぞ!!というタイミングが・・・ない。よって、感動も薄く、2味くらい足りない感じです。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-21 20:07:07) (良:1票) |
52.《ネタバレ》 6月にイタリア旅行をしていたので 公開をものすごく楽しみにしていました。もしくは もうすぐイタリア旅行を控えているので、なんて期待していた人も多いのではないでしょうか? でも結論から言うと「ローマの休日」には遠く及ばず、「天使と悪魔」にも届かない、「オールイタリアロケ?」と首を傾げたくなるようなビジュアルでした。 前半の空港のエピソード、車上の会話からコロッセオ、、のシーンまでは とてもイイ感じだったので残念です。単なる観光映画にしたくない、と意識的にこうなったのか 脚本、演出、編集の力量不足なのかはわかりませんが、ある意味 「もったいないなあ~。」と感じてしまいます。。「誘拐劇」というのは「天使と・・」もそうですが 観光映画にするにはとても使いやすい素材です。原作は未読なのですが 少々、いえ場合によっては大胆にアレンジしてでも「商業映画」として昇華させたほうが良いのではなかったでしょうか?(賛否両論ですが「天使と・・」はその良い例だと思います。) (サントラを売りたいの? ってちょっと思いました。、DVDではメイキング等で名所、観光地がもっと観れるのかな?) ストーリーの骨子はありがちで、ちょっと無理がある突っ込みどころ満載な脚本ですが 俳優陣が頑張っていてなんとか乗り切った、という印象ですね。 特に戸田恵梨香さんはイイです。「デスノート」の時にも感じましたが 存在感は凄い!主役キラーぶりを発揮しています。 佐藤vs織田と云うと「ホワイトアウト」を連想してしまいますが 双方ともあれから更に熟練の味を増していていい感じでした。 ただ やっぱり脚本が。。もったいなかったよなぁ~ 日本の俳優さんはずいぶんと損をしていますよね、海外にでた人が評価されるのが良くわかります。決して織田さんヒイキではありませんが ちょっと可哀相に思えるくらい「もったいない。」作品でした。 【0707usagi】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-20 09:17:43) (良:1票) |
51.《ネタバレ》 イタリアの無駄遣い。サラ・ブライトマンの無駄遣い。織田雄二は・・・あるとおもいます。人物描写、ストーリー展開、映像あれこれ総じて薄い。あのローマですら薄く見せるこの作品の力には脱帽。内容のアイディアに関しては、いっその事タイトルを「フォトグラフィ~映像加工の報酬~」にでも変えた方が良いんじゃないかと思うほどアマルフィ無関係&監視カメラの偽装映像に終始すがるこの作品。出演者達のファンでもない方は避けた方が無難かと思います。 【njld】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-07-19 23:03:40) (良:1票) |
50.《ネタバレ》 邦画らしい内輪で何かわやわややってる感じ、イタリアの警察とか出てきますが、ほとんど自己解決。ハリウッドだったら、もっと話を大きくして、遺産とか破壊しまくる所ですが、邦画の場合は、交通渋滞は起こすくらいが限界か。どんだけ遠慮深いんだ。それにしても、織田裕二が演じると、ああ公務員も大変なんだと思わされるから、魔可不思議。世間に叩かれて困ってる官庁があったら、織田さんに演じてもらって、イメージ回復してもらうといいですね。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-19 10:04:33) (笑:1票) |
49.《ネタバレ》 外交官黒田シリーズは、テレビを含め、色々抗議があったり、世間的な評価が低く、特にこの映画なんかは映画ファンなんかにボロカス言われていることは知っていました。だから、ものすごーく低い期待で、むしろ文句を言うノリで観たんですけど、どーしよう、そんなに悪くない・・。確かに、ブツッと黒くなる映画ではありえないタイトル表示や場面転換、変な撮り方しちゃってる所、イタリア感の安易な出し方、アクションがほとんどしょぼく迫力不足などなど、気になった所はあります。でも雰囲気で映画を観ちゃうところが功を奏したのか、冒頭からのテンポの良さは悪くなく、途中だれる部分はあるものの、意外な犯人の計画や、クライマックスの説得など、個人的にはそこそこ楽しめました。僕はテレビドラマを先に見ていたんですが、ぶっきらぼうで、頭もきれ、それでいて、心のどっかに正義と国益のバランスもちゃんと持っている、こんな和製スパイ風の織田裕二、好きです。アマルフィ、行ってみたいなー。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-07-02 03:01:08) |
