59.《ネタバレ》 女性の俳優は綺麗に撮って欲しい。鈴木京香さんをもっともっときれいに撮って欲しい。 鈴木京香さんにとって、後々見返すのが嫌になるのではと思うと苦しい。 【LOIS】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-10-31 21:23:05) |
58.面白かった。大泉さんの秀吉役は素晴らしかった。役所さんの柴田役もよかった。 【ホットチョコレート】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-10-20 20:27:19) |
57.この映画は一体何なのか、よく分からない。三谷幸喜のいつもの喜劇調ではあるがコメディではなく、かといって人間ドラマでもない。NHKの大河ドラマの一部を三谷幸喜の脚本でお届けしてみました、という感じで、それ以上でもそれ以下でもない。すごく中途半端な作品。 【Keytus】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2017-09-02 07:16:13) |
56.『真田丸』を観ているので(本作の方が古いが)、あまり期待していなかったけど、案の定、期待はずれだった。三谷幸喜の時代劇とは相性が悪いらしい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-05-24 21:43:16) |
55.歴史好きの人間としては今回の人物像に納得しにくい部分もあったが 陰謀劇として、また時代の転換点で残されていく人間の哀愁を描いたコメディ作品として楽しめる作品だった。 監督もお得意のキャラクター作りに上手く歴史的な要素を入れていて、安心して見られる作品。 収穫は大泉さんの秀吉。面白さと説得力があったと思う。 それ以外のメンバーで光る役者が見当たらなかったことが不思議。 少し、演出が厳しかったのでしょうか。 演出は軽すぎだが、物語は実は重たく、このあたりをもう少し調和が取れればよかったのではと思う。 最近の邦画ではそれでも嫌味がなくみれるだけでもありがたいのだけど。 【病気の犬】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-12-19 14:56:20) |
54.豪華な役者陣の割に話が空疎で冗長。余分なエピソードが多すぎる。前後の話を最低限に留めて、会議の攻防に注力していれば、話の密度が上がると思うのだが。会議終了後のダラダラ感で一年後には忘れ去られそう。大作感出そうと勿体ぶる展開が多いのが邦画の悪いところ。 |
53.《ネタバレ》 他の作品では数分程度の内容を膨らまして描いている。豪華キャストで安心して見られますし、歴史物として見ると結構楽しめます。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-11-16 01:01:17) |
52.《ネタバレ》 普段日本の歴史にあまり興味がないのだけども、その深さに気付かせてくれるこういう映画にはほんと感謝ですね。なにか三谷さん流な「ぶっちゃけた感じ」がとても分かりやすくて面白かった、まぁ実際のとこはどうなのかわかんないけどもね(笑)。とっても豪華な出演者なんだけども、ここまで豪華すぎるのもなんだかな~、多少新しい人やちょっと名の売れてない若い人とかを起用すればいいのにね、とか思ったり。まぁそんな印象でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-01 08:43:13) |
51.何の予備知識もなく見たのですが、おもしろくない。ここのレビューを見に来て監督が三谷とわかって納得。この人の笑いのセンスは私には今までもあわなかった。俳優はオールキャストで集めておいて、この程度の映画では才能がないとしか思えない。今後邦画を見る際には監督が誰かは調べてから見るようにしよう。 【pokobun】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-09-13 20:52:22) |
50.《ネタバレ》 歴史マニアでもある三谷幸喜監督が織田信長が死んだあとにその跡目をめぐって行われた評定である清須会議を題材に執筆した小説を自ら映画化した時代劇。いつものコメディー調は控えめで、実在の人物(かなりデフォルメされてはいるが。)を登場させ、真面目に歴史の一幕を描いているのがこれまでの三谷監督の映画と比べれば異色な感じがするが、会議をめぐる駆け引きなどがうまく描かれていて、そのあたりは面白い。しかし、それゆえに三谷監督が本来得意とするコメディー部分が足を引っ張っていて、そのおかげでかなり間延びした印象がある。とくに旗取り大会のシーンは笑わせようという意図があるのは分かるのだが、なかったほうが良かった気がするし、会議終了後にもダラダラと映画が続くのは前作「ステキな金縛り」以上のくどさを感じる。もっと清須会議だけに的を絞ったほうがドラマとして面白くなったのではないかと思うのだが。でも、三谷監督の映画では恒例となっている前作の登場人物の登場は今回は更科六兵衛(西田敏行)で、これまでは若干の違和感を感じてしまうこともあったが、これは時代劇であるせいかこれまででいちばん違和感がなかった。いつも豪華な面々が登場するわりに印象に残るキャストが少ない三谷監督の映画だが、昔からの常連のひとりである鈴木京香演じるお市の方はなかなかはまっていたし、松姫(剛力彩芽)と寧(中谷美紀)が言葉を交わし、松姫が金平糖を食べるシーンも印象的で、代表作になるというほどではないが、女優陣はけっこう印象に残る。それにしても秀吉(大泉洋)の軍師である黒田官兵衛を寺島進が演じているが、去年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」をちょっとでも見ているとやはりこの役は岡田准一のほうが良かったかもとか、印象はまるで違うんだけど中谷美紀は秀吉の妻じゃなくて官兵衛の妻だよなと思えてくるのは仕方ないか。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-08-13 15:22:28) |
