36.《ネタバレ》 超高速という割には、そんなに早さは感じなかった。ストーリーはいたって普通な感じではありますが、ちょっとだけ、ほんの少しだけ参勤交代を垣間見た気がします。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-29 00:51:02) |
35.《ネタバレ》 携帯なんて無い時代に離れた人、はぐれた人とどう意思、行動の統一を図っていくか? 結局は相手、その人がどう考えるか? を真剣に考えれば解けるもの。。。 そんなことを殿様が馬で離れてから終始感じながら見ていました。 一番感動したシーンは、本家の殿様が「行列好きに使え」です。 あと、泥のついた銭を見つめる忍者。 いや、単純に爽快感溢れる映画でした。 |
34.《ネタバレ》 わかりやすい娯楽時代劇で王道かな、予想を超える部分は無いけどありだとおもいます。ただタイトルはインパクトありますよね。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2017-09-11 10:58:20) |
33.《ネタバレ》 タイトルのインパクトが卑怯。こんなもん一度知ってしまったらスルーするのは無理。タイトルのぶっ飛び具合から、内容も宮藤官九郎的な突き抜けたものを想像していたけど、思ったほどスピード感がないというか、なんていうか、妙におとなしくて優等生な印象を受けた。1カット2秒以内、セリフとセリフの間は3秒以上空けない!みたいな縛りを設ければタイトル通りの映画になったんじゃないですかね(適当)。 役者陣の中ではやっぱり西村雅彦の存在感が凄い。この人の演技を見てると、竹中直人の持ちネタである「笑いながらブチ切れる人」を思い出す。佐々木蔵之介が華麗な乗馬シーンを演じようが、迫真の殺陣で大立ち回りを演じようが、この人が大声をあげるだけですべてを持って行ってしまう。唯一無二の役者だと思う。いい意味でも悪い意味でも。 まあでもこの映画の最大の功績は、ジャニーズ事務所所属の売れっ子若手アイドルにM字開脚を強要した挙句、ふんどし一枚にひん剝いてそのケツをフィルムに収めたことだろう。こんな映画多分今後二度と現れねぇよ。6点。 |
32.《ネタバレ》 これは懐かしの『桃太郎侍』や『暴れん坊将軍』、『水戸黄門』路線の娯楽時代劇。細かい時代考証は言いっこなしヨの世界観。久しくエンターテイメント時代劇から遠ざかっていたため逆に新鮮で、大変楽しめました。特に『情けは人の為ならず』な最期の大名行列にはグッときましたね。ただ、個人的にはもっとバラエティ豊かにクセ者役者を揃えても良かったかなあと。一番アクの強いキャラが陣内孝則の松平信祝では、少々弱いです。上地雄輔が生きていたのには単純にビックリしました。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-15 21:26:19) |
31.超高速!と言うほどスピード感が無いのが残念で、例えば、追っ手から逃げて隠れている最中に何やら身の上話を始めちゃったりするのでは、「敵に見つかるのではないか」というドキドキ感などあったもんじゃありません。 藩の面々は愚直でよいのですが、そこに加わる謎の助っ人・雲隠段蔵は、もっと謎めいていてほしい、クセのある人物でいて欲しい。「結局は、いい人」というヤツですが、その「結局」さ加減が、あまりにスケール小さくって、まるで想定内の人間像に収まってしまっていて。 あと、殺陣も、確かに派手ではあるのですが、これもスピード感という点ではもうひとつ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-11-06 15:31:03) |
30.《ネタバレ》 テレビ版編集のためか、本編が10分弱短いせいもあり、意外とサクサク見れた。軽快な娯楽時代劇と言いたいが、弱小藩が如何にして危機を切り抜けるのかというワクワク感、幕府側をあっと言わせる痛快さが予想範囲内。コミカルとシリアスが水と油のように混ぜ合わず、場面場面によっては重い口当たりが残ることも。女郎のエピソードとクライマックスのチャンバラは贅肉感があり不要。アイデア勝負の90分で描いてくれたら良作だったかもしれない。参勤交代に絞った題材が勿体ない。 |
29.ストレスを感じさせない内容で気軽に楽しく見ることが出来た。面白かった。西村雅彦さんのキャラがなかなか面白かったし良かった。刺客からなんとか乗り切っていくわけだが、家臣たちが、みな強くて活躍するのがいいし、殿様自体も強くて、見せ場があり、カッコよくもあった。たまにありがちな、使えない馬鹿殿が主役ではなくて良かった。 【スワローマン】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-09-18 12:28:17) |
28.《ネタバレ》 最近この手の『戦国時代じゃない時代劇』が受けるのがよくわかりますね。 面白かったです。 国盗りも難しいけど、国を治めるほうがずっと難しい!そんなことを感じさせてくれました。 蔵之介殿様はただ人がいいだけじゃなくて抜刀術の達人ってのが良かったですね。 リターンズ公開記念のテレビ上映ということで拝見しましたが、今度は『帰る城なし』らしいです(笑) さて、どんなお話になっているか興味津々です。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-09-11 13:40:34) |