48.《ネタバレ》 大きな画面で、素晴らしい景色と素晴らしい音楽を流せば、素晴らしい映画になると思ったのかな…。期待してたよりは、おもしろくなかった。ミネルバ社からの脱走でカーチェイスだいっ!!と思いきや、渋滞に巻き込まれにべもなく終了…。しかも、なんだあの演出。真っ暗になるやつ。趣味わる。。。唯一、泥棒からフォーマルに変身するとこだけ鳥肌がたったよ。 【小星】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-08-01 14:13:12) |
47.黒田がどういう人物なのかさっぱり、魅力も感じられなかった。外交官という役どころもよくわからなかった。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-03-15 16:53:49) |
46.他の方も沢山言ってるように、イタリアを舞台にする意味がない映画。異国モノと言えば、日本が舞台なら「ブラック・レイン」とか「ラスト・サムライ」とかがありますね。まったく価値観の違う者同士が、時にぶつかり合いながら、時に協力しながら困難に挑む。しかしこの映画にはそれが全然ありません。イタリア人たちは賑やかしだけで、深く関わることもなく蚊帳の外に追いやられています。日本人の、ハナシが分かる者同士だけでしかやり取りが無いような、とても排他的な映画です。小学生のバス遠足で、後ろのほうで盛り上がってる連中を見てるような気分です(例え合ってる?)。別にそういうバディものにしろとは言いません。しかし、日本人同士のドラマもいい加減。基本的に、みーんな主人公・黒田の言うことを素直に聞いてくれるいい人たちばかり。文句を言ったりビンタしたりもするけど、すぐ「仕方ないナァ~」と動いてくれるツンデレ連中。だもんだから、物語もすべて主人公に都合のいいように動きます。挙げ句、犯人グループでさえ主人公の紋切り型の説得で改心(?)する始末。犯人グループには、「お前らホントに考え抜いて犯行に及んだのか」と小一時間小突き回したい。「話せば分かる」で済めば苦労しないですよ。「話しても分かり合えないことがある」ところからスタートすべき題材だったんじゃないかと思います。先に挙げたハリウッド映画には、アメリカ側の上から目線を感じる点もあったけど、「分かり合いたい」という姿勢があるだけまだ良かったです。この映画は、「自分のことを理解しないやつは存在を許さない」という態度が見え隠れする非常に傲慢な作品でした。 どうせなら、アンディ・マクナブの小説「クライシス・フォア」みたいにして、黒田と母親が信頼関係を作るも、真犯人は実は母親。偽装誘拐で黒田を利用して要人に近づくも、苦悩の末に黒田が射殺!くらいブッとばして欲しかったなあ。それはそれで変な映画だけど。 【ゆうろう】さん [DVD(邦画)] 1点(2013-01-27 03:21:17) |
45.《ネタバレ》 家で100インチの画面で見ました、普段日本映画は見ないのですが、映画としての造り込みの良さ、久々に、日本映画、ちゃんと作ったんだな、とか思いました、イタリアの景色、オリタサンノ久々のお顔、テンカイさんとラブシーンくらいあるのかな、とか思ったっけど、残念、それもない、それでも、音楽、風景の写し方、そして外交官、領事館の会議風景、なるほど、コヤッテ、税金を使い切るんだ、とよくわかりました。適当に予定に合わせて、事務官も同席して、主賓に構わず、自分の妻エノショウタイブンモイレテイクンダ、とかさ。何年も前に、領事館での高級ワイン、何千万円だっけ、騒がれた訳がわかりました、予算を使い切るために、それがありきなんだって。odaで何千億円、ナンチョウエンですか、裏を調べたら、映画みたいなこともしているんだろうな、とよくわかりました、映画としては、久々に、楽しめました、オキタも悪くないな~って。 おりただっけ、天海さんは美人だな、と思いました。とても楽しめました。 【yasuto】さん [地上波(邦画)] 10点(2012-05-23 05:22:29) |
44.《ネタバレ》 織田裕二さんで初めて好きな役です。謎の外交官、黒田。映画1→ドラマで個人的に完全にノックアウト。ただお話は別にアマルフィじゃなくてもいいし、天海祐希さんが不慣れな役での浮いてるし、テーマソングがくどく使用され過ぎだし、そもそもサラ・ブライトマンは本職オペラ歌手ではないはず。日本でいう本田美奈子さん的な。なので点数は個人的に好みな男、黒田観賞点。イカす。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-20 16:57:40) |
|
