ワン・デイ 23年のラブストーリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目
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ワン・デイ 23年のラブストーリーの口コミ・評価
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(レビュー・クチコミ)
ワン・デイ 23年のラブストーリー
[ワンデイニジュウサンネンノラブストーリー]
One Day
2011年
【
米
・
英
】
上映時間:107分
平均点:
5.26
/
10
点
(Review 23人)
(点数分布表示)
公開開始日(2012-06-23)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
ロマンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2012-05-21)【
放浪紳士チャーリー
】さん
タイトル情報更新(2016-11-25)【
イニシャルK
】さん
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監督
ロネ・シェルフィグ
キャスト
アン・ハサウェイ
(女優)
エマ
ジム・スタージェス
(男優)
デクスター
レイフ・スポール
(男優)
イアン
パトリシア・クラークソン
(女優)
アリソン
ロモーラ・ガライ
(女優)
シルヴィ
マシュー・ビアード
(男優)
マレー・コープ
声
小松由佳
エマ(日本語吹き替え版)
川田紳司
デクスター(日本語吹き替え版)
唐沢潤
アリソン(日本語吹き替え版)
本田望結
(日本語吹き替え版)
音楽
レイチェル・ポートマン
編曲
レイチェル・ポートマン
ジェフ・アトマジアン
主題歌
エルヴィス・コステロ
"Sparkling Day"
撮影
ブノワ・ドゥローム
配給
アスミック・エース
特殊メイク
マシュー・スミス
(補綴メイク・デザイナー)(ノンクレジット)
美術
マーク・ティルデスリー
(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳
古田由紀子
あらすじ
堅実に作家を目指すエマと自由奔放に浮名を流すデクスター。大学の卒業式の日の7月15日に知り合って以来、恋愛関係ではなく深く友情を築いて来た二人の23年間に及ぶ感情の軌跡を、毎年の7月15日を舞台に描くラブストーリー。
【
タコ太(ぺいぺい)
】さん(2024-03-21)
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3.
《ネタバレ》
監督自身がインタビューで語っている通り作品を貫くテーマは"時代による変化"だと思います。エマもデクスターも年が現代に移り変わるに従って生き方が大きく変わっていく。特にデクスターの方が劇的かつ感動的な変化を遂げる。特に90年代半ばの下品としか言いようの無いテレビ番組での司会を務めるデクスターが、子を成して離婚を経験し再びエマの下へ帰ってくるまでの変化は非常に大きい。そして最後にエマとデクスターが結ばれるも非常な運命に引き裂かれる展開は劇的と言うしかありません。ただそれだけ起伏に富んだストーリーでありながら余り感情を揺さぶられませんでした。なんでかなーと考えていたのですが、やはりキャラクターの描き方が淡泊だからではないからでは無いかと。一番盛り上がるであろうパリで二人の魂が否応も無く惹かれあうシーンであってもそれほど彼らを真剣に祝福する気が起きなかったのです。もう少しエマにとって何故デクスターでなければいけないのか?デクスターは何故エマに惹かれてしまうのか?をしっかりと描いてくれればもっと彼らを応援できたと思います。正直あれ位の描かれ方でしたら、デクスターは毎度毎度フラれたら慰めてもらいにエマの下に行ったとしか思えませんでしたし、エマも初めて純潔を捧げようと思った男に何時までも固執している様にしか思えない。「17歳の肖像」で少女が女へと成長する過程の感情を見事に映像化したロネ・シェルフィグの作品にしては感情の描き方が余り上手くなかったなあと言った印象でした。
【
民朗
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2012-07-01 14:57:12)
2.
《ネタバレ》
23年間惹かれあう男女の気持ちのすれ違いを描いたラブストーリーですね。出会いと別れの日7月15日だけを23年間切り取っています。
物語に深みはないですが、男女と言うのはその年齢によって魅力的に思えるパートナーも違うのだというのは私にも理解できますし、言えなかった言葉、あの時伝えていれば違った関係になると言うのも経験があります。映画のテンポもよく、見終わった後あの頃のあの子はどうしているかな?なんて考えながら家路につきました。
【
東京ロッキー
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2012-06-29 18:20:38)
1.
《ネタバレ》
なんだか期待していたのと随分違う感じ。23年の間、7月15日一日だけの出来事を切り取るという手法が何か映画的に面白い結果を生み出すのだろうと思っていたら、別に普通に物語が断片としてほぼ時系列通りに流れてゆくばかり。しかもその物語もステキなラブストーリーという訳ではなく、自分のキモチを押し殺しているようでいて、その実、欲とエゴを剥き出しにしている男と女の物語、みたいな。後半、ああいう展開になるとは思ってもみませんでしたが、最後の数年の悲しい展開、そこから総括されてゆくモノが映画全体を受け止めきれていないような気がして、何やら重たさばかりが残ってしまって。突然断ち切られたところからも映画はあくまで断片で描かれてゆくので、そこからの再生、その生きた証しがきっちり刻まれてゆく感じがもっともっと欲しくて。アメリカ産ながら全編ヨーロッパの映画らしい色調と画風がステキな映画ではありますが、物語の方もヨーロッパ的な「そんなにうまくいくものではないですよ」っていう痛みの強い感じがちょっとツラい映画でした。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(字幕)]
5点
(2012-06-25 06:57:28)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
23人
平均点数
5.26点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
4.35%
3
1
4.35%
4
3
13.04%
5
8
34.78%
6
7
30.43%
7
2
8.70%
8
1
4.35%
9
0
0.00%
10
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0.00%
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