43."サンセット・キスの伝説"を聞いて、そこに向かうというピュアなお話。最初は男の子があまり好みな感じではありませんでしたが、最後のほうには二人を応援して観ていました。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-05-17 22:49:48) |
42.《ネタバレ》 いい映画やわ~。 私のハートにビンゴでした!! 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2011-03-15 04:14:32) |
41.とにかくダイアン・レインがかわいいのでそれだけでも見る価値あり。大人なつもりの二人。それに反した子供っぽい恋が素敵です。ローレンス・オリヴィエの台詞も街の風景も絶品。 【akila】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-08 16:00:07) |
40.《ネタバレ》 監督はジョージ・ロイ・ヒルだし、ローレンス・オリヴィエも出演しているということで見に行きました。若い男女のペアが多い中、30過ぎの男が一人映画館に入るのは大変勇気がいりました。 映画は少年と少女の駆け落ちの物語ですが、ヴェネツィアにある「ため息の橋」の下で日没の瞬間にキスをすれば永遠の愛が結ばれるという言い伝えは、何とロマンティックなことでしょう。 ただ、少年の異常なほどの天才ぶりには、少々鼻につき好きになれませんでしたが・・・。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-17 08:55:05) |
39.《ネタバレ》 ダイアン・レインはこれがデビュー作だそうですが、さすが天才子役と称賛されただけあって実に瑞々しい溌剌とした演技が素晴らしい! もっとも、相手役のテロニアス・べアールや友達の子役は素人を起用しているので、よけいに彼女の演技が輝いているのかも。『小さな恋のメロディ』『フレンズ/ポールとミシェル』と本作が自分の中では70年代の三大ティーンズラブストーリーですが、その中では本作は他の2作より落ちる評価になります。名匠ロイ・ヒルだけあってそつがないストーリーテリングだしジョルジュ・ドルリューの音楽も良いのですが、物語が大人の目線で描かれちゃってるのがちょっと不満ですね。テロニアス・べアールを映画狂にした設定も、『明日に向かって撃て!』や『スティング』を引用したいがための様で、あまり映画全体に活きてこないのが残念。ローレンス・オリヴィエも、もっと活躍させた方が良かったのではとも思いました。オールドファンには懐かしのブロデリック・クロフォードが本人役で登場し、セルフ・パロディでアル中ぶりを見せてくれるのはまあご愛敬ですか。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-16 21:21:19) |
38.大人から見ればまだまだ子どもですが、もう僕らは子どもじゃない、なんて思う年頃が誰にでも訪れる。そんな年頃の二人の幼さと時折見せる大人っぽさ、そしてそんな二人の恋がとても上品に微笑ましく描かれた作品です。 そんな二人のリトル・ロマンスと共にローレンス・オリヴィエが素晴らしい。彼の存在とその演技、発する一つ一つの台詞は作品に実に味わい深いユーモアと意味をもたらす。自らの代表作である「明日に向って撃て!」や「スティング」の名シーンが登場するのもジョージ・ロイ・ヒルの映画が好きな者にはたまらなく嬉しい。 これがデビュー作であるダイアン・レインの可憐な魅力や義父の優しさ、美しいジョルジュ・ドルリューの音楽と旅先の風景も心に残る愛すべき映画であるとともにジョージ・ロイ・ヒルの優しさと映画作りの上手さをあらためて感じる作品です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 20:53:31) |
37.《ネタバレ》 子供同士の単純初恋ロマンスかと思いきや、ベースは確かにそうなんですが、周辺人物を巧く絡ませることによって、奥深さもあわせ持った作品に仕上がっています。少女の父が少年に好感を持ったのは、いけすかない映画監督を堂々と一発しばいてくれたから。最後に自ら決着をつけられるのも、少年少女のまっすぐな情熱に影響されたからです。そのような周辺部分も丁寧に扱っているからこそ、ラストの橋のシーンが実感をもって生きてきます。ヒッチハイクで出会った夫婦の最初の一言も伏線になっているなど、脚本の細部にも考慮が払われています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-29 01:13:36) |
36.子供カップルが思い出づくりに冒険をする話か。 まーたいした事は起こらないし地味な内容だけども。 最後はなかなかせつないもんがあった。 ダイアン結局最後まで髪下ろさないのか、残念。 あの怪しい映画のポスター…。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-28 00:45:45) |
35.この映画を見て、同世代のダイアン・レインに憧れたのが高校2年の時。もう39年前。 ファンレターを一生懸命、英語で書いて、何だか語学の勉強になってしまった。 元来、大好きなジョージ・ロイ・ヒルが監督なので、観る前から期待度は高かかった。 それこそ、2年間くらい「リトルロマンス」テンションが続いていた。 「何とかロス」って言葉が昨今使われているが、映画の上映が終わる度、まさに「リトルロマンス ロス」になり、ロードショー公開が終わっても二番館、三番館に通い詰めていた。自分の純情シネマ時代の象徴的映画。 パリ・ベニスの美しい風景、J・ドルリューの心に響く旋律、時に「明日に向かって撃て!」の左右に振るカメラワークを彷彿させるロイ・ヒル監督の心憎い演出。主役の若い二人の新鮮で楽しい駆け引きなど、すべてが大好きな映画だった。 そしてローレンス・オリビエ卿。温かい演技。映画のラスト、幼い二人の痛い程切ない別れを、優しい眼差しで見つめていた。 同じくティーンエイジャーの楽しくも切ない男女逆転恋模様を描いた、大林宣彦監督の傑作「転校生」。 明らかにこの映画をリスペクトしている。去りゆく彼女の車を追うラストシーン、主人公の男の子が映画好きって設定まで一緒だもんな。 今でもDVDで思い出したように見る映画、傑作。思い入れも強すぎるから、満点になってしまう。 【こた】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-04-22 22:17:30) |