43.《ネタバレ》 あまり評価が良くない映画みたいですが、個人的には楽しめました。おそらく天海祐希の過剰すぎる演技がマイナスの要因だと思うのですが、それを補うほど織田裕二演じる黒田康作が魅力的でした。さらにこの映画には独特の間や演出があり、それがなにか笑いを誘っているようで面白いです。そう思うのは自分だけかもしれませんが… 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 12:19:25) |
42.《ネタバレ》 文句その1:サラ・ブライトマンの無駄遣い。 文句その2:天海祐希の演技が下手すぎて萎えた。 文句その3:織田裕二は何やっても織田裕二の域を超えない。 お金を払って観たことをひどく後悔した作品。 二度と目にすることはないでしょう。 しかし、此処はさすが「みんシネ」ですね。 レビュワーの皆様が、私の言いたいことはすべて代弁してくれていました。 この映画は、全てにおいて目にアマルフィ。 (勿論ドヤ顔で。多少目はキョロついてますが。) |
41.《ネタバレ》 えぇ面白かったですよ 織田裕二好きだし 美しいイタリアの映像もいい 異国情緒があってね でもなぁなんか回りくどい脚本な気がして タイトルもどうなんすかね(誰が女神なんでしょか?w) まぁ全体的に 浅く毒気のない無難な出来であったかとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-01-04 11:30:09) |
【Junker】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-12-18 02:10:14) |
39.《ネタバレ》 面白かったけれど、外交官の仕事じゃないですよね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-03 19:35:45) |
38.誘拐事件からテロへと発展するが、「どうせ何も起こらないんでしょ?」と思ってしまうくらい緊迫感が無かった、とどめは大臣襲撃の茶番・・・。イタリアでロケしていることをアピールするような無意味なカメラワークもうっとうしい、やっちゃった感満載の映画。 【のははすひ】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-05-06 16:14:54) |
37.《ネタバレ》 TVを見て、見てみようと思った作品。 しいて言えば、サポ-ト役は福山よりビョンホンの方が良かった。 面白くないとは言わないが、途中で犯人が誰だか分かってしまった。 次回作に期待したい所だか。見ないかも。 しかし、黒田。お前は絶対に外交官じゃないぞ? 【べるぜ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-02 23:28:27) |
36.なにやらワケありな緊迫感を持った男と女が突然映される。すでに物語は動いている。言葉を排しているがゆえに緊張は増してゆく。言葉を排しているがゆえに映される全てのものに目が行く。言葉を排しているがゆえに画面の外からの音が強調される。概要が掴めたところで唐突にタイトルロールと波の音。この映画、ただものではない。と思ったのだが、はたしてこれは私の感想なのか。通常、未見の映画について書かれているものは読まないようにしているのだが、この作品を見るよりもずっと前にこのサイトの卒業生でもある映画研究塾さんの絶賛評をすでに読んでしまっていたのだった。織田裕二をどんどん受け付けなくなってきていて、ゆえにこの作品は一生見ないであろうと思っていたからなのだが。よって私の好評は映画研究塾さんの影響下にある可能性を否定できないのだ。それほどにインパクトのある素晴らしい批評なのでぜひ皆様もご拝読くださいませ。はてさて織田裕二だが、いつもの過剰な表情と台詞まわしを排するだけで全然受け入れられた。単にそういうキャラクターである、ということ以上に演出の成果であることを確信した。サラ・ブライトマンを引っ張り出してきたりとずいぶんと無駄な部分もあるし、ユーモアの少なさも不満ではるけれど、目を見張るシーンも豊富にあるので概ねでは満足感が勝った。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-05 13:44:02) |
【teruru】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2011-03-13 21:47:14) |
34.ただ海外ロケしましたって感じ。緊迫感ゼロのサスペンスで 話もめちゃくちゃです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-03-07 14:52:07) |