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49.史実をなぞりながら、三谷風のギャグを入れてみせるという作りで、近頃ありがちな漫画的にデフォルメされすぎな人物造形といい、もう少し重厚に作れなかったかという嫌いはある。密室劇を得意とする三谷をして、デリケートな政治の駆け引きをしている最中に、中庭で響くような大声で自分の野望を語らせてるのはどうなのよ、という不満点もある。しかし清須会議という史実が面白いので、それをなぞっている限りそうそう変な出来にはならない。全体に浮ついた雰囲気を引き締めていたのは、唯一現実感のある存在だった丹羽長秀(本当にもうどこからどう見ても丹羽長秀!)で、彼がいることによって政治劇としてのリアリティにある程度説得力が生まれたと思う。なんだかんだ時計に目をやらず最後まで観ることができたのは、彼のおかげ。また勝家はやや漫画的すぎるとはいえ、秀吉と対比される近視眼な脳筋具合と、単純であるがゆえのある種の可愛らしさを両立できていたし、大泉洋は、中間管理職をやっているこの年代の秀吉には、適当な軽さがあって良い出来だったと思う。史実のハイライトであり、歴史の重要な転換点である、秀吉が三法師を抱いて現れるシーン。そこに描かれる秀吉と勝家、勝者と敗者の対比。そこで観ている自分は少なからず「おお」と思ったし、その時点でこの映画は成功していると思う(そこから先の蛇足感はご愛敬か)。役者の無言の演技で見せてほしいところまで言葉にしてしまったり、正直三谷は監督には向いてないと思うけれど、史実の面白さと役者の好演に支えられて、この映画についてはなかなか良くできたものに仕上がっていると思う。 【C-14219】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-25 16:47:29) |
48.ダメですね、日本史知らない(興味ない)とさっぱり。チャンバラ時代劇は好きなんですけどね。大河ドラマすら見ない私の好みの映画では有りませんでした。が、お金のかかってるセットや衣装、ヘアメイク(剛力彩芽さんは思いきりましたね)、そして大好きな大泉洋さんにプラス1点献上致す。あと戸田恵子さんの名古屋弁はさすが地元民であった。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-02-19 21:33:07) |
47.《ネタバレ》 やはり上手く立ち回るには政治の力が必要だということなのかな。見習うべく政治力。きっと監督も豪華出演陣に対して政治力をいかんなく発揮したのであろう。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 4点(2015-02-11 23:34:06) |
46.もちろんコメディだからデフォルメして面白おかしく描かれている。しかし、そういった中にもオールドタイプ柴田勝家の敗北には哀愁が漂う。戦が上手ならそれで良かった時代は終わり、政治家としての才が上に立つ者の必須条件になってきた。そのことをこの会議に集約してみせたのは巧いと思う。俳優陣は相変わらず豪華だしハマってる。映像も色鮮やか。少々長いのが玉に瑕だけど、歴史エンターテイメントとして十分に満足できた。やっぱりあれだ… 戦国と幕末は役者が揃ってる。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-10 17:47:00) |
45.《ネタバレ》 さすがの着眼点だなあ、と。久々の密室劇形式かなあ、と。期待しつつ見たが、悪くはないが大した印象もなく普通だなあ、という漠たる感想に落ち着いてしまった。 愛憎渦巻き戦略駆け引き飛び交う人間交差で、このへん三谷氏は相変わらず上手いと思う。池田への説得のあたりとかは流石の才気を感じる。ただ、いかんせん全体的に無駄に長い。これならもう少しキャストを減らし…「豪華俳優陣!」で勝負せず…会議に向けての思惑に劇を集中させ、史実そのものは変えないとしても会議をもっと膨らませて、決着ついて終わりとした方が良かったのではないかと思う。旗取り合戦も、会議後の忍者とかも不要。アクション要素とか無理に入れなくていい。知能戦をもっと掘り下げてほしいというのは欲張りだろうか。 それと、これは異論もあるだろうが、俳優陣に関してはどうしてもいつものメンバーだなあという感が拭えない(大泉秀吉は良い)。確かに豪華で上手いけれど、勝手ながら、皆様プロとしてプロの仕事しました次頑張りますという印象で、灼熱を感じない。三谷氏なら、有名じゃなくとも力量のある俳優をたくさん知っているのではないか? スポンサーの問題とか色々あるんだろうけど、そうした方々を揃え、脚本だけ担当して監督や演出は他の人に任せ、熱気みなぎる密室劇をもう一つ見せてもらいたいと個人的に思う。 【カツルギ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-01-25 22:21:13) |
44.大泉洋の演技が意外に上手かった。説得する場面はちょっと迫力があった。ストーリー的には見た後に何も残らない。時間つぶしの映画。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-01-04 17:58:26) |
43.《ネタバレ》 面白かったです。もう「三谷作品」というブランド力も以前ほどはないと思っていますが、みなさんの評価が厳しいのはまだまだ期待が大きく愛されているのでしょうね。 秀吉は頭が良く、決して心を開いてはいけない相手だと分かっているのに、周囲は次々と心酔されていきます。ディオ様のように。だからこそ終盤に松ケンに木人形を頼むのが唐突に感じてしまいました。あれほどの切れ者なら事前に子どもの心を鷲掴みにする準備は整えていそうなのに・・・。全体としては良作だと思います。観て良かった! 【Bebe】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2014-12-19 19:00:23) |
42.評価が微妙だったので、地上波放映を待って鑑賞。いやーけっこう面白かったんですけど。何だか「映画芸術」のワーストランキングに入るような映画の方が好きなのかも(恥 【えぴおう】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-12-14 23:04:54) |
41.今までの三谷映画と比べコメディ部分が控えめで歴史ドラマの色が濃い。 そのためコメディ部分が雰囲気をぶち壊している感が強く、どっちつかずの印象が残る。 まぁそれでも最後まで飽きずに見終われたのは流石だなと思った。 【miso】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-12-08 02:16:10) |
40.CMを見ていた限りコメディ映画かと思っていたのですが、案外まじめに作っていたんですね^^;時間は長いが、味付けはかなり薄味でした。気楽に見れますが、何も残りませんでした。 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-12-07 21:27:48) |