34.とにかくキャスト、ストーリー、ロケーションすべてが素晴らしい。ダイアン・レインの演技はデビュー作とは思えない程堂々としたものでありながら、初々しさもしっかり出てる。またこの映画に欠かせない存在のローレンス・オリヴィエですが、初見で惚れました。この年代は女の子がませていて、男の子の行動に要望もありましょうが、実際こんなもんでしょう(笑)ラブストーリーでは新しいもの好きの人(自分もそうですが)も、これは楽しめるんじゃないでしょうか。また、DVD特典では成長したダイアンが当時の事を語っている様子もありました。借りる時だいぶ迷ったんだけど、心から見て良かったと思える映画。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-26 17:18:27) |
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33.おじいさんとのダニエルと女の子のやりとりが実に楽しい。ダニエルの友達も憎めないいいキャラだ。またフランスからイタリアへの町並み風景は美しくて癒される。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-14 22:40:22) |
32.《ネタバレ》 鐘が鳴る直前まで映画館でロイ・ヒル監督の名作「スティング」に見入っていて、ローレンに無理矢理連れ出されるダニエル君に7点を献上します。 あんた、何しにベネチアまで来たんだ(笑) 男の子はこうでなくちゃネ(*^_^*) 【りけい】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-03-01 01:36:39) |
31.ロケーションが素晴らしいです。フランスやイタリアの美しい景色を堪能でき、現地に行ったつもりになれる映画だと思います。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-24 06:04:59) |
30.《ネタバレ》 前半は妙にかっこつけていて嫉妬深くてイヤらしい目つきをしたダニエルが生理的に受けつけず、かなり白けた目で見てしまいました。。もう少し子供らしい純粋なラブストーリーを期待していたので、やけに能書きを垂れたような二人や競馬でお金を稼ごうとするあたりがどうかと思っていたのですが、自転車レースの後らへんからの二人の一生懸命さや、その二人を庇おうとするジュリアスの姿勢にすっかり魅了されてしまいました。離れる運命の二人にとっては、伝説が嘘か本当かということが大事なのではなく、二人で何かをやり遂げるということが大事なんでしょうね。でたらめの伝説に縋ろうとした二人に純粋さを感じました。全編に亘り後半の感じが出ていたら完璧だったと思います。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-06 22:01:46) |
29.可愛くロマンチックな映画でした。ダイアン・レーン可愛い。 オリヴィエ渋い。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-14 00:29:20) |
28.子ども同士のほのぼのとした恋愛を自分の身を危険においてまで応援するなんて・・とジュリアスにひやひやしてたけど、そんな危険に適ったラストでした。 【りえりえ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-31 21:30:00) |
27.ダイアン・レインの着てた洋服がすごく似合ってて可愛かったです。男の子が二枚目じゃなかったのが逆に良かった。大林映画における尾美としのりと同じ立ち位置だと思うんですが・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-09-27 15:01:06) |
26.ありそうでなさそうでありそうな恋愛映画なのがよかった。 キャラクターがいい。可愛い。だけどもう1回みたいとは思わない。 【アオイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-04 21:33:49) |
25.《ネタバレ》 何が何でも『ため息橋の下で』というのが胸にキュッときます。なけなしのお金だけど、二人の可能性を広げる大切なもの。老スリ師の存在がそれをうまく引き立ててくれます。競馬で実は○○していたのに、それでも二人に大金を渡す。犯罪は良くないけど、その動機にホロリとさせられてしまいました。老スリ師をも改心させてしまう”リトル・ロマンス”。最高の駆け落ちです。 成人してからの結婚とちがって”責任”がない分、少年少女の時代って、自由な恋愛ができますね。大事なものを思い出させてくれる映画でした。 |
24.別れのラストシーンは悲しいけど素敵。あんな経験俺には過去にもこれからも悲しいかなないだろうけど。 【ゆきむら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-06 20:02:38) |