219.悪童vs泥棒コンビの仁義なき戦い。多くのことは既に語られているので割愛するとして、やりすぎとも言える泥棒への扱いはかなりギャグ漫画的で変にリアリティがないだけ許容範囲であり、ドタバタコメディのツボを的確に押さえる。また細やかなところでは、一人になってしまった設定の説得力や家族の向き合い方にハッとするものがあって、改めて映画の出来の良さに感心。それだけ30年前の映画なのに古臭さを感じられない普遍性があった。 |
218.昔っから身近なホームコメディ。頭脳派のケビンとお茶目でドジな泥棒たちがクリスマスを盛りあがてくれる憎めない映画。 子役が大スターになるのは難しいという一面も。 季節外れで投稿してみました。 |
217.《ネタバレ》 幼い少年が家族から1人取り残されてしまうという設定は面白い。けれど、泥棒達とのドタバタ劇はどうかな。子供は喜びそうだけど。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-02 13:31:45) |
216.ファミリー向けコメディの頂点とも言うべき映画。 クリスマスの夜に観たいね。 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(吹替)] 10点(2017-12-14 16:14:19) |
215.《ネタバレ》 いかにもアメリカンなコメディですね。子供が泥棒をやっつけるシーンが見せ場なんでしょうけど、「それほどでも・・・」という印象でした。子供をひとり残して海外へ、でもなかなか戻れない・・・という設定などはよく考えてるなあと思いましたが、感心したのはそこだけ。隣のじいさんやポルカのおっさんの話をもっと掘り下げてほしかったですけど、そうすると違う映画になっちゃいますね。 金曜の夜に子供と一緒に、とか、飛行機内での時間つぶしなどには、ちょうどいい映画かも。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-03 09:30:12) |
214.大人になると敵役のアホさが気になってしまいますが、なんとなく許せてしまいます。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-22 07:47:26) |
213.親父がビデオレンタルして、はじめて見せてくれた洋画だった。 当時、小学校低学年というこの映画のターゲットど真ん中直球200kmのストライク年齢だったため異常なまでにドハマりしてしまい、以来映画の魅力に取り付かれ映画ジャンキーとしての人生を歩むことになってしまった。フジテレビのゴールデン洋画劇場版を録画してからは寝ても覚めても狂ったように観続け、飽きてきたらわかりもしない英語音声に切り替えて変化を楽しんだ。コメディとしての面白さも勿論だが、少年時分にはアメリカンカルチャーへの衝撃も凄まじかった。家の中でも靴はいてる!ピザでけぇ!洗剤みたいな容器に牛乳入って売ってる!そんな想いを今も忘れられず、年末には必ず観るようにしている。そんなわけで子どもには10点満点以外はありえないのだが、考えてみたら今も精神年齢はたいして変わっていないので引き続き満点ということで。 【けんじマン】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2016-08-04 19:41:18) |
212.何度も観てるんで、仕掛けが判ってしまってるのですが、やっぱし良く出来てますね。独りぼっち置き去りにされるのも上手いし、泥棒がマヌケなのも非常に良い感じだ。マコーレ・カルキン君て今、何処で何してるんだ? 【SUPISUTA】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2016-06-26 00:56:49) |
211.《ネタバレ》 故意ではなかったにせよ、8歳の子どもを一人家に残して一家で外国旅行に出かけてしまうというのは何かの犯罪にあたり、今だったら親が逮捕されるのでは? 昔だったから作れた作品という気がします。邦画の「誰も知らない」を思い出します。 親がいなくなったら、子どもは警察や教会に保護を求めるのが普通では? でも「誰も知らない」でも大人に助けを求めませんでしたし、こういう状況ではよその人に助けを求めるという発想をしないものなのでしょうか。二人組の泥棒が夜9時に来るとわかっていて、8歳児が事前に警察に連絡せずに一人で泥棒に立ち向かうというのも不自然ですし。 とはいえ、細かいことを気にせずに見れば、実に楽しい映画。以前は子どもの目線で見て、今回は9歳の息子と見ました。最後に泥棒が来る場面が特に息子には大ウケでした。 【チョコレクター】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-12-15 07:37:28) |
210.ファミリー向け、コメディ映画として、良いんじゃないの・・ 【cogito】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-12-06 00:46:45) |
