6.野麦峠はだてには越さぬ 一つは身のため ~のため~ってなんだっけ? 【mmmmm】さん 7点(2003-06-27 22:41:52) |
5.大竹しのぶや原田美枝子がいい女優だなあと思った作品。工場のお偉いさんの息子に裏切られた原田美枝子の気持ちを想いみんなで結婚のお祝いのお菓子を我慢するシーンが印象的。ストーリーも胸を打ち涙した映画です。あゝ野麦峠は、他の女優さんの作品もあるのかな?(観てませんけど) 【クラリス】さん 8点(2003-06-11 09:37:09) |
4.昔々に観たっきりですが、感動と言うよりも憤りを覚えた記憶があります。実態はおそらく映画の如くであったのでしょう。トンでもない時代でもあったのだと今更ながら思います。大竹しのぶさん、素晴らしい演技です。 |
3.明治維新後の日本を民衆の視点で細やかに描いていたのがよかったです。最後のほうのシーンで鹿鳴館のダンスシーンが工場で一生懸命働かせられる少女たちと対比的でいいなと思いました。個人的にはモロボシダン(笑)が時計を細工するシーンが妙に印象的で、一度会社でやったら部下に怒られたことを覚えています。 【きゃら】さん 7点(2003-05-19 22:30:12) |
2.兄に背負われて、故郷飛騨へ峠越えをするみね。信州の景色に向かって手を合わせる彼女にはそれが永遠の別れと分かっていたのだろう。「飛騨が見える」と涙を浮かべるみねは気力をふりしぼって水筒の水を飲もうとする。大竹しのぶの名演技、名場面である。当時2回劇場に足を運んだ記憶があります。訃報を聞いた女工たちが仕事を放棄してみねが隔離されていた小屋に向かうシーンで、それを制止しようとする監視係の役者さん本当に女優さんを平手打ちしている?他の女優さんたちも熱演です。 【天地 司】さん 7点(2003-02-11 16:25:15) |
1.小学生の頃、初めてテレビで見て、大竹しのぶの名演に子供ながら泣けた。ラストシーンは、何度見ても泣けます。お兄さん役って、チイチイ(地井武男)だったんですね。史実の映画化だけに、何ともやり切れない気持ちで一杯です。 【リリー】さん 8点(2002-12-10 11:11:23) |