27.《ネタバレ》 これは私個人の思い込みだったんですが、もっとドタバタした時代劇コメディだとトレイラーを見て思っていたんですよ。 で、実際見てみるとストーリーはそこそこ面白いし笑える部分もあったのですが コメディ部分は中途半端、妙なところは時代考証に沿っているわりにアクションがファンタジーで中途半端、各キャラクター設定も役者の顔でしか区別付けられないくらい中途半端。 最初はほのぼのまったりコメディタッチだったのですが、血飛沫飛び散りまくる殺陣やらヒロインが女衒に売られた回想シーンの生々しい表現やらクライマックスで悲劇的な死を遂げる家臣(しかし元気に復活)やら、とってつけたような「実は将軍様が家臣の悪事を暴くために仕掛けたものでした」(犠牲多すぎ)やら、なんというか一昔前の、「台本盗作防止に現場で行き当たりばったり撮影していた頃の香港アクション映画」を見てるような気分でした。殺陣はさすが歌舞伎役者、かっこよかったです。あと遊女同士が「この売女!」と言い合ってたのはちょっと笑ってしまいました。正直、豪華出演陣を見せるためにつけたような無駄なシーンも多かったのですが、実のところ役者に助けられてる映画でもありますね。 【なな9】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-09-10 02:32:18) |
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26.娯楽時代劇としてテレビで見る分には十分だと思う。 【miso】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-09-09 02:09:52) |
25.《ネタバレ》 なんとも中途半端。コメディだが笑える点がほとんどない。この手の映画はどうせハッピーエンドでストーリが全員分かってるんだからもっと期待を裏切る何かが欲しかった。この映画、演技や感性はステキなんですけど、真面目すぎるよ! 【Keytus】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-09-08 22:01:51) |
24.《ネタバレ》 うーん、コメディとしていろいろ中途半端。どうせなら登場人物が「猫侍」ほど間抜けな設定にしてしまえば、アラは目立たなかったかもしれない。人物造形や設定を真面目にリアルに行うなら、もっとちゃんとしたほうがいい。 伏線(閉所恐怖症)や説明ゼリフが取ってつけたような感じ。もっと自然にスマートに出来ないものか。 他の人も指摘しているように、チャンバラ場面はあれほど要るのかと思うし、参勤交代絡みの知恵比べをもっと見たかった。 【まめ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-07-17 22:36:08) |
23.時代劇は、観る側が「現在では考えられないような理不尽な常識」を、まず前提として受け入れるところから始まって、登場人物がそれに抗う、或いは翻弄される様を楽しむものだと思います。 この映画は、そういう所を突き詰めた話(今回の場合だと間に合うのかダメなのか)には、どうにも見えなかったです。 極論を言ってしまえば、時代劇とコメディは合わないということなのではないでしょうか。(志村けんを除く) 【マー君】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-07-02 11:28:30) |
22.《ネタバレ》 超高速という言葉が時代劇らしくなくて、参勤交代との組み合わせにワクワクさせられるタイトルです。権威に対して知恵で対抗する構図を最後まで貫けば良かったけどチャンバラの腕っぷしに頼ったところもあって、そこが残念だったかな。時間が切られている割には、後半が間延びした印象です。このところ、深田恭子の個人的評価がとても高いです。 余談。ちょっと調べてみたところ、江戸300藩中120藩ほどが2万石以下でした。加賀百万石とか伊達62万石とか、歴史劇に登場する雄藩に比べると格段に小さな所帯が大半な訳です。で、小藩の大名ってあんなにフランクでカジュアルなご近所さんだったのだろうか? ホントのところはどんなものだったのか、とても興味がありますなぁ。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-05-07 18:52:26) |
21.時代劇のコメディタッチの内容でした、ストーリーには忍びや野武士など出てきて飽きさせない展開でしたが、ただしヒロイン の深田恭子が出てくると失速しますが面白い作品でした。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-24 09:47:25) |
20.タイトルも設定も「バラエティ時代劇」の様相。それならそれで「バカ殿」のように突き抜けて笑わせてくれればいいのに、ほとんど笑えず。かといって設定を活かした切迫感や緊張感もなし。もともと人物造形が安っぽい上に、その人物たちが安い感動話や教訓話を語ろうとするから、ますます冷めてしまいました。小手先を弄しただけの、中途半端な小作品という感じです。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 3点(2015-12-20 02:12:26) |
19.《ネタバレ》 HULUにて鑑賞。 途中で飽きることなく楽しめました。 これ娯楽作品であると同時に上質な風刺作品だなと強く思いました。 終盤、江戸の殿様が「政(まつりごと)を疎かにして、いわきの土を殺してはならん。この先、永久(とこしえ)にな。」と 内藤政醇に言うセリフとか強烈に刺さりまする。皆思い浮かぶことは1つでしょう。 他にも舞台、セリフ、随所に現代日本の痛烈な風刺が感じられて、しかし嫌味っぽさや押し付けがましさは全く無く 楽しめる素晴らしい作品だと思いました。 うつりゆく世を楽しく生きるのみじゃ! 【ぷらむ少佐】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-11-15 22:45:48) |
18.悪い奴は、飼ってる鳥まで悪くなるんやなと思った。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-11-15 12:35:28) |
17.《ネタバレ》 おもしろかった。上地氏演じる秋山、あんなに切り付けられて生きて帰れたのが奇跡。。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-25 14:06:04) |