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209.《ネタバレ》 この物語は、家を守るために鬼になって泥棒たちを殺す勢いでトラップ責めにした一人の少年と、 命がいくつあっても足りないトラップ地獄に挑み続けた二人のタフでクレイジーな男たちの物語である。 正直「ダイ・ハード」よりもハードです。マクレーンが1ダースくらいいないと攻略とか無理です。 大家族の末っ子のケビン。 兄弟からも「足を引っ張る」と邪険にされ、ある日の大喧嘩が元で一人家に閉じ込められる。密室の恐怖、「家族なんて無くなってしまえ」と世の中を恨む。 そしたら本当に家族が消えてしまった。前日から旅行を計画していたマカリスター家。 我が子と近所の子を間違えてしまったのだ。こんな酷い家族恨みたくもなるわ。自分の間違いによって息子一人を残してしまった事を悔いる母親。 ケビンも最初こそ殿様気分で自由を謳歌していたが、次第に寂しさで泣きたくなってくる。 そこに現れた愉快な強盗コンビハリーとマーブ。 ケビンは家を守るため、たった一人の孤独(ハリーとマーブとの愉快)な戦いに身を投じる。 「ダイ・ハード」は迎え撃つスリルと虎の穴に飛び込む緊張が同時進行するような映画だったが、この映画は砦に篭って迎え打って打って打ちのめしまくる。 ケビンと仲良くなるマーリーじいさんの協力を得て泥棒コンビをフルボッコ。 本編の遠因ともなったピザを運んできた配達員の悲惨さも、この映画から溢れ出るユーモラスな雰囲気に飲み込まれていく。 こんなにも痛そうだなと背筋が凍り、爆笑し、不覚にも泣いてしまった映画を俺は子供の頃から見させてもらっていたのか。ありがたい限りだ。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-15 21:49:00) |
208.《ネタバレ》 着眼点がすごい。子どもの頃に見た以来だったので、改めて鑑賞。泥棒も、真の悪役ではなく、どこか憎めない設定になっている点からも、仕掛けた罠の数々がおいしく活きるのだと思う。5年に1度は見たくなる映画。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:53:53) |
207.子どものときは10点だったけど、今ならこれが限界。 |
206.テレビでやると見ちゃう系の中でも、『ダイハード』や『ターミネーター2』の様な名作じゃないでしょうか。カルキン君のカワユさも尋常じゃないし、敵との対峙もグダグダしてなくてトムとジェリーの様なテンポの良さだと思います。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-01-19 20:39:16) |
205.iTunesの無料配信、オリジナル音声+日本語字幕で視聴。 久しぶりに見ましたが、ドタバタ劇を楽しく見れました。 お馬鹿な泥棒たちも愛嬌があって、子どもと一緒に安心して見れます。 【ひろっち】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-01-13 23:58:22) |
204.子どもが家に残ってしまう、という設定をこしらえる部分が丁寧。目まぐるしく走り回って、屋根裏に追いやられ、停電があって、あわただしい出発があって、近所のガキがうろうろしてて勘定の中に入っちゃって、飛行機の座席がバラバラで…、とにかく設定をこしらえてしまえばいいんだ、というテキトーさがなく、そういう設定へ持っていくところを楽しんで作っている。これ大事よ。で一人になったケビンがワーイと喜ぶのがイキる。にいちゃんの部屋を探検できる、甘いものを頬張って暴力番組を見られる。荷造りも一人で出来ないと思われてたケビンが洗濯機を回す。チビとノッポの泥棒二人組が登場。昔のディズニー実写映画にでもありそうな懐かしさ。これが執念で、盗むことより少年を追い詰めることに熱中するのも、トムとジェリーみたいで懐かしい。後半は前半ほど丁寧さは感じられなかったが、クリスマスを背景にすればある種のまろやかな雰囲気が生まれる。ポルカってのは映画ではいつもあんなふうに使われるな(『グッドモーニング・ベトナム』) 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-22 09:17:33) |
203.わかりやすくてファミリーで楽しめるコメディ。 予想を裏切らない展開なので、刺激と毒気が欲しい人には物足りないかも。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-06-08 00:15:25) |
202.《ネタバレ》 孤軍奮闘カルキンくん頑張ってましたね。 売れすぎて人生メチャメチャみたいなニュースは物悲しいですね。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-12-20 00:06:14) |
201.子供のための映画でしかない。だからいま観ると何も面白い点がない。コメディ要素も正直多彩なわけでも巧い演出があるわけでもなく、後半の20分くらいのドタバタだけ。前半は相当な退屈さで、隣のおじいさんも陳腐すぎて話しにならない。大人になってから観る価値はないといわざるを得ない。勿論子供のときなら10点つけてただろうけど。観る人を選ぶ映画。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-12-03 23:59:57) |
200.《ネタバレ》 コメディ映画の金字塔。 子供の頃に見ても満足できるが、大人になっても泥棒二人が『もう諦めなよ!』と同情をかけたくなるほど傷め付けられても向かい続ける姿は正に『悪の勇者』。 あの折れない心をもっと良い事に使っていれば間違いなく偉人になれたのに。 【ムラン】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2011-11-19 20:41:09) |