37.鑑賞後特に胸に残るものはなにもない感じ。 所々笑わせてくれるシーンはあった。(バイクが故障しライダースを着て自転車に乗ってるところとか) 宮崎あおいのバンド姿は似合わなかった。(声もでてないのでライブの迫力もいまひとつ) 【へまち】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-11-04 20:14:09) |
36.《ネタバレ》 バンドや曲にリアリティがある。 個人的にはベースの役者 (サンボマスター) の演技に好感が持てた。 宮崎あおいは2ヶ月間ド素人の状態から猛練習してギターを弾けるようにしたということで、 実際に右手のストロークは素人とは思えないほど、いや、かえっていい味を出してるほどだった。 テーマ曲をアジカンが作ったのは、最高の采配だった。その時点ではそれしかないだろうという抜擢だったと思う。 言うまでもなく、曲も漫画に合うものだったし、その歌をうたう役者陣もハマってた。 それら以外はいささか物足りなかった…。が、メタなサブカルが好きな人にはおすすめしたい。 【よこやまゆうき】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-21 12:38:19) |
35.期待していませんでしたが結構面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-24 15:43:35) |
34.この手の「どうしていいかわからない若者」系の映画を観て、上から目線で、「世の中そんなに甘かないよ」とか、「生きていくのは大変なんだよ」とか言うのは簡単なんだけど、最近そこからさらに考え方が変わってきました。金を稼ぐためにいやなことを一日中必死になってやり続けなきゃならない世の中、というのは何か根本的に間違っているような気がしています。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-17 13:09:03) |
33.《ネタバレ》 映画のヤマを最後のライブシーンに持ってくるのであれば、ヒロインとして宮崎あおいを使ったのは明らかにミスキャスト。それほどメジャーではない(つまり大衆にあまり顔が売れていない)プロのシンガーを登用すべきであった。宮崎あおいのかわいさを頼るのではなく、映画として勝負するのであれば、そうすべきであった。あと、伊藤歩さんは、エンドロールを見るまで木村文乃さんだと思っていました。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-02-14 21:21:06) |
32.漫画を映画化したものは数あれど、ここまで原作に忠実に映画化されたのは史上例をみないのではないだろか。ほぼ99.9%原作と一緒。セリフも大体そのままだし、じゃがいもが妖怪みたいになってるというくだりや、カエルマスコットに手紙を入れようとする老人、花村ひとみwithインソムニアといった細かいネタもちゃんと盛り込みつつ「ウォンビンウォンビンウォンビンビン俺のち○ぽこまじウォンビン!」というどうでもいいくだらない歌までちゃんと再現しているとは恐れ入った。まるで脚本が存在してなくてコミックを台本代わりに撮っていたんじゃないのかとさえ思った。唯一不満点を挙げるとするなら、種田が美男子すぎることくらいだろうか。 これだけ完璧に映画化したのであれば思わず満点をあげたくなるものだが、何故だろうそんなに面白いとは思えなかった。ラストのライブシーンの宮崎あおいの唄が酷かったからだろうか、いやそれだけではない。原作の持つ独特の空気感というか心に訴えかけてくるようなメッセージ性が伝わってこなかったのだ。例えば、芽衣子が種田の代わりに自分がギターとボーカルをやってやろうと決意する場面。映画ではそこまで熱意が伝わって来なくてなんか唐突な印象だった。それから芽衣子はもっとコミカルな面もあるんだけど、映画ではひたすら可愛いくて美化されすぎな気が…。原作ファンとしてそこまで望むのは欲張りすぎでしょうか。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-11 23:24:12) |
31.ソラニンソラニンと事前に風の便りに耳に入ってきていた「すごく良い作品」的な先入観で見てしまったのでなんだかガッカリ。きらいな作品ではないけれど、好きでもない。でもこの監督さんの作品はもっと見てみたくなりました。安藤玉恵さんのキャスティングに感謝。なんでも大学の演劇サークルの先輩後輩の仲だとか。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-08-15 18:15:34) |
30.《ネタバレ》 原作未読。宮崎あおいの可愛さがいっぱいの内容。最後のライブシーン。歌は上手くは無いが、十分気持ちが伝わってきた。 鮎川律子役の岩田さゆりも可愛かった。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-03-03 12:07:06) |
29.《ネタバレ》 社会に出て2~3年の頃を思い出しました。すでに会社の歯車として働いてたから、夢だの将来への不安だのはあんまりなく、安定した暮らしの中で仲間と遊んで楽しかった素敵な思い出が蘇ってきました。感傷に浸れる映画です。個人的には宮崎あおいちゃんにはニコニコ笑う明るい役が似合ってるような気がします。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-03-02 16:05:38) |
28.これが「絶望の国の幸福な若者たち」というやつか?昔の自分と今の自分をオーバーラップさせながら見た。「本当にそれでいいの?」という問いはいくつになってもあるものだし、中年以降の方が切実だったりもする。が、「絶望の国の不幸な中年たち」ではシャレにならんけど。 |
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27.《ネタバレ》 学生時代を卒業し、社会に入って不安や不満を抱えながら過ごしていく20代。その描き方がリアルできっと誰もが共感する部分があると思います。しかしこの映画の肝はなんといっても宮崎あおい!演技もさることながら、顔の表情や、感情に合わせた声のトーンの浮き沈みも見事で、練習した努力が伺えるギターや歌声は素人っぽさが残っていますが、それが逆にストーリーにマッチしていて良かったと思います。種田を演じた高良健吾も役柄にはまっていて、「蛇にピアス」の時と同一人物とは全然思えないです(笑) 【nyaramero】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-07 10:28:20) |
26.《ネタバレ》 どーせロキノン系の若者向けオシャレくさいムービーなんだろ?って思ってたらびっくりするくらいハマっちゃった。原作も特に好きでないしストーリーも特になんだけど空気感が何かはまった。主要人物がダメダメなのも効果的。ラストライブがもっとよかったらなぁ。 【とま】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-04-03 21:21:49) |
25.《ネタバレ》 雰囲気ですよね。雰囲気で『もってる』映画。それも大事だけどそれじゃ宮崎あおいさんの歌の印象以上のものは難しいなぁ。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-04 22:21:33) |
24.《ネタバレ》 ある意味 予想できてしまう展開に…残念 ま、この年代特有の焦燥感はわかるけどね でもねぇ、バイク(原付)を悪者にしてほしくないなぁ 財津和夫(そう!あの!!) と ベースうまいなぁ+どっかで見たことある? のサンボマスター(好きなバンドなのよ)近藤洋一氏の今後に期待を込めて デ、ゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-01 20:59:25) |
23.《ネタバレ》 種田の死に様がバカバカしすぎました。メットのベルトを締めないまま、目をつぶってバイクに乗るなんて……。それに、芽衣子のバンド演奏は今ひとつ盛り上がらないシーンでした。彼女のギター・ボーカルが客の想像以上のものじゃないと、この話はアホな男のやったことをアホな女が引き継ぐというだけの話になってしまいます。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-12-29 17:47:13) |
22.《ネタバレ》 日本映画は必要以上に大作を狙わず、やっぱりこういう感じの、観る者すべてではないけれど、必ず誰かの心に届くような作品が魅力なんじゃないかなぁ、そんなことを再認識。 ベタでいいじゃないですか。そこを期待して観る人だっているんですから。お約束と予定調和の嵐のような作品だけれど、だからこそいいんですよね、こういう作品。 原作は未読なので、この作品の本質は理解出来ていないかも知れないけれど、好きだな。 そして、宮崎あおいの歌声。この発声はいいです。話し声と同じ質感で歌う歌手は多々いますけれど、そこに通じるナチュラルな声がツボでした。 ちょっと甘目の8点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-24 20:39:33) |
21.評価低いですね~ 私は、期待していた以上に良かったです..(監督の演出が、なかなか上手い..) ただ、この物語(シチュエーション)自体、反則ワザなんですけどね.. あるシーンが、ツボで、不覚にも涙腺がゆるんでしまいました... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-22 13:03:22) |
20.《ネタバレ》 ありきたりの無難な映画。種田がバカ男なのも、すぐ死んでしまうのもありきたり過ぎて興ざめ。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-08-28 15:55:20) |
19.作品全体の着地点の見えないぬるい雰囲気が、まるで登場人物たちを投影してるかのようでリアルだった。 おっぱいが大きいだけでボーカルデビューしようというグラドルに対する宮崎あおいの反骨心のようなものが感じられて良かった。 そりゃブラウン管を割りたくもなるさ。 女優ならボーカルやる為にはギターの練習だってするし、頭でちんこも隠すんだ。 そういった悲痛な叫びが歌声に込められてたのかどうかは知らないけど、終盤はちょっと泣きそうになりました。 脇からちょっかい出されてもドロ沼の恋愛劇に陥らず、爽やかに収束する生温さも好きです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-18 13:38:06) |
18.原作を読んだせいもあるのか、最初から最後まで駄作だった。普通の青春映画だが、この映画では、普通であることが最もやってはいけないことだったのかもしれない。そして普通の映画と手垢のついた映画も区別されるべきだ。この映画には、単なる映像が映画たるべき決定的な何かが欠けている。映画をとる意欲、必要性とでもいおうか。駄作としか呼べない。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-04-11 00:18